日本岳(文殊岳)と 山上ヶ岳〜 竜ヶ岳〜大普賢岳〜弥勒岳〜国見岳〜七曜岳


- GPS
- 09:33
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,886m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:36
27年振りだ。山上ヶ岳でカメラが壊れてしまい写真が無かったので今回再挑戦。標識・歩道共良く整備されたコースだ。
日本岳(文殊岳) 0.04μ㏜/h・山上ヶ岳0.13μ㏜/h・大普賢岳0.08μ㏜/h・国見岳0.07μ㏜/h・七曜岳0.03μ㏜/h
稲村ヶ岳〜山上ヶ岳〜大普賢岳〜弥山〜釈迦ヶ岳〜前鬼
1989年05月31日(水) 〜 1989年06月02日(金)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-384062.html
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北山宮 14:24 ==14:52 和佐又ヒュッテ(泊) ※1泊2食 \7560円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識・歩道共良く整備されている |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
6:04 和佐又ヒュッテ(泊)1泊2食 \7560円
ヒュッテの部屋寒い。ストーブ1台しか焚いていないので寒い。宿泊客は4人(男2+女2)と男3人 の計7名と私だった。全員65歳以上のようだ。おかずは少なかったが、豚汁が美味しかった。ごはん3杯と豚汁2杯食べる。部屋寒そうなので車の中で寝る。宿代払ったのに??
車の中の方が良く眠れた。星がきれいだった。
朝食のおかずは海苔玉納豆+お新香だ。ご飯を2杯半と味噌汁(わかめと白菜)2杯も食べたので元気一杯だ。
ヒュッテの上の方に広いテント場が有り、2張、車も2台停まっていた。
本日、それ程冷えてないので良かった。
6:21 和佐又山分岐
和佐又山/無双洞2.8km/大普賢岳2.4km 地点
とても良く整備されて歩きやすいコースだ。
6:45 シタンの窟 この先急登になり、鉄製の階段もある。
6:52 朝日窟
6:55〜6:58 笙の窟
大きな岩窟で、真ん中に不動明王の石仏が祭ってあった。
直下に鷲の窟が有り、無双洞への分岐部がある。
7:07 日本岳(文殊岳)分岐
この先の路は整備されず不明瞭だ。
岩場の上りが急登で要注意だ。テープの目印有り。ロープも付いているが要注意だ。
7:15〜7:21 日本岳(文殊岳) 【にほんだけ・1,505m】
頂上樹木が生い茂り展望無し。頂上細長い尾根になっている。
下りの方が怖いので慎重に路を間違えないように降りる。
7:29 日本岳(文殊岳)分岐
急登で鉄の梯子や鎖が付いている。
7:36 石ノ鼻
240度位のとても展望良い岩場だ。残念ながら濃霧の為見えず。 紅葉がきれいなのに残念だ。
7:47 小普賢分岐
7:43〜7:45 セーターを脱ぐ。
7:51〜7:52 小普賢岳(1,640m)
頂上樹木が生い茂り展望無し。
7:55 小普賢分岐
整備されているが急な下りだ。
7:59 鞍部
大普賢岳分岐までは急斜面に鉄の梯子が付いている。とても良く整備されている。
8:19 大普賢岳0.1km分岐 大普賢岳0.1km/山上ヶ岳5.1km
先に山上ヶ岳に向かうことにする。
8:25 小ピーク 標高約1730m地点か?
8:29 経函石(キョウバコイシ)0.2km分岐
山上ヶ岳4.4km・阿弥陀ヶ森1.4km/大普賢岳0.4km
滑って右手を付いてしまう。テープ操作の為に丁度手袋を外したところだったので危ない危ない。
8:32 右脛をぶつけてしまう。飛び上がってしまう。痛い痛い。
ぶつからないように足を上げたのだが、思ったより足が上がっていないためだ。感覚が鈍っているのだ。
8:34 山上ヶ岳に泊まったと言う単独者と会う。大荷物だ。
8:52 脇ノ宿跡
山上ヶ岳3.3km・阿弥陀ヶ森0.3km/大普賢岳1.6km
9:00 女人結界 阿弥陀ヶ森 柏木分岐
山上ヶ岳3.0km/大普賢岳1.9km/柏木7.7km
9:20〜9:25 竜ヶ岳の稜線から小笹ノ宿まで随分下るので路を間違えたかと思いGPSで確認する。
竜ヶ岳分岐から標高差約100m程の下りだ。
9:29〜9:30 小笹ノ宿
水がチョロチョロ流れている。
お賽銭をあげようと思ったら、小銭入れが無い。カメラの出し入れの時に落としたようだ。
珍しく100円玉を入れてあったので500円近くあったかもしれない。 拾った人に御利益を。
笙ノ窟でお賽銭をあげたから、ここまでの間で落としたようだ。
笙ノ窟は石垣で整地されているから、昔はかなり建物があったのだろう。トタン囲いの泊まれる小屋がある。
9:42 大峰道十二丁 丁目毎に石柱が建っている。
9:46 山上ヶ岳が見えてきた。
9:55 大峰道四丁 歩きやすいコースだ。
9:58 大峰道二丁 最後の上りだ。もう一息。
10:02〜10:28 山上ヶ岳(さんじょうがだけ・1719.4m・一等三角点)
頂上は平坦で広い。大伽藍は名前のとおり大きな建物だ。前回来たときは、どの建物に泊まったのだろうか?天気も晴れて、展望も良く、目の前に稲村岳が見える。
10:09〜10:10 一等三角点は日本岩(聖蹟 湧出岩)の前にある。
頂上を散策する。お賽銭代わりにゴミを拾って持ち帰り。
モノレールで荷揚げしているようだ。
10:21 大峰道四丁
10:36 大峰道十二丁/柏木道百四丁
柏木へは合わせると百十六丁もあるのだ。
10:39〜10:42 阿古滝分岐
途中まで行ってみるが、なかなか滝が見えないので戻る。
途中で戻って良かった。記録中に地図を確認したら標高1200mまで降りなければならなかった。
10:44 大峰道十四丁/柏木道百二丁
阿古滝分岐は直ぐ手前にある。
10:50〜10:51 小笹ノ宿
くたびれた毛布が3枚程あった。
11:00 竜ヶ岳分岐 竜ヶ岳のピークに行ってみるが?
