岩手山 七滝コース〜山頂〜鬼ヶ城〜七滝コース 一泊二日二食+α付 満腹プラン 東北山岳お楽しみ隊 !

2011年06月25日(土) ~ 2011年06月26日(日)

• GPS: 27:50
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,672m
• 下り: 1,662m

コースタイム

6月25日
　08:50　七滝登山口 出発
　09:08　野鳥観察舎
　09:37　七滝
　10:05　一服峠
　12:12　大地獄谷分岐 到着
　　昼食
　12:42　大地獄谷分岐 出発 (citrusさんは下山)
　13:15　御花畑分岐
　13:20　御釜湖分岐
　13:23　御釜湖
　13:26　御苗代湖
　13:33　御釜湖
　13:38　御釜湖分岐
　13:44　御花畑分岐
　15:29　不動平避難小屋
　　宴会準備班と水汲み班に分かれる
　15:55　八合目避難小屋
　　水汲み
　16:21　不動平避難小屋
　　焼肉大宴会スタート !
　　日没後就寝

6月26日
　04:15　不動平避難小屋 出発
　04:53　岩手山 山頂到着
　　写真撮影等
　05:03　岩手山 山頂出発
　　お釡一周
　05:31　岩手山神社奥宮
　05:49　不動平避難小屋
　　てんこ盛りナポリタン朝食
　07:19　不動平避難小屋 出発
　07:27　鬼ヶ城分岐
　09:16　鬼ヶ城 1654 地点周辺
　09:46　切通し分岐
　10:10　大地獄谷分岐
　11:20　一服峠 到着
　　休憩(行動食)
　11:36　一服峠 出発
　11:58　七滝
　12:22　野鳥観察舎
　12:35　七滝登山口 到着
　　八幡平温泉郷 森の湯 にて入浴
　　盛岡に移動後 ぴょんぴょん舎 にて打ち上げ昼食会後に解散

天候

出発は小雨も、曇り後晴れ。
一日目の終わりには晴れと夕日。
二日目は高曇りと雲海上の楽園

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

最寄りのIC　松尾八幡平IC　
東北道松尾八幡平ICから八幡平温泉郷へ向かう
七滝登山口は八幡平ロイヤルホテルから山手に車を進め交差点を左小路へ入る(標識あります)
登山口に7〜8台の駐車スペース有り
トイレは閉鎖中

コース状況／危険箇所等

【七滝コースの特徴】
ここは「県民の森」から火山活動の見られる大地獄を経て岩手山へ通じる登山道です。
広葉樹の広い登山道と焼切沢沿いの七滝をはじめ変化のある数個の滝を眺めながら登ることが出来ます。
また大地獄はいまだに火山活動をしており、荒涼とした風景もまた変化がありコースの魅力を引き出しているのではないかと思います。
そしてお釡湖付近の湿原と岩手山登山をする中でこれほど原始性を残しおおいに楽しませてくれる登山道は他にはないと思います。(citrus)

【危険箇所】
大地獄谷は硫化水素が発生しているので、立ち入り禁止地帯に入り込むことは危険です
同箇所にザレのトラバースがあり、滑落注意です
鬼ヶ城は見た目ほど危険はありませんが、所々、岩場の短い登下行があります(ko)

【登山ポスト】
七滝コース登山口にあり
用紙、筆記具あり
下山届もお忘れなく(ko)

【温泉】
八幡平温泉郷の 「森の湯」 を利用しました
通常500円を下記割引で400円

※岩手県内主要温泉地割引情報 !
　下記 NEXCO東日本のホームページ内で 『 岩手湯めぐりサービスキャンペーン2011 』 を実施中です
　http://www.driveplaza.com/travel/area/tohoku/iwate.html
　東北道を使った場合にサービスエリア等でパンフレットをもらい、
　それをキャンペーン参加施設に持参すると、パンフレットに記載の割引を受けられます。
　期間が長いので、みなさま是非どうぞ !

写真

6/24 18:22

震災後の初めての東北です
私の大好物のほやを盛岡駅でやっと見つけ前夜泊のホテルで一人宴会です
窓の外は八幡平、とんがり帽子が茶臼岳です
ほやの刺身食べた後写真に気が付き、袋だけですみませーん
(kazuhi記)

6/24 18:27

25日朝、前泊したホテルより岩手山を望む
今撮っておかなければ、岩手山はずっと雲の中ではと思い、撮りましたが予想が良いほうにはずれ素晴らしい2日間となりました
(kazuhi記)

6/24 18:33

前日の岩手山
きれいな山岳波(ko)

6/25 7:24

八幡平から見た岩手山

6/25 8:28

七滝登山口駐車場より
八幡平ロイヤルホテルが見えます
(kazuhi撮)

「ろいほ」とは、ここを指す…らしい

6/25 8:49

シトさんも加わり6名で出発です
(kazuhi撮)

6/25 8:50

やっぱり来ちゃった〜
v(^_^)

6/25 8:50

では行きますか

6/25 8:50

せっちゃん

6/25 8:51

シト姉さん

6/25 8:51

こまちゃん

6/25 8:51

悪天コンビ(笑)

6/25 8:52

照れ屋のかずひさん

6/25 8:53

計画書投函〜♪

6/25 8:54

ここからスタートです

6/25 8:57

道広いね〜

6/26 5:10

野鳥観察舎までの道
本当によく整備されている

6/25 9:08

林道と交差します

ここに野鳥観察舎があります
車5台はいけるかな?

6/25 9:09

はーい、皆さん行きますよ〜

6/25 9:16

林道コースと登山道コースに分かれるけど
当然登山道コースで参ります

6/25 9:18

管がいっぱい

大地獄から温泉を引いてたらしい

6/25 9:21

にょろにょろです
ギンリョウソウ

6/25 9:22

こうやって引っかかる人たち…

6/25 9:31

カラマツソウ

6/25 9:36

カラマツソウ

ドアップ!

