記録ID: 1158325
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
蝶ヶ岳
2017年06月03日(土) ~
2017年06月04日(日)
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:07
2日目
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:05
Spartanの発売で一気に値下がりした、スントのambit3peakを衝動買いしてしまい、今回デビュー。
これが、私の登山スタンスには、とても良くフィット。
これまで、登山の時は、CASIOのプロトレックマナスルを使用していたけど、高度や気圧の正確性がいまいちで、結局時間を確認するくらいでしか使っておらず。
でも、ambit3peakは、値段以上に快適につかえました。
高度や距離の誤差が、数メートルで、ボタンひとつで表示を切り替えられ、常に高度や距離を確認しながら歩ける。また、電池の持ちも良く、1日目ログ取りしながら歩いたけど、電池残量はまだ70%。下山後に確認したら50%以上残っていた。
ログの正確性はまだ分からないけど、グロノスにも対応になったから、スマホよりは正確なはず。
時折、何かの弾みでか記録が停止していることがあったけど、高度や距離を確認しながら歩けるのは、モチベーションにもなったし、楽しかった。標高100mアップするごとに、いつもより気持ちが楽になった。
これが、私の登山スタンスには、とても良くフィット。
これまで、登山の時は、CASIOのプロトレックマナスルを使用していたけど、高度や気圧の正確性がいまいちで、結局時間を確認するくらいでしか使っておらず。
でも、ambit3peakは、値段以上に快適につかえました。
高度や距離の誤差が、数メートルで、ボタンひとつで表示を切り替えられ、常に高度や距離を確認しながら歩ける。また、電池の持ちも良く、1日目ログ取りしながら歩いたけど、電池残量はまだ70%。下山後に確認したら50%以上残っていた。
ログの正確性はまだ分からないけど、グロノスにも対応になったから、スマホよりは正確なはず。
時折、何かの弾みでか記録が停止していることがあったけど、高度や距離を確認しながら歩けるのは、モチベーションにもなったし、楽しかった。標高100mアップするごとに、いつもより気持ちが楽になった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
70台程度駐車可能。 トイレあり。 スマホの電波は繋がりづらい。 前日入り、23時頃に到着した時は10台ほど、翌朝8時頃で20台ほど、翌日の下山時は60台ほどが停まっていた。 常念岳登山者の利用の方が、印象だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり。 平坦な道、アップダウンが少なく、登りばかりの行程。整備は良く行き届いていて、足をハイアップするようなところはなく、階段が必ずある。 標高2000mくらいから雪が見えはじめた。 トレースがしっかりしているので、ちゃんと辿って行けば道迷いの心配はないが、低木の枝を分けながら進む箇所もあるので、煩わしさを感じるかも。 小さな雪渓と岩場が交互に続くが、しばらくは坪足で大丈夫。滑るとひっかかりがないような雪渓があらわれたらアイゼンを装着。標高2100mくらいだったかと思います。アイゼンは、前爪のある、12本がおすすめ。 標高2500mくらいから、樹林帯を抜けて、山小屋まで急な雪渓をただただ登る。ここが一番大変なようで、 下りは10分とかからないところを1時間かけて蝶ヶ岳ヒュッテを目指す。白馬の雪渓より急な印象でした。 稜線上は雪はなく、軽快に歩けました。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ四季の郷が途中にあり、日帰り入浴可能。 露天風呂からは、常念岳が見られるそう。 あいにく私が入った時は、山頂はガスの中。 http://www.holiday-you.co.jp/ 蝶ヶ岳ヒュッテで、入浴割引券ももらえます。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
コンパス
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
ピッケル
|
---|---|
備考 | ストック。 雪が腐っている場所も多く、急な下り斜面は膝への負担も大きい。ストックがあれば、良かった。 |
感想
2017年最初の小屋泊登山。
天気もまずまず。
今回は、雷鳥と穂高連邦の夜空の撮影と意気込んで、一眼レフに望遠レンズと広角レンズを携えて行きました。
やっぱりカメラは重たい。
案の定、雷鳥は気配がなく、夜はガスがかかり、おまけに高山病で激しい頭痛が。
結局、1度も出番を作ってあげられず。
翌朝、6時に朝食のアナウンスで起きると、頭痛はおさまり、天気も快晴になっていって、昨日は一瞬すらもきれいに姿を現さなかった槍穂が、目の前に広がっていました。
常念岳、燕岳からの北アルプスの眺めも良かったけど、蝶ヶ岳からの眺望もまた格別でした。
槍穂をちょうど真ん中の位置から眺められます。御岳、焼岳も良い位置に見えました。
遠くには、八ヶ岳や富士山も。
あー、山に来たんだ、と言う気持ちにさせてくれました。
また、雷鳥は声すらも聞かせてはくれなかったけど、いろんな野鳥のさえずりが楽しめました。
【以下確認できた野鳥リスト】
ヤブサメ、オオルリ、コルリ、ウグイス、ルリビタキ、エゾビタキ?、ウソ、ツツドリ、ホトトギス、ヤマガラ、イワヒバリ。
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