今回の起点・上養沢バス停へはJR武蔵五日市駅からバス。で、朝8時に停留所についてみると・・・マジですか〜
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5/3 8:05
今回の起点・上養沢バス停へはJR武蔵五日市駅からバス。で、朝8時に停留所についてみると・・・マジですか〜
どうやらこのバス停は系統によって待ち行列を2列に分けているらしい。さっきの長蛇の列の隣りが、ウサクマの行先「上養沢」でした。よかった〜
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5/3 8:16
どうやらこのバス停は系統によって待ち行列を2列に分けているらしい。さっきの長蛇の列の隣りが、ウサクマの行先「上養沢」でした。よかった〜
8:22小型の可愛いバスで定刻通りに出発〜25分ほど車窓から奥多摩の里山を眺めながら揺られていきます。
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5/3 8:33
8:22小型の可愛いバスで定刻通りに出発〜25分ほど車窓から奥多摩の里山を眺めながら揺られていきます。
また、関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
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5/3 8:49
また、関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
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5/3 8:50
関東ふれあいの道@東京6「杉の木陰のみち」の起点でもあります。木製の味のある案内板がしっかりと立っていました。
バス停のすぐ脇には養沢川が流れ、せせらぎの音が響いています。沢の水辺に小さな白い花が咲き誇っていました。コンロンソウというらしい。
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5/3 8:59
バス停のすぐ脇には養沢川が流れ、せせらぎの音が響いています。沢の水辺に小さな白い花が咲き誇っていました。コンロンソウというらしい。
養沢川沿いに養沢鍾乳洞への登山口を目指して歩いてると、養沢川で気持ちよさそうに水草を食むカモさんがいました〜
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5/3 9:02
養沢川沿いに養沢鍾乳洞への登山口を目指して歩いてると、養沢川で気持ちよさそうに水草を食むカモさんがいました〜
この辺りはまだ民家も多く、養沢川も生活用水の雰囲気。古い石造りの堰があって、勢いよく水が流れ落ちています。写真では分かりにくいですが、透明度は抜群です。
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5/3 9:03
この辺りはまだ民家も多く、養沢川も生活用水の雰囲気。古い石造りの堰があって、勢いよく水が流れ落ちています。写真では分かりにくいですが、透明度は抜群です。
民家が切れると、途端に新緑の中を流れる沢に変身します。
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5/3 9:08
民家が切れると、途端に新緑の中を流れる沢に変身します。
道端にカキドオシの可愛い紫の花がたくさん咲いていました。
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5/3 9:15
道端にカキドオシの可愛い紫の花がたくさん咲いていました。
これは、1847年(弘化4年)に造られた「御嶽山道供養塔」のようです。どうやらこの道は江戸時代からの御岳山への登山ルートだったようですね。
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5/3 9:15
これは、1847年(弘化4年)に造られた「御嶽山道供養塔」のようです。どうやらこの道は江戸時代からの御岳山への登山ルートだったようですね。
歩き始めて20分ほどで、関東ふれあいの道の里程標(上養沢から1km)です。東京コースは関東ふれあいの道の中では、マメに里程標が設置されていますね。
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5/3 9:18
歩き始めて20分ほどで、関東ふれあいの道の里程標(上養沢から1km)です。東京コースは関東ふれあいの道の中では、マメに里程標が設置されていますね。
養沢川を覆うように新緑が続いています。
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5/3 9:19
養沢川を覆うように新緑が続いています。
里程標から3分ほどで、柿平園地の公衆トイレが見えました。この先は日の出山山頂までトイレがないので、ここでしっかりと済ませます。
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5/3 9:21
里程標から3分ほどで、柿平園地の公衆トイレが見えました。この先は日の出山山頂までトイレがないので、ここでしっかりと済ませます。
道端には黄色の絨毯のように、ヒメレンゲが咲いていました。
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5/3 9:21
道端には黄色の絨毯のように、ヒメレンゲが咲いていました。
トイレの脇が養沢鍾乳洞(閉鎖中)と日の出山への登山口です。
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5/3 9:22
トイレの脇が養沢鍾乳洞(閉鎖中)と日の出山への登山口です。