6/25 9:36

オダマキさん

6/25 9:36

ザックを揃えてお参り

6/25 9:37

七滝!
蚊がいるのでご注意あれ

6/25 9:38

七滝けんがく〜

6/26 23:07

この上段にも滝があるんだよ〜

6/25 9:48

6/25 9:49

6/26 23:07

6/25 9:51

写真撮ってると隊列ばらけます

6/25 9:53

ツクバネソウが沢山ありました

6/25 10:07

一息、ふう〜暑い

6/25 10:15

金平糖のよう

6/25 10:22

一服峠で休憩

6/25 10:30

一服終わり〜

6/25 10:30

また明日ね

6/25 10:37

何を撮ってるの?

6/25 10:37

岩をがっしりと抱え込んでいます
このあたりから一気に立派な木が増えました

6/26 5:10

またエッチラ歩!

6/26 23:07

面白いように並んでます

6/26 5:10

大きなつみき岩(せちさん命名)

6/25 10:53

おばけになった水芭蕉

6/26 5:10

黒倉山が見えました

6/26 23:07

だんだんと道が明るくなって、
ドロドロが増えました

6/25 10:55

ハクサンチドリ

6/26 5:10

コバイケイソウ

6/26 5:10

変化のある滝を眺められます

すずしー

6/25 10:57

時々だけど日差しを感じます

6/26 5:10

こまちゃん真剣

6/25 10:58

淡いピンクの岩鏡

6/25 11:05

うーんキレー

6/25 11:09

もう少し雲がどくかしら…?

6/25 11:10

イワカガミさん
とてもとてもとってもたくさん咲いていました
岩っぽくなると良く登場しました

6/25 11:10

次々咲いてます

6/25 11:11

イワカガミはホントにあちこち、そちこち

6/25 11:11

ci「あっちが・・・で、こっちが・・・で・・・・・」
se「へぇぇぇ、ふぅぅぅぅん」
ka「はーい、撮りますよ〜〜〜」

6/25 11:11

日が照ってますが、少し標高上がって楽になってます

6/25 11:12

アカモノ

ランプがいっぱい

6/25 11:13

えーい(爆)

6/25 11:12

ぬか漬け床(笑)
踏み抜き痕…

6/25 11:13

湯花に落ちた一人
実は私・・・cit

6/25 11:15

ヌカ漬の登山靴
最新のケア方法 (爆)

6/25 11:14

足にきた?
ここから急になってきそうよ

6/26 5:10

これも滝

6/25 11:14

踏むたびにぐしゅぐしゅっと水がしみ出します

6/25 11:15

足下スポンジ状で面白くて〜

6/25 11:15

賑やかに会話も尽きることなく

6/25 11:15

じゃ、ヒョイっと行きましょ

あらホントだ
私もヌカ漬にしようかしら ? (笑)

6/25 11:15

登山道は湯花でいっぱい !

ひょいひょい登りたい人は
ズボっとどうぞ ! (笑)

6/25 11:17

心配してた徒渉も問題なし
丸太橋ありました

6/25 11:17

はいつぎ!

6/25 11:17

滑る丸太橋

6/25 11:17

よゆーう

6/26 5:10

ここは湿原なのでしょうか?

6/25 11:17

おとと…

6/26 5:10

やっと展望が開けます

6/25 11:18

6/25 11:18

ツマトリソウ

6/25 11:20

ズームで

6/26 5:10

滝

6/25 11:24

ん?

6/25 11:24

ぱしぱし

6/25 11:25

よく見ると小さい花…?

6/25 11:29

オオバキスミレの群落

6/25 11:29

本当にたくさんあります
たまには一つで

6/25 11:31

花の内側も見てね

6/25 11:32

崖崩れの場所通過
ちょっと石がまだ安定してません

6/25 11:34

さ、渡渉します
昨日降ったはずの雨で増水してるかもと思ってましたが大丈夫でした

6/26 5:10

沢が二股に別れます
沢を渡渉し右を登ります
増水時は要注意

6/25 11:35

次つぎ〜

6/25 11:36

渡ってすぐに急登

6/25 11:38

シャクナゲみたいな葉ですね

6/26 5:10

右地獄沢沿いです

6/25 11:39

いいかおりが…ただよってきました

6/26 5:10

地獄沢はいい湯かげん♪

6/25 11:42

硫黄〜

6/25 11:44

白砂めがけて

6/25 11:44

大地獄通過します

6/25 11:44

通過前

6/25 11:45

景色一変

6/26 5:10

地熱でイソツツジも満開です

6/25 11:46

花畑の中を…

6/25 11:48

写真タイム!

6/25 11:49

結構いい登り

6/26 5:10

硫化水素が立ち登る中
こまちゃんが先頭を切ります
　　　　さすがぁ〜

6/26 5:10

ザレ場一番の急登です

6/25 11:54

あのあたり…
いい湯そうだよな…
とか思ってるのか??
もうもうと刺激臭が寄ってきてますよ

6/25 11:55

えいちらほ

うん〜もうちょっと

6/25 11:55

はいはーい

6/25 11:56

どっこいしょ

6/25 11:56

もうもう…

6/25 11:56

ガンバ!

あー
もうちょっとなんだけど

6/26 5:10

余裕ポーズ?

カメラが向くと自然に体が・・・(笑)(mi)

6/25 11:57

トラバースの足下
ここだけは滑らないように

6/26 5:10

ザレのトラバース

6/25 11:58

線香花火のよう…

6/25 11:59

ちょっとずつ間隔開けて

6/25 11:59

どんどんと、でも、気を付けて

6/25 11:59

次はこれを行きます

6/26 5:10

いい雰囲気

6/25 12:03

ふう〜と一服しているんですが
写真撮る振りでごまかします

6/25 12:03

元気?　空元気?

うん!空元気〜〜〜〜(mi)

6/25 12:05

余裕顔のこまちゃん

6/25 12:05

あっちにも湯ノ花

6/25 12:06

ぐんぐん!

6/25 12:07

鬼が城見えました

6/25 12:08

ふぅー

6/25 12:08

あと少し〜

6/26 5:10

大地獄分岐

citはここまで

6/25 12:11

分岐から見る景色

6/25 12:11

分岐点で確認作業

6/25 12:12

イワカガミだらけ〜
斜面ピンク…

6/25 12:13

み…見られていた(汗)

6/25 12:13

さ、休み〜

6/25 12:13

岩手山山頂を望む

6/25 12:16

イギリストーストならぬ
イギリスパン

6/25 12:16

ご飯タイムです

6/25 12:20

お昼にしましょーーー

6/25 12:32

そして、シト姉さんはここまで
走らないでね(笑)

6/25 12:33

では!

