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Yamareco

記録ID: 108035
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

赤指尾根・雲取山・飛龍山

2011年04月30日(土) ~ 2011年05月01日(日)
 - 拍手
GPS
30:20
距離
29.0km
登り
2,618m
下り
2,509m

コースタイム

4月30日
小河内神社BS6:30 - 登山道分岐6:45 - 雨乞山(981mピーク)7:35 - 小留浦分岐7:45 - 尾平山(1074m三角点)8:05 - 1104mピーク8:20,8:25 - 林道8:50 - 1228mピーク9:05 - 再び林道9:10 - 三度目の林道9:35 - 赤指山9:55,10;05 - 峰谷分岐10:15 - 巻き道交差11:25 - 千本ツツジ11:35 - 七ツ石山12:15 - ブナ坂12:25(メシ)13:10 - 奥多摩小屋13:35 - 小雲取14:05 - 雲取山14:30,14:40 - 雲取山荘 15:00
5月01日
雲取山荘4:50 - 雲取山5:20 - 三条ダルミ5:45 - 狼平6:15 - 北天ノタル7:30,7:35 - 飛龍山頂分岐8:00 - 飛龍山頂8:10 - 飛龍権現8:30 - 前飛龍9:10 - 熊倉山10:05,10:10 - サオラ峠10:50,10:55 - 山王沢12:00 - 丹波BS12:50
天候 4/30 晴れのち曇り
5/01 曇り時折雨がパラパラ。風強し。
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅6:05発。数人立ち。小河内神社前6:30
丹波14:15発。丹波山温泉で満員(役場前まで歩けば座れました)。多分、鴨沢西から2台。
コース状況/
危険箇所等
小河内神社->雨乞山
 小河内神社BSから峰谷橋方向にトンネルを抜けて直ぐ、峰谷橋を神社側に渡ったトンネル入口直ぐ脇の舗装された坂道を上がります。神社の直ぐ上、人家と林道の間の尾根に上がっていく道がルートです。ルートに上がって直ぐに給水施設があります。
 余り人の入らない山道の常として、小細工(?)をせず、尾根筋を忠実に最短で登ります。なので、所々急登です(最大45度位の傾斜でしょうか?)。結構ふくらはぎに来ました。雨乞山ピークのちょっと北側に出ます。ルートはこの手のルートに慣れた人なら容易に判ります。が、下りはちょっと度胸がいるでしょう(エッ、ここ降んの?って感じの所がありますので)。

雨乞山->赤指山
 雨乞山を過ぎれば、地図の通り等高線の間隔も開き、急登はありません。小留浦への沢筋の降りの分岐は峰谷側にも踏み跡があります。1104mピーク(留浦への分岐)をすぎ、本州製紙の看板、熊捕獲檻を過ぎると、1150m辺りで一旦林道に出ます(林道を尾根の西側に行っても1228mピークの先まで行けると思います)。この林道を横切って1228mピークあたりまではとてもなだらかで、尾根筋がハッキリしないためか、皆さん色々な所を通るようで、ルートがハッキリしません。登る分には、上に行けば良いのでどうにでもなりますが、降るときには樹林の向こうの御前山を正面に望みながら降れば、大体方向が合うようです。1228mを過ぎて左手に林道を見、二重山稜っぽい広い尾根を行くと、またもや林道が西側から東側に尾根を乗っ越します。この林道を尾根の東側にずっと登ると、終点が赤指山の直ぐ手前で、そちらからも上がれると思います。緩やかな登りで赤指山へ。
 樹林の向こうに先週行った榧の木尾根や登り尾根、石尾根の山々が見える道です。

赤指山->千本ツツジ
 赤指山から少しで峰谷からの道と合流。1364mピークの横でもう一本と合流するはずでしたが、見逃しました。右下にモノレールがあったので、その辺りにルートがあったのかも知れません。分岐を示すような指導標も見あたりませんでした。1364mピークを過ぎた辺りから、真面目に登り。標高差300m程ですが、ダラダラ続いて結構つらい。途中から石尾根巻き道との合流が待ち遠しく、上を見上げて「あそこか?」「あれか?」と思ってはハズレの繰り返し。最後、巻き道を行っちゃったら赤指尾根完登にならないなぁと思い。石尾根の上まで出ました。ここまで、全く誰にも会わず。