日の当たる明るいあぜ道を少し歩くと、道は深い新緑の中へ。
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5/3 9:32
日の当たる明るいあぜ道を少し歩くと、道は深い新緑の中へ。
ここから養沢鍾乳洞跡を越えてしばらく行くかで、登山道にはたくさんのツルカノコソウが白い花を咲かせていました。
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5/3 9:34
ここから養沢鍾乳洞跡を越えてしばらく行くかで、登山道にはたくさんのツルカノコソウが白い花を咲かせていました。
登り始めると、道は古い石段や石畳があって、やはり古くからの登山道であることを伺えます。
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5/3 9:39
登り始めると、道は古い石段や石畳があって、やはり古くからの登山道であることを伺えます。
地理院地図で分岐となっていた地点。ルートは右手の石段。左手は地図上では破線ですが、標識は通行止め。廃道らしいです。
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5/3 9:41
地理院地図で分岐となっていた地点。ルートは右手の石段。左手は地図上では破線ですが、標識は通行止め。廃道らしいです。
分岐から10分少し登ると、養沢鍾乳洞の案内板が見えてきました。
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5/3 9:54
分岐から10分少し登ると、養沢鍾乳洞の案内板が見えてきました。
現在は鍾乳洞は閉鎖され、山小屋も解体されてしまったようですね〜
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5/3 9:55
現在は鍾乳洞は閉鎖され、山小屋も解体されてしまったようですね〜
養沢鍾乳洞跡を過ぎると、大きな岩と岩を穿った道が目立ち始めます。
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5/3 10:14
養沢鍾乳洞跡を過ぎると、大きな岩と岩を穿った道が目立ち始めます。
この石段と石積みの雰囲気は、やっぱり御嶽神社への参道だったことをうかがわせますね〜
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5/3 10:17
この石段と石積みの雰囲気は、やっぱり御嶽神社への参道だったことをうかがわせますね〜
岩の隙間に根を張った木が、すさまじい生命力を見せてくれます。そう遠くない未来、この岩は真っ二つに割れるかもね〜
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5/3 10:29
岩の隙間に根を張った木が、すさまじい生命力を見せてくれます。そう遠くない未来、この岩は真っ二つに割れるかもね〜
養沢鍾乳洞跡を出てから40分ほどで日の出山への尾根に上がりました。
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5/3 10:36
養沢鍾乳洞跡を出てから40分ほどで日の出山への尾根に上がりました。
尾根への上がり框に、可憐なチゴユリはいくつも花をつけていました。
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5/3 10:36
尾根への上がり框に、可憐なチゴユリはいくつも花をつけていました。
ここまで樹林帯の山道を歩いいて来たので、この眺望は嬉しい。雲は多めですが爽やかな初夏の風が吹き抜けます。
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5/3 10:36
ここまで樹林帯の山道を歩いいて来たので、この眺望は嬉しい。雲は多めですが爽やかな初夏の風が吹き抜けます。
せっかくなので日の出山へは尾根直登の道を選んでみました。
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5/3 10:36
せっかくなので日の出山へは尾根直登の道を選んでみました。
地理院地図では破線のルートですが、よく整備された木段が続いています。
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5/3 10:40
地理院地図では破線のルートですが、よく整備された木段が続いています。
5分ほどで御岳山・つるつる温泉の分岐です。ここを右手に折れて、日の出山山頂を目指します。
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5/3 10:42
5分ほどで御岳山・つるつる温泉の分岐です。ここを右手に折れて、日の出山山頂を目指します。
5分ほど山腹に沿って歩くと展望が開けました。まだ咲き残る桜と、今日の2座目に予定している麻生山が綺麗に見えました。
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5/3 10:47
5分ほど山腹に沿って歩くと展望が開けました。まだ咲き残る桜と、今日の2座目に予定している麻生山が綺麗に見えました。
更に3分ほど進むと、2015年1月に日の出山からつるつる温泉へ下った時に通過した分岐点です。繋がった〜
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5/3 10:50
更に3分ほど進むと、2015年1月に日の出山からつるつる温泉へ下った時に通過した分岐点です。繋がった〜
さあ、日の出山の山頂まであと一頑張り。130mの高低差を登ります。さすがに人気のお山。ハイカーさんが多いです。