6/25 12:37

シト姉さんがいるうちに集合写真

はーい、いっちまいめぇぇぇ

6/25 12:37

そーれ、にっまいめぇぇぇ

6/25 12:37

そりゃ、さんっまいめぇぇぇぇ

6/25 12:43

じゃね〜

6/25 12:43

一人帰ります

6/26 5:10

一人トラバース

6/25 12:53

本体はえっちらと沢沿い道を目指します

6/25 13:02

ショウジョウバカマのつぼみ

6/25 13:02

えっちら

6/25 13:03

おっちら

6/25 13:03

うりゃ

6/25 13:03

色は地味だけど、面白い形

6/25 13:03

てぃやぁ

6/25 13:05

開いたショウジョウバカマ

6/25 13:05

ランプ系

6/25 13:06

岩と根っこが…
がんばー

6/25 13:06

コザクラ…もう少し

6/25 13:07

西洋ランプみたい

6/25 13:07

シラネアオイさん
こちらは東洋系?

6/26 5:10

ぬかるみ
(シト姉さん下降中〜)

6/25 13:10

花の中も花束のよう

6/25 13:11

群落は花束そのもの

6/25 13:11

ぬかるみ
(シトねえさんさらに下降中)

6/25 13:12

お花畑に到着です

6/25 13:13

楽園、楽園

6/25 13:13

一服ですね!

6/25 13:14

チングルマさんがたーくさん
綿になったらこれまた凄そう

6/25 13:14

チョウチョ〜

6/25 13:16

コザクラさんが満開

6/25 13:17

よくしゃがみます

6/25 13:18

御苗代湖へ行ってきましょう
こんな花畑の中を抜けて行きます

6/25 13:19

あやしい隊列

6/25 13:20

平笠不動分岐です。
わかりやすく砂利が道方向に伸びています
奥は踏み後程度

6/25 13:20

バス停のような…

6/25 13:20

白い〜真っ白

6/25 13:24

お釜湖

6/25 13:24

ポーズ忘れましたね!

6/25 13:25

ちゃんと名前教えてくれます

6/25 13:26

御苗代湖…
ここもお花がたくさん〜

6/25 13:26

静かな湖畔の森の影から〜

6/25 13:27

かこーっって言わないで、ホーホケキョ

6/25 13:27

わーいと動き回る空身の人たち

6/25 13:30

写真撮りに夢中な人達

6/25 13:31

だって、花畑

6/25 13:41

お花畑分岐に戻りました

6/25 13:42

本当に岩手山かと思うような光景

6/25 13:45

日が差すと黄色がまたまぶしい

6/25 13:46

ちょっとこの色はなかなかないので目立ちます

6/25 13:46

白いは　な　っていいな(爆)

6/25 13:47

静かなカラマツ林
(シト姉さん、もうここまで来てる…かなり下の方)

6/25 13:51

サンカヨウ

6/25 13:53

さあ、今日のお宿に向けて急登です!

6/25 13:55

残雪は歩きやすいけど、歩きにくい

6/25 14:01

実のようなつややかさ

6/25 14:06

葉っぱもつやっと
もう少し

6/25 14:09

ツツジさん
葉っぱは細い

6/25 14:11

開いてるの発見!

6/25 14:13

では、アップで

6/25 14:14

これは…

6/25 14:14

最初はシラネアオイに感嘆の声をあげていましたが
そのうちあまりの多さに新鮮さが薄れ
もし町で売ったら1株1000円、これで大金持ちだと
考えている愚か自分がそこにいました
(kazuhi撮)

6/25 14:16

レンゲ系なんですね

6/25 14:18

桜だって白いのよ

6/25 14:18

シラネアオイの群落を抜けて行く道です

6/25 14:19

ちょっと目線をやると群落が…
口開いてますよ〜

6/25 14:41

大きなエンレイソウでした

6/25 14:47

サンカヨウ
(kazuhi撮)

6/25 14:48

ふー
ちと歩きにくいね

6/25 14:49

よいしょっしょ

6/25 14:51

6/25 15:00

雪だぁ(^^♪

6/25 15:07

ぽぽぽぽーん

6/25 15:10

振り返ればここまで上がってきました
絶景かな

八幡平方面

6/25 15:10

6/25 15:12

ガクも花みたい

6/25 15:14

不思議な形ですね
鬼さんが作ったのかな?
うひょー

6/25 15:22

つかれても、笑顔をたやさぬこの人

カメラを向けられた時だけね (笑)

6/25 15:24

岩手山の頂付近だけ実は黒い岩なのだ…

6/25 15:25

もう小屋は目の前

6/25 15:26

祝うめ(イワウメ)がたくさん

6/25 15:27

山頂をバックに・・・
(*^^*)ノドモマルコメです

6/25 15:28

明日のお楽しみ

6/25 15:28

ベンチいっぱいですが、空いてます

6/25 15:29

少しだけガスね

6/25 15:29

おつ〜かれさん

6/25 15:30

今夜の宿泊地
不動平避難小屋

こっち側は雪の時用ね

6/25 15:31

今日のホテルに到着ぅ

6/25 15:33

どっこいしょ

へぇー

6/25 15:42

山頂方向見放題、青空覗いてます

6/25 15:52

水くみに八合目までお散歩です

これは旧八合目

6/25 15:54

いい看板ですね

6/25 15:54

八合目からのながめ

6/25 15:54

新らしい八合目石柱

6/25 15:54

ホテルのような八合目避難小屋
まだ常駐してませんでしたので、
人もまばら…
水場はジャージャーと流れ出てました
顔洗って、つめたーい!!

6/25 15:55

ここもいいお宿ね!

