記録ID: 979445
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走 初め雨でも稜線は視界ばっちり(^^♪
2016年10月09日(日) ~
2016年10月10日(月)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 6:04
- 合計
- 10:54
天候 | 10/9 雨のち曇り時々晴れ、10/10 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
10/10復路:美濃戸口15:15⇒20:30新宿(渋滞で1.5時間遅れ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根や赤岳山頂手前、横岳付近の稜線はハシゴやクサリの急登区間で注意が必要だが、他は全体に歩きやすい。 【美濃戸口〜美濃戸】砂利道の車道歩き 【美濃戸〜行者小屋(南沢コース)】前半は岩が多くて歩きづらく、傾斜もややきついが、後半は平たんで明るい河原と苔むす森林内を交互に通る 【行者小屋〜地蔵の頭(地蔵尾根コース)】森林内を登り始めると徐々に勾配がきつくなり、森林限界付近からはしごや鎖場の連続急登となる 【地蔵の頭〜赤岳】やせ尾根を5分ほど歩くと赤岳天望荘、赤岳山頂まではさらに岩場の急登を30分ほどで鎖場が多い 【地蔵の頭〜横岳(奥の院)】ハシゴやクサリの多い稜線区間だが落ち着いていけば問題ない。風が強いと要注意。また混雑時は待ち時間が多いかも。 【奥の院〜台座ノ頭】奥の院からいきなりクサリやはしごで急な下りとなる。カニのヨコバイ(劔岳とは雲泥の差)と呼ばれる岩場トラバースを過ぎると緩やかな尾根ルートに変わる。 【台座ノ頭〜硫黄岳〜赤岩ノ頭】緩やかな尾根ルートが続く。硫黄岳直下はガレ場のやや急な下りあり。 【赤岩ノ頭〜赤岳鉱泉】森林内の急な下り。ジョウゴ沢を渡って傾斜が緩やかになるとやがて鉱泉に着く。 【赤岳鉱泉〜美濃戸(北沢コース)】南沢より傾斜が緩やかで歩きやすい。堰堤広場からは砂利道歩きとなる。 |
その他周辺情報 | ・美濃戸口の八ケ岳山荘で風呂に入った(毎日アルペンのクーポン券で無料) ・山小屋が多いので、昼飯は小屋での調達可能 |
写真
撮影機器:
感想
31年ぶりの赤岳をはじめ、当時からあこがれた横岳〜硫黄岳の縦走に行ってきた。
もともとは会社の先輩と2人山行の予定だったが、9日の天気予報が悪いため先輩は前日キャンセル。10日は天気回復の見込みだったし、ケチなのでキャンセル料惜しさに単独で行くことにした。
初日の朝こそ大雨だったが、じっくり雨宿りしているうちに10時くらいから雨がやみ、13〜14時頃にはガスが晴れて視界良好。みごとな夕焼も見られた。ただ、稜線は一貫してかなりの強風で寒かった。
2日目は一転して晴れで、風も少し収まって絶好の登山日和。天候不順が続いた9月の鬱憤も晴れた。
最近はテント泊だったので2年ぶりに泊まった山小屋に多少不安があったが、天望荘は3連休でそこそこの混雑だったものの、シュラフだったのと周りの方々のいびきが思ったよりひどくなかったので何とか眠れた。稜線の小屋には珍しくゴエモン風呂が名物とのことだったが、混んでたので入らなかった。朝晩のバイキングはなかなかおいしかった。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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