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Yamareco

記録ID: 1199722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳 小渋川ルート 福川右俣 廃道を訪ねて

2017年07月16日(日) ~ 2017年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
19:44
距離
37.3km
登り
3,998m
下り
4,010m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:12
休憩
0:13
合計
9:25
7:24
36
スタート地点
8:00
8:02
94
9:36
9:38
70
10:48
10:57
352
2日目
山行
9:28
休憩
0:43
合計
10:11
5:18
51
6:09
6:09
108
7:57
7:58
4
8:02
8:06
15
8:42
8:50
58
9:48
9:52
27
10:19
10:19
108
12:07
12:29
53
13:22
13:22
85
14:47
14:47
42
15:29
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり雨降ったり
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釜沢付近でゲートにチェーンがかかっていて、湯折登山口まで自動車で入ることができませんでした。2.5Km30分ほど余分に歩くことになりました。ゲート入り口に駐車スペースはありました。
コース状況/
危険箇所等
小渋川の渡渉ですが、今回はたぶん水量が少ないと思われます。深いところでモモ辺りまでした。以前来た時はもっと多かった気がします。ただ、モモ辺りまで水に入ると水圧はかなりのものになるので、転倒しないように慎重に入る必要があります。
福川は水量も少なく、快適な沢登りでした。雪渓も残っていたましたが、沢靴でキックステップできるくらい柔らかいのでアイゼンは必要ありませんでした。
釜沢のゲートにチェーンがかかっていたので、2.5Kmほど余分に歩いたが七釜橋が見えてきた。
2017年07月16日 08:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 8:26
釜沢のゲートにチェーンがかかっていたので、2.5Kmほど余分に歩いたが七釜橋が見えてきた。
小渋川を歩いていくが、この辺りで沢靴に履き替えて渡渉に備えます。
2017年07月16日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 9:00
小渋川を歩いていくが、この辺りで沢靴に履き替えて渡渉に備えます。
以前来た時より、水量が少ない気がする。水の音も遊ぼうよというように、やさしい感じがする。前の時は威嚇的な音で帰ろうかなと思ったくらいだ。
2017年07月16日 09:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 9:17
以前来た時より、水量が少ない気がする。水の音も遊ぼうよというように、やさしい感じがする。前の時は威嚇的な音で帰ろうかなと思ったくらいだ。
川幅の狭いところも割と簡単に渡渉ポイントが見つかった。
2017年07月16日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 9:26
川幅の狭いところも割と簡単に渡渉ポイントが見つかった。
高山ノ滝ですね。
2017年07月16日 09:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:35
高山ノ滝ですね。
赤石岳方面が見えてきたが、どれがどれだかよく分からない・・・
2017年07月16日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 9:46
赤石岳方面が見えてきたが、どれがどれだかよく分からない・・・
左の方は荒川岳の一角だとは思うが・・・
2017年07月16日 10:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:20
左の方は荒川岳の一角だとは思うが・・・
広河原到着です。
2017年07月16日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:41
広河原到着です。
標識があります。
2017年07月16日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:41
標識があります。
福川方面。広河原小屋の方から回ったほうがよさそうだ。
2017年07月16日 10:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:43
福川方面。広河原小屋の方から回ったほうがよさそうだ。
広河原小屋、中はちょっと暗いけどゆっくり休めるのでありがたい。
2017年07月16日 10:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 10:49
広河原小屋、中はちょっと暗いけどゆっくり休めるのでありがたい。
福川を遡行します。水量は少なくなるので、涼しいし気楽ですね。
2017年07月16日 10:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:59
福川を遡行します。水量は少なくなるので、涼しいし気楽ですね。
暑い日には最高です。
2017年07月16日 11:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:09
暑い日には最高です。
倒木が目立ちますね。
2017年07月16日 11:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:10
倒木が目立ちますね。
岩や倒木を乗り越えて進みます。
2017年07月16日 11:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:14
岩や倒木を乗り越えて進みます。
ちょっと水が濁っているかな。
2017年07月16日 11:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:18
ちょっと水が濁っているかな。
2017年07月16日 11:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:21
2017年07月16日 11:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:30
こんな感じの沢がしばらく続きます。
2017年07月16日 11:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:40
こんな感じの沢がしばらく続きます。
お好きにどうぞ。
2017年07月16日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:48
お好きにどうぞ。
2017年07月16日 11:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:53
2017年07月16日 11:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:58
花も咲いてる。名前は分からない。
2017年07月16日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:59
花も咲いてる。名前は分からない。
登り上げる稜線が見えてきた。一番低いところを目指すはずだったが・・・・
2017年07月16日 12:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:08
登り上げる稜線が見えてきた。一番低いところを目指すはずだったが・・・・
二俣には雪渓が残っていた。柔らかいので沢靴のままで大丈夫だった。
2017年07月16日 12:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 12:48
二俣には雪渓が残っていた。柔らかいので沢靴のままで大丈夫だった。
右俣はすぐ滝がある。
2017年07月16日 12:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:55
右俣はすぐ滝がある。
これが今回で一番大きい滝でした。
2017年07月16日 13:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 13:01
これが今回で一番大きい滝でした。
マーキングも何となくあるが・・・
2017年07月16日 13:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:15