6/25 16:04

お庭もすてき(笑)

6/25 16:20

戻ってきました

6/25 16:39

食事係のkomaちゃん、見事な手際の良さです
「家で毎日やっているんだね」との問いに「やっていなーい」の一言でした
日本酒4合瓶持ってきたのは誰でしょうか?
(kazuhi撮)

6/25 16:55

夕食は焼肉&特製ポトフ(笑)
みんな手の動きが早すぎますって(^_^;)

6/25 19:11

夕暮れ時

6/25 19:22

暮れなずむ空をながめにでましょう

6/25 19:30

夜も更けていきます
眠くなって就寝…
元気な男性陣は、ロマンチックな夜を…

6/26 3:36

日付が変わって明ける前
そろそろ選手交代

6/26 3:38

6/26 3:40

6/26 3:41

ちと眠いんです…

6/26 3:53

明るさましました

6/26 3:53

雲海も紫

6/26 3:53

雲の下弦でこちらも明るくなってます

6/26 3:54

山の向こうから日の出のよう

6/26 3:54

月の退場も間近

6/26 3:55

ああ…あの色を出せないことが残念すぎる

6/26 4:00

こちらの方が近いかな
でも、もっと輝くんだけど…

6/26 4:00

お世話になったお宿です

6/26 4:01

軽くポトフ食べて、山頂に散歩に行きます

6/26 4:01

ぴかーん!

6/26 4:01

夜明けです

6/26 4:16

早池峰がぽっかりと

6/26 4:20

日が当たり始めました

6/26 4:20

ふりかえりながら

6/26 4:21

あれが…
これが…
名だたる東北の山がみんな雲上で会合中でした

6/26 4:21

雲と雲の狭間に天国がある

6/26 4:21

八幡平方面

6/26 4:21

向こうから見ている人もいるのでしょうか

6/26 4:24

秋駒方面

6/26 4:28

焼石・栗駒方面

6/26 4:31

setsu姉さんがもくもくと
山頂を目指します
(kazuhi撮)

6/26 4:33

ここからお鉢周りスタート

6/26 4:34

とっとっと〜

6/26 4:34

火口がこうなってるのね…

6/26 4:34

石像と登山者

6/26 4:35

雄大な景色をバックに登って来ます

6/26 4:36

山頂より越後駒を望む
(kazuhi撮)

6/26 4:38

うーっすらと…
鳥海山?

はい奥が鳥海山ですよ

6/26 4:39

早池峰から秋駒の
パノラマ〜

6/26 4:40

秋駒・森吉・岩手山山頂の
ぱのらま〜

6/26 4:40

これから巡る稜線と、裏岩手縦走路、そして秋駒

6/26 4:40

お鉢、回りたくなるんですよね

6/26 4:43

山頂へ〜

6/26 4:43

朝の空気が気持ちいいね

6/26 4:43

よいしょっと
でも、意外に登りやすい

6/26 4:46

けなげに準備する花たち

6/26 4:48

こちらは静かそうですね

6/26 4:48

夜が明けて、少し雲海が減りました

八幡平と右奥に岩木山

6/26 4:52

もうちょい

6/26 4:53

山頂!

6/26 4:53

八甲田方面

6/26 4:53

岩木山 !

6/26 4:54

さらにさらに
裏岩手縦走路の
パノラマ

6/26 4:55

風も強すぎないのできもちいい

6/26 4:57

八甲田を望みます
(kazuhi撮)

6/26 4:57

たーっち

6/26 4:57

ぽちっとな

6/26 4:58

別のカメラでも

6/26 4:58

ぽちっとな

6/26 4:59

山頂記念!!!!

そりゃ、いっちまいっめ〜

6/26 4:59

びしっと、にっまいっめ〜〜

6/26 5:00

はじけてぇ〜、さんっまいっめ〜〜〜

6/27 18:22

祈る二人…

6/26 5:01

登頂!
みのちゃんの汗だらけだけど(爆)

6/26 5:05

平笠不動避難小屋

普通に一軒家のような…(笑)

6/26 5:08

さ、めぐりめぐり〜

6/26 5:11

お支度中

6/26 5:11

コマクサももうすぐ

6/26 5:13

必至に撮ります(汗)

6/26 5:16

荒涼としてみえますが

6/26 5:22

しっかり花があるんです

6/26 5:23

祠まで、ちょっと立ち寄り

6/26 5:23

うんしょ

6/26 5:24

こんにちは

6/26 5:24

祠まで〜

6/26 5:25

こちらが祠でございま〜す

6/26 5:25

お鉢を歩くお二人さん

6/26 5:33

お参りしました

6/26 5:34

ちゃんとお参り

6/26 5:34

岩手山の息吹

6/26 5:35

ほほー

6/26 6:19

小屋に戻って朝食ターイム

せっちゃん、この角度
20代のピチピチじゃん !
今もぴちぴちですけど (^^ゞ

6/26 6:34

鍋一杯のナポリタンと、茹で汁を使ったスープでございまーす

6/26 7:20

じゃ、荷物持って出発ッ

6/26 7:24

鬼ヶ城の稜線に上がります

6/26 7:27

鬼が城巡りへ

6/26 7:28

稜線をたどるよ〜

6/26 7:34

結構長く見える

6/26 7:34

こう見るとアルペン

6/26 7:39

イワウメ

6/26 7:39

こう見ると…なかなかすごい稜線ですが、怖いところはありません

6/26 7:41

ほいほいっと

6/27 18:23

鬼ヶ城からジャンプせよ!

6/26 7:43

6/26 7:43

ずんずん

6/26 7:46

のぞき込み

6/26 7:48

ひさし付き

6/26 7:48

うまく縁取るね
虫の視線だとよく見えるんでしょうねぇ

6/26 7:49

幾何学的な模様に見えてくる

6/26 7:52

鬼が城最大の岩場
あまり問題はありません

6/26 7:54

ちゃんと通りますよ(笑)

6/26 7:54

せっちゃんだって・・・(^ω^)

6/27 18:23

ここから飛びます〜!

6/26 7:55

はいはい!ちゃんと通るの判ったから!!

6/26 7:56

引っかかってる?(笑)

6/26 7:56

よいよいっと

6/26 8:04

チングルマ
(kazuhi撮)

6/26 8:04

何回も見ても正体不明の物体

6/26 8:05

短い夏の貴重な時間で、必死に虫を呼んでいる

6/26 8:06

こちらも精一杯開いて待ってる

6/26 8:06

ここも花だらけ

6/26 8:07

花たちはいろんな誘い方、花粉を付ける作戦を練っている

6/26 8:08

ガードレール付きの覗き窓

6/26 8:08

うひょ
御苗代湖が見えてます

6/26 8:09

みんな一斉に、ぽん!

