クリンソウ目的に古峯神社から地蔵岳・夕日岳

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:00

距離 15.2km 登り 1,098m 下り 1,097m

8:09 スタート地点
9:58 10:04 ハガタテ
10:35 10:40 地蔵岳
10:55 三ツ目
11:14 11:39 夕日岳
11:57 三ツ目
12:11 地蔵岳
12:31 12:32 ハガタテ
14:09 ゴール地点

8:09駐車場-8:13三枚石新道登山口-8:18地蔵岳登山口-
8:56林道終点-9:51クリンソウ自生地-9:59ハガタテ平-10:02(1281mP)-
10:40地蔵岳-10:54三ツ目-11:14夕日岳11:39-11:56三ツ目-12:10地蔵岳-
12:32ハガタテ平-12:36クリンソウ12:40-13:22林道-13:59車道-
14:09駐車場

総山行時間：6時間

天候

曇り

山頂は雲の中になっていたので、地面や葉がしっとりと濡れていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古峯神社無料駐車場

バスを含めかなりの台数が停められるスペースがあります。神社に行くまでにきれいなトイレがあります。

朝は一の鳥居を見たかったのでR50・R293を通りました。信号が多いながら道が広いのが良いところ。
帰りはR122・R50・R122を通りました。粕尾峠から122号は狭くて見通しの悪いヘアピンカーブの連続。前に車がいたので後ろで楽しましたが、案の定峠を終えたところで前の車は路肩に駐車。渡良瀬川沿いのR122は信号と渋滞が少ないのが良いところです。

コース状況／危険箇所等

そのときに一番広いルートを歩けば道迷いはないと思います。危険個所じゃないけど長い砂利道は結構疲れます。
地蔵岳から西への下りは途中で尾根を曲がる必要がありますが、曲がる尾根は見えないし踏跡は無くテープもほぼありません。登りかGPSとにらめっこで下るならOKかと。
今日は土が湿っていて滑りやすかったです。2度ほど尻もちつきました。