マーキングも何となくあるが・・・
滝を過ぎるとすぐに水はなくなり雪渓が出てくる。
2017年07月16日 13:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:19
滝を過ぎるとすぐに水はなくなり雪渓が出てくる。
右に行く沢もあるが、大沢岳方面だろうか?どちらにしても落石だらけで行く気はしない。
2017年07月16日 13:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:29
右に行く沢もあるが、大沢岳方面だろうか?どちらにしても落石だらけで行く気はしない。
雪渓の終わりから旧登山道へ入っていく。
2017年07月16日 13:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 13:30
雪渓の終わりから旧登山道へ入っていく。
何となく登山道らしきものが・・・
2017年07月16日 13:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 13:32
何となく登山道らしきものが・・・
登ってきた方向を振り返って。
2017年07月16日 13:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:34
登ってきた方向を振り返って。
何となくジグザクに踏み跡がある。
2017年07月16日 13:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:34
何となくジグザクに踏み跡がある。
途中、歩きやすそうな斜面が出てきた。左右は結構なヤブだ。これを登ろう・・・と思ってしまった。
2017年07月16日 14:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:03
途中、歩きやすそうな斜面が出てきた。左右は結構なヤブだ。これを登ろう・・・と思ってしまった。
所々踏み跡もあり、人も通っている感じだ。
2017年07月16日 14:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:35
所々踏み跡もあり、人も通っている感じだ。
上に行くとガレてきた。予定より大分左にきてしまっているのはわかっていたので、右方向に修正していくが・・
2017年07月16日 14:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:38
上に行くとガレてきた。予定より大分左にきてしまっているのはわかっていたので、右方向に修正していくが・・
この雪渓を詰めればよさそうだ、と行ってみるが・・・
2017年07月16日 14:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:40
この雪渓を詰めればよさそうだ、と行ってみるが・・・
中央の鞍部に出ればよさそうだ。
2017年07月16日 14:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 14:46
中央の鞍部に出ればよさそうだ。
ドウダンの仲間だろうか?
2017年07月16日 15:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:15
ドウダンの仲間だろうか?
ガレで非常に歩きにくい。真ん中のコルを目指していたが、違ってました。小さい尾根を挟んで右側の谷を詰めないといけなかった。
2017年07月16日 15:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 15:45
ガレで非常に歩きにくい。真ん中のコルを目指していたが、違ってました。小さい尾根を挟んで右側の谷を詰めないといけなかった。
最後は結構なヤブコギで登山道に出ました。
2017年07月16日 16:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:21
最後は結構なヤブコギで登山道に出ました。
大分、鞍部より上に出てしまった。
2017年07月16日 16:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:21
大分、鞍部より上に出てしまった。
本当はここに上がってきたかった。しっかりした踏み跡も見える。
2017年07月16日 16:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:36
本当はここに上がってきたかった。しっかりした踏み跡も見える。
標識らしきものもある。
2017年07月16日 16:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:36
標識らしきものもある。
右手の尾根の右側の谷を登ったようだ。しかし、こちらも下の方はヤブが深そうだな。
2017年07月16日 16:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:36
右手の尾根の右側の谷を登ったようだ。しかし、こちらも下の方はヤブが深そうだな。
登山道との分岐点はXマークとロープがありました。
2017年07月16日 16:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:38
登山道との分岐点はXマークとロープがありました。
何はともあれ百間洞山の家に到着。ここで幕営します。
2017年07月16日 16:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 16:56
何はともあれ百間洞山の家に到着。ここで幕営します。
立派なイワカガミだ。
2017年07月17日 05:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:28
立派なイワカガミだ。
朝はガスっていた。時々小雨も。
2017年07月17日 05:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:57
朝はガスっていた。時々小雨も。
赤石岳方面の登山道はお花が楽しめる。
2017年07月17日 05:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:59
赤石岳方面の登山道はお花が楽しめる。
百間平・・・ガスガスです。
2017年07月17日 06:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:03
百間平・・・ガスガスです。
チングルマが咲き誇ってます。
2017年07月17日 06:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:07
チングルマが咲き誇ってます。
満開。
2017年07月17日 06:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 6:07
満開。
2017年07月17日 06:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 6:09
こういう雰囲気も好きだな。
2017年07月17日 06:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 6:12
こういう雰囲気も好きだな。
ガスっていてもお花は楽しめる。
2017年07月17日 06:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:19
ガスっていてもお花は楽しめる。
シナノキンバイ
2017年07月17日 06:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:20
シナノキンバイ
こちらはハクサンイチゲだろうか?
2017年07月17日 07:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:30
こちらはハクサンイチゲだろうか?
イワウメと思います
2017年07月17日 07:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:31
イワウメと思います
こっちはミヤマキンバイと思います
2017年07月17日 07:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:33
こっちはミヤマキンバイと思います
ミヤマシオガマ
2017年07月17日 07:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:45
ミヤマシオガマ
赤石岳頂上手前にも雪渓があった。
2017年07月17日 07:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 7:53
