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Yamareco

記録ID: 982444
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰裏馬蹄形縦走

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:24
距離
25.2km
登り
2,418m
下り
2,419m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:43
合計
9:23
6:54
6:55
14
7:09
7:12
37
7:49
7:51
10
8:01
8:02
32
8:34
8:38
14
8:52
8:52
51
9:43
9:44
13
9:57
9:57
9
10:06
10:06
30
10:36
10:36
11
10:47
10:48
3
10:51
10:51
37
11:28
11:45
21
12:06
12:06
8
12:14
12:14
17
12:31
12:31
33
13:04
13:11
28
15:00
15:00
18
15:18
15:23
8
15:31
15:31
1
15:32
ゴール地点
天候 快晴!
 
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茂倉新道登山口手前の駐車スペース
※安全登山の広場はグチャグチャで止める気がせず、
蓬新道と吾策新道の間にあるこの駐車スペースを利用しました
コース状況/
危険箇所等
●土樽〜蓬峠(蓬新道)
659より1.8kmほど林道を歩くと林道終点に到着。ここから登山道となり、
蓬沢の右岸に沿って緩やかに進んでいきます。
東俣沢出合を通過すると登山道は尾根筋へと変わり、ジグザクに登っていきます。
中の休場を通過した後、標高1200m付近から登山道はトラバース気味に付くようになり、
蓬沢の支流をいくつか跨ぎながら進んでいくと蓬沢の源頭部である
最終水場(蓬ヒュッテの水場)へと至り、ほどなく蓬峠に到着です。

●蓬峠〜茂倉岳
蓬峠から武能岳までは高低差およそ230mの登り。
蓬峠からしばらくは笹原の広い尾根を進み、次第に斜度を上げ武能岳へと至ります。
武能岳から鞍部まで150mほど標高を下げ鞍部から茂倉岳に向かって360mを登り返します。
鞍部の前後は濡れた岩場となっているので慎重に。
標高1900m付近の岩峰を西側に巻くと、茂倉岳山頂まではあと少しです。

●茂倉岳〜谷川岳
茂倉岳から一ノ倉岳までは指呼の間。緩やかな草原の稜線漫歩が楽しめます。
一ノ倉岳山頂のかまぼこ型の避難小屋を通過し120mほど下ります。
鞍部にあるノゾキ、そして奥の院の鳥居を潜るとオキの耳に到着です。
この付近は蛇紋岩の岩場となっており、足を置く岩はツルツルに磨かれています。
オキとトマの間はたくさんの登山者で渋滞してました。

●谷川岳〜万太郎山
肩の小屋から高低差150mほど下り、130mほど登り返すとオジカ沢ノ頭へと至ります。
オジカ沢ノ頭への登り返しは稜線の南側に登山道が付いていて、
少しザレています。また、直下はクサリ場になっています。
その後、高低差220m下り登り返すと小障子ノ頭、
大障子避難小屋から高低差180m登り返して大障子ノ頭。
大障子ノ頭からの下りはスラブ状の岩場になっています。
鞍部から高低差200m登り返すと万太郎山に到着です。

●万太郎山〜土樽(吾策新道)
下り出しから滑りやすい岩場の急斜面になります。
井戸小屋沢ノ頭の手前から足元はザレ場に変わり滑りやすくて難儀します。
井戸小屋沢ノ頭を通過すると東側が崩落したザレた登山道が鞍部付近まで続きますが、
崩落箇所には滑落防止のために補助ロープが張ってありますので利用しながら下りました。
鞍部から大ベタテノ頭まで登り返した後、樹林帯の中を下りますが、
足元が粘土質の濡れた地面が続きスリップしまくり。
滑りやすい箇所にはお助けトラロープがついていますが、
付いてないところも滑りまくりです。
万太郎山登山口からは舗装されたルートを辿ります。
 
その他周辺情報 【温泉】
岩の湯(400円)
 