6/26 8:12

あそこまで今日は行って下ります

6/26 8:15

宿題…なんでしょね

6/26 8:17

6/26 8:22

去年も撮った
と言いながらまた撮る

6/26 8:24

ウメバチソウ
(kazuhi撮)

6/26 8:24

私も
あ!撮ったね
と言いながら撮る (笑)

6/26 8:24

岩手山に見守られながら

6/26 8:27

清楚に凛と

6/26 8:28

ヨロヨロしてません!
シャントしてます
人間だけです千鳥足は…

6/27 18:24

なんで、みんな笑って下りられるんだろう…?!

6/26 9:02

これがこう展開するのね〜

6/26 9:13

周りから開きます

6/26 9:14

紅色で誘います

6/26 9:16

私はフリルで誘います

6/26 9:18

岩にキス(笑)

6/26 9:18

下りてきました

6/26 9:19

リンリンと鳴りそう

6/26 9:22

三角点じゃないんだけど
ツイ ! (笑)

6/26 9:23

なんとなくやっちゃうのよね(笑)

6/26 9:25

くるくるとスライドして開くんだねぇ

6/26 9:45

こちらはぱっと開くのです

6/26 9:31

たまには自分撮りしちゃおうかな

6/26 9:46

行く手にガス…

6/26 9:46

切り通し分岐

6/26 9:47

休憩〜

6/26 9:53

出発〜

6/26 9:53

後もう少しでぐるりが完成するはず!

6/26 10:03

戻ってきた、この風景

6/26 10:03

ぐるっと回った今回のルートを眺めます

6/26 10:06

じゃ、ちゃかちゃかっと下りましょ

6/26 10:08

風でゆれるとますますかわいい

6/26 10:11

危険地帯も余裕の
setau姉さんです
(kazuhi撮)

6/26 10:12

んー刺激的な香り…

6/26 10:13

いい香り?

6/27 18:24

ナニ考えてんだか…。あんな高い所で〜(++)”

6/26 10:19

トラバース〜

6/26 10:19

ほいほいっと

6/26 10:23

よいしょよいしょ
・・・ずるっ!やべっ!!

6/26 10:23

若者たちが素晴らしい
バランス感覚で下ってきます
(kazuhi撮)

6/26 10:26

命カラガラ…、ヤレヤレ〜(@@〜

6/26 10:31

こんな景色の中、テント張りたくなりますな…

6/26 10:35

湯温確認中…

ほどよく・・・・ぬるかった(笑)

6/26 10:38

渡渉します

6/26 10:38

帰りは慣れたもの…

6/26 10:39

かな?
転んだら、きっと撮られる(笑)

6/26 10:48

タケノコは…
だめだよ〜えぐいよ〜

6/26 10:49

さっくさっく

6/26 10:49

今度はトラップにはまりませんよ!

6/26 10:49

湯ノ花が袋に詰められていたけど・・

6/26 10:49

下りられるってことか…

6/26 10:50

ズルっといきそうだけど
結構大丈夫

6/26 10:51

本気で湯ノ花とるなら…トイ作るはずだよね、とのこと

6/26 11:00

ぬかるみ〜

6/26 11:01

みんな開くと豪華ですね

6/26 11:02

はい今日も来ました
ズブズブの場所です

6/26 11:04

歩きやすい道です

6/26 11:06

ずーっと埋まっていた管は
このくらいのサイズです

6/26 11:21

一服峠まできました

6/26 11:26

ひとやすみ〜
おにぎりは行動食なんだも〜ん

6/26 11:26

あくまでも行動食ですよ〜〜

6/26 11:27

「まったくドコが行動食なんだか・・・」

6/26 11:27

まぁまぁ、いいじゃないですか(笑)

6/26 11:37

昼食のつもりだったけど
後で無理やり行動食に変更しました (笑)

6/26 11:59

七滝通過〜

6/26 12:07

ツツジ

6/26 12:07

林道コースとの交点

6/26 12:08

シンプルなつくりのツツジ

6/26 12:08

ちょっかいを出す人

6/26 12:23

野鳥観察舎前を通過〜

6/26 12:26

広い道になって、だらだらっと

6/26 12:35

もう少しで登山口に到着

6/26 12:36

とうちゃーく

6/26 12:35

下山届けも忘れずに

6/26 12:40

お疲れ様のいっちまいっめ〜〜〜

6/26 12:41

疲れ知らずでにまいっめ〜〜〜〜

6/26 12:41

汗臭くてゴメンネの
さんっまいっめぇぇぇ〜〜〜

6/26 15:24

かんぱーーーーーい
かずひさんは生ビール
他の4人はノンアルコール

6/26 15:30

山でも焼肉
下山後も焼肉

6/26 15:32

ぴょんぴょん舎の冷麺で〜す

山でも麺
下山後も麺 (爆)

6/26 17:02

盛岡冷麺のぴょんぴょん舎で食事後
shunちゃんに送っていただき「はやぶさ」のファーストクラスの「グランクラス」で一路東京へ(ウソでーす)
もちろんエコノミー、それも中高年の見方、大人の休日倶楽部の格安チケットです
(kazuhi記)

6/26 17:03

つなげよう日本
つなげようヤマレコ
2回目の参加となる東北おたのしみ隊で、私一人では絶対に登れない七滝ルートからの岩手山を登らせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。
昨年出会った年齢も異なるヤマレコ仲間なのに古くから気心の知れた山仲間のように一緒に山登りができ、思わず山頂で涙ぐんでしまうほどの感激を味わいました。
また参加させてもらいますのでお邪魔でしょうがよろしくお願いします。これを私の感想とさせてもらいます。
(kazuhi記)

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 1000 Canon

Canon PowerShot A590 IS Canon

PENTAX Optio W90 PENTAX

SH906i DoCoMo

u9000,S9000 OLYMPUS IMAGING CORP.

