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Yamareco

記録ID: 1191289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳・間ノ岳〜小屋泊デビュー

2017年07月08日(土) ~ 2017年07月09日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:41
距離
19.0km
登り
2,282m
下り
2,275m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
0:50
合計
6:38
距離 7.5km 登り 1,726m 下り 362m
6:17
97
7:54
8:01
82
9:23
78
10:41
10:45
18
11:03
11:37
17
11:54
17
12:11
12:16
22
12:38
北岳山荘
2日目
山行
6:32
休憩
0:43
合計
7:15
距離 11.5km 登り 556m 下り 1,933m
5:30
29
北岳山荘
5:59
52
6:51
7:08
46
7:54
7:56
29
8:25
8:39
25
9:51
9:56
64
11:00
11:05
77
12:22
23
12:45
広河原
スマホバッテリー不調の為、GPSログの一部を編集しています。
天候 8日:晴れのちガス 9日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安第1駐車場、朝2時で半分くらい。バス、タクシーは100m程下った第二駐車場発なので4時ぐらいに並んで乗合タクシーに乗れました。
コース状況/
危険箇所等
全線、一般登山道ですが、左俣の雪渓はアイゼン推奨です。チェーンスパイクでは少し怖かった。
朝6時、広河原に到着。さっそく出発です。
2017年07月08日 05:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 5:58
朝6時、広河原に到着。さっそく出発です。
広河原から北岳がバッチリ。
2017年07月08日 06:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 6:01
広河原から北岳がバッチリ。
吊橋を渡って登山道へ進みます。
2017年07月08日 06:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 6:02
吊橋を渡って登山道へ進みます。
迫力の雪解け水の大樺沢。
2017年07月08日 06:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 6:33
迫力の雪解け水の大樺沢。
整備された登山道です。
2017年07月08日 07:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 7:15
整備された登山道です。
雪渓が出てきました。
2017年07月08日 07:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 7:30
雪渓が出てきました。
大樺沢二俣の分岐。登りは右俣コースへ進みます。
2017年07月08日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 7:51
大樺沢二俣の分岐。登りは右俣コースへ進みます。
左俣は雪が豊富。雪渓を登る人が見えます。すばらしい青空。
2017年07月08日 08:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
7/8 8:15
左俣は雪が豊富。雪渓を登る人が見えます。すばらしい青空。
右俣コースも少しだけ雪上を歩くところがありました。
2017年07月08日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 8:49
右俣コースも少しだけ雪上を歩くところがありました。
草すべり分岐あたりから斜面いっぱいの高山植物が迎えてくれます。
2017年07月08日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 9:22
草すべり分岐あたりから斜面いっぱいの高山植物が迎えてくれます。
シナノキンバイかな。
2017年07月08日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 9:32
シナノキンバイかな。
小太郎尾根分岐で稜線に出たら、仙丈岳の眺めが待っていました。(甲斐駒は雲の中でした)
2017年07月08日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 9:37
小太郎尾根分岐で稜線に出たら、仙丈岳の眺めが待っていました。(甲斐駒は雲の中でした)
北岳山頂に続く稜線。
2017年07月08日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 9:40
北岳山頂に続く稜線。
稜線の脇にはお花畑が広がります。シナノキンバイとハクサンイチゲが多いです。
2017年07月08日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 10:03
稜線の脇にはお花畑が広がります。シナノキンバイとハクサンイチゲが多いです。
紫の花も加わります。(オヤマノエンドウ?)
2017年07月08日 10:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 10:09
紫の花も加わります。(オヤマノエンドウ?)
肩ノ小屋前に到着。ガスがでてきたので急ぎます。
2017年07月08日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 10:14
肩ノ小屋前に到着。ガスがでてきたので急ぎます。
でも小屋から上がキツかった。あと少しで山頂。
2017年07月08日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 10:53
でも小屋から上がキツかった。あと少しで山頂。
北岳山頂に到着です。休憩している間にガスに覆われてしまいました。
2017年07月08日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 11:04
北岳山頂に到着です。休憩している間にガスに覆われてしまいました。
山頂から北岳山荘方向へ。キツいコースの脇にも高山植物が咲き乱れます。
2017年07月08日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 12:02
山頂から北岳山荘方向へ。キツいコースの脇にも高山植物が咲き乱れます。
急な岩場を下った後は幻想的な稜線。空気が薄いからでしょうが、かなりヘロヘロです。
2017年07月08日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 12:09
急な岩場を下った後は幻想的な稜線。空気が薄いからでしょうが、かなりヘロヘロです。
ようやく北岳山荘に到着です。初めての山小屋チェックイン。写真はガスが取れてきた夕方です。
2017年07月08日 18:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 18:54
ようやく北岳山荘に到着です。初めての山小屋チェックイン。写真はガスが取れてきた夕方です。
山小屋の周囲にも残雪があります。小屋はほぼ満員でしたが布団1枚に一人だったのでラッキーでした。
2017年07月08日 18:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/8 18:54
山小屋の周囲にも残雪があります。小屋はほぼ満員でしたが布団1枚に一人だったのでラッキーでした。
朝、山荘近くで御来光を待ちます。思ったほどは寒くなかった。
2017年07月09日 04:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 4:25
朝、山荘近くで御来光を待ちます。思ったほどは寒くなかった。
御来光。八本歯ノ頭の近くから昇ってきました。
2017年07月09日 04:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 4:36
御来光。八本歯ノ頭の近くから昇ってきました。
朝日に輝く中白根山。小屋で朝食を頂いてからザックをデポして間ノ岳に挑戦。