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5/3 10:51
さあ、日の出山の山頂まであと一頑張り。130mの高低差を登ります。さすがに人気のお山。ハイカーさんが多いです。
ひとしきり木段を登ったところに小さな休憩スペース。いまだにスイセンが綺麗に咲いていました〜
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5/3 10:59
ひとしきり木段を登ったところに小さな休憩スペース。いまだにスイセンが綺麗に咲いていました〜
山頂に向かう最後の登り。頂上はもうそこに見えています。
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5/3 11:10
山頂に向かう最後の登り。頂上はもうそこに見えています。
山頂直下にはミツバツツジ。濃いピンクが新緑の中に鮮やかです。
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5/3 11:13
山頂直下にはミツバツツジ。濃いピンクが新緑の中に鮮やかです。
11:15 およそ1年半ぶりの日の出山山頂(標高902m)です〜
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5/3 11:15
11:15 およそ1年半ぶりの日の出山山頂(標高902m)です〜
日の出山からの展望は相変わらず抜群ですね〜前回は真冬だったので、また違った趣きがあります。
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5/3 11:16
日の出山からの展望は相変わらず抜群ですね〜前回は真冬だったので、また違った趣きがあります。
されど山頂の大賑わいも相変わらず。当然東屋もベンチも満杯なので東屋の石段に腰掛けてランチです。今日はウサクマ大好きな助六寿司。酢飯とおあげの甘塩っぱさがトレッキングにサイコーです。
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5/3 11:21
されど山頂の大賑わいも相変わらず。当然東屋もベンチも満杯なので東屋の石段に腰掛けてランチです。今日はウサクマ大好きな助六寿司。酢飯とおあげの甘塩っぱさがトレッキングにサイコーです。
山頂直下のバイオトイレ近くには、まだまだ桜が頑張っていました〜
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5/3 11:55
山頂直下のバイオトイレ近くには、まだまだ桜が頑張っていました〜
まずはクロモ岩のところまで戻ります。途中、たくさんのスミレが群生していましたが、その中に白い花が。フモトスミレかな。
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5/3 12:12
まずはクロモ岩のところまで戻ります。途中、たくさんのスミレが群生していましたが、その中に白い花が。フモトスミレかな。
クロモ岩のところのつるつる温泉分岐に戻りました。でも、まだクロモ岩って見たことないんですけどね〜
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5/3 12:20
クロモ岩のところのつるつる温泉分岐に戻りました。でも、まだクロモ岩って見たことないんですけどね〜
今度は日の出山の山腹を巻くルートで、さっき養沢鍾乳洞から上がってきた麻生山・日の出山分岐点に戻ります。
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5/3 12:23
今度は日の出山の山腹を巻くルートで、さっき養沢鍾乳洞から上がってきた麻生山・日の出山分岐点に戻ります。
歩きにくくても出来るだけ登山道を歩こうと思うのですか、さすがにこれはね〜木段というよりハードル(^^;;
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5/3 12:28
歩きにくくても出来るだけ登山道を歩こうと思うのですか、さすがにこれはね〜木段というよりハードル(^^;;
よく日の当たる登山道の路傍には、小さなミツバツチグリの黄色い花がたくさん。
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5/3 12:31
よく日の当たる登山道の路傍には、小さなミツバツチグリの黄色い花がたくさん。
こちらはスミレですね。スミレは本当に種類が多くてウサクマにはなかなか見分けがつかないです。後で調べよー
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5/3 12:34
こちらはスミレですね。スミレは本当に種類が多くてウサクマにはなかなか見分けがつかないです。後で調べよー
日の出山から麻生山へは基本的に尾根道で、ときおりこんな感じに小さなピークを巻いていきます。
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5/3 12:36
日の出山から麻生山へは基本的に尾根道で、ときおりこんな感じに小さなピークを巻いていきます。
尾根道も樹林帯に挟まれているので、展望はあまりありませんが、新緑の木漏れ日が気持ち良いですね〜
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5/3 12:41
尾根道も樹林帯に挟まれているので、展望はあまりありませんが、新緑の木漏れ日が気持ち良いですね〜
クロモ岩から30分ほどで麻生山山頂手前の三叉路です。真ん中が山頂、右手がまき道、左手が白岩の滝。今回は真ん中を行きますが、白岩の滝からつるつる温泉に下るルートも面白そう。
