乗鞍岳バックカントリー!
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:30
肩の小屋からゴール地点までは滑走です!
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最終リフトから肩の小屋までは危険な所はほぼありません、肩の小屋からの登りはアイスバーン状になる事が多いので滑落注意! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
剣山スキー場で練習して何とか滑れそうなので、乗鞍岳バックカントリーに参加です!
リフトを三本乗り継いで最上部から剣ヶ峰を目指すんですが、登りは登山靴にショートスキーの組み合わせは全然思い通りにならず、リフトから降りるたびにコケてしまいました!(笑)n
肩の小屋口に上がったところでヘリが飛んできた、上にいた方に聞くと滑落者がいて救助に来たようです!
状況確認の救助隊員を降ろしてしばらく旋回後、遭難者と隊員をピックアップしてあっという間にふもとに飛んでいきました!
高速を帰っている途中で長野県消防防災航空隊のヘリが当日午後に9名で救助活動訓練中に墜落!との報道がありましたが、後日、乗鞍岳で当日に救助活動していた防災ヘリのアルプスだったと判明しました!
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
肩の小屋口の平原から風は強くカリカリと膝以上埋もれる吹き溜まりが交互にあって歩きにくい!
小屋手前までトラバース気味に行って、剣が峰手前の尾根はウロコのようなアイスバーンを直登!
少し遅れたが山頂に着いて御嶽山や北アルプスの景色を眺め、後から来た人に記念撮影してて貰いました!
肩の小屋で軽く昼食を済ませていよいよショートスキーで下山です!
重いのを我慢してスキー靴を持ってきた甲斐があっていい感じで滑れますが、油断すると吹き溜まりやシュカブラに捉まってしまい何度もコケた!(笑)
nanchiさんとabeeさんもこれにはてこずってます!
essanさんはこの冬の鍛練の成果?でスイスイです!(^^♪n
高山病でチョッと不調のnanchiさんはカリカリのアイスバーンに苦戦し途中でボード放棄でゲレンデまで歩いて降りましたが、ゲレンデに着いてからは再挑戦で調子を取り戻し、いい感じに滑ってました(^^♪n
リフトが終了するころに無事下山、近くの温泉と松本のファミレスででゆっくりして、徳島に午前二時過ぎ無事帰着!
お三人は今日も仕事!essanさんは休みなしで宇和島に行くとか!
ホントにお疲れ様です!
思った通り厳しい乗鞍岳バックカントリーでしたが、お三人のおかげで思いっ切り楽しめました。
2年前とあるハプニングより怪我をしたお山にリベンジ!!しかも今回はBCで!!と言いたいところですがなんちゃってBCに参戦。
いつかはしてみたいと思てましたが、実際にチェレンジする日が来るとは思てもいませんでした!! 約15年ほど前に購入したスノーボード。劣化しているだろうビンディングに不安大でしたが、リフト乗り場手前!!ビンゴごとくベルトが破損。急遽レンタルし参戦です。
BC用ザックもないので、アルパイン用にお手製バックル紐を装着しボードを担ぎます。最初は意外と大丈夫?なんて思いましたが、なが〜く続く道のりと向かい風との戦い。ツアーコース終点からは時折アイスバーンとなっていましたが、ツボ足でも、しっかりアイスに踏み込めば滑ることなく方の小屋まで到着。ボードをデポし山頂目指しますが、足が重い、呼吸が苦しい、何とも言えぬ胸の感覚。。思うように登れない、しかも手が痛くなってきた。そりゃそうだ3000m肩の小屋まで水分補給ゼロ。しかも高山病に掛かりやすい自分はきちんと呼吸を整えて登っていなかったことに反省。朝日岳にから30分で到達するであろう剣ヶ峰ではありますが、帰りも危うい技術のBCが控えているので、無理せず下山申告。とっとと下ります。案の定症状がおかしく、食べ物を受け付けず、知らずと意識がとびコップを落としてグローブビチョビチョ凍ってる。。。には驚いた!けれどカイロを手に当てしばらく話をしていると復活。
メインのBCは・・・昔から苦手のアイスバーンのガリガリくん。スタートしておっ行けるやん!!と調子に乗ったところでアイスバーンの上で尻もち。声も出ぬほどの痛さ 尾てい骨撃沈。アイスバーンと凸凹シュカブラエリアで何度か尾てい骨を強打し・・・尻もちする恐怖感が先立ちもうアカン!GIVEUP宣言。それからは尾てい骨の痛みを感じつつ雪道マラソン。ゲレンデではへぼへぼでしたが何とか滑れました。
終わりよければすべてよし!! 苦行に近い山行のようにも思えましたが、非常に楽しい一日でした!!