2017年07月09日 04:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 4:42
朝日に輝く中白根山。小屋で朝食を頂いてからザックをデポして間ノ岳に挑戦。
間ノ岳への稜線の両側にも高山植物がいっぱいです。
2017年07月09日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 5:52
間ノ岳への稜線の両側にも高山植物がいっぱいです。
間ノ岳山頂到着。山頂は広いです。
2017年07月09日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 6:49
間ノ岳山頂到着。山頂は広いです。
残雪の向こうに幻想的な富士山が浮かぶ。
2017年07月09日 06:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 6:49
残雪の向こうに幻想的な富士山が浮かぶ。
北岳・甲斐駒・仙丈3つ揃い。北岳の横には赤岳も見えている。
2017年07月09日 06:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 6:52
北岳・甲斐駒・仙丈3つ揃い。北岳の横には赤岳も見えている。
雪の上での記念写真。
2017年07月09日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 7:05
雪の上での記念写真。
帰りたくないほどすばらしい眺望。
2017年07月09日 07:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 7:33
帰りたくないほどすばらしい眺望。
雪の上に鳥さん。(いつものごとく名前は?)
2017年07月09日 07:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 7:41
雪の上に鳥さん。(いつものごとく名前は?)
高山植物もいっぱい。
2017年07月09日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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高山植物もいっぱい。
北岳山荘と北岳。右向こうには鳳凰三山のオベリスク。
2017年07月09日 07:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 7:53
北岳山荘と北岳。右向こうには鳳凰三山のオベリスク。
雷鳥さん、お散歩中。
2017年07月09日 08:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 8:18
雷鳥さん、お散歩中。
近くに雷鳥のヒナも。(保護誘導されている親子です。)
2017年07月09日 08:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 8:18
近くに雷鳥のヒナも。(保護誘導されている親子です。)
北岳山荘で荷物を回収して下山開始。山荘と間ノ岳を振り返る。
2017年07月09日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:00
北岳山荘で荷物を回収して下山開始。山荘と間ノ岳を振り返る。
稜線の東側、八本歯のコルへ向けてトラバース路へ進む。
2017年07月09日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:11
稜線の東側、八本歯のコルへ向けてトラバース路へ進む。
2017年07月09日 09:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:14
これはチョウノスケソウ。
2017年07月09日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:20
これはチョウノスケソウ。
これがキタダケソウですね。
2017年07月09日 09:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:17
これがキタダケソウですね。
八本歯のコルの上側はゴロゴロの岩場。登るのもキツそう。
2017年07月09日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:29
八本歯のコルの上側はゴロゴロの岩場。登るのもキツそう。
バットレスを登るクライマー。別世界、マネできません。
2017年07月09日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:43
バットレスを登るクライマー。別世界、マネできません。
八本歯のコルへ続く階段。正面は八本歯ノ頭。
2017年07月09日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:46
八本歯のコルへ続く階段。正面は八本歯ノ頭。
2017年07月09日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:49
八本歯のコルに到着。
2017年07月09日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 9:50
八本歯のコルに到着。
まだまだ丸太階段が続く。
2017年07月09日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 10:03
まだまだ丸太階段が続く。
雪渓に出てきました。上部は激急の雪渓横を下る。少しでも落石させると下の登山者に当たりそうで、むちゃ慎重に下る。
2017年07月09日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 10:19
雪渓に出てきました。上部は激急の雪渓横を下る。少しでも落石させると下の登山者に当たりそうで、むちゃ慎重に下る。
ここで、いつものチェーンスパイクを装着して雪渓を下る。初めての雪渓で危険知らず・・・
2017年07月09日 10:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 10:23
ここで、いつものチェーンスパイクを装着して雪渓を下る。初めての雪渓で危険知らず・・・
雪渓を下るSさん。チェーンスパイクでは滑る場面もあり緊張の下りです。なるべく先行者の足跡を辿るが、それほど踏み跡コースがはっきりしていない。
2017年07月09日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 10:30
雪渓を下るSさん。チェーンスパイクでは滑る場面もあり緊張の下りです。なるべく先行者の足跡を辿るが、それほど踏み跡コースがはっきりしていない。
雪渓で2回ほど尻餅をついてしまいました。尻セードで暴走し始めたら遭難してしまうので、即座に手足を出して立ち上がりましたが、ドキドキの下降です。
2017年07月09日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 10:38
雪渓で2回ほど尻餅をついてしまいました。尻セードで暴走し始めたら遭難してしまうので、即座に手足を出して立ち上がりましたが、ドキドキの下降です。
登ってくる方も大変そう。自分も登りはどうか試したら、登りではチェーンスパイクがあれば滑りそうにありませんでした。下りの方が危険ということですね。
2017年07月09日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 10:52
登ってくる方も大変そう。自分も登りはどうか試したら、登りではチェーンスパイクがあれば滑りそうにありませんでした。下りの方が危険ということですね。
大樺沢二俣で休憩後、もう少し雪上を歩きました。その後は大樺沢沿いの登山道を下ります。冷たい沢水が気持ちよかった。
2017年07月09日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 11:04
大樺沢二俣で休憩後、もう少し雪上を歩きました。その後は大樺沢沿いの登山道を下ります。冷たい沢水が気持ちよかった。
下山路は長く感じましたが、ようやく広河原へ帰着。すぐに人数がまとまって乗合タクシーが出発しました。
2017年07月09日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/9 12:32
下山路は長く感じましたが、ようやく広河原へ帰着。すぐに人数がまとまって乗合タクシーが出発しました。
撮影機器:

装備

個人装備
スマホGPS チェーンスパイク

感想

今週は憧れの北岳・間ノ岳に挑戦してきました。北岳だけだと日帰りも可能とのレコも多数ありますが、自分の体力では無理ぽいので思い切って小屋泊で計画を立てました。梅雨時で天気が心配でしたが、すばらしい眺望とお花畑に癒されながら初めての小屋泊を楽しむことができました。

♪初めての山小屋
当日受付時に二人で布団1つスペースになる可能性があると言われ、夕方には梯子上の3Fまで登山客が入りましたが、何とか布団1枚分づつ確保できてよかった。
また夕食は小屋の都合でカレーライスとミソ汁だけでしたが、通常料金より安く泊まれたのでよかった。でも高山病か頭が重くて楽しみにしていた山小屋ビールを頂けなかったのは心残り・・・

食後は少しガスが引く時間もあり、同じ部屋の方と情報交換したり、小屋の周りを散歩して、テント泊準備を見学したり夕日を眺めたりして、まったりと過ごしました。
就寝時は少し暑かったのですが、真夜中になると冷えてきて布団をかぶりましたが、テント泊だと大変なんでしょうね。
朝は朝3時頃から出発する人もいて、半分以上の方が朝食前に出発しましたが、皆さん暗い中での出発準備も慣れたもので、感心して見ていました。少し明るくなってきて窓から富士山も見えたのでご来光を見に小屋の外に出ましたが、朝の稜線は本当に感動的でした。

余談&お礼
今回、スマホの調子が悪く、半日でバッテリーが切れ、モバイルバッテリーも消費してしまいました。その話をしていたら、隣の方がモバイルバッテリーを貸してくれました。結果的にはスマホ側の調子が悪くて充電さえ始まらず、すぐお返ししたのですが、ご厚意ありがとうございました。小屋の中の会話でもスマホトラブルは多く聞こえてきてましたので、よくあることなのでしょう。ただ2日目は奇跡的に機内モードでログが取れていたので、初日に異常だった理由は不明です。

反省点1
キタダケソウとハクサンイチゲの区別が難しいのはレコで見ていたのですが、他にも白い花は何種類もあったので、群生地らしき場所においてもよく理解できていなかったのが痛恨です。撮った写真にキタダケソウが写ってたのでアップしましたが、見本写真を携行しとけばよかった。ちなみに群生地で一眼を持ったソロの方もどれがキタダケソウか悩んでました。(一緒に反省会したいです)

反省点2
大樺沢左俣で雪渓をチェーンスパイクで下降するのは、初心者には少し危険でした。
下降する皆さんは、ピッケル持参の方が多かったです。上の方は急なので何回か滑って尻餅をついてしまいました。尻セードで滑りだすと止まらなくなって大ケガすることは知っていたので即立ち上がって難は逃れましたが、甘く見ていました。

なかなか日程と天候が両立しない中、日本2位と3位をまとめて堪能することができてとてもよかったです。Sさんお疲れ様でした。北アルプスにも行きたいなあ。遠いなあ。

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コメント

お疲れさまでした!!
好天候に恵まれた、念願の北岳は最高でした!! やっぱりアルプスは丹沢とはまた違いますね。でも丹沢を登っている事で足腰が鍛えられてと思います。 今回は初めての山小屋に泊まりましたが、あんなに多くのが人が泊っているとは思いませんでした。 良い経験が出来ました。 次はやっぱりテント泊がしたいと思っています。次は北アルプスか八ヶ岳かな・・・・
2017/7/13 23:07
Re: お疲れさまでした!!
山小屋もよかったけどテントも楽しそうでしたね。また遠征行きましょう。
2017/7/14 23:22
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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