記録ID: 978407
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳 中アへの唯一の日本海側の登路から
2016年10月09日(日) ~
2016年10月10日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,949m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
天候 | 10/9 雨のち晴れ 10/10 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中央アルプス最北端の茶臼山は日本海と太平洋の分水嶺である。茶臼山が水源の奈良井川は犀川の一支流で、信濃川水系である。奈良井林道からの登山路は中央アルプスでは唯一日本海側から登るコースでもあり、貴重な存在である。 登山道は整備に全く問題はない。登山口から登ると合流点(標高1950mで伊那市/桂小場からのコースと合わさる)はあっという間で少し拍子抜けである。 |
その他周辺情報 | 南箕輪村の大芝の湯。500円。きれいで山の汗を流すには非常に快適。食堂もあり。 |
写真
宴会の様子。写真は同席者のshinsyou1956さんよりいただきました。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-977281.html
撮影機器:
感想
連休は南ア深南部に行く予定でしたが、8,9日の天気が悪い予報だったので急きょ中アに変更。中アも縦走するつもりだったのですが、9日の朝に土砂降りでやる気が更に萎え、結局ピストンに変更してしまいました。
極めて平凡な登山でしたが、なかなか登れない日本海側からの中央アルプス登山ができたこと、玉乃窪山荘で楽しいひと時が過ごせたことで、それなりに収穫はありました。玉乃窪山荘は素晴らしい小屋なのでぜひ再訪したです。
先月までは激烈に暑い夏山でしたので、ようやく秋の気分の登山です。
コメント
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玉乃窪山荘の宴会でご一緒させていただいたものです。”混雑していない山小屋はほんと快適ですね”という写真に写ってる、宴会の席のあなたの左二人目です。僕は55歳から山登りを始めていま59の初心者ですが、世の中にはすごい人がいるもんだとtriglavさんのヤマレコ読ませていただいていました。僕も山の素晴らしさに魅せられてきているので、あと10年はがむしゃらに登り山の体力もつけ、その後10年はゆっくりと山を楽しもうと考えています。今後ともtriglavさんのヤマレコ楽しみにし、少しでも参考になるところがあれば自分を鼓舞する材料にしようと思っています。
コメントありがとうございます、楽しい宴会でしたね。3000mの高地ということを忘れて平地と同じ調子で飲んでしまいました。
まさか私の記録を読んて頂いていたとは、、、ありがとうございます。私も体力は年々落ちているのですが、技術的な面でそれを補えればと思いながらステップアップを目指しています(昨年、大きな遭難未遂をやってしまい余計に臆病になってます)。事情で山岳会などに入れないので単独行がメインになっています。限界があってつらいところですが、これからも工夫しながら頑張っていきたいです。
お互い安全に登山していきましょう。またどこかの稜線でお会いできるとよいですね!
日本海水系から入るとは、流石ですね(笑。
私もちょっとだけ検討したのですが、路線バスが見当たらず諦めました。
玉乃窪山荘、開いていたんですね。実は3日前に通過したのですが、他の小屋を案内する札が出ていて留守でした。大きな立派な小屋で、100人ぐらいは泊まれるのかな、という印象でした。
空がきれいでいいですね。小屋停滞が退屈そうなので下りてしまったのですが、ちょっと後悔し始めました。。(笑
ようやく秋の空ですね。年内はもう連休が取れなさそうなので、この休みが最後!と思って気合入れてましたが、、、結果不発でした(笑)。来春の残雪期に期待したいところです。
玉乃窪はほんとうにいい小屋ですよ。宝剣山荘と両方泊まられた方もおっしゃってましたが全然違うとのこと。100人はさすがに厳しいと思いますが50人は行けそうです。もっとも、10人以上人がいることは稀で、昨日は20人近くだったのですが「メチャメチャ多い」と常連さんはおっしゃってました。あと、食事がとてもおすすめ。来年は小屋締めを狙えると良いですね!
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