千本ツツジ->雲取山荘
 なにも書かずとも皆さんよくご存じ。先週行った鷹ノ巣山->榧ノ木尾根、明日行く予定の飛龍山への奥秩父主脈・ミサカ尾根の展望を楽しみながらチンタラ登る。人が一杯出現。同時に雲が出て、風も出てきたのが気がかり。雲取山荘は結構詰め込まれました。避難所生活ってこういう感じかなぁ?と思った次第。夜中すごい風。

雲取山荘->飛龍権現
 雲取山から三条ダルミまでは急な下り。250m程でしょうか?なんだかもったいない。そこから狼平を過ぎ三ッ山までは緩やかな道。南面を巻いてしまうので、分水嶺とはいいがたい気が....。が風も強く、今にも降りそうなので、迷わずガンガン行く。途中鹿の食害の痕跡あり。三ッ山辺りから北天のタルを過ぎてしばらくは、沢の源頭部の岩っぽいところを木橋などを渡って行きます。北天のタルの先は、結構雪の残っている所もあり、要注意。アイゼンが必要とは思いませんでしたが。岩に雪で気を遣う所でした。三ッ山から先は岩が出現しだします。巻き道の途中で右上に上がる山頂への分岐あり。それを辿れば10分ほどで飛龍山頂へ。展望はほとんどありません。そこから飛龍権現までが思ったれより長く、また、か細い道なので、途中で間違えたか?と思いました。無事権現に降りてヤレヤレ。

