タワ尾根から酉谷山、三ツドッケ周回

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:47

距離 24.7km 登り 2,088m 下り 2,100m

6:15 東日原バス停
6:21 中日原バス停
6:27 6:28 日原観光公衆トイレ
6:31 日原鍾乳洞バス停
6:37 6:39 一石山神社
7:15 一石山
7:27 7:33 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
7:38 人形山
7:55 7:58 金袋山
8:12 篶坂ノ丸
8:43 8:59 ウトウノ頭
9:13 9:14 大京谷ノクビレ
9:20 9:25 大京谷ノ峰
9:37 9:42 カラ滝ノ頭
9:56 10:01 タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)
10:31 行福ノタオ(コツ谷ノツメ)
10:56 11:06 酉谷山
11:12 酉谷峠
11:16 11:26 酉谷山避難小屋
11:41 坊主山(割谷ノ峰)
12:03 七跳山(犬麦スダレノ峰)
12:24 12:25 大栗山
12:30 12:31 ハナド岩
12:39 ハンギョウノ頭（板形ノ峰）
12:53 12:55 天目山(三ツドッケ)
13:14 13:15 一杯水避難小屋
13:18 13:19 一杯水
13:23 13:35 一杯水避難小屋
13:56 横篶山
14:55 15:02 東日原バス停
15:02 ゴール地点

天候

晴れ、真夏日の暑さ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原バス停手前の駐車場利用(500円を入り口のポストに)。朝6時前でまだ余裕あり。

コース状況／危険箇所等

タワ尾根:一石山寺からの急登とウッドサークルで少し迷いました。前半は広い尾根なので視界が悪い時は注意です。静かな尾根で、都県境尾根まで誰にも会いませんでした。

大京谷クビレ付近:
注意箇所は、他の方のレコで勉強しました。倒木の痩尾根、トラロープ、大岩の左手下り、大岩左手登りの順で、各ポイントを頭にいれて進みました。

タワ尾根は破線ルートで踏み跡も弱く、広い尾根もあり迷いやすいので、地図、コンパス、GPSでこまめに確認しました。また、長いコースになるので、天気の良い日に、早い出発としました。

県境尾根、ヨコスズ尾根:道標も多く、かなりしっかりした登山道で、迷いません。時々崩れかけた箇所がありますが注意すれば大丈夫です。

その他周辺情報

東日原バス停、酉谷山と一杯水の避難小屋にトイレありました。一石寺への途中と、日原鍾乳洞駐車場にもありました。酉谷山避難小屋の水場あり、一杯水は枯れていました。

写真

5/20 6:21

東日原バス停からスタート。綺麗なトイレあり。モタモタ準備していたら、後からの2人組の方にあっさり抜かれました。
稲村岩。朝から快晴、夏空みたい。

5/20 6:35

日原鍾乳洞と反対側にある一石山神社に入り、登山道へ。

5/20 7:13

尾根に出ました。根元に道標あり。

5/20 7:23

広く緩やかな尾根道。一石山の山頂は気がつかないで通過していました、残念。

5/20 7:30

ウッドサークル到着。逆光の写真で残念。ひときわ大きい木を、倒木で丸く囲んでいました。

5/20 7:37

手のひらぐらいの小さな山頂標識でした。人形山。

5/20 7:37

人形山は森の中です。途中からブヨが集まり、一緒に連れて歩いているようでした。マダニ対策で持参したスプレーをシューすると、効果ありでした。

5/20 7:53

この山頂標識を間近に見れて良かったです。金袋山到着。

5/20 7:54

静かな山頂です。

5/20 8:11

篶坂ノ丸到着。

5/20 8:12

静かな、でも明るい山頂。倒れた木が、二つの木の間に挟まっていました

5/20 8:44

ウトウノ頭到着。この山頂標識も間近に見れて良かったです。危険箇所に備えて長めの休憩。

5/20 8:44

大満足です。

5/20 8:44

今回の目標達成した感じです。

5/20 8:56

ピンクテープ側に向かって出発。

5/20 9:01

倒木とヤブの痩せた尾根を進み、

5/20 9:08

倒木、ヤブを過ぎると、トラロープに出会う。

5/20 9:08

トラロープ従って、左手の急な下りヘ。最初の大岩の左側の通過の開始。

5/20 9:11

途中、見返しました。

5/20 9:13

大京谷ノクビレ到着。二つの岩に挟まれた鞍部です。

5/20 9:14

見返したところ。写真右のピンクテープの辺りに降り立ちました。

5/20 9:14

クビレから南西方面。

5/20 9:14

クビレからの登り返し。V字の木の後ろに二つ目の大岩、その左手から登り返す。

5/20 9:16

ピンクテープの左手に道あり。右側は大岩。

5/20 9:22

登り返し終わって見返したところ。右側から登って来ました。

5/20 9:23

左下からのレールと合流しました。大京谷ノ峰手前。

5/20 9:37

やっと終点。カラ滝ノ頭。走っているモノレールを見てみたいです。

5/20 9:42

熊棚でしょうか。

5/20 9:47

都県境尾根の道に合流。メジャールートのようで、早速、雲取山方面から他のハイカーさんに出会いました。一石寺からのタワ尾根では誰にも会いませんでした。

5/20 9:57

まずは、タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)に直登。稜線の道は分からなそうなので、都県境尾根のルート（ほぼ巻き道）に戻りました。

5/20 10:23

新緑がきれいです。

5/20 10:55

到着。ソロの方も登頂してきました。

5/20 10:55

日原方面。

5/20 10:56

タワ尾根、中央の凹み辺りが大京谷ノクビレ、その後方は鷹ノ巣山方面でしょうか。

5/20 10:57

ヨコスズ尾根と？

5/20 11:17

酉谷山避難小屋。4尾根の斜面にちょこっと建つ小さな小屋で、中は大変綺麗でした。既に一人の方がいまして、その後から3人の方が到着。トイレは小屋の中を通って反対側に出たところ、水場は写真左下の金属の格子の横にありました。

5/20 11:35

都県境尾根では、何人かのハイカーさんとすれちがいました。

5/20 11:38

左は矢岳方面でしょうか、今回は直進で三ツドッケに向かいます。

5/20 11:56

秩父方面。

5/20 11:56

左は七跳山の分岐、今日はこのまま直進。

5/20 12:16

何度かこんな木の橋があり、多くの人が歩いているから大丈夫と思いますが、注意して渡りました。

5/20 12:30

ハナド岩から。ひらけている南に少し進むと、多分その岩の上に立つようになり、南側の景色が良いようです。

5/20 12:37

三ツドッケの手前の開けたとこ。

5/20 12:37

奥武蔵のウノタワみたいです。

5/20 12:44

三ツドッケへの分岐を登りました(左)。

5/20 12:52

三ツドッケ到着。

5/20 12:53

山頂には、ソロのハイカーさんが昼寝されていました。

5/20 12:53

5/20 12:54

5/20 13:13

一杯水避難小屋到着。

5/20 13:14

広い！きれい、誰も居ませんでしたが、後から何人かいらっしゃいました、トイレは入り口の右にありました。小屋の外には、何人か休んでいました。

5/20 13:19

一杯水は枯れていました。筧とか無く、小さな沢に水色のホースでした。

5/20 13:44

避難小屋を出発。ヨコスズ尾根の下りで。途中に、崩壊かガレで道幅が狭くなっている注意箇所がありました。

5/20 14:20

5/20 14:55

日原が見えてきました。

5/20 14:57

5/20 15:02

東日原バス停。無事下山できました、ありがとうございました。バスが出た直後のようで、誰も居ません。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

ブヨ、カ、マダニの防虫スプレー持参すべき

感想

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一度は見たかった山頂標識のある峰のタワ尾根から登り、後半はメジャーな都県境尾根に入り、酉谷山(黒ドッケ)、三ツドッケの山頂を楽しめました。連休明けから、天気のいい週末を待ち、梅雨やヤブが生い茂る前に登れて良かったです。
特にタワ尾根に関しては、事前に多くの方々のレコを参考にさせていただき、大変感謝しています。ありがとうございました。
マダニ対策の防虫スプレーがブヨに効果あり、多めの飲料水(500mlペットボトルx3と水800ml)が正解でした。