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5/3 12:48
クロモ岩から30分ほどで麻生山山頂手前の三叉路です。真ん中が山頂、右手がまき道、左手が白岩の滝。今回は真ん中を行きますが、白岩の滝からつるつる温泉に下るルートも面白そう。
麻生山山頂に向けて新緑の尾根を登ります〜
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5/3 12:54
麻生山山頂に向けて新緑の尾根を登ります〜
13:00 麻生山山頂(標高794m)に到着〜真新しい山頂碑が迎えてくれました。
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5/3 12:59
13:00 麻生山山頂(標高794m)に到着〜真新しい山頂碑が迎えてくれました。
ベンチも最近整備されたようで、展望も開けて、よいランチ場所になっています。日の出山でランチ場所にあぶれた場合は、ここがいいかも〜
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5/3 12:59
ベンチも最近整備されたようで、展望も開けて、よいランチ場所になっています。日の出山でランチ場所にあぶれた場合は、ここがいいかも〜
この山頂にもスミレがたくさん。これは一番メジャーなタチツボスミレかな。
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5/3 13:12
この山頂にもスミレがたくさん。これは一番メジャーなタチツボスミレかな。
山頂の杉の幹に、古い山名板が打ち付けてありました。書いてあるのかと思ったら、パンチングで山名の標高を打ってますね。これなら風雨でも消えない。
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5/3 13:17
山頂の杉の幹に、古い山名板が打ち付けてありました。書いてあるのかと思ったら、パンチングで山名の標高を打ってますね。これなら風雨でも消えない。
20分ほど休憩して、さっきの三叉路には戻らず、そのまま金比羅尾根方面へ下ります。
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5/3 13:20
20分ほど休憩して、さっきの三叉路には戻らず、そのまま金比羅尾根方面へ下ります。
山と高原地図ではこっち側のルートは破線ですが、「金比羅尾根→」の赤いテープもあるから大丈夫・・・かな?
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5/3 13:20
山と高原地図ではこっち側のルートは破線ですが、「金比羅尾根→」の赤いテープもあるから大丈夫・・・かな?
あ、でもそのテープ。まだ続きがあったみたい・・・急降下、ですって〜ま、いってみましょう。
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5/3 13:21
あ、でもそのテープ。まだ続きがあったみたい・・・急降下、ですって〜ま、いってみましょう。
写真ではうまく表現できないのですが、さすがに急降下というだけのことのある傾斜です。これは見下ろした感じ〜
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5/3 13:25
写真ではうまく表現できないのですが、さすがに急降下というだけのことのある傾斜です。これは見下ろした感じ〜
で、これがしばらく下ってから見上げた感じ〜
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5/3 13:31
で、これがしばらく下ってから見上げた感じ〜
でも、ちゃんとルートなんですよね。こんな標識がありますもの。
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5/3 13:34
でも、ちゃんとルートなんですよね。こんな標識がありますもの。
ひとしきり下って踊り場的な狭い平地に。ここで東電さんの新秩父線18号と19号への分岐標識と、「五日市へ」という超アバウトな標識。どちらも新しいので、これでも最近整備さらたもよう。
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5/3 13:35
ひとしきり下って踊り場的な狭い平地に。ここで東電さんの新秩父線18号と19号への分岐標識と、「五日市へ」という超アバウトな標識。どちらも新しいので、これでも最近整備さらたもよう。
五日市の方向(新秩父線18号側)へ下ると、おお、ようやくまき道との合流点が見えてきました。
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5/3 13:41
五日市の方向(新秩父線18号側)へ下ると、おお、ようやくまき道との合流点が見えてきました。
まき道合流手前には「森林作業中」の札。手書きで麻生山登口と書いてあるけど、どう見ても「作業中」がメインだね〜
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5/3 13:43
まき道合流手前には「森林作業中」の札。手書きで麻生山登口と書いてあるけど、どう見ても「作業中」がメインだね〜
まき道合流点の標識。支柱の裏側にも「麻生山→」のマジック手書きです。行けますが、ウサクマとしては、天候の悪い時や大雨、降雪時にはオススメしません(^^;;
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5/3 13:43
まき道合流点の標識。支柱の裏側にも「麻生山→」のマジック手書きです。行けますが、ウサクマとしては、天候の悪い時や大雨、降雪時にはオススメしません(^^;;