飛龍権現->丹波
 地図の通り、まず激しい降り、一旦弛んでちょっと登って前飛龍で、またもや岩場の下りとなります。前飛龍の指導標はミサカ尾根と岩岳尾根の分岐にあり、地図の1954mピークの所にはなにも標識はありませんでした。前飛龍から200m程降ると打って変わって穏やかな尾根になります。この辺から土の道となり、40分ほどで熊倉山へ。
 熊倉山の先、木の上に熊棚らしきあと多数、木には熊の古い爪痕らしきものあり。熊倉山で熊鈴をつけました。時期によって出ることは確実と思いますが、まだ新芽が出ていないので、食い物が無く、しばらくはもっと高度の低い所にしか出ないと思います。広い尾根を緩やかに辿っていくとサオラ峠へ。サオラ峠は竿裏峠と書き、指導標にあった「サヲウラ峠」が元々の名のよう。祠あり。地元の自然保護に力を尽くした名士を顕彰した祠のよう。
 サオラ峠からは結構な降りです。上部、沢の源登を渡るところでは、所々崩れているところあり。山慣れた人ならどうって事は無いですが。斜面にへばりついたような道なので、途中で一息入れるのに好適な場所に乏しいです。山ツツジが綺麗なところを過ぎ、910mの尾根を外れて丹波方面へ向かうところに山王沢の指導標あり。最後、食害防止の電気柵を幾つか抜けて車道に出る。丹波集落を眼下にバス停まで10分ほど。
 丹波は「たば」と読みます。「たんば」ではないそうな。関西では馬場さんを「ばんば」と読みますが、関東では「ばば」と読むのと同じなのでしょう。
小河内神社前。水位が低く、ドラム缶橋は取り払われてます。バスの運転手さんに「三頭山行くんですか?」と聞かれました。ご心配ありがとう。「いえ、ドラム缶橋は渡りませんので、大丈夫。」と答えて降りました。
2011年05月01日 18:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 18:21
小河内神社前。水位が低く、ドラム缶橋は取り払われてます。バスの運転手さんに「三頭山行くんですか?」と聞かれました。ご心配ありがとう。「いえ、ドラム缶橋は渡りませんので、大丈夫。」と答えて降りました。
トンネルを峰谷橋側に抜け、脇の林道を登ります。
2011年05月01日 18:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 18:21
トンネルを峰谷橋側に抜け、脇の林道を登ります。
神社の直ぐ上、右の林道と左の人家の間の道が登山道。奥にちょっと給水施設が見えます。標識などは無し。
2011年05月01日 18:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 18:22
神社の直ぐ上、右の林道と左の人家の間の道が登山道。奥にちょっと給水施設が見えます。標識などは無し。
尾根筋を忠実に、小細工無しで一直線に登ります。なので、所々急登。
2011年05月01日 18:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:22
尾根筋を忠実に、小細工無しで一直線に登ります。なので、所々急登。
急登もう一丁。45度近い傾斜だと感じました。
2011年05月01日 18:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:23
急登もう一丁。45度近い傾斜だと感じました。
雨乞山頂(981mピーク)。表示あり。展望無し。
2011年05月01日 18:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:24
雨乞山頂(981mピーク)。表示あり。展望無し。
雨乞山頂の10m程北。右端から登ってきました。奥へ進むのがこれから行く道。手前戻れば雨乞山。
2011年05月01日 18:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:25
雨乞山頂の10m程北。右端から登ってきました。奥へ進むのがこれから行く道。手前戻れば雨乞山。
小留浦への沢筋の道の分岐。右の尾根を行くのが次の尾平山への道。左側下って行くのが小留浦への道。所々で不明瞭だそう。右側写真の外に峰谷への道が在ります。
2011年05月01日 18:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:25
小留浦への沢筋の道の分岐。右の尾根を行くのが次の尾平山への道。左側下って行くのが小留浦への道。所々で不明瞭だそう。右側写真の外に峰谷への道が在ります。
尾平山(1074mピーク)山頂。捜したけれど表示無し。ここも展望はありません。
2011年05月01日 18:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:26
尾平山(1074mピーク)山頂。捜したけれど表示無し。ここも展望はありません。
これは留浦分岐(1104mピーク)を過ぎた降り。
2011年05月01日 18:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:27
これは留浦分岐(1104mピーク)を過ぎた降り。
熊捕獲檻。今は使ってないようです。植林・広葉樹の境で、この辺は余りクマ公のエサは無いんじゃない?と思いました。捕獲出来るのでしょうか?ちなみに手前の木に貼ってあるのは今年7月までの慎太郎君の許可証。名前入り。
2011年05月01日 18:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:27
熊捕獲檻。今は使ってないようです。植林・広葉樹の境で、この辺は余りクマ公のエサは無いんじゃない?と思いました。捕獲出来るのでしょうか?ちなみに手前の木に貼ってあるのは今年7月までの慎太郎君の許可証。名前入り。
左の山道を上がって来て林道に出る。林道を少し行き、写真の右奥から再び尾根に取り付く。林道をそのまま行っても登れると思います。この辺、榧の木尾根方面で犬の吠えるのと鉄砲の音が。猟をしていたようです。
2011年05月01日 18:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:28
左の山道を上がって来て林道に出る。林道を少し行き、写真の右奥から再び尾根に取り付く。林道をそのまま行っても登れると思います。この辺、榧の木尾根方面で犬の吠えるのと鉄砲の音が。猟をしていたようです。
1228mピークへの登りで振り返った所。ここはなだらかで広く、降るときには迷い易い所のようですが、樹林の向こうの御前山(写真じゃそれとは判りませんが...見回せば判ると思います)を正面に見るように降りていけば、大体方角は合います。