COOLPIX S70 NIKON

感想

setiseti

メンバーの中で私が一番の年長者でしたが、若い人たちに助けられて、岩手山七滝コースを歩き通すことが出来ました。
私にしては久々の快挙でした。
　　私は下山して、達成感の喜びで感涙に咽びました。
　　　　「ヤッタ〜!」　(ワッハハハ〜!)お代官様笑い　

　私は皆と一緒だったから登れたのです。
　　皆様、本当にどうもありがとうございました。　＼(^-^)/　これ、私の感想です〜♪

mino-URL

今回も皆様に助けられ楽しい山旅が出来ました
本当に感謝感謝の気持ちで一杯です

実のところ今回は反省点がいっぱいでした
寝不足や心の不安定・・・
自己管理が全く出来ていなかった
そのせいなのか何なのか・・・
ガス臭にやられてしまったみたいに
初日の後半はダメダメ

先頭をかずひさんに替わってもらって
最後尾からなんとかかんとか無事到着

ほんとうにごめんなさい

けど・・・
やっぱり楽しかったです
また皆さんと・・・
このメンバー以外の皆さんも含めて
同じ山で同じ思い出を作って行きたい

次回はドコのお山を目指しましょうかね
それまでに強くなっていなきゃだね


あっ!
小屋からみた星空・・・
かずひさんの解説もわかりやすかったし
とっても感動してしまいました

・・・・・冗談半分で「泣いてもいいですか?」
なんて言ってたけど・・・・・
本当はあの時すでに泣いてました(爆)

しゅん

以前から気になっていた岩手山の七滝コース
しかし、馬返しコースなどの表通りとは違い、とても静かで…クマさんが心配で計画すら躊躇していたコースでした。
今回はシト姉さんがタマタマ口火を切ってくれたので、
チャンス到来、これを逃したら次はいつになるかわからない !
と言う事で飛びつきたかったが…当初の計画日程では都合が合わなかった。。。残念
しかし、なぜかほとんどの人が、その日は都合が合わなかったため、この日に変更になった、超ラッキー !

前日は秋田県などで被害が出るほどの土砂降りの雨。。。
しかも、この企画で私と相棒の最強悪天小僧を打ち負かすような人はいない (爆)
前日の夕方には岩手山の雲は取れたが、どうせまた崩れるんだろうと思いながら眠りについた。

朝目が覚めた時点では山にはまだ雲がかかっていなかったが、
登山口に着いて出発準備をするころにポツリポツリと雨が落ちてきた。
でも、みんなで楽しく会話をしながら何も気にせず準備を進め、そのままの勢いで出発した。

歩き出すと、最初は散策コースの雰囲気で鬱蒼とした気配は全く感じなかった。
野鳥観察舎を過ぎ、七滝を過ぎ、一服峠付近で若干道が狭くはなり始めたものの、
踏み後もしっかりしており刈り払いも定期的に行われているようだった。
登山道脇のヤブの密度も濃くなく背丈も低く、想像していた登山道の状態とは別物だった。
その状態は大地獄谷の手前まで続き、大地獄谷に出るとザレて硫黄の刺激臭がプンプンして、まさにそれっぽい感じになっていた。

大地獄谷のザレて登りにくい斜面を登り、分岐で昼食をとった。
ここでシト姉さんは帰る事になったが、私の予想ではもっと手前で帰るものだと思っていた。
帰るシト姉さんを少し見送ったが、軽やかにポンポン小走りで歩いていった・・・あれで病み上がりだとは思えない (笑)

大地獄谷の分岐を過ぎてからは若干人通りが少ない感じがしたが、登山道そのものは立派な物、
御花畑周辺では木道があり、これまでの樹林帯や地獄谷とは別な雰囲気があった。
それだけではなく御釜湖や御苗代湖など、岩手山や鬼ヶ城、赤倉岳や屏風尾根、黒倉山に囲まれて、この周辺だけは楽園的雰囲気だった。

御花畑から不動平に登り、今夜の宿泊地である不動平避難小屋に到着。
ここは私が始めて山で一夜を過ごした思い出の場所。
先客はいたものの、奥の一角の前回と同じ場所を陣取った (笑)
一旦荷物を置き、八合目小屋に水を汲みにいき、相変わらずキンキンに冷えておいしい水で喉を潤した。
その水を持ち帰り調理の開始〜
今回はおいしいスープと焼肉のメニュー
豚肉、牛肉、厚切り牛タンと終始焼き続けて2キロの肉を完食 !
翌朝のメニューもスープと大盛りナポリタン !!
なんと贅沢な二食付きメニューなんだろう !!!
普通に食べてもおいしいメニューだけど、山で仲間と食べる味は格別 !!!!!
これだからみんなでの泊まり山行はやめられない (笑)

夕食後は日が暮れた夜空を見上げ、男三人で哀愁にドップリ浸った (爆)
女性がいないのをいいことに 「こういう時は男の方がロマンチストなんだよね」
などと都合がいいセリフがよどみなくでてきていた (笑)

朝は朝で一面の雲海が広がっていて、それが見事に朝日に照らされていった。
2000mクラスならではの景色なんだろう、あの景色も見事な景色だった。
朝食前に岩手山の山頂に向かうと、どんどん見えてくる東北を代表する山々 !
この景色をゆっくりと味わいながら山頂を踏む、これまた格別 !!
落ち着いて去年歩いた山々を見渡し・・・何も景色が見えなかったけど、あそこを歩いたんだなと思い出した (笑)

朝食後に鬼ヶ城経由で下山したが、ここでも去年の事を思い出した・・・
見えなかったけど、ココって結構切り立っていたんだな・・・などなど (笑)
やっぱり天気は悪いよりは良い方がいいんだなと、あらためて感じた。
早く悪天小僧を卒業したいものです (爆)

鬼ヶ城を過ぎて昨日歩いてきた七滝コースに戻った。
ここからまた気持ちの良い樹林帯の中を歩き、途中の一服峠で昼食を済ませて下山となった。

下山後は八幡平温泉郷の森の湯で温泉に浸かり汗を流し、
そこから盛岡に移動し、ぴょんぴょん舎の冷麺と焼肉で食べたはずの昼食の仕切りなおしで仕上げた (笑)

今回の合同山行でこそ味わえたこの感動
みなさんありがとうございました
これからもこんな私ですがお付き合い宜しく御願いします
またみんなで一緒に楽しく登って、いい景色を見て、おいしいご飯を食べましょうね (笑)


