記録ID: 1127641
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ハイキング
丹沢
【神ノ川より】檜洞丸北尾根〜経角沢〜源蔵尾根
2017年05月05日(金) [日帰り]
神奈川県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 7:06
距離 16.3km
登り 1,606m
下り 1,610m
13:53
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※破線またはVルートです。 【檜洞丸北尾根】 2回目までは取付点を間違えていた。広河原の入り口ではトゲトゲを抜けて一番奥まで進む感じで行くと踏み跡が現れる。ジグザクに上るので方向を見失いやすい。 通称ドラム缶広場を過ぎて1200m以上で美しい自然林に。5月末はシロヤシオが咲きます。 【経角沢】 上流のため水量が少なく沢沿いに歩いて行けるが、1ヵ所だけ谷が狭くなる難所があり、右岸を行くか左岸を行くか沢の中を進むか判断が分かれる。 自分は右岸を選んだけど高度感があって好きではなかった。 また、流れ込む支流がたくさんあり迷いに注意。高低差は少ないけどガレ歩きが続く。今回を逆コースで辿った場合、中ノ沢への分岐を見失うと檜洞丸の木道末端に向かってしまう。 【金山谷乗越沢】 昔はユーシンロッジから金山谷乗越まで沢沿いの登山道(CT3時間)があったが今は荒廃して寸断されている。ユーシンロッジが復活した場合、この登山道が復活すると魅力が増すけど補修との戦いになりそう。 【源蔵尾根】 よく利用されている尾根だけどテープ類がすべて撤去された様に感じた。 上部の崩落がさらに進んだ印象。注意個所にはロープが張られている。 慣れた道のはずなのに下りではP1244あたりで少し迷った。 |
その他周辺情報 | 神ノ川林道は崩落後の工事が終わっていない。未舗装部で石を踏んでパンクしたらしいクルマもあった。 |
写真
撮影機器:
感想
檜洞乗越(中ノ沢乗越)から経角沢を経て金山谷に抜けるルートは強い興味を持っていたがなかなか歩くことができなかった。
今日はまずこのルートを歩くために檜洞丸北尾根を登った。
1200m付近の新緑が素晴らしく何度も足を止めた。
目的の経角沢は1ヶ所の“難所”を除けば比較的歩きやすかった。
ユーシン沢の上流風景にも似ていて荒れている部分も含めて「丹沢の核心部にいる」という状況をひしひしと感じさせた。
しかし金山谷乗越に近くなると倒木やガレが多くなり良い状態ではなかった。
源蔵尾根は以前よりも上部の崩落が進んでいるが歩き慣れた道。
本日の見所は前半に集中していた。
欲張れば、同角ノ頭の周辺を探索したり、ユーシン尾根(ユーシン歩道)もセットで歩きたいけど焦らず一つ一つクリアしていきます。
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