2011年05月01日 18:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:28
1228mピークへの登りで振り返った所。ここはなだらかで広く、降るときには迷い易い所のようですが、樹林の向こうの御前山(写真じゃそれとは判りませんが...見回せば判ると思います)を正面に見るように降りていけば、大体方角は合います。
1228mピークを過ぎて再び林道に出る。右の広い二重山稜の林の中を行きましたが、林道を行っても登れるハズです。
2011年05月01日 18:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:29
1228mピークを過ぎて再び林道に出る。右の広い二重山稜の林の中を行きましたが、林道を行っても登れるハズです。
赤指山の手前で再度林道が尾根の西側から東側に乗り越す。正面コンクリート擁壁の左から尾根筋を行く。
2011年05月01日 18:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:29
赤指山の手前で再度林道が尾根の西側から東側に乗り越す。正面コンクリート擁壁の左から尾根筋を行く。
しばらく行くと右側下に林道の終点が見えました。そこからも上がって来れそうです。なので、心配な向きは林道を忠実に辿ってもここまで来れます。
2011年05月01日 18:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:30
しばらく行くと右側下に林道の終点が見えました。そこからも上がって来れそうです。なので、心配な向きは林道を忠実に辿ってもここまで来れます。
赤指山山頂に到着。バリはここでオシマイ。ヤレヤレ一休み。
2011年05月01日 18:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:31
赤指山山頂に到着。バリはここでオシマイ。ヤレヤレ一休み。
右奥が赤指山山頂へ、左が峰谷に降りる道。今日初めての指導標。
2011年05月01日 18:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:31
右奥が赤指山山頂へ、左が峰谷に降りる道。今日初めての指導標。
赤指尾根最後の登りは、結構ダルい。石尾根はまだかまだかと気はせくけれど、登りがダラダラ続きます。やっと石尾根の巻き道に着いたところ。
2011年05月01日 18:32撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:32
赤指尾根最後の登りは、結構ダルい。石尾根はまだかまだかと気はせくけれど、登りがダラダラ続きます。やっと石尾根の巻き道に着いたところ。
千本ツツジから高丸山・日陰名栗山。日陰名栗山の左にちょこんと鷹ノ巣山。
2011年05月01日 18:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:34
千本ツツジから高丸山・日陰名栗山。日陰名栗山の左にちょこんと鷹ノ巣山。
三頭山も見えました。天気が下り坂の割にはそこそこ展望あり。
2011年05月01日 18:35撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:35
三頭山も見えました。天気が下り坂の割にはそこそこ展望あり。
刈り払われた防火帯を雲取山を目指す。木の向こうに雲取山。
2011年05月01日 18:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:36
刈り払われた防火帯を雲取山を目指す。木の向こうに雲取山。
これは大菩薩方面の遠望。富士山は見えずでした。
2011年05月01日 18:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:36
これは大菩薩方面の遠望。富士山は見えずでした。
左の尾根が赤指尾根。右は皆さん良く登る登り尾根。後方に鹿倉山(右)と三頭山(左)。あそこを来たんだぁ...。見えるとなんだか嬉しい。
2011年05月01日 18:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:37
左の尾根が赤指尾根。右は皆さん良く登る登り尾根。後方に鹿倉山(右)と三頭山(左)。あそこを来たんだぁ...。見えるとなんだか嬉しい。
一登りで七ツ石山山頂へ。
2011年05月01日 18:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:37
一登りで七ツ石山山頂へ。
七ツ石山からは急な下り。これから行く石尾根、その先に雲取山が一望出来ます。この辺で同じバスの倉戸口から榧の木尾根を登ってきたアベックに抜かれる。
2011年05月01日 18:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:38
七ツ石山からは急な下り。これから行く石尾根、その先に雲取山が一望出来ます。この辺で同じバスの倉戸口から榧の木尾根を登ってきたアベックに抜かれる。
ブナ坂に到着。取り敢えずメシメシ。
2011年05月01日 18:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:39
ブナ坂に到着。取り敢えずメシメシ。
恒例の頑張れホエブス。今日は五目ごはんと小松菜のおみそ汁。
2011年05月01日 18:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 18:39
恒例の頑張れホエブス。今日は五目ごはんと小松菜のおみそ汁。
明日行く飛龍山。手前の鋸状の尾根(三ッ岩)、前飛龍の前後の降りは結構急のよう。
2011年05月01日 18:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:40
明日行く飛龍山。手前の鋸状の尾根(三ッ岩)、前飛龍の前後の降りは結構急のよう。
ちょっと先から飛龍山アップ。明日行くんだぁと思うと、どうしても目が行きます。
2011年05月01日 18:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:43
ちょっと先から飛龍山アップ。明日行くんだぁと思うと、どうしても目が行きます。
七ツ石山、後方三頭山。
2011年05月01日 18:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:44