659の標識から蓬峠へと向かいます
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659の標識から蓬峠へと向かいます
1.8kmほど林道を進みます
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1.8kmほど林道を進みます
林道終点に到着。ここから登山道に入ります
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林道終点に到着。ここから登山道に入ります
蓬沢の右岸に沿って緩やかに進んでいきます
2
蓬沢の右岸に沿って緩やかに進んでいきます
中の休場
おっ、視界が広くなってきた
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おっ、視界が広くなってきた
太陽が樹林を照らし始めました
2
太陽が樹林を照らし始めました
これから向かう武能岳が見えてきました
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これから向かう武能岳が見えてきました
振り返ると苗場山が見えます
2
振り返ると苗場山が見えます
蓬沢の源頭部付近にある最後の水場(蓬ヒュッテの水場)
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蓬沢の源頭部付近にある最後の水場(蓬ヒュッテの水場)
斜面の紅葉がキレイ1。クロガネノ頭と足拍子岳かな
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斜面の紅葉がキレイ1。クロガネノ頭と足拍子岳かな
斜面の紅葉がキレイ2。こっちは荒沢山かな
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斜面の紅葉がキレイ2。こっちは荒沢山かな
武能へと続く稜線が近づきました
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武能へと続く稜線が近づきました
蓬ヒュッテが見えてきました
蓬ヒュッテが見えてきました
蓬峠に到着
笹の海と武能岳
笠〜朝日へと続く表馬蹄形の稜線
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笠〜朝日へと続く表馬蹄形の稜線
こちらは朝日岳〜清水峠への高低差およそ500mのくだり
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こちらは朝日岳〜清水峠への高低差およそ500mのくだり
蓬峠を振り返ります
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蓬峠を振り返ります
さてこれからは最高の天気の下、気持ちの良い稜線歩きです
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さてこれからは最高の天気の下、気持ちの良い稜線歩きです
振り返ると蓬峠〜七ッ小屋山と大源太山。奥は柄沢山〜巻機山へと延びる上越国境稜線
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振り返ると蓬峠〜七ッ小屋山と大源太山。奥は柄沢山〜巻機山へと延びる上越国境稜線
こちらは清水峠と奥はのっぺり檜倉山
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こちらは清水峠と奥はのっぺり檜倉山
武能岳まであと少し
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武能岳まであと少し
武能岳に到着
山頂より。茂倉岳と一ノ倉。左端に谷川岳
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山頂より。茂倉岳と一ノ倉。左端に谷川岳
山頂より。笠ヶ岳〜小烏帽子〜大烏帽子〜朝日岳
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山頂より。笠ヶ岳〜小烏帽子〜大烏帽子〜朝日岳
山頂より。左から大障子ノ頭〜万太郎山〜エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山〜右端が平標山。万太郎から延びる立派な尾根が吾策新道
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山頂より。左から大障子ノ頭〜万太郎山〜エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山〜右端が平標山。万太郎から延びる立派な尾根が吾策新道
山頂より。白毛門と奥に赤城山
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山頂より。白毛門と奥に赤城山
山頂より。苗場山と眼下に土樽。土樽へと延びている沢が蓬沢
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山頂より。苗場山と眼下に土樽。土樽へと延びている沢が蓬沢
山頂より。蓬峠〜七ッ小屋山と大源太山。奥は柄沢山〜巻機山へと延びる上越国境稜線
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山頂より。蓬峠〜七ッ小屋山と大源太山。奥は柄沢山〜巻機山へと延びる上越国境稜線
山頂より。手前に清水峠と奥は大烏帽子山〜檜倉山〜柄沢山
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山頂より。手前に清水峠と奥は大烏帽子山〜檜倉山〜柄沢山