同行の皆様 お手間取らせてすみませんでした。これに懲りず同行よろしくお願いしますね。お疲れ様でした。
北アルプス乗鞍岳バックカントリー‼
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰(3026m)登頂後、大雪渓からスノボで!
重いボードを背負って、天気の良い登山道を!大雪渓辺りに出るとヘリが!雪洞泊していた方に聞くと、剣ヶ峰方面から滑落した人を救助していた様です!
そこからアイスバーンと吹き溜まりの連続で、アイゼン装着し爆風の中、避難出来る小屋まで開いていませんので、風避け出来る建物横にボードをデポし、感覚なくなっていた手の指先復活させる為にカイロを手袋に!
右手が回復したので、登頂開始!朝日岳の中腹位まで登りましたが、左手人差し指と薬指の感覚が戻らない!指先抜いてカイロを握りしめると冷たい指先!しばらくすると痛みが出て来たので、頂上諦め下山する事に!後方にいた2人にその事を報告し下山し始めると、突然左手指先復活!疲れも無かったので、再び登り返し、朝日岳登頂!それと同時に爆風が止み、素晴らしい景色!
nekojigenさんが既に剣ヶ峰に登頂後こちらに向かって来ていて、他のメンバーは、ここで下山!自分は、そこまで距離無さそうでしたので剣ヶ峰へ!百名山、乗鞍岳(3026m)初登頂!誰もいないので、さっさと自撮りし下山!大雪渓の最初はフカフカ雪で良かったのですが、アイスバーンではエッジ効かないので慎重に!しばらくすると、登山者で荒れたでこぼこ道!凍っていますので滑りにくい!
何とか滑って下山しましたが、初のバックカントリー!ザックが重く立ち上がれない、ターンがきれにくい、登山靴ではバインのハイバックが痛い事など、いろいろ勉強になりました(^^;
急遽参加しました日帰りバックカントリー登山、ハプニングもありましたが、楽しかったです♪
塔の丸 伊吹山で滑りにくそうにしていた私に、nanchiさんがバックカントリー楽しむなら乗鞍岳ですよ
とアドバイスをしてくれたことから今回の 乗鞍岳下りは爆笑の渦ツアー が実現しました。
結果、乗鞍岳 最高でした^^
天気も5日前はC判定だったのが当日はA判定 だれかが今年の晴れ晴れ人間なんでしょうね。
今回も大きな事故なく無事に下山できたこと、山仲間に感謝です。ありがとうございました。
山頂で写真を撮っていただいたり、途中お話させていただいた愛知の者です。
その節はお世話になりありがとうございました
単独の方と3人組の方々と思ってましたが、皆さん4人組だったのですね。
風は強かったけど天気も良く素晴らしい景色にも巡り合え、とても楽しい1日を過ごせました
四国から来られたと聞いて、とてもビックリでした
それではまたどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています
kei7985さん
こちらこそお世話になりました!
天気予報にヤキモキしてましたが、山頂からの素晴らしい景色を観られて感激です、アチコチ出没してますのでまたどこかで!
kei7985さん こんばんわ
コメありがとうございます。
肩の小屋手前風が強く向かい風で顔痛いし、顔がカチンコチンで キチンとお話しできなくてすいませんでした。
またどこかで、お逢いできるの楽しみにしてます。
またどこかで〜。
nekoさん。記録拝見しました。山だけではなく、BCスキーまでされるんですね。すごいと思います!私はゲレンデスキーですら、もう4−5年はやってません。
berghilさん
ありがとうございます。
スキーは約30年ほど前にチョッとだけはまってやってました、瀬戸大橋や四国の高速道路が出来る前ですから、ほとんど化石ですね!(笑)
essanから短くて軽いショートスキーを提供していただいたので、久し振りにやってみましたが何とかなるもんですね♪(笑)
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