七ツ石山、後方三頭山。
鹿倉山、後方牛の寝通り。この半年せっせと登ったおかげで、行ったことのある山が色々見えます。いやぁ懐かしい。
2011年05月01日 18:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 18:47
鹿倉山、後方牛の寝通り。この半年せっせと登ったおかげで、行ったことのある山が色々見えます。いやぁ懐かしい。
奥多摩小屋に到着。
2011年05月01日 18:47撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:47
奥多摩小屋に到着。
奥多摩小屋の先はちょっとした登り。石尾根を振り返る。
2011年05月01日 18:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:48
奥多摩小屋の先はちょっとした登り。石尾根を振り返る。
遠くに見慣れた大岳山(左)と御前山。防火帯を行くので見晴らしはとても良いです。
2011年05月01日 18:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:48
遠くに見慣れた大岳山(左)と御前山。防火帯を行くので見晴らしはとても良いです。
小雲取への登り。メシを食ったので元気回復。
2011年05月01日 18:49撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:49
小雲取への登り。メシを食ったので元気回復。
いよいよ雲取山頂が近くなってきました。避難小屋が小さく見えます。
2011年05月01日 18:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:50
いよいよ雲取山頂が近くなってきました。避難小屋が小さく見えます。
再び飛龍山。前飛龍の下りはこの角度の方が傾斜が良く判る。
2011年05月01日 18:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:51
再び飛龍山。前飛龍の下りはこの角度の方が傾斜が良く判る。
ホレッ、あとチョイで山頂。最後の一登り。
2011年05月01日 18:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:51
ホレッ、あとチョイで山頂。最後の一登り。
山頂にはそこそこ人がいました。山頂から再び飛龍山。
2011年05月01日 18:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:52
山頂にはそこそこ人がいました。山頂から再び飛龍山。
右に前飛龍の降りからサオラ峠まで。後方は大菩薩方面。
2011年05月01日 18:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:53
右に前飛龍の降りからサオラ峠まで。後方は大菩薩方面。
真ん中、木の間に本仁田山。川苔山は木の向こう。右は鷹ノ巣山。雲が....、風も...。天気は下り坂のよう。う〜〜〜む。
2011年05月01日 18:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:53
真ん中、木の間に本仁田山。川苔山は木の向こう。右は鷹ノ巣山。雲が....、風も...。天気は下り坂のよう。う〜〜〜む。
山荘への北側の斜面は雪がまだ残ってました。アイゼンは必要ないですが、所々滑ります。滑ってる人もいました。ご注意を。
2011年05月01日 18:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:55
山荘への北側の斜面は雪がまだ残ってました。アイゼンは必要ないですが、所々滑ります。滑ってる人もいました。ご注意を。
山荘に到着。後方芋ノ木ドッケ。半年ぶりです。お疲れさん。夜中はすごい風。
2011年05月01日 18:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:55
山荘に到着。後方芋ノ木ドッケ。半年ぶりです。お疲れさん。夜中はすごい風。
天候悪化気味なので、早立ち。空を見るにザッと降ることは無さそうでしたが、前飛龍の降りまでは早めに過ぎないと。岩の所で雨風はキツイので。
2011年05月01日 18:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:56
天候悪化気味なので、早立ち。空を見るにザッと降ることは無さそうでしたが、前飛龍の降りまでは早めに過ぎないと。岩の所で雨風はキツイので。
朝なのにこの雲。風も結構出ていて、少々荒れ気味(って山では良くある天気ですが...)、
2011年05月01日 18:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:56
朝なのにこの雲。風も結構出ていて、少々荒れ気味(って山では良くある天気ですが...)、
雲取山からガンガン降り、三条ダルミに到着。写真が傾いてるのはナゼ?真っ直ぐ撮ったハズだが。テン場あり。
2011年05月01日 18:58撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:58
雲取山からガンガン降り、三条ダルミに到着。写真が傾いてるのはナゼ?真っ直ぐ撮ったハズだが。テン場あり。
三条ダルミからは穏やかな巻き道。巻いちゃうと分水嶺を行くにならないのだが...。尾根上を辿るルートがないからしょうがない。とても歩きやすい道です。また、巻いている所は当然風も弱く助かる。
2011年05月01日 18:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 18:59
三条ダルミからは穏やかな巻き道。巻いちゃうと分水嶺を行くにならないのだが...。尾根上を辿るルートがないからしょうがない。とても歩きやすい道です。また、巻いている所は当然風も弱く助かる。
狼平の広いテン場。水場が近ければ絶好でしょう。尾根上で風が渡るのが難点か?
2011年05月01日 18:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 18:59
狼平の広いテン場。水場が近ければ絶好でしょう。尾根上で風が渡るのが難点か?
多分、鹿の食害です。皮が剥がれた木を良く目にしました。
2011年05月01日 19:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:00
