北岳・間ノ岳〜小屋泊デビュー
- GPS
- 13:41
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,282m
- 下り
- 2,275m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:38
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:15
天候 | 8日:晴れのちガス 9日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線、一般登山道ですが、左俣の雪渓はアイゼン推奨です。チェーンスパイクでは少し怖かった。 |
写真
装備
個人装備 |
スマホGPS
チェーンスパイク
|
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感想
今週は憧れの北岳・間ノ岳に挑戦してきました。北岳だけだと日帰りも可能とのレコも多数ありますが、自分の体力では無理ぽいので思い切って小屋泊で計画を立てました。梅雨時で天気が心配でしたが、すばらしい眺望とお花畑に癒されながら初めての小屋泊を楽しむことができました。
♪初めての山小屋
当日受付時に二人で布団1つスペースになる可能性があると言われ、夕方には梯子上の3Fまで登山客が入りましたが、何とか布団1枚分づつ確保できてよかった。
また夕食は小屋の都合でカレーライスとミソ汁だけでしたが、通常料金より安く泊まれたのでよかった。でも高山病か頭が重くて楽しみにしていた山小屋ビールを頂けなかったのは心残り・・・
食後は少しガスが引く時間もあり、同じ部屋の方と情報交換したり、小屋の周りを散歩して、テント泊準備を見学したり夕日を眺めたりして、まったりと過ごしました。
就寝時は少し暑かったのですが、真夜中になると冷えてきて布団をかぶりましたが、テント泊だと大変なんでしょうね。
朝は朝3時頃から出発する人もいて、半分以上の方が朝食前に出発しましたが、皆さん暗い中での出発準備も慣れたもので、感心して見ていました。少し明るくなってきて窓から富士山も見えたのでご来光を見に小屋の外に出ましたが、朝の稜線は本当に感動的でした。
余談&お礼
今回、スマホの調子が悪く、半日でバッテリーが切れ、モバイルバッテリーも消費してしまいました。その話をしていたら、隣の方がモバイルバッテリーを貸してくれました。結果的にはスマホ側の調子が悪くて充電さえ始まらず、すぐお返ししたのですが、ご厚意ありがとうございました。小屋の中の会話でもスマホトラブルは多く聞こえてきてましたので、よくあることなのでしょう。ただ2日目は奇跡的に機内モードでログが取れていたので、初日に異常だった理由は不明です。
反省点1
キタダケソウとハクサンイチゲの区別が難しいのはレコで見ていたのですが、他にも白い花は何種類もあったので、群生地らしき場所においてもよく理解できていなかったのが痛恨です。撮った写真にキタダケソウが写ってたのでアップしましたが、見本写真を携行しとけばよかった。ちなみに群生地で一眼を持ったソロの方もどれがキタダケソウか悩んでました。(一緒に反省会したいです)
反省点2
大樺沢左俣で雪渓をチェーンスパイクで下降するのは、初心者には少し危険でした。
下降する皆さんは、ピッケル持参の方が多かったです。上の方は急なので何回か滑って尻餅をついてしまいました。尻セードで滑りだすと止まらなくなって大ケガすることは知っていたので即立ち上がって難は逃れましたが、甘く見ていました。
なかなか日程と天候が両立しない中、日本2位と3位をまとめて堪能することができてとてもよかったです。Sさんお疲れ様でした。北アルプスにも行きたいなあ。遠いなあ。
好天候に恵まれた、念願の北岳は最高でした!! やっぱりアルプスは丹沢とはまた違いますね。でも丹沢を登っている事で足腰が鍛えられてと思います。 今回は初めての山小屋に泊まりましたが、あんなに多くのが人が泊っているとは思いませんでした。 良い経験が出来ました。 次はやっぱりテント泊がしたいと思っています。次は北アルプスか八ヶ岳かな・・・・
山小屋もよかったけどテントも楽しそうでしたね。また遠征行きましょう。
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