針葉樹林の木漏れ日の差す尾根道。見通しは利きませんが風はよく吹き抜けて気持ちいいです。
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5/3 13:51
針葉樹林の木漏れ日の差す尾根道。見通しは利きませんが風はよく吹き抜けて気持ちいいです。
所々に混ざる広葉樹の葉が初夏の日差しで透き通るようですね〜
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5/3 13:55
所々に混ざる広葉樹の葉が初夏の日差しで透き通るようですね〜
この辺りからヤマツツジもチラホラ。公園などでよく整備されたツツジも綺麗ですけど、クマ的にはこんな山の中に点在するヤマツツジが性に合っています。
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5/3 14:04
この辺りからヤマツツジもチラホラ。公園などでよく整備されたツツジも綺麗ですけど、クマ的にはこんな山の中に点在するヤマツツジが性に合っています。
この標識の支柱には「日本山岳耐久レース 65km」と記させています。ハセツネCUPと呼ばれる71kmのウルトラマラソンのゴールまで後少し、ですね。
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5/3 14:07
この標識の支柱には「日本山岳耐久レース 65km」と記させています。ハセツネCUPと呼ばれる71kmのウルトラマラソンのゴールまで後少し、ですね。
一気に展望が開けて、雄大なパノラマが広がりました。なにがすごいって、やっぱりこの送電線を架けた人たちでしょ
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5/3 14:10
一気に展望が開けて、雄大なパノラマが広がりました。なにがすごいって、やっぱりこの送電線を架けた人たちでしょ
東電さんの新秩父線18号への作業用標識の裏面に、マジック手書きで「タルクボノ峰↗︎」。こう書かれると、やっぱり登ってみたくなりますね〜
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5/3 14:11
東電さんの新秩父線18号への作業用標識の裏面に、マジック手書きで「タルクボノ峰↗︎」。こう書かれると、やっぱり登ってみたくなりますね〜
ここも登山道ではなく、あくまで作業道のようで、傾斜はかなりキツいです。はじめは木の根の張った斜面ですが、上るとザレが多くなり滑りやすくなりました。
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5/3 14:12
ここも登山道ではなく、あくまで作業道のようで、傾斜はかなりキツいです。はじめは木の根の張った斜面ですが、上るとザレが多くなり滑りやすくなりました。
タルクボノ峰山頂(標識に標高680mと記載あり)に到着しました〜
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5/3 14:17
タルクボノ峰山頂(標識に標高680mと記載あり)に到着しました〜
正にここが、さっきから作業用標識で目にしていた「新秩父線18号」の送電鉄塔そのものでした。
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5/3 14:23
正にここが、さっきから作業用標識で目にしていた「新秩父線18号」の送電鉄塔そのものでした。
タルクボノ峰の取付きまで戻りました。あの標識を金比羅尾根方向から見ると、裏面の「タルクボノ峰↗︎」はまったく見えませんね〜見逃すかも。
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5/3 14:28
タルクボノ峰の取付きまで戻りました。あの標識を金比羅尾根方向から見ると、裏面の「タルクボノ峰↗︎」はまったく見えませんね〜見逃すかも。
タルクボノ峰を過ぎると尾根道の左側には延々と防護柵が続き、「立入禁止」の札が掛かります。でもよく見ると、札にはマジック手書きが。ここは「行者道」と記されています。
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5/3 14:33
タルクボノ峰を過ぎると尾根道の左側には延々と防護柵が続き、「立入禁止」の札が掛かります。でもよく見ると、札にはマジック手書きが。ここは「行者道」と記されています。
こちらの札には「仏石」
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5/3 14:35
こちらの札には「仏石」
この札の脇にはこんな大きな石が〜これが仏石かな
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5/3 14:36
この札の脇にはこんな大きな石が〜これが仏石かな
そして、こちらには「山伏道」〜どうやら金比羅尾根は、かつて長峰三里と呼ばれ、御嶽参り道中として行者(山伏)達が利用した道筋だそうです。
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5/3 14:38
そして、こちらには「山伏道」〜どうやら金比羅尾根は、かつて長峰三里と呼ばれ、御嶽参り道中として行者(山伏)達が利用した道筋だそうです。
タルクボノ峰から20分ほどで金比羅尾根とロンテン尾根の分岐です。今回はこのまま金比羅尾根を下ります。
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5/3 14:38
タルクボノ峰から20分ほどで金比羅尾根とロンテン尾根の分岐です。今回はこのまま金比羅尾根を下ります。
登山道脇の杉の幹に何やらカメラが〜野生動物観察中らしいです。モーションセンサータイプでしょうか。バージニア工科大の設置したカメラみたいに「妙なもの」が映らなけれいいのですが(^^;;