多分、鹿の食害です。皮が剥がれた木を良く目にしました。
三ッ山が迫る。昨日見た限りでは鋸状の山並みだったが、どんなところか?険しいのかなぁ。
2011年05月01日 19:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:00
三ッ山が迫る。昨日見た限りでは鋸状の山並みだったが、どんなところか?険しいのかなぁ。
この先、木道が多々出現します。岩も出現。結構高山の趣き。
2011年05月01日 19:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:01
この先、木道が多々出現します。岩も出現。結構高山の趣き。
低い雲、風、雨もパラパラと。ザーッと来ないでくれよ。前飛龍を見る。あそこを過ぎるまでは降ってもらっちゃ困る。
2011年05月01日 19:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 19:02
低い雲、風、雨もパラパラと。ザーッと来ないでくれよ。前飛龍を見る。あそこを過ぎるまでは降ってもらっちゃ困る。
部分的に雪が残ってます。後ほどの雪の上をトラバスしていくところも見えてます。
2011年05月01日 19:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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部分的に雪が残ってます。後ほどの雪の上をトラバスしていくところも見えてます。
北天のタルに到着。一張りならテントが張れそうな広場(写真の左外)がありました。一休み。
2011年05月01日 19:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北天のタルに到着。一張りならテントが張れそうな広場(写真の左外)がありました。一休み。
石尾根方面を振り返る。雲が低いです。ここでは雲取山頂も見えてますが、この後雲の中に。
2011年05月01日 19:03撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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石尾根方面を振り返る。雲が低いです。ここでは雲取山頂も見えてますが、この後雲の中に。
こんなに雪が残っているとは意外でした。滑らぬようにご注意を。前の写真で沢筋に雪が残っているところをトラバス。北天のタルにテントを張れば、ここの雪で水場に出来そう。
2011年05月01日 19:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんなに雪が残っているとは意外でした。滑らぬようにご注意を。前の写真で沢筋に雪が残っているところをトラバス。北天のタルにテントを張れば、ここの雪で水場に出来そう。
滑ると、この沢筋の雪に乗ってツル〜〜〜〜と行きそう。
2011年05月01日 19:04撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滑ると、この沢筋の雪に乗ってツル〜〜〜〜と行きそう。
巻き道から飛龍山頂を経由する分岐。頂上を目指します。
2011年05月01日 19:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻き道から飛龍山頂を経由する分岐。頂上を目指します。
飛龍山頂。樹林の中で展望無し。
2011年05月01日 19:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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飛龍山頂。樹林の中で展望無し。
飛龍権現に到着。2万5千図を見れば判りますが、飛龍山頂からここまで結構距離があります。長いので道を間違えたかと思いました。
2011年05月01日 19:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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飛龍権現に到着。2万5千図を見れば判りますが、飛龍山頂からここまで結構距離があります。長いので道を間違えたかと思いました。
三ッ山を見返す。
2011年05月01日 19:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三ッ山を見返す。
これから降る尾根。降るなよ〜〜。
2011年05月01日 19:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これから降る尾根。降るなよ〜〜。
前飛龍の標識に到着。あとちょっとで岩場はオシマイのハズ。降らずに助かったー。この標識は1954mピークでは無く、岩岳尾根の分岐の所にあります。
2011年05月01日 19:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前飛龍の標識に到着。あとちょっとで岩場はオシマイのハズ。降らずに助かったー。この標識は1954mピークでは無く、岩岳尾根の分岐の所にあります。
ロープの向こうが岩岳尾根の降り。ルートは荒れているそうな。機会が有れば登ってみたいが...。上部は岩場になるようです。
2011年05月01日 19:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:08
ロープの向こうが岩岳尾根の降り。ルートは荒れているそうな。機会が有れば登ってみたいが...。上部は岩場になるようです。
前飛龍からの降り。写真のような所もありそれなりに険路です。
2011年05月01日 19:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前飛龍からの降り。写真のような所もありそれなりに険路です。
前飛龍から標高差200m程降れば、後は緩やかな土の道。ここまで来れば風も弱まり、雨が降ってもどうって事無い。ノリはいつものサンデーハイクなのでお気楽です。
2011年05月01日 19:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:09
前飛龍から標高差200m程降れば、後は緩やかな土の道。ここまで来れば風も弱まり、雨が降ってもどうって事無い。ノリはいつものサンデーハイクなのでお気楽です。
