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Yamareco

記録ID: 98138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地→涸沢→奥穂高岳→ジャンダルム→西穂高岳→上高地・縦走

2010年10月07日(木) ~ 2010年10月08日(金)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
31:47
距離
25.7km
登り
2,015m
下り
2,019m

コースタイム

1日目
山行
9:04
休憩
0:00
合計
9:04
6:07
176
9:03
221
12:44
143
2日目
山行
8:21
休憩
0:31
合計
8:52
4:58
27
5:25
5:56
3
5:59
34
6:33
7
6:40
76
7:56
31
8:27
12
8:39
24
9:03
0
9:03
58
10:01
8
10:09
32
10:56
37
11:33
12
11:45
112
13:37
13
13:50
ゴール地点
10月7日
6:03上高地バスターミナル発
6:07河童橋
9:03横尾
12:44涸沢ヒュッテ
15:07穂高岳山荘着

10月8日
4:58奥穂高岳山荘発
5:25奥穂高岳5:56
5:59馬の背
6:33ロバの耳
6:40ジャンダルム
7:56天狗のコル
8:27天狗岳
8:39逆層スラブ
9:03間の岳
10:01 P1
10:09西穂高岳
10:41ピラミッドピーク
10:56独標
11:33丸山
11:45西穂高山荘
13:37西穂高岳登山口
13:50上高地バスターミナル


