記録ID: 115507
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峰山奥駈4日間 (吉野駅〜熊野本宮大社)
2011年05月14日(土) ~
2011年05月17日(火)


- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
1日目 10:00吉野駅(発)-12:50四寸岩山-14:45小天井岳(女人結界)-17:10山上ヶ岳-18:20明王ヶ岳(テント場着) 行動時間08:20
2日目 5:45明王ヵ岳(発)-6:20大普賢岳-11:20弥山-13:15八経ヶ岳-17:00釈迦ヶ岳-17:35深山宿(着) 行動時間11:50
3日目 6:10深山宿(発)-8:45涅槃岳-11:30平治の宿-14:00行仙宿(登山道整備のお手伝いの為、宿泊) 行動時間07:50
4日目 5:45行仙宿(発)-6:30笠捨山-7:20地蔵岳-11:20玉置山-14:20大森山-16:45大黒天神岳-18:10七越峰-18:55熊野本宮大社(着) 行動時間13:10
2日目 5:45明王ヵ岳(発)-6:20大普賢岳-11:20弥山-13:15八経ヶ岳-17:00釈迦ヶ岳-17:35深山宿(着) 行動時間11:50
3日目 6:10深山宿(発)-8:45涅槃岳-11:30平治の宿-14:00行仙宿(登山道整備のお手伝いの為、宿泊) 行動時間07:50
4日目 5:45行仙宿(発)-6:30笠捨山-7:20地蔵岳-11:20玉置山-14:20大森山-16:45大黒天神岳-18:10七越峰-18:55熊野本宮大社(着) 行動時間13:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 小辺路を高野山まで歩き、南海電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
色々なガイドブックに、奥駈けの距離は170Km、120Kmと諸説ある。実際に歩く距離は、測った距離より多くなるかもしれないが、おそらく170Kmは確実にないと思われる。 テント装備一式揃えての縦走だったが、連休等の時期を外せば、無人小屋に宿泊出来るので、テントを持たない方が軽量化できる。但し無人小屋は本来、修験道修行者が利用するの為の施設である(無償の奉仕によって運営されている)。 『山と高原地図』の危険マークのある所は、実際、過去に遭難があった場所なので、なんで???と思われるような場所も頭上によく注意した方が良い(全体的に落石は多い感じです)。 南奥駈道に入ると、極端に水の確保が難しくなる。登山道のすぐそばで汲める場所は全くない。夏場は特に困難かと思われる。 玉置神社は宿泊可能(有料)との事ですが、聞いたところによると、宿泊の1週間以上前に、FAXでその旨を連絡しておかなくてはいけないらしいです。 |
写真
感想
荷物の総重量は、4リットルの水をフルに入れて約18キロ。食料は、1週間分用意したが日程も食料も余ったので、帰りは熊野古道、小辺路を2日間かけて高野山まで縦走しました。
終始、好天に恵まれた為、北アルプス等の標高の高い山とは違い、暑さに苦労させられた。水場も遠い場合が多く、水の確保には苦労する(汲みに行くのが大変な為、常に余分な量の水を背負って歩くことになった)。
3日目の行仙宿の小屋では、廃れていた南奥駈道を30年もの歳月をかけて整備された『新宮山彦ぐるーぷ』の方々とお会いし、非力ではありながら少しお手伝いをさせて頂きました。この広大な山道を整備されているという有り難さを思い知らされました。
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