天気は良くないなぁ。地表はそれ程の風ではないが、上空は風の音がビュービュー言ってました。
2011年05月01日 19:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天気は良くないなぁ。地表はそれ程の風ではないが、上空は風の音がビュービュー言ってました。
熊倉山に到着。さて、この辺りからクマ公のテリトリーだが...。熊鈴装着。
2011年05月01日 19:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊倉山に到着。さて、この辺りからクマ公のテリトリーだが...。熊鈴装着。
おっ、木上に熊棚。去年のだな。
2011年05月01日 19:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:11
おっ、木上に熊棚。去年のだな。
熊棚のある木を見ると、古い爪痕のような傷が...。季節が季節なら出ることは間違いないようです。が、新芽はまだ出ていないので、食い物がないから、しばらくここまでは上がって来ないと思います。
2011年05月01日 19:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊棚のある木を見ると、古い爪痕のような傷が...。季節が季節なら出ることは間違いないようです。が、新芽はまだ出ていないので、食い物がないから、しばらくここまでは上がって来ないと思います。
春というより、晩秋と言った感じの道。まだ春じゃないんですね。
2011年05月01日 19:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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春というより、晩秋と言った感じの道。まだ春じゃないんですね。
サオラ峠の手前、1477mピークはこの先。少し東側を巻きます。
2011年05月01日 19:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:13
サオラ峠の手前、1477mピークはこの先。少し東側を巻きます。
サオラ峠に到着。祠あり。中川翁という森林保護に尽力された方を祭ってあるそうな。お邪魔してますのご挨拶。
2011年05月01日 19:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:14
サオラ峠に到着。祠あり。中川翁という森林保護に尽力された方を祭ってあるそうな。お邪魔してますのご挨拶。
丹波への下りは斜面にへばりついたような道。
2011年05月01日 19:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:15
丹波への下りは斜面にへばりついたような道。
所々崩れ気味です。まぁなれた人にはなんてこと無いでしょうが。
2011年05月01日 19:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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所々崩れ気味です。まぁなれた人にはなんてこと無いでしょうが。
正面、これは黒川鶏冠山でしょう。いずれ行かねば。
2011年05月01日 19:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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正面、これは黒川鶏冠山でしょう。いずれ行かねば。
丹波の集落が見えました。が、こう言うのって、見えてからが長いんだよねー。
2011年05月01日 19:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:16
丹波の集落が見えました。が、こう言うのって、見えてからが長いんだよねー。
綺麗なツツジ。あちこちに生えていて迎えてくれました。上の方はまだ半分冬だったので、彩りが目にしみる。
2011年05月01日 19:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:17
綺麗なツツジ。あちこちに生えていて迎えてくれました。上の方はまだ半分冬だったので、彩りが目にしみる。
尾根を外れて丹波側に降りるところに山王沢との表示あり。一息入れるには良いところ。なにせへばりついた道なので...。他は余り適地がないです。
2011年05月01日 19:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根を外れて丹波側に降りるところに山王沢との表示あり。一息入れるには良いところ。なにせへばりついた道なので...。他は余り適地がないです。
サオラ峠には、この高圧電気扉の電撃に耐えて開けられる者だけが入山を許されます(ウソウソ)。
2011年05月01日 19:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:19
サオラ峠には、この高圧電気扉の電撃に耐えて開けられる者だけが入山を許されます(ウソウソ)。
正面、鹿倉山方面。集落向こうの小山の上の天守閣様の建物はなに?
2011年05月01日 19:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:20
正面、鹿倉山方面。集落向こうの小山の上の天守閣様の建物はなに?
丹波街道まで降りてきました。駐車場の指示標が目印。
2011年05月01日 19:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:21
丹波街道まで降りてきました。駐車場の指示標が目印。
道脇の湧水。手を洗い、顔を洗い、飲む。あーさっぱり。
2011年05月01日 19:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:21
道脇の湧水。手を洗い、顔を洗い、飲む。あーさっぱり。
丹波バス停に到着。次のバスまであと一時間半。横の手打ちうどん・そば屋でビールとそば。おつかれさん!
2011年05月01日 19:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 19:22
丹波バス停に到着。次のバスまであと一時間半。横の手打ちうどん・そば屋でビールとそば。おつかれさん!

