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Yamareco

記録ID: 989060
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

烏帽子岳

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
13.5km
登り
1,673m
下り
1,691m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:03
合計
8:43
7:11
21
高瀬ダム
7:32
7:32
15
7:47
7:52
28
8:20
8:25
84
9:49
9:53
75
11:08
11:10
43
11:53
11:55
7
12:02
12:24
8
12:32
12:38
44
13:22
13:25
41
14:06
14:11
49
15:00
15:00
20
15:20
15:26
14
15:40
15:42
9
15:51
15:52
2
15:54
高瀬ダム
GPS電源を入れるのを忘れていて高瀬ダムテン場がスタートになってしまった
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
7:00ゲートオープン 6:57上倉荘前からタクシー2200円(相乗りで一人1000円に)
ゲートクローズは17:00なので 高瀬ダム最終16:45頃とのこと
コース状況/
危険箇所等
北アルプス三大急登は激しかった。でも、とても良く整備され非常に歩きやすかった。
その他周辺情報 上倉荘日帰り温泉650円 小さいですが時間によっては独り占めできるかも?
朝6:40 シーズンも終わって閑散としています。
朝6:40 シーズンも終わって閑散としています。
高瀬ダムから正面がブナ立尾根 少し右寄りに目的地の烏帽子岳の先が見えています
高瀬ダムから正面がブナ立尾根 少し右寄りに目的地の烏帽子岳の先が見えています
高瀬ダム 日本一のロックフィルダム 脇の紅葉が見頃かな
高瀬ダム 日本一のロックフィルダム 脇の紅葉が見頃かな
不動沢吊り橋
川の水と一緒に細かい砂利が流れています どんどんダムが埋まっています
川の水と一緒に細かい砂利が流れています どんどんダムが埋まっています
こちらが濁沢の堰堤 紅葉が白い砂に映えます
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こちらが濁沢の堰堤 紅葉が白い砂に映えます
濁沢の仮橋 想像よりかなり大きい これが流されるとは
濁沢の仮橋 想像よりかなり大きい これが流されるとは
濁沢の滝 濁ってます
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濁沢の滝 濁ってます
ブナ立尾根も紅葉盛り
ブナ立尾根も紅葉盛り
後ろを振り返るとダイヤモンド唐沢岳
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後ろを振り返るとダイヤモンド唐沢岳
裏銀座登山口
最初から現場のような足場を組んだ登山道です
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最初から現場のような足場を組んだ登山道です
紅葉いい感じ?
かなりの巨木です
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かなりの巨木です
権太落シ 落石注意とありましたが…
権太落シ 落石注意とありましたが…
針葉樹に変わりました
針葉樹に変わりました
花崗岩の白砂の石庭?
花崗岩の白砂の石庭?
こちらも石庭の中を歩く感じ
こちらも石庭の中を歩く感じ
三角点 烏帽子小屋が0番でここが4番 番号が心の支え
三角点 烏帽子小屋が0番でここが4番 番号が心の支え
シラタマノキ
槍がチラッと
針木岳が不動岳の脇から
針木岳が不動岳の脇から
烏帽子のトンガリがちょっとだけ見えます
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烏帽子のトンガリがちょっとだけ見えます
南沢乗越からの崩落がすごいことが分かります
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南沢乗越からの崩落がすごいことが分かります
登山道脇にもこんな所が いつかは崩落するのでしょうか
登山道脇にもこんな所が いつかは崩落するのでしょうか
中央飯縄山 左黒姫山とその中にある御巣鷹山
中央飯縄山 左黒姫山とその中にある御巣鷹山
ゴゼンタチバナの実が真っ赤
ゴゼンタチバナの実が真っ赤
船窪小屋が北葛岳手前の尾根上に
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船窪小屋が北葛岳手前の尾根上に
番号1番には 大きく枝を四方に伸ばした見事なカンバが
番号1番には 大きく枝を四方に伸ばした見事なカンバが