写真

6/18 7:47

一の鳥居は思ったより大きいです。（赤城大鳥居を見慣れているので驚きはしません。まあその前に奈良の大神神社の鳥居を見てますけど）

6/18 8:09

駐車場に停めて着替えて出発

6/18 8:13

95分の登りは横根山では健脚向けと呼ばれるようです

6/18 8:15

おおこれはイチゴだ、ラズベリーだ、食べたらおいしい。というモミジイチゴの実

6/18 8:18

ここを右に曲がります

6/18 8:21

倉庫の横を通って

6/18 8:31

砂利の林道はそこそこ登りです

6/18 8:33

林道ではコアジサイがずっと横で咲いてます

6/18 8:36

沢釣りの人はここをまっすぐいくかも

6/18 8:52

フタリシズカがあちこちに

6/18 8:56

やっと車も通れるような林道が終わりました

6/18 8:57

足元にはムラサキサギゴケ

6/18 8:58

カエルの卵か

6/18 9:01

存在感のある倒木

6/18 9:06

邪魔な倒木

6/18 9:08

頭上注意の倒木

6/18 9:12

最近ヘバリが早かったので塩分補給。このあと500ccの水に2粒溶かすとバッチリでした

6/18 9:16

足を乗せたくない橋

6/18 9:16

ここが今日一危険なところ。トラロープはガイドにならないので体重乗せて掴んじゃだめです

6/18 9:20

ふかふかの杉葉の道は気持ちいい

6/18 9:21

峠以外の指標はここだけ。まっすぐの踏跡に惑わされますもんね

6/18 9:25

タニギキョウだと思います

6/18 9:27

ぐいぐい登ってます

6/18 9:32

沢沿いの道はマイナスイオンをもらっているようで好きです

6/18 9:34

最初の渡渉

6/18 9:39

コバイケイソウ

6/18 9:40

クワガタソウ

6/18 9:41

クリンソウとのファーストコンタクト

6/18 9:48

次のコバイケイソウ群生地を過ぎると右に見えてきます

6/18 9:51

クリンソウの群生

6/18 9:51

いっぱい咲いてます

6/18 9:52

タムシバとクリンソウ

6/18 9:59

まもなくハガタテ平に到着

6/18 10:02

せっかくなので1281mピークに寄って地蔵岳方向を見てます

6/18 10:08

そろそろ登りが始まります

6/18 10:15

ふかふかの落ち葉だったので直登はやめて右の登山道を進みます

6/18 10:20

トラバースがずっと続きます

6/18 10:22

滑りやすいので下りはさっきの尾根を下るとしょう

6/18 10:31

尾根に到着したら歩きやすくなりました

6/18 10:36

肩に到着

6/18 10:39

地蔵様がいらっしゃいました

6/18 10:40

最高地点に到着

6/18 10:41

標柱は林野局の主図根点でした

6/18 10:42

夕日岳へはこんな道が多いです

6/18 10:54

三ツ目の分岐

6/18 11:03

ガスの中に入りました。このあと道も葉もしっとりと濡れてきました

6/18 11:14

夕日岳に到着、二等三角点：河原小屋：1526.21 m。今日は花メインなので展望が無くても問題なし

6/18 11:18

少し東の分岐

6/18 11:23

今日の昼食

6/18 11:38

最後の最後のシロヤシオが一輪だけ残ってました

6/18 11:44

足元のこの花は何だろう。タムシバの葉みたいだけどこんなオシベの花だったっけ

6/18 11:49

岩からにょっきり

6/18 11:59

サラサドウダンが咲いてました

6/18 12:10

帰りは山頂には寄らず

6/18 12:11

地蔵様の後ろを通って右の尾根を下ります

6/18 12:11

最初はわかりやすい尾根

6/18 12:15

おっと笹だらけで踏跡が無くなったぞ

6/18 12:17

ここをまっすぐ行くと渡良瀬川に行き当たるか遭難します

6/18 12:18

GPSを見ながら狙いの方向を向いたら、赤テープが目の前にありました

6/18 12:23

左に登山道が見えますが尾根を続けます

6/18 12:24

登山道に到着。このあと2度ほど尻もち

6/18 12:36

往路とは違うクリンソウ

6/18 12:39

あそこの奥はいっぱい咲いてそう

6/18 12:40

倒木もなく一番多く咲いてました

6/18 12:52

ヒメウツギもこのあたりで咲いてました

6/18 12:53

クワガタソウはごく狭い範囲で

6/18 13:23

ヘビイチゴと思ってましたがミツバハチグリかも

6/18 13:24

やっと林道に到着

6/18 13:29

大勢のフタリシズカが群生してます

6/18 13:46

ニガナが咲くともう夏なのかと思ってしまう

6/18 13:48

気分転換のショートカット

6/18 13:56

左の道って行けるんだっけ

6/18 13:56

ああ、有料の古峰園は通過できないんだ

6/18 13:59

最後の登りが一番きつかったような気がする

6/18 14:06

たぶん右が地蔵岳

6/18 14:08

無料駐車場はこんなサイズ

6/18 14:16

せっかくなので古峰（ふるみね）神社へ参拝

6/18 14:17

鳥居がいっぱい

6/18 14:18

大きな天狗

6/18 14:18

こちらの狛犬は存在感大きいです

6/18 14:19

本殿は趣のある造りで茅葺

6/18 14:19

ログでよく見る鬼瓦の代わりの天狗の面

6/18 14:21

内部は無料見学できます。巫女さんに御祈祷以外であれば撮影OKと聞きました。左は烏天狗

6/18 14:22

右は天狗。さすがに拝殿は撮影しません

6/18 14:22

廊下のお面

6/18 14:25

御朱印を頂いた気になりました

6/18 14:25

本殿をぐるりと撮影

6/18 14:27

橋を越えたら有料の古峰園入口です

6/18 14:28

鹿沼市はヒルクライムの聖地なんだって

6/18 14:45

所かわって古峰原（こぶがはら）峠

6/18 14:45

マップ

6/18 14:46

三枚石は雲の中

6/18 14:46

レンゲツツジが残ってました

撮影機器：

Canon IXY 150 Canon

iPhone 6s Apple

感想

tancro

土曜は鬼のように暑かったけど日曜は少しは涼しくなる予報のもと、最初は赤城の地蔵岳にでも行こうかなと思っていたけど、ヤマレコログに古峯神社から地蔵岳で途中でクリンソウが咲いているというのが目に留まりました。
車ルート検索したら2時間ほどで到着できるらしいので、朝からそそくさと群馬を出発。

今日は霧が出たけど寒くなく、長袖は暑く半そでで十分でした。曇っていたけど紫外線がきつかったのでちょっと腕がヒリヒリしてます。

まだ登っていない山でロングコースじゃなく、梅雨前で花をじっくり眺めることができました。天気が良くないのとマイナーな山だからなのか、今日会ったのは5人ぐらいと非常に静かな山行ができました。