天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
★往き、車・沢渡駐車場→タクシ相乗り→上高地
★帰り、上高地タクシー相乗り→沢渡駐車場
上高地バスターミナル
2010年10月07日 05:30撮影 by  A100, FUJIFILM
10/7 5:30
上高地バスターミナル
河童橋、今回の縦走ルート右から左にジャンダルム、天狗岳、間ノ岳、西穂高、、、
2010年10月07日 06:07撮影 by  A100, FUJIFILM
10/7 6:07
河童橋、今回の縦走ルート右から左にジャンダルム、天狗岳、間ノ岳、西穂高、、、
きのこが一杯(^0^)
ヌメリスギタケ
2010年10月07日 08:33撮影 by  A100, FUJIFILM
10/7 8:33
きのこが一杯(^0^)
ヌメリスギタケ
横尾山荘前、名物の桂の木、今年は色づき、少し遅れてる(^^;
これが真黄色なら涸沢の紅葉はピークです。
2010年10月07日 09:03撮影 by  A100, FUJIFILM
10/7 9:03
横尾山荘前、名物の桂の木、今年は色づき、少し遅れてる(^^;
これが真黄色なら涸沢の紅葉はピークです。
屏風岩
2010年10月07日 09:45撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/7 9:45
屏風岩
本谷橋
2010年10月07日 10:34撮影 by  A100, FUJIFILM
10/7 10:34
本谷橋
涸沢カールも、あとひと登り
2010年10月07日 12:32撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/7 12:32
涸沢カールも、あとひと登り
2010年10月07日 12:59撮影 by  A100, FUJIFILM
5
10/7 12:59
涸沢ヒュッテ到着。
紅葉2〜3日後がピークか?
2010年10月07日 12:56撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/7 12:56
涸沢ヒュッテ到着。
紅葉2〜3日後がピークか?
ここのナナカマドは美しい。
2010年10月07日 13:41撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/7 13:41
ここのナナカマドは美しい。
前穂高。カールの残雪が犬の形をしています。
2010年10月07日 14:08撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/7 14:08
前穂高。カールの残雪が犬の形をしています。
涸沢小屋から
2010年10月07日 13:34撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/7 13:34
涸沢小屋から
奥穂高山荘到着。右の青いジャケットの若者、天狗のこるから西穂縦走ご一緒させていただきました。
2010年10月07日 15:07撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/7 15:07
奥穂高山荘到着。右の青いジャケットの若者、天狗のこるから西穂縦走ご一緒させていただきました。
明朝、山荘出発、この時間かなり冷え込みます。
2010年10月08日 04:56撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 4:56
明朝、山荘出発、この時間かなり冷え込みます。
ヘッドランプつけて、奥穂高岳へいざ
2010年10月08日 05:01撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 5:01
ヘッドランプつけて、奥穂高岳へいざ
目指すジャンダルム、幻想的で、わくわくしました(^0^)
2010年10月08日 05:25撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 5:25
目指すジャンダルム、幻想的で、わくわくしました(^0^)
奥穂高到着。槍ヶ岳から縦走してきた単独行のお兄さんが、先客でした。
2010年10月08日 05:29撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 5:29
奥穂高到着。槍ヶ岳から縦走してきた単独行のお兄さんが、先客でした。
ジャンダルムに向けて出発。単独行のお兄さん、お姉さんの後に続きました。モデルになってもらいました(^0^)
2010年10月08日 05:56撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 5:56
ジャンダルムに向けて出発。単独行のお兄さん、お姉さんの後に続きました。モデルになってもらいました(^0^)
最初の難関、馬の背。てっぺんは鋭く尖っております(^^;
2010年10月08日 05:59撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 5:59
最初の難関、馬の背。てっぺんは鋭く尖っております(^^;
おお、、こわっ(^^;
2010年10月08日 06:01撮影 by  A100, FUJIFILM
4
10/8 6:01
おお、、こわっ(^^;
馬の背を振り返る(^^;
2010年10月08日 06:07撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 6:07
馬の背を振り返る(^^;
先行の単独の女性、ジャンダルム初トライです(^^; 私も初トライ(^^;
どうやってあのテッペンに登るのか?、、、、
2010年10月08日 06:11撮影 by  A100, FUJIFILM
4
10/8 6:11
先行の単独の女性、ジャンダルム初トライです(^^; 私も初トライ(^^;
どうやってあのテッペンに登るのか?、、、、
手前ロバの耳、向こうジャンダルムの絶壁。
見た目には、とてもザイルなしで登れるとは思いません(^^;
2010年10月08日 06:15撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 6:15
手前ロバの耳、向こうジャンダルムの絶壁。
見た目には、とてもザイルなしで登れるとは思いません(^^;
ロバの耳の絶壁、奥穂ルートからだと上りに使えて安心、下りに使うと怖いかも(^^;
2010年10月08日 06:28撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 6:28
ロバの耳の絶壁、奥穂ルートからだと上りに使えて安心、下りに使うと怖いかも(^^;
頑張ってます
2010年10月08日 06:30撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 6:30
頑張ってます
気がついたら、ジャンダルム直下です
2010年10月11日 00:54撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/11 0:54
気がついたら、ジャンダルム直下です
岐阜側からの直登は怖いので信州側を巻きます(^^; でも靴2足分くらいの足場です。
2010年10月08日 06:39撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 6:39
岐阜側からの直登は怖いので信州側を巻きます(^^; でも靴2足分くらいの足場です。
信州側から登れば危ないとこなし(^^)
2010年10月08日 06:42撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 6:42
信州側から登れば危ないとこなし(^^)
第3関門クリア(^0^)遠望抜群
2010年10月08日 06:45撮影 by  A100, FUJIFILM
6
10/8 6:45
第3関門クリア(^0^)遠望抜群
奥穂側から直登してきた若者。余裕のポーズ。ここから西穂山荘まで先行してもらいました。
2010年10月08日 06:50撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 6:50
奥穂側から直登してきた若者。余裕のポーズ。ここから西穂山荘まで先行してもらいました。
ここもスリリング
2010年10月08日 06:59撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 6:59
ここもスリリング
ジャンを振り返る。人がいるとやはり絵になりますねえ(^^)
2010年10月08日 07:01撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 7:01
ジャンを振り返る。人がいるとやはり絵になりますねえ(^^)
先は長い。西穂への稜線の先に焼岳、乗鞍岳。いいアングルです。
2010年10月08日 07:09撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 7:09
先は長い。西穂への稜線の先に焼岳、乗鞍岳。いいアングルです。
天狗のコル到着。ここでこの女性とお別れ。女性は岳沢に下りました。ここまでお伴有難う。
2010年10月08日 07:56撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 7:56
天狗のコル到着。ここでこの女性とお別れ。女性は岳沢に下りました。ここまでお伴有難う。
コルから見上げる天狗岳。今日のルート一番の絶壁に感じました(^^;
2010年10月08日 08:04撮影 by  A100, FUJIFILM
4
10/8 8:04
コルから見上げる天狗岳。今日のルート一番の絶壁に感じました(^^;
よじ登る若者二人、ここから西穂山荘まで一緒。
2010年10月08日 08:11撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 8:11
よじ登る若者二人、ここから西穂山荘まで一緒。
はいポーズ、余裕です(^0^)
2010年10月08日 08:24撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 8:24
はいポーズ、余裕です(^0^)
天狗岳到着。決まってます、この若者。
2010年10月08日 08:29撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 8:29
天狗岳到着。決まってます、この若者。
次なる絶壁は、、、
2010年10月08日 08:53撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 8:53
次なる絶壁は、、、
間の岳到着
2010年10月08日 09:03撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 9:03
間の岳到着
奥穂高を振り返る
2010年10月08日 09:33撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 9:33
奥穂高を振り返る
いよいよ西穂が目の前に。きれいなピラミッドですねえ。見惚れてしまいました。
2010年10月08日 10:02撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 10:02
いよいよ西穂が目の前に。きれいなピラミッドですねえ。見惚れてしまいました。
西穂山荘まで行動をともにしてくれた3人の若者。
有難う(^0^)
2010年10月08日 10:09撮影 by  A100, FUJIFILM
5
10/8 10:09
西穂山荘まで行動をともにしてくれた3人の若者。
有難う(^0^)
西穂山荘→西穂高登山の女性。
2010年10月08日 10:41撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 10:41
西穂山荘→西穂高登山の女性。
独標。
2010年10月08日 10:52撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 10:52
独標。
丸山付近の見事なダケカンバの紅葉。
ずっと岩の上ばかり歩いてきましたが、ここまで下ってきて初めて土の上を歩くことができました。
2010年10月08日 11:33撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 11:33
丸山付近の見事なダケカンバの紅葉。
ずっと岩の上ばかり歩いてきましたが、ここまで下ってきて初めて土の上を歩くことができました。
すっとお供してくれた笠ヶ岳
2010年10月08日 11:33撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 11:33
すっとお供してくれた笠ヶ岳
下ってきた稜線を振り返る。手前から丸山、独標、ピラミッドピーク、西穂高岳
2010年10月08日 11:34撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 11:34
下ってきた稜線を振り返る。手前から丸山、独標、ピラミッドピーク、西穂高岳
西穂山荘到着
2010年10月08日 11:43撮影 by  A100, FUJIFILM
1
10/8 11:43
西穂山荘到着
西穂登山口到着。
2010年10月08日 13:37撮影 by  A100, FUJIFILM
2
10/8 13:37
西穂登山口到着。
乗鞍高原温泉。乳白色の静かな気持ちのいい露天風呂でした(^0^)2日分の汗を流して、帰路につきました。今回も無事下山できたことに感謝(^^)
2010年10月08日 15:40撮影 by  A100, FUJIFILM
3
10/8 15:40
乗鞍高原温泉。乳白色の静かな気持ちのいい露天風呂でした(^0^)2日分の汗を流して、帰路につきました。今回も無事下山できたことに感謝(^^)
撮影機器:

感想

前日は木曽駒ケ岳登頂。
下山後、駒ヶ根の「こまくさの湯」で汗を流し、上高地へ。
沢渡市営第二駐車場で車中泊。

当日は曇り時々晴れで、まずまずの天気。
タクシー相乗りで上高地バスターミナルへ。
相乗りの方がバスより安いし早く到着します(^0^)

今回の目標はジャンダルム。
西穂高→奥穂高にするか
奥穂高→西穂高にするか迷いました。

「高い方から低い方へ下る方が楽ちん」
これが奥穂高→西穂高を選択した理由です。
実際、縦走してみて、ルート選択は正解でした。

注意を要する場所
’呂稜
▲蹈个亮取り付きに向かう下り
E袈蕕離灰襪ら天狗岳への登り

あとは特に問題なしでした。
ロバの耳も登りに使ったほうが楽だと思います。
下りに使うと、ちと、怖いくて、しんどいかも(^^;

気がついたらジャンダルム直下まで来ておりました。
ジャンも西穂側にまいて登ればなんなく登れます(^0^)
次回は奥穂側から直登してみたいと思います。

ジャンの頂上は広くて、見晴らし、最高です(^0^)
焼岳を眺めながらの従走路、
この時期、
人も少なく、天気にも恵まれ、
存分に楽しめました。
このルート、いつか、槍から縦走してみたいと思います(^0^)

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