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5/3 14:50
登山道脇の杉の幹に何やらカメラが〜野生動物観察中らしいです。モーションセンサータイプでしょうか。バージニア工科大の設置したカメラみたいに「妙なもの」が映らなけれいいのですが(^^;;
こちらの東電さん作業用標識の裏面には「十里木バス停へ下る」のマジック手書き。有用な山行情報なので東電さんもラクガキ扱いできないかな。
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5/3 14:52
こちらの東電さん作業用標識の裏面には「十里木バス停へ下る」のマジック手書き。有用な山行情報なので東電さんもラクガキ扱いできないかな。
さすがにこれは消したいかな〜パノラマ無料・・・
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5/3 14:53
さすがにこれは消したいかな〜パノラマ無料・・・
こちらが無料のパノラマです〜〜
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5/3 14:54
こちらが無料のパノラマです〜〜
金比羅尾根のこの辺りにもチゴユリがたくさん群生していました。俯いた花が多いチゴユリですが、この子はキッと上を向いて自己主張していました。
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5/3 15:29
金比羅尾根のこの辺りにもチゴユリがたくさん群生していました。俯いた花が多いチゴユリですが、この子はキッと上を向いて自己主張していました。
チゴユリの白と対照的に、ここにはアオキの赤い実もたくさん。
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5/3 15:33
チゴユリの白と対照的に、ここにはアオキの赤い実もたくさん。
この先、金比羅尾根(登山道)と林業用作業道が交錯しているようです。ウサクマはあくまで修験道の金比羅尾根を進みます。
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5/3 15:37
この先、金比羅尾根(登山道)と林業用作業道が交錯しているようです。ウサクマはあくまで修験道の金比羅尾根を進みます。
あの辺りからシャガが目立ちはじめました〜この子はその中で最大級の咲きっぷりです。
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5/3 15:48
あの辺りからシャガが目立ちはじめました〜この子はその中で最大級の咲きっぷりです。
「山伏道」のマジック手書きは、ついに保安林標識にまで〜
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5/3 16:01
「山伏道」のマジック手書きは、ついに保安林標識にまで〜
この橋周辺のシャガ群生は見事でした。
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5/3 16:03
この橋周辺のシャガ群生は見事でした。
「金比羅山をへて武蔵五日市駅へ」の指導標識にしたがって進んだつもりだったのですが・・・何げに金比羅山の山頂を巻いて素通り。気づいて戻って見ることに〜
0
5/3 16:05
「金比羅山をへて武蔵五日市駅へ」の指導標識にしたがって進んだつもりだったのですが・・・何げに金比羅山の山頂を巻いて素通り。気づいて戻って見ることに〜
さっき見えた立入禁止のトラテープ沿いに尾根道を見つけて登ります〜あ、これが金比羅山の山頂(標高468m、この標識では470mと表記)のようですね。
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5/3 16:26
さっき見えた立入禁止のトラテープ沿いに尾根道を見つけて登ります〜あ、これが金比羅山の山頂(標高468m、この標識では470mと表記)のようですね。
山頂を過ぎ、踏み跡を辿って下ると、さっきの金比羅尾根の登山道に戻りました〜
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5/3 16:27
山頂を過ぎ、踏み跡を辿って下ると、さっきの金比羅尾根の登山道に戻りました〜
ここで「金比羅山 便所あり」の標識。どうもここで言う金比羅山と、さっきの山頂標識のあった金比羅山は別の場所を指しているみたいで、紛らわしいです。
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5/3 16:34
ここで「金比羅山 便所あり」の標識。どうもここで言う金比羅山と、さっきの山頂標識のあった金比羅山は別の場所を指しているみたいで、紛らわしいです。
16:37 金比羅山公園の標識に到着〜かなり年季の入った標識です。
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5/3 16:37
16:37 金比羅山公園の標識に到着〜かなり年季の入った標識です。
そしてここにも「金比羅山」の標識。でも矢印とかが手書きされてます。ここで言う金比羅山は、この金比羅山公園周辺の総称なのかもしれません。
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5/3 16:37
そしてここにも「金比羅山」の標識。でも矢印とかが手書きされてます。ここで言う金比羅山は、この金比羅山公園周辺の総称なのかもしれません。
今回の御目当てのひとつ、琴平神社です。かつてはたくさんの招き猫が奉納されていたそうですが、残念ながら今はすべて撤去されてしまったようです。