個人の記録です
90 登目
2011 年 24 登目
岩手山　3　登目
鬼ヶ城　2　登目

こまどり

岩手山を認識したのは去年の春、学会がたまたま盛岡開催だったことがきっかけだった
季節は5月と、自分の実力の範疇外だったので、結局は眺めて終わった。
南部富士の名前のまま、溶岩の岩の山の印象で荒涼とした雰囲気を心に抱いていました。
今回は、見事にその画一的な印象を払拭してくれる山行でした
一緒に歩けたこと、感謝しています
そして、また歩きたいです

当日朝は曇り空、しばらくして雨がポツリと落ち始め
梅雨時期で、前日は山向こうは大雨で、一時的な梅雨前線の南下だけのはずなのでしかたない…
集合場所に行くと、病み上がりのシト姉さん含めて全員集合中
登山口のトイレが使えないので、前泊のホテルでお手洗いを借りて登山口へ
しばらくは整備された林道のような道を進んで行く
思っていたよりも人が入っているようすに少しホッとする
七滝はすばらしい大きさを誇る立派な滝
ここまではハイキングコースのようでたくさん人が来ているようだ
緩斜面の、でもコンスタントな登り、花を見ながら進む
一服平は一服するのにちょうどいい
ここから沢沿いに進んで行く。滝を眺めていく気持ちいいルート
地獄谷近くからは一気に湿原のような雰囲気となる
地獄谷は硫黄のにおいが立つ不思議な光景
この一帯だけが切り取られたように白と黄色
長居しないように、可能な範囲で早めに通過
途中でザレのトラバースが少しいやらしい
慎重に通過して少し登ると花畑への分岐になる
ここで昼ご飯休憩してシト姉さんとはここで別れた
いつものにこやかな笑顔に安心する

ここからも沢沿いに進む
歩きやすくはないが困難もない
たくさんの花が迎えてくれた。花畑はチングルマ達が咲き誇っていた。静かな登山道、こんな場所が岩手山の内側にあるというのが不思議。御苗代湖に立ち寄り、まるで高原リゾートの様な感覚にとらわれる。
この先からは急登。岩と根っこの多い登りやすくない斜面
しかし、そこはシラネアオイの群落地
斜面にたくさん咲いている
森林限界を超えるとまもなく不動平への平坦地に入る
振り返れば八幡平に続く稜線がよく見える
天気はいつの間にか曇りから晴れに変わりつつあった
水汲みに八合目まで緩やかな散歩道を下がる。立派な三階建の避難小屋だが管理人は来週から常駐とあってまだひっそりとしていた。小屋の前の水場にビールが網に入れられて出番を待っていた。
あるだけの水筒に冷たい水をくんで、顔を洗ってサッパリとする
九合目に帰ると宴会準備完了、おつまみとお菓子をいただいて、のみながらのご飯準備
多めのウィンナーを入れた和風ポトフ。そしてメインはたくさんの焼き肉!
ジュージューいわせながら、次々に頂く
5人で2キロを平らげて、外に出ると夕暮れの空に一番星。
気持ちいい夜となった
夜に起き出せば、天の川が輝いて星が瞬いている
風が冷たいが、小屋は暖かく三時過ぎの起床が少しつらい
起き出せば、絶景の雲海が白んだ空に照らされて浮かんでいた日の出は岩手山の向こうだが、それでも明けた瞬間は空が輝く。えもいわれぬ茜色が僅かの間だけ空を満たす。
夕べのポトフを温めて、コーヒーとラスクをかじって山頂へと出発
ザレの登りは意外にしっかりしているが、寝ぼけた体にはこたえる。元気に走り回っている元気者の真似はできない
お地蔵様に見守られながら、お鉢を回って山頂へ
みんなで写真を撮って、お礼の参拝をし、グルっとお鉢回り
コマクサの蕾は開く準備中
頑張って張り付いていた
小屋に戻り大盛のナポリタンを作成し、お腹が重くなったところで出発
鬼ヶ城の稜線は、見た目よりはるかに歩きやすい
覗いてみたくなるのはなぜだろう?昨日歩いた道は眼下、箱庭のよう
小さいアップダウンを花に囲まれながらこなして、高度を徐々に下げる
見覚えのある白い土の斜面は本当に特徴的
森林に沈み、イワカガミの花畑を通って、昨日大汗かいた登山道を記憶を辿りながら下って、山旅を終えた

citrus

岩手山七滝コースは私が20年前に登山をはじめるキッカケになった山です。
それも同じ季節6月下旬の日曜日でした。
はじめて登った岩手山はそりゃもう〜キツくて口から心臓が飛び出すのではないかと思うくらいバクバクしたものです。
でも苦しくとも振り返るとそこには裾野を広げた優しい山の姿があったのです。
「その景色をまた見たい!」と思い岩手山七滝コースを計画しました。
滝が多かったことはすっかり忘れていましたが、登山道から見えた黒倉山の切り立った姿と岩手山の裾野の広がりは昔と同じと感じました。
大地獄はルートが若干違っていましたが、荒涼とした風景は全く同じでした。
ルート変更は20年の間に火山爆発もありそれは仕方のないことなんですね。
ただ、ひとつ気になったことがあります。それは「残雪」が異常に少なかったこと。
20年前は、大地獄からビッチリと残雪があったのに今回は全くありません。
これも「温暖化」の影響ならば、かなりの悪影響で日本が「暑い!暑い!」と騒ぐのもうなずけます。
そんな今回の岩手山登山ですが、言いだしっぺの私は病みあがりで縦走できなかったけれど、大地獄までは何とか行くことが出来ました。
そしてヤマレコのみなさんと再会し山を一緒に登れたので「良し」とします。
次回は体を直しみなさんと共に縦走したいと思っています。

コメント

meiken

感動的な岩手山
皆様お疲れ様でした。
岩手山の夜明け、雲海、そして春夏混合のお花の数々…
どれもが感動的でした。
写真最後のkazuhiさんのコメントがいいですね！
私も思わず涙ぐみました「良かったねぇ〜！」