鞍部150mほど標高を下げます
3
鞍部150mほど標高を下げます
鞍部付近より。これから進む稜線の先に茂倉岳と一ノ倉
7
鞍部付近より。これから進む稜線の先に茂倉岳と一ノ倉
眼下には湯檜曽川
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眼下には湯檜曽川
西斜面は紅葉が残っていました
3
西斜面は紅葉が残っていました
武能岳を振り返ります。この山は北側から見るに限るんだな
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武能岳を振り返ります。この山は北側から見るに限るんだな
谷向こうの朝日岳を横目に見ながら
1
谷向こうの朝日岳を横目に見ながら
武能岳より歩いてきた稜線1
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武能岳より歩いてきた稜線1
武能岳より歩いてきた稜線2
8
武能岳より歩いてきた稜線2
美しい斜面
一ノ倉岳を見上げます
1
一ノ倉岳を見上げます
終わりかけの紅葉
3
終わりかけの紅葉
茂倉岳への登り
標高1900m付近の岩峰が見えてきました
2
標高1900m付近の岩峰が見えてきました
岩峰を通過すると茂倉岳まであと少しです
2
岩峰を通過すると茂倉岳まであと少しです
茂倉岳から一ノ倉岳へと続く稜線
1
茂倉岳から一ノ倉岳へと続く稜線
茂倉岳までの最後の登り
茂倉岳までの最後の登り
茂倉岳に到着
山頂より。武能岳から七ッ小屋山、大源太山、奥に大きな巻機山と中ノ岳と越後駒ヶ岳
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山頂より。武能岳から七ッ小屋山、大源太山、奥に大きな巻機山と中ノ岳と越後駒ヶ岳
山頂より。トマとオキ。肩の小屋も見えています
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山頂より。トマとオキ。肩の小屋も見えています
山頂より。一ノ倉岳
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山頂より。一ノ倉岳
山頂より。眼下に土樽
山頂より。眼下に土樽
山頂より。苗場山
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山頂より。苗場山
山頂より。万太郎〜仙ノ倉〜平標
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山頂より。万太郎〜仙ノ倉〜平標
山頂より。オジカ沢ノ頭と奥に俎山稜
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山頂より。オジカ沢ノ頭と奥に俎山稜
山頂より。笠ヶ岳〜朝日岳
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山頂より。笠ヶ岳〜朝日岳
一ノ倉へ向かう稜線から。尾瀬の笠ヶ岳〜至仏山〜燧ヶ岳〜景鶴山。手前は白毛門
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一ノ倉へ向かう稜線から。尾瀬の笠ヶ岳〜至仏山〜燧ヶ岳〜景鶴山。手前は白毛門
何度も撮っちゃう馬蹄形と上越国境稜線
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何度も撮っちゃう馬蹄形と上越国境稜線
一ノ倉へ向かう稜線から。茂倉岳を振り返ります
2
一ノ倉へ向かう稜線から。茂倉岳を振り返ります
魚沼の街
一ノ倉岳は美しい笹
2
一ノ倉岳は美しい笹
一ノ倉岳に到着
一ノ倉岳避難小屋
一ノ倉岳避難小屋
一ノ倉よりオキとトマ。カッコいい
5
一ノ倉よりオキとトマ。カッコいい
非対称山稜
一ノ倉を振り返ります
1
一ノ倉を振り返ります
ノゾキに到着
ノゾキます
西側斜面は紅葉が残っています
4
西側斜面は紅葉が残っています
谷川主脈
さっきまでいた茂倉岳
2
さっきまでいた茂倉岳
ここから見るオキは迫力あるなぁ
2
ここから見るオキは迫力あるなぁ
俎山稜が見えてきました
2
俎山稜が見えてきました
奥の院の鳥居
俎山稜がキレイに見えるようになり始めました
6
俎山稜がキレイに見えるようになり始めました
谷川主脈手前もまっすぐになってきました。オジカ沢ノ頭〜万太郎〜仙ノ倉〜平標
5
谷川主脈手前もまっすぐになってきました。オジカ沢ノ頭〜万太郎〜仙ノ倉〜平標
オキの耳に到着。すごい人なので写真だけ撮ってスルー
3
オキの耳に到着。すごい人なので写真だけ撮ってスルー
オキよりトマ
オキを振り返ります。この後、渋滞が続き…
3
オキを振り返ります。この後、渋滞が続き…
ようやくトマに到着
3
ようやくトマに到着
肩の小屋まで下ります
肩の小屋まで下ります
いつものやつ
肩の小屋を過ぎると谷川岳周辺の喧騒が嘘のように静かな主脈縦走路に入ります
13
肩の小屋を過ぎると谷川岳周辺の喧騒が嘘のように静かな主脈縦走路に入ります
茂倉岳と一ノ倉岳の斜面は紅葉がまだ少し残っています
5
茂倉岳と一ノ倉岳の斜面は紅葉がまだ少し残っています
オジカ沢へと続く縦走路
7
オジカ沢へと続く縦走路
肩の小屋より高低差150mほど下った鞍部からオジカ沢ノ頭を見上げます
5
肩の小屋より高低差150mほど下った鞍部からオジカ沢ノ頭を見上げます
鞍部から肩の小屋を振り返ります
1
鞍部から肩の小屋を振り返ります
おなじみのマツダランプ
1
おなじみのマツダランプ
切れてしまいそうな稜線を持つ俎山稜。いつか歩いてみたい
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切れてしまいそうな稜線を持つ俎山稜。いつか歩いてみたい
下の方は紅葉
オジカ沢ノ頭に到着
2
オジカ沢ノ頭に到着
万太郎がどーん
吾策新道と背後に不自然なくらいまっすぐな苗場山
2
吾策新道と背後に不自然なくらいまっすぐな苗場山
赤谷川本谷
茂倉と一ノ倉が真正面に
1
茂倉と一ノ倉が真正面に
オジカ沢ノ頭避難小屋
オジカ沢ノ頭避難小屋
万太郎へと続く稜線。小障子ノ頭〜大障子避難小屋〜大障子ノ頭
1
万太郎へと続く稜線。小障子ノ頭〜大障子避難小屋〜大障子ノ頭
たおやかな景色
手前に関越トンネルの排気口と奥は土樽。右の尾根は茂倉新道、左が吾策新道
手前に関越トンネルの排気口と奥は土樽。右の尾根は茂倉新道、左が吾策新道
オジカ沢ノ頭を見上げます
2
オジカ沢ノ頭を見上げます
美しい縦走路を登っていきます
3
美しい縦走路を登っていきます
小障子ノ頭に到着
1
小障子ノ頭に到着
小障子ノ頭からオジカ沢ノ頭を見上げます
3
小障子ノ頭からオジカ沢ノ頭を見上げます
大障子避難小屋が見えてきました
2
大障子避難小屋が見えてきました
大障子避難小屋
谷川岳から歩いてきた稜線
4
谷川岳から歩いてきた稜線
大障子ノ頭に到着
1
大障子ノ頭に到着
大障子ノ頭より。これから万太郎への最後の登りにとりかかります
2
大障子ノ頭より。これから万太郎への最後の登りにとりかかります
阿弥陀沢
万太郎への登り途中から。茂倉岳
3
万太郎への登り途中から。茂倉岳
万太郎への登り途中から。大源太山と奥に巻機山
万太郎への登り途中から。大源太山と奥に巻機山
万太郎への登り途中から。大障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭〜谷川岳。絵になるなぁ
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万太郎への登り途中から。大障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭〜谷川岳。絵になるなぁ
本日最後のピークが見えてきました
本日最後のピークが見えてきました
万太郎山に到着
山頂より。本日歩いてきた稜線を辿ります。右下の土樽からスタート
2
山頂より。本日歩いてきた稜線を辿ります。右下の土樽からスタート
蓬沢と武能岳
茂倉と一ノ倉
谷川岳〜オジカ沢ノ頭〜大障子ノ頭
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谷川岳〜オジカ沢ノ頭〜大障子ノ頭
山頂より。苗場山
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山頂より。苗場山
山頂より。エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山〜平標
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山頂より。エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山〜平標
山頂より。俎山稜。こっちから見るとフツー
2
山頂より。俎山稜。こっちから見るとフツー
紅葉が良さそうな吾策新道を下ります
2
紅葉が良さそうな吾策新道を下ります
紅葉越しに仙ノ倉
3
紅葉越しに仙ノ倉
主脈の北側斜面は厳しい表情
2
主脈の北側斜面は厳しい表情
エビス大黒ノ頭と仙ノ倉
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エビス大黒ノ頭と仙ノ倉
仙ノ倉〜平標、奥に苗場山
仙ノ倉〜平標、奥に苗場山
青空に赤が映えます
7
青空に赤が映えます
大ベタテノ頭とこれから下る吾策新道
大ベタテノ頭とこれから下る吾策新道
手前の紅葉がキレイなところが井戸小屋沢ノ頭。奥は茂倉岳〜一ノ倉〜オキ〜トマ
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手前の紅葉がキレイなところが井戸小屋沢ノ頭。奥は茂倉岳〜一ノ倉〜オキ〜トマ
オジカ沢ノ頭と大障子ノ頭。こちら側から見るのは新鮮
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オジカ沢ノ頭と大障子ノ頭。こちら側から見るのは新鮮
谷川岳とオジカ沢ノ頭
1
谷川岳とオジカ沢ノ頭
大障子ノ頭
キレイなんだけど吾策新道の下りはいやらしいんだな
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キレイなんだけど吾策新道の下りはいやらしいんだな
大ベタテノ頭へは登り返す必要があります
3
大ベタテノ頭へは登り返す必要があります
万太郎山を振り返ります
5
万太郎山を振り返ります
ロープが張られた崩落地が続きます
ロープが張られた崩落地が続きます
紅葉と万太郎山
ようやく道が落ち着き始めたと思ったら今度は濡れた粘土質の登山道が続きスリップしまくり
ようやく道が落ち着き始めたと思ったら今度は濡れた粘土質の登山道が続きスリップしまくり
太陽の光を浴びて透過した黄葉
3
太陽の光を浴びて透過した黄葉
ズルズルな登山道を下りようやく林道が見えてきました
ズルズルな登山道を下りようやく林道が見えてきました
ここが吾策新道の入口です
ここが吾策新道の入口です
林道をトボトボ歩き…
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林道をトボトボ歩き…
土樽PAの脇を通過し…
土樽PAの脇を通過し…
グルっと一周して659の標識へと戻ってきました
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グルっと一周して659の標識へと戻ってきました
茂倉新道の登山口へと戻ります
茂倉新道の登山口へと戻ります
ススキがキレイな季節です。お疲れ様でした!
5
ススキがキレイな季節です。お疲れ様でした!

感想

久しぶりの単独。振り返ってみると昨年の11月以来およそ1年ぶり。
一人だとクルマの運転が普段にも増してシンドイためか、
自然とアクセスの良い谷川山域に足を運ぶ傾向があるようです。

今回歩くルートは通称、谷川連峰裏馬蹄形。
土樽を起点にして、蓬峠〜谷川岳までは馬蹄形と同じルートを、
谷川岳〜万太郎山までは主脈縦走と同じルートをたどるため、
馬蹄形と主脈を半分ずつ味わえ、1回で2度おいしいルートと言えるかもしれません。
蓬新道と吾策新道はこれまで歩いたことがなかったので良い機会でした。

あわよくば紅葉も楽しめるかも、と少し期待してましたが、
残念ながら稜線上はほとんど終わってしまったようでした。
しかし、最後の吾策新道で終わりかけの紅葉を楽しむことができました。
そんな吾策新道ですが、下りでは使いたくないなぁというのが正直な感想。
上部は滑る岩場、中腹は滑るザレ場、そして下部は滑る濡れた粘土質で、
上から下までスリップしっぱなし。裏馬蹄形は逆回りの方がラクかもしれませんね。

と、まぁ最後はちょっとストレスでしたが、
何はともあれ、この秋一番!と言って良いほどの好天に恵まれた空の下、
笹の海を進む素晴らしい稜線歩きを楽しむことができました。

この山域に行くといつも行ってしまう湯沢の酒屋さんに立ち寄り、
お気に入りのお酒を買い込んで帰路に就きました。
 

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訪問者数:2410人

コメント

こんにちは!
ソロ、珍しいですね(*´ω`*)
どこだどこだと地図を見ながら読みました!
こーゆールート取りもできるんですね!
参考になります(*´ω`*)
でも吾策新道…怖そう…((((;゚Д゚)))))))

いつもながら写真が素晴らしいですヾ(o´∀`o)ノ
2年前の、danyamaさんの谷川馬蹄のレコを見てから紅葉の時期に絶対谷川馬蹄を歩きたいと思い続けてますが、今年も叶わずでした(´・ω・`)
春の、白毛門〜巻機山のレコも最近読ませていただきました!(最近巻機山に行ったので♪)
この時もソロだったんですよね。
本当にすごいです!

いつも詳しい道の状況、参考にしてます♪
お疲れ様でした((o(*˘ω˘*)o))
2016/10/23 11:39
Re: こんにちは!
ruonickさん

こんばんは。
直前までは一緒に行く予定だったのですが、この日komemameが仕事となり、
急遽、以前よりいつか歩きたいなと思ってたこのルートに行ってみることにしました。

ご覧いただいた馬蹄形の記録の年に比べると
今年の紅葉は色づきがあまり良くない気がします。
ですから馬蹄形の楽しみは来年までとっておくのが正解だと思いますよ!

話は変わりますが、最近は雷鳥沢キャンプ場で、GWは双六で超ニアミス。
そして今週は上越方面とどうもご縁があるようで…、次はお会いできますように。

コメントいただきありがとうございます。
 
2016/10/23 22:39
Re[2]: こんにちは!
そうですね!
来年は紅葉当たり年となりますよーに(>_<)!

本当にニアミス多いですw
確か9月初めも荒沢でしたっけ?
行かれてましたよね。
その時うちらは八海山だったので…近いですね((≧艸≦*))

近々どこかでお会いできそうです!
そのときはよろしくお願いします(*´ω`*)
2016/10/24 0:03
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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