二子山〜ウノタワ〜蕨山〜西平山縦走(西平尾根)
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- GPS
- 08:25
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,118m
- 下り
- 2,181m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下り:小殿BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
以前通った場所が多かったので、特に困難は感じませんでしたが、あらゆるところで10cmを越える霜柱祭りになっていて、地面に見えてもいきなり陥没したりします。そして滑るので注意。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯がありますが、今回は寄りませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今年最終回(のはず)の登山は一度行ってみたかった、ウノタワに行ってきました。さらにどうせなら一度も通っていなかった二子山を経由して武川岳に登ってきました。
芦ヶ久保駅〜二子山
最初入口がわからず、道の駅あたりをさまよったものの、ようやく小さなトンネルを発見し標識を見つけました。高さは人が立って入れるぎりぎりくらいで閉塞感もあり恐怖(笑)。そこから先は普通の登山道で特に問題なく登れると思います。ただ雌岳周辺はロープの設置されている急登で、ロープをつかみながらでないとまともに登れませんでした。今の時期は芦ヶ久保の氷柱祭り?で下山道が限られているので、ここを下るのは勘弁したいですね。
二子山〜武川岳
何の変哲もない道です。危険箇所は特になし。尾根の右側に武甲山を臨めます。
武川岳は相変わらずのぺったんこで夏に来たときはうっそうとした木で一方向しか見えなかったものの、今回は反対側の武甲山までみることができました。
武川岳〜大持山肩
落ち葉の積もった急坂、分厚い霜柱地獄と非常に移動しにくい区間でした。特に武川岳からの下りは、ところによって落ち葉が膝丈を越えるところもあり、その下が多少ガレているので何度もつんのめりました。転んでもあまりいたくないのが救いです(笑)大持肩への登りは道がすべて霜柱で凍結しているので何にもないところで足元が陥没したりします。
大持山肩〜ウノタワ
落ち葉の積もった急坂が何度も出てきますが、注意は特にいらないでしょう。
ウノタワは聞いていたとおり、木の生えていない大きなスペースがありなかなか興味深かったです。火をおこした跡が残されていたのですが、火気厳禁ではないのでしょうか?ウノタワから登山道へ復帰する道がなかなか見つからずに苦労しましたが、無理矢理尾根を登ったら道を発見しました。
ウノタワ〜有間山
結構険し目の痩せた尾根を上下するところがあり、滑落には注意してください。ただそこまで難易度は高くないです。途中から右側に大きく視界が開け眺めが非常に良くなります。その分日が当たって地面の凍結が溶けて沼化しているところもあるので踏んだら一気にテンションが下がりますorz
有間山(橋小屋の頭)は、名栗湖一周したときに通過しましたが、冬の分当時よりサッパリさみしくなっています。
有間山〜蕨山
前回も通った道。有間山からの下りは急なところもありますが、よく踏まれているので、迷うことはないでしょう。蕨山山頂付近を登っているときに、後ろからオフロードバイクで追い越されました。こんなところまで登ってこられるんですね(笑)
蕨山〜西平山
じつは今回、蕨山から名郷へ下りる予定でしたが、案外時間が余っていたので、山と高原地図には載っていない西平尾根ルートに挑戦してきました。意図せずルート外走行をしたことはかなりの回数ありますが、意図して入ったのは初めてです。西平尾根への入口は、藤棚山の付近にあり、ここを見つけるまで、なんども降りれそうな尾根に侵入してみました。西平尾根への分岐にはきちんとテープが巻いてあります。
西平尾根は割とよく踏まれていて、ピンクテープも要所要所につけられているので、思ったより難易度は高くないと思います。西平山に行く途中に大遠見山というピークがありましたが、視界は全く良くありません。ド近眼です(笑)
西平山〜小殿
ひたすら林業用の道を下ります。ここから先の道は明らかに登山用にはできておらず、あくまで林業作業用で、急斜面や木を引きずった溝などがあり、違う意味で注意が必要です。途中で高枝斬りばさみをもった方とすれ違ったときに特に怒られはしなかったので登山客の通過は認められているのでしょうが、私有地である可能性が高いです。
小殿BSはトイレや東屋があって休憩には向いていそうでしたが、すぐにバスが来たため、利用していません。
【コース総評】
半分は以前通った道と言うことで、道迷いもなく歩いてこれました。殆どの客は大持の肩で、武甲山方向に進むので寂しいハイキングになることは避けられませんが、アップダウンが続き歩きごたえがあると思います。
【反省点】
特になし。熊ベルが壊れてショック・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
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遅コメで失礼します(^o^ゞ
だいぶ冬の感じに仕上がってきてますね(*^^*)
二子山、兵ノ沢ルートはまだ歩いた事が無いのですが、そろそろ通行料徴収される時期なのでw春にでも行ってみたいと思います(*´∀`)
私もralickさんぐらい歩けるようになりたいですが、車道込み20kmで心が召されてしまいます!残念っ
theopenさん
コメントありがとうございます。
日陰の多い北向きの山はいい感じに冬模様になっていますが、南向きはまだまだ暖かくて過ごしやすいですよ。そのぶん泥地獄になっていますが・・・
私の場合、実働週六日で休みが全く取れないので、どうしても欲張りコースになってしまうんですよね。もう少し余裕があれば・・・といつも考えてしまいます。もしかしたら来年、転職?するかもしれないので、そこの部分を期待しています(笑)
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