赤石岳頂上手前にも雪渓があった。
赤石岳避難小屋到着。
2017年07月17日 07:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:57
赤石岳避難小屋到着。
赤石岳山頂到着。新旧の標識。
2017年07月17日 08:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:03
赤石岳山頂到着。新旧の標識。
2017年07月17日 08:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:06
ミヤマシオガマの立派なカブだ
2017年07月17日 08:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:07
ミヤマシオガマの立派なカブだ
ハクサンイチゲでいいかな
2017年07月17日 08:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:08
ハクサンイチゲでいいかな
2017年07月17日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:13
2017年07月17日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:13
ガスが切れてきた。雲の流れが美しい。こういう時でないと見られないよね。
2017年07月17日 08:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 8:15
ガスが切れてきた。雲の流れが美しい。こういう時でないと見られないよね。
2017年07月17日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:28
2017年07月17日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:28
2017年07月17日 08:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:29
広河原が見えた。
2017年07月17日 08:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:31
広河原が見えた。
大鹿村、松川方面も見えた。
2017年07月17日 08:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:33
大鹿村、松川方面も見えた。
小赤石岳到着。
2017年07月17日 08:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:47
小赤石岳到着。
赤石岳山頂方面。
2017年07月17日 08:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:47
赤石岳山頂方面。
2017年07月17日 08:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:53
富士山も見えてきた。
2017年07月17日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:00
富士山も見えてきた。
団体さん休憩中。みんな好きだね。
2017年07月17日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:00
団体さん休憩中。みんな好きだね。
荒川方面
2017年07月17日 09:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:01
荒川方面
3030ピークと小赤石岳かな。
2017年07月17日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:26
3030ピークと小赤石岳かな。
雷鳥くんが何やら思案中?
2017年07月17日 09:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:41
雷鳥くんが何やら思案中?
悪沢岳も見えた。
2017年07月17日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:46
悪沢岳も見えた。
大聖寺平まで降りてきました。
2017年07月17日 09:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:50
大聖寺平まで降りてきました。
前岳、中岳、悪沢岳
2017年07月17日 09:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:50
前岳、中岳、悪沢岳
ここから広河原に降ります。
2017年07月17日 09:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 9:51
ここから広河原に降ります。
マーキングがある。
2017年07月17日 10:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 10:01
マーキングがある。
しばらくは枝がうるさいが道ははっきりしています。
2017年07月17日 10:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 10:10
しばらくは枝がうるさいが道ははっきりしています。
シラビソの森が始まると普通?の登山道になります。
2017年07月17日 10:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 10:19
シラビソの森が始まると普通?の登山道になります。
綺麗な看板もあります。
2017年07月17日 10:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 10:24
綺麗な看板もあります。
荒川大崩壊地からの滝が見えた。
2017年07月17日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:29
荒川大崩壊地からの滝が見えた。
凄まじい規模の崩壊地だね。
2017年07月17日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:29
凄まじい規模の崩壊地だね。
森の中を淡々と進みます。基本急坂です。
2017年07月17日 10:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 10:31
森の中を淡々と進みます。基本急坂です。
2017年07月17日 11:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 11:15
2017年07月17日 11:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 11:47
広河原に到着。少し森の中をマーキングを頼りに小屋まで進みます。
2017年07月17日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 11:59
広河原に到着。少し森の中をマーキングを頼りに小屋まで進みます。
2017年07月17日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 11:59
左の方が大崩壊地だから、前岳あたりになるのだろうか?
2017年07月17日 12:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 12:35
左の方が大崩壊地だから、前岳あたりになるのだろうか?
帰りも高山ノ滝
2017年07月17日 13:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 13:22
帰りも高山ノ滝
釜沢のゲート。チェーンロックがされてました。
2017年07月17日 15:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 15:22
釜沢のゲート。チェーンロックがされてました。
大鹿村へ向かう途中から荒川岳。積乱雲が出ている。下界は暑かった。
2017年07月17日 16:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 16:26
大鹿村へ向かう途中から荒川岳。積乱雲が出ている。下界は暑かった。

装備

備考 谷の中ではGPS受信が不安定のようで、ログが乱れてます。

感想

暑い日が続いているので、川に涼を求めて、小渋川から福川右俣をへて赤石岳に行く計画を立ててみた。小渋川から赤石岳へのルートはウェストンが通った道とのことで興味深いものだ。また、広河原から福川右俣は、かつては赤石岳への登山道があったとのこと。地図を見ると今は廃道になっているