南八ヶ岳縦走〜満身創痍
- GPS
- 09:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
ちょうど1年前に歩いた南八ヶ岳の縦走路。
今年2月厳冬期にも赤岳に登っていますが、ツクモ草に会いたくなって、また登りました。
しかし、水木曜日と風邪で会社を休んでいたので病み上がりの不安は隠せません。
行ってしまえばなんとかなると登山を強行したものの、最後は咳と鼻水と発熱でフラフラになりながらの下山にまたしても反省の多い山行になってしまいました。
土曜日の天気はあまり良くなかったので、この日は奥多摩で釣り(フライフィッシング)。
日原から入渓して、曇取山麓の唐松谷まで遡行しましたが、懸垂練習のためにフルクライム装備で八ヶ岳の前に余計な体力を消耗。
ついでに懸垂中にロッドを谷に落としてしまい、回収するために降下中にキンクしたロープがビレイデバイスに絡まってロックするというアクシデント。
ヤバい...ソロで宙釣り状態。
壁は垂直では無いので、なんとかヘツってロープのテンション緩めてロックを解除出来ました。
やっぱりソロの沢登りは怖いですね。沢じゃなくても、ソロのクライミングは怖いです。
今年初のイワナをGet出来ました。
夕方家に帰ったらすぐに仮眠。
21時に出発して一路八ヶ岳を目指します。
美濃戸山荘で車中泊の予定。
しかし夕方の仮眠が短かったのか、高速乗ってすぐに強烈な睡魔。
このままではヤバいと、双葉SAで仮眠。目が覚めたらすでに2時でした。
SAで軽く食事したら、そのまま美濃戸まで直行。
悪路を走って、美濃戸山荘には4時着。身支度を整えたらトレッキング開始。
ちょうど駐車場から出る時に集金のおばちゃんに遭遇。仕事早いっすね〜^_^;
南沢を進むとホテイランの群生地にてロープで仕切り。小さなホテイランを見つけやすいように、近くにリボンでマーキングしてあります。
ありがたや〜
行者小屋に到着して朝食。
なんだかこの頃から咳が出始めて鼻水が止まらず。
水木曜日と会社休んだ風邪とはちょっと違う症状。こんなに短期間で違う種類の風邪を連続してひくものかね?
不安になりながらも歩を進めます。
阿弥陀の分岐を跨いだら、いよいよ赤岳を本格的な岩登り。
強風に煽られながらも赤岳登頂!
乾燥した強風で鼻水も乾いて、鼻の周りがカピカピになっています。^_^;
赤岳山頂を下って展望荘。
バッチとティッシュを購入して、咳き込んでいるとスタッフから嬉しい茶のサービスが...
暖かい飲み物で喉が潤うと咳も収まりました。
咳が止まらなければ地蔵尾根の分岐で下山も止む無しと思っていましたが、これでどうにか予定通り進めそうです。感謝!
そして緊張の横岳と、さらに爆風の硫黄岳を経由して赤岩の頭で昼食。
ここはそよ風。
地形によってずいぶんと風の強さが異なります。
赤岳鉱泉を経て美濃戸山荘まで無事下山。
何とか体調は持ちましたが、月曜日は案の定ダウン。
年々風邪で寝込む事が多くなってきたような気がします。
歳かな?(--;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する