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5/3 16:41
今回の御目当てのひとつ、琴平神社です。かつてはたくさんの招き猫が奉納されていたそうですが、残念ながら今はすべて撤去されてしまったようです。
でも養蚕の守り神としてネコタを祀った人々の気持ちに変わりはないはず。しっかりとお詣りしておきます。
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5/3 16:42
でも養蚕の守り神としてネコタを祀った人々の気持ちに変わりはないはず。しっかりとお詣りしておきます。
社殿の裏手には大きな岩が祀られていました。巨岩の群れ「イナカブ岩」と札がかかっていましたが詳細は不明です。
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5/3 16:46
社殿の裏手には大きな岩が祀られていました。巨岩の群れ「イナカブ岩」と札がかかっていましたが詳細は不明です。
さっき「便所あり」と標識にあったのは、この公衆トイレですね。隣りに立派な東屋もあって、とてもよく整備されたトイレです。
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5/3 16:58
さっき「便所あり」と標識にあったのは、この公衆トイレですね。隣りに立派な東屋もあって、とてもよく整備されたトイレです。
金毘羅公園からあきる野市の市街地方面の展望がすばらしい。
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5/3 17:05
金毘羅公園からあきる野市の市街地方面の展望がすばらしい。
公園内の道端には、こんな小さな可愛い花が群生していました。コバノタツナミ(小葉の立浪)というそうです。なんとも粋な名前ですね〜
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5/3 17:07
公園内の道端には、こんな小さな可愛い花が群生していました。コバノタツナミ(小葉の立浪)というそうです。なんとも粋な名前ですね〜
途中の展望台のところには大きな野鳥マップがありました。草花もいいですけど、今度は野鳥の声とかも覚えたいウサクマです。
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5/3 17:09
途中の展望台のところには大きな野鳥マップがありました。草花もいいですけど、今度は野鳥の声とかも覚えたいウサクマです。
公園内には色とりどりのツツジが咲き始めていました。もうすぐ満開って感じですね。
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5/3 17:20
公園内には色とりどりのツツジが咲き始めていました。もうすぐ満開って感じですね。
下山途中にあった標識。ウサクマは左手から下りてきました。右手には金毘羅山(まき道)があるそうですが、ここで言う金毘羅山はさっきの琴平神社辺りを指しているようですね。
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5/3 17:22
下山途中にあった標識。ウサクマは左手から下りてきました。右手には金毘羅山(まき道)があるそうですが、ここで言う金毘羅山はさっきの琴平神社辺りを指しているようですね。
艶やかなノアザミです。ララバ〜イ♪などとウサクマふたりで口ずさみながら通り過ぎます。
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5/3 17:24
艶やかなノアザミです。ララバ〜イ♪などとウサクマふたりで口ずさみながら通り過ぎます。
金毘羅公園からの下山は、針葉樹林帯の中をつづら折れに下るよく整備された舗装道ですの仮に日没しても問題なし。ただし、街灯はありませんのでヘッドランプは必要ですね。
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5/3 17:26
金毘羅公園からの下山は、針葉樹林帯の中をつづら折れに下るよく整備された舗装道ですの仮に日没しても問題なし。ただし、街灯はありませんのでヘッドランプは必要ですね。
針葉樹の林の中を15分ほど下ると一般車両通行府止めのゲート。ここが金毘羅公園の登り口のようですが、とくに公園の大きな看板などはないようですね。
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5/3 17:36
針葉樹の林の中を15分ほど下ると一般車両通行府止めのゲート。ここが金毘羅公園の登り口のようですが、とくに公園の大きな看板などはないようですね。
民家の並ぶ道との分岐に「金毘羅山・日の出山」の道標があるのみ。やっぱり「公園」を示す標識は見当たりませんでした。
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5/3 17:43
民家の並ぶ道との分岐に「金毘羅山・日の出山」の道標があるのみ。やっぱり「公園」を示す標識は見当たりませんでした。
後は住宅地や学校が並ぶ「シャバ」の道を駅に向けて歩いていきます。
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5/3 17:54
後は住宅地や学校が並ぶ「シャバ」の道を駅に向けて歩いていきます。
少し薄暮の迫った18:16 武蔵五日市駅に到着しました〜
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5/3 18:16
少し薄暮の迫った18:16 武蔵五日市駅に到着しました〜
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