これからも「つなげよう日本　つなげようヤマレコ」
そして「絆を深めよう東北」
で皆様おのおのの山旅を楽しみにしております

こまどり

meikenさんへ
まさか梅雨時にこんな条件でみんなで歩けるとは思ってみませんでした！
単独とは違う気づきや楽しみがあるのがいいですね
そして、どんどんと化学反応的に変わりながら吸収させていただいています

震災でたくさんの思いが巡りますが…何より大切なものはkazuhiさんが表現されたように、「つながり」なのだと思います

ぜひ稜線のように繋がっていきたいですね

kazuhi49

meikenさんへ
はじめまして、コメントありがとうございます。

最初私も、komaちゃんと同様で震災後のこの時期に
東北に出かけて山登りなんかしていいんだろうかと悩みましたが、逆に東北在住の方々からのお誘いでもあり参加を決意しました。

私はいつもは単独で行動していますが、同じこころざしの、こんな素敵な仲間と山登りができるなんて、
また一つ人生の宝物が増えました。

mitugasiwa

朝焼け
こんばんは！
皆さん、ご苦労様です！

素晴らしい朝焼けでしたね！
泊まりで山歩きが不可能なので、堪能させて頂きました。
ご馳走様でした。

白いコザクラですが”ヒナザクラ”といいます。
東北の固有種で、湿原に群生します。
宿題とあるのは多分”ウコンウツギ”ではないかと。
ランプ系はイワナシ・・・
ああ、皆さんとお花のお話をしながら登りたかったです。

こまどり

mitugasiwaさんへ
ありがとうございます!

朝起きてびっくり、でした
正直、ガスの中に沈むのではないかと思っていました

私もあまり泊まりがけが多くはないので
この雲海上の景色は本当に嬉しかったです

お花の名前、
疎いのが残念至極…と思うくらい
岩手山にはお花が咲き誇っていました
小さな、目立たない花もじっと見つめると創意工夫が凄いですね

お名前、写真に追加させていただいちゃいました

？？？？？？？？

みなさんの楽しさが伝わってきます
皆さん　こんばんは。

非常に濃ゆい2日間を過ごされた事が記録から伝わってきます。
山での1泊のご褒美・・・堪能されたみたいで。
あの、なんとも言えないマッタリとした時間が恋しくなりました。

徐々に変わる空の色・・・星空・・・昼から夜へと向かう空気感。朝の澄んだ空気・・・などなど
どれもお金では買えないそこに行かなければ得る事の出来ない時間ですよね。

そんな素敵な時間を素敵なお仲間と過ごせてよかったんだろうな、と思いました。

citrus

いい山行記録です
一緒に縦走したかった私は後ろ髪をひかれる思いで下山しました。
登りはあんなに賑やかだったのに帰りは一人で・・・。やはり寂しかったです。

まるで自分も一緒に歩いている様な、素敵で暖かい山行記録が出来上がったと思います。

「あなた達と出会えてよかった」「また一緒に山に行きたい」そんな思いで一杯です。

黒雷鳥

いいねぇ〜
写真が沢山で
見てて、楽しかったです！！

そちらに遠征してみたいな〜

setiseti

まだ、岩手山ボケです。
あれからずっと、楽しかった岩手山の思い出に浸っています。
　完全な岩手山ボケです。　
　　　楽しかったなぁ〜・・・・（＾−＾）〜

シュンちゃん、ミノちゃん、カズさん、シトちゃん、コマちゃん、みんな、ありがとう！
　　お陰様でした。　楽しくて楽しくて〜

　またこの次も参加しますよ〜〜〜 （＾０＾）／イエイ〜

こまどり

nightsさんへ
暮れていく夕べ、静かな夜、明けゆく朝…
普段では味わえない時間の流れですね
本当に贅沢だと思います
さらにごちそうのように、素晴らしい景色に恵まれました

それを仲間と過ごせるのは本当に得難いことですね

またまたまた、過ごしたいなと思っていますよ

こまどり

シトねえさんへ
また行きましょう!　

歩きながら、今頃下りたかな、どうかな、等と話していました

で、翌日はもしかして…岩木山あたりから手を振ってたりして〜と言っておりました
一人ではありませんよ

そして本当にありがとうございます

こまどり

keroyonさん
写真撮りまくってました〜

単独と違って、人が入ると倍増しますね

また、行きますよ〜

こまどり

せっちゃんへ
今度は、一升瓶で行きましょうか

セレクトはお任せしますんで
持って行きますよ〜　

今度は…お好み焼き作りたい!

って、私が行くと食い倒れ山行ですね

kusmmk

スライドショー！
kazuhi49さん、setiseti01さん、mino-iskwさん、swun-sさん、komadori、、citrus、岩手山ツアー、お疲れ様でした！

写真をスライドショーで全部観ましたよ。
あまりにの多さにビックリでしたが、山行の楽しい様子が伝わって来ましたよ

こまどり

kusmmkさんへ
本当に、重たい記録で申し訳ない

すごく賑やか…いや…やかましい様子が伝わったでしょうか

これでは熊も近寄れませんね

MATSU

皆さま、こんにちは。
岩手山お疲れ様です。

岩手山も大地獄谷方面から入ると全然景色が違うのですね。

梅雨のさなかにこの展望、きっと皆さまの日頃の行いが良いのでしょう。
ちなみに私が行った時には風速20mの暴風雨で視界ゼロ、危うく低体温症になるところでした。

皆さまで楽しい山行をされたことが写真からも伝わってきます。

こまどり

MATSUさんへ
ほんのわずかに南下する梅雨前線の隙をつく、というタイミングだったので、まさかまさかの天候でした
一歩間違えれば、MATSUさんと同じ条件だっかもしれません

私も岩手山というと焼走りとコマクサの印象が強烈で、
間に挟まれて下からは全く見えない岩手山の内側に驚きました

前日はきっとすごい風が吹いていたはず、
この日はとても恵まれて岩手山の鼻歌が聞こえそうな感じでした

わいわい、がやがやしても、
静かな東北のお山らしく
周りを困らせることもあまりなかったかな
と思います

komorebi

羨ましいですね(^.^)
楽しい山行をされ、羨ましい限りです(^.^)

楽しく拝見させていただきました(^^)v

こまどり

komorebiさんへ
次は、朝日岳ですよ〜
お盆ですよ!

ぜひコミュみてくださいませ
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