感想

 石尾根周辺のトレースを増やそう。GWを機会に多摩川分水嶺を増やそうと、赤指尾根と雲取->飛龍山へ行ってみました。GWの鴨沢ルートは人が一杯なのは当たり前。さて静かな山登りにするには....。登り尾根を忠実に尾根筋に行くルートにしようかとも思いましたが、先週、鷹ノ巣山から赤指尾根を見下ろして、「よっしゃ、来週行ったる!」に決定。2万5千図のコピーに下調べ情報を書き込んで、地図読みです。明瞭な登山道を辿るのとはまた違った楽しみがあります。

 峰谷橋で降りても良かったのですが、小河内神社の方が僅かに近いのと、ドラム缶橋がどうなっているのか見たかったので、小河内神社BSで降りました。運転手さんに「三頭山行くの?」と聞かれ「いえ、ドラム缶橋は渡りませんから大丈夫。」と答えて下車。ご配慮に感謝。と同時に、本当に水減っちゃてるんですね。今年の夏は、電気ばかりではなく、水も大丈夫なんですかね?利根川水系は雪解け水がそれなりに溜まって来ているようですが、多摩川はスッカラカン。一億立方mも空いてますが....。ホレ見ろ、だから八場ダム作れって言っただろ!になんなきゃ良いですが。

 赤指尾根はクマ公出るか?と思いましたが、基本的に針葉樹の植林は食い物に乏しいので、余り来ないハズ。熊棚の形跡も見あたりませんでした。もっと谷側の降りた所にいるんですかね?峰谷集落には出ると聞いているので、ひょっとしたらと思ったのですが...。チンドン屋ではあるまいし、余りチリンチリン鳴らして歩くのは趣味では無いですが、赤指尾根ではしっかり熊鈴装備。彼らのテリトリーに進入しているのはこっちだし、「不幸な出会い」を避けるためには、それが作法というものでしょう。榧の木尾根の方からは犬の吠える声と銃声が響いてましたが、鹿猟かな?

 反対に、飛龍からの下り、熊倉山周辺からは、熊棚はそこかしこにあるは、木に登った古い爪痕様の傷はあるはで、季節が来れば絶対出ると確信。まだ、新芽は出て居らず、尾根に上がっても食い物が無いので、上がってこないでしょうが、6月以降は「出会い」があるかも。どうせ出会うなら、出来れば若いメスが良いかなと....。(^_^;

 今週も登るつもり。張り切って行こうっと。

 多摩川分水嶺141.3km中103.3km(73%)踏破。小川谷林道通行止めで、酉谷山が"奥地"になったのが痛い。

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コメント

はじめまして&お見事です!
はじめましてa tomさん!
小河内神社から赤指山への直登、素晴らしいの一言ですgood
そうですね、登る方が安心なんですね!
2011/5/2 18:22
こんにちは。
timothyさんこんにちは。コメントありがとうございます。

 GWの雲取山。なるべく静かなルートが良いなぁ...。と思ってちょっとマイナールートのつもりで登ったら、人に会うのが先か、熊に会うのが先かみたいな登りになりました。本当に全く誰にも会いません。バスは満席位で、鴨沢ルートに行った人が多かったのではないかと思います。小河内神社で「こいつはこんな所で降りて、どこ行くんだ?ドラム缶橋渡れないの知らねぇんじゃね?」と思われた気が...。

 地図読みをしながら、ルートを探して登るのも楽しいものです。多少の事があっても、登ってりゃ山頂に行きますから。下りはまだちょっと自信ないです。

 GW後半も登ろうっと。
2011/5/2 19:04
ゲスト
いいルートですね
初めまして。
山行記録楽しく拝見させていただきました。
人を避けるのにいいルートですね。
昨日、鴨沢から登りましたが、すれ違うたびにどちらかが道を譲る事多数ありました。
雲取もコースを選べばまだまだ静かな山行が楽しめそうですね。
2011/5/5 19:37
コメントありがとうございます。
bluefinさんはじめまして。コメントありがとうございます。

 もう、鴨沢は人が一杯でちょっと敬遠です。この辺でもよく探せば、結構静かな山旅が楽しめるようで、ご参考になれば嬉しいです。

 実は、今日帰って来ました。GW後半戦はこの記録の続きです。今日はチカレタので、明日載せます。乞うご期待(って程の山行ではありませんが....。)
2011/5/6 19:23
プロフィール画像
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積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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