11:04〜11:07 竜ヶ岳(りゅうがだけ・1725m)
頂上樹木が生い茂り藪で標識等無し。
11:11 竜ヶ岳分岐
11:13 大峰道二十二丁
11:25 女人結界 行きも帰りもほとんど同じ時間だ。
11:30 脇ノ宿跡
歩きながら2個目のメロンパンを食べる。
11:50 青汁飲みきる。暑くないので水分少なくて済む。
11:59 経函石(キョウバコイシ)0.2km分岐
百聞は一見にしかず。見に行ってみる。
11:03〜11:05 経函石(キョウバコイシ)
急斜面を下る。超急斜面だった。帰りが大変だ。
霧が出て神秘的だ。
11:08 歩道に合流 疲れた。
11:18 和佐又ヒュッテ分岐
大普賢岳へ100mだ。
頂上に年配夫婦と若者2人が休んでいた。
11:22〜11:28 大普賢岳(だいふげんだけ・1780.1m・三等三角点)
頂上狭く展望良い。下りは急だ。
12:35 水太覗(ミズブトノゾキ)
和佐又の方ガスっていて見えない。残念だ。
12:44〜12:45 弥勒岳(みろくだけ・約1700m)
分岐部から1分もかからない。
13:00 国見岳分岐
13:03〜13:07 国見岳(くにみだけ・1,655m)
ピークハント。前回はピークハントしたのだろうか?
13:08 国見岳分岐
国見岳から先の下りは鎖の連続だ。
13:18 稚子泊(チゴドマリ)
石垣が有り、建物があったように平坦に整地されている。
13:28 七つ池(鬼ノ釜)
霧が出てきて鬼がでそうな感じだ。
七曜岳への上り鎖が有り、とても良く整備された木道もある。
13:38〜13:44 七曜岳(しちようだけ・1,584m)
頂上岩場で狭いが展望は105度位だ。
頂上の標識が「Shitiyoudake」が「Hitiyoudake」と訛っていた??
13:47 和佐又分岐
14:00 七曜岳0.6km/無双洞1.1km
14:04 和佐又ヒュッテ約3時間の標識
14:19 水太林道 天ヶ瀬の標識
14:22〜14:25 無双洞
沢に降りてアルミの梯子を登った所に洞窟があり、その先にも洞窟がある。
14:30 水太林道 天ヶ瀬分岐
和佐又ヒュッテ約1時間30分の標識がある。
かなり下ってしまったのでヒュッテまでの上りが大変だ。
ヒュッテまで標高差約200m登らなければならない。
岩場の急斜面で鎖も付いている難所も上る。
14:55〜14:59 底無井戸
空井戸で暗くて底が見えない。
誰が見つけたものやら。良く塞がらずに残っている。
15:13 和佐山ヒュッテ約1時間/七曜岳約3時間 の標識がある。
笙の窟・大普賢岳分岐部だ。疲れた疲れた。
16時頃までには下山できそうだ。
山腹を等高線沿いに和佐山分岐を目指すが遠い。次の角と思ったらまだ先があった。
15:30 和佐又山分岐
和佐又山/無双洞2.8km/大普賢岳2.4km 地点
16時前に着きそうだ。
15:37〜15:43 和佐又ヒュッテ
他の車停まっていなかった。
車で移動
道の駅北上山の薬師の湯は急な工事の為、休みとのことで小処温泉に向かう。
16:24〜17:13 小処温泉 入湯\700円
道の駅にある薬師の湯なら\400円だった。
外に出たら大台ヶ原への大きな看板があったので笙ノ峰への路がわかった。明日はここから登るぞぉ。
17:32〜6:00 道の駅上北山(車中泊)
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