13時間もかかった餓鬼岳と その左に餓鬼岳からしか行けない唐沢岳
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13時間もかかった餓鬼岳と その左に餓鬼岳からしか行けない唐沢岳
ようやく前烏帽子岳が見えてきました
ようやく前烏帽子岳が見えてきました
烏帽子小屋 何ともいい感じです ここは富山県 ここに泊まって裏銀座縦走…夢ですかね
烏帽子小屋 何ともいい感じです ここは富山県 ここに泊まって裏銀座縦走…夢ですかね
烏帽子小屋北から三ツ岳と野口五郎岳に続く稜線がきれいに見え始めます
烏帽子小屋北から三ツ岳と野口五郎岳に続く稜線がきれいに見え始めます
白砂の気持ちいい稜線と前烏帽子岳
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白砂の気持ちいい稜線と前烏帽子岳
赤牛岳ですね 確かい赤い
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赤牛岳ですね 確かい赤い
針木岳と蓮華岳の間 不動岳の奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰も顔を出しました 
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針木岳と蓮華岳の間 不動岳の奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰も顔を出しました 
前烏帽子岳 池唐があり白砂に白いカンバとハイマツのコントラスト
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前烏帽子岳 池唐があり白砂に白いカンバとハイマツのコントラスト
唐沢岳から餓鬼岳 剣ズリ 東沢岳 燕岳へと続く稜線 左奥に浅間山 東沢岳の奥は八ヶ岳 
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唐沢岳から餓鬼岳 剣ズリ 東沢岳 燕岳へと続く稜線 左奥に浅間山 東沢岳の奥は八ヶ岳 
右奥に水晶岳の黒い山肌が
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右奥に水晶岳の黒い山肌が
眼下に烏帽子小屋の青い屋根が 後は燕岳から大天井岳と続く表銀座の稜線
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眼下に烏帽子小屋の青い屋根が 後は燕岳から大天井岳と続く表銀座の稜線
ようやく烏帽子岳の全容を見ることができます 誰もいません
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ようやく烏帽子岳の全容を見ることができます 誰もいません
野口五郎岳への稜線と水晶岳の稜線
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野口五郎岳への稜線と水晶岳の稜線
水晶岳アップ
赤牛岳の後は薬師岳のカールですね
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赤牛岳の後は薬師岳のカールですね
近づいて見ると高さが増します
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近づいて見ると高さが増します
ここから分岐して山頂へ
ここから分岐して山頂へ
角度が変わるとちょっと雰囲気が変わります
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角度が変わるとちょっと雰囲気が変わります
こんな鎖を伝って
こんな鎖を伝って
真下に高瀬ダムの堰堤が見えます
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真下に高瀬ダムの堰堤が見えます
まだ鎖です 高瀬湖がよく見えます
まだ鎖です 高瀬湖がよく見えます
北側のトンガリの間から顔を出して五色ヶ原方面
北側のトンガリの間から顔を出して五色ヶ原方面
同じく薬師岳 赤牛岳方面
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同じく薬師岳 赤牛岳方面
同じく水晶岳と野口五郎岳の稜線の間に鷲羽岳がちょっとだけ
同じく水晶岳と野口五郎岳の稜線の間に鷲羽岳がちょっとだけ
左のトンガリと三ツ岳
左のトンガリと三ツ岳
南側のてっぺんにある斜めの大岩に登れた 不動岳と立山三山
南側のてっぺんにある斜めの大岩に登れた 不動岳と立山三山
前烏帽子岳と三ツ岳へと続く裏銀座稜線と表銀座の稜線
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前烏帽子岳と三ツ岳へと続く裏銀座稜線と表銀座の稜線
南東側は唐沢・餓鬼・燕〜の表銀座へ
南東側は唐沢・餓鬼・燕〜の表銀座へ
真下の高瀬ダム ずっと後に浅間山 ちょっと左に四阿山など信州は山が深い
真下の高瀬ダム ずっと後に浅間山 ちょっと左に四阿山など信州は山が深い
四十八池 行ってみたかったがタクシーに間に合わないので断念
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四十八池 行ってみたかったがタクシーに間に合わないので断念
針ノ木岳からスバリ岳赤沢岳へと続く稜線とずっと奥に唐松岳白馬岳と続く後立山(後というのは?)
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針ノ木岳からスバリ岳赤沢岳へと続く稜線とずっと奥に唐松岳白馬岳と続く後立山(後というのは?)
立山一ノ越からBCで滑った御山谷
立山一ノ越からBCで滑った御山谷
北側のトンガリ二つ あの間にロープで登りました でもあのてっぺんは無理? ここに誰もいません
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北側のトンガリ二つ あの間にロープで登りました でもあのてっぺんは無理? ここに誰もいません
帰りはやっぱり鎖 私でも行けますから大丈夫 ここで落ちたら誰がいつ気づくんだろうと??
帰りはやっぱり鎖 私でも行けますから大丈夫 ここで落ちたら誰がいつ気づくんだろうと??
浅間から湯の丸高原の烏帽子岳 菅平の四阿山 志賀高原の横手山岩菅山と霞んでいます 
浅間から湯の丸高原の烏帽子岳 菅平の四阿山 志賀高原の横手山岩菅山と霞んでいます 
烏帽子小屋 今朝タクシー相乗りの青年と後から2人テントで泊まるそうです いいなあ!
烏帽子小屋 今朝タクシー相乗りの青年と後から2人テントで泊まるそうです いいなあ!
針ノ木岳の勇姿 見納めです
針ノ木岳の勇姿 見納めです
烏帽子岳立山見納めです 前烏帽子岳に20分も停滞してしまいました
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烏帽子岳立山見納めです 前烏帽子岳に20分も停滞してしまいました
表銀座 燕〜大天井岳をいつ歩こうかな?
もう降りないと間に合うかな?
表銀座 燕〜大天井岳をいつ歩こうかな?
もう降りないと間に合うかな?
草木があるのでよく分かりませんがヤセ尾根です 
草木があるのでよく分かりませんがヤセ尾根です 
タヌキ岩 上に木が生えています
2016年10月23日 08:34撮影
10/23 8:34
タヌキ岩 上に木が生えています
もう11番を過ぎました 余裕が出てきて紅葉を撮りますが、曇ってしまい色がさえません
もう11番を過ぎました 余裕が出てきて紅葉を撮りますが、曇ってしまい色がさえません
でも、この巨木を見たら撮ります
2016年10月23日 08:35撮影
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10/23 8:35
でも、この巨木を見たら撮ります
それでも撮ります?
それでも撮ります?
本当によく組んであります さすが裏銀座登山口
本当によく組んであります さすが裏銀座登山口
工事現場ですよね?
工事現場ですよね?
濁沢まで下ってきました
濁沢まで下ってきました
ブナ立尾根恐るべし
ブナ立尾根恐るべし
濁沢滝アップ たしかに濁って見えます
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濁沢滝アップ たしかに濁って見えます
どれだけ崩れてきているのでしょう?
どれだけ崩れてきているのでしょう?
もう余裕です 観光バス2台分の団体がマイクロやタクシー分乗で濁沢滝を見に でも、最後に来た年配のお母さんには持っていたポールを1本ずつ貸してあげて堰堤を下ってもらいました。「お兄さん」??「お礼に飴あげる」とお駄賃をいただきました
もう余裕です 観光バス2台分の団体がマイクロやタクシー分乗で濁沢滝を見に でも、最後に来た年配のお母さんには持っていたポールを1本ずつ貸してあげて堰堤を下ってもらいました。「お兄さん」??「お礼に飴あげる」とお駄賃をいただきました
不動沢トンネルをぬければタクシーが待つ高瀬ダムの堰堤 
不動沢トンネルをぬければタクシーが待つ高瀬ダムの堰堤 
堰堤から ぬけてきたトンネル ご苦労様でした
堰堤から ぬけてきたトンネル ご苦労様でした

感想



これは不動沢吊り橋の上から川の水と一緒に崩落した花崗岩の砂がさらさらと一緒に流れている様子です。ダムに堆積していきます。
山プラでは高瀬ダム着が18:35 これだとダムから歩きで上倉荘前20時ぐらいかな?とかなりビビリながらアタック!烏帽子小屋12:50予定を11:08着なので、これはタクシー間に合うかなと希望の光が。結局上倉荘の温泉に4:00入浴できました。ブナ立尾根大変良く整備されていて番号も目標となり登りやすかったですね(きつさには何度も心が折れそうでしたが!)烏帽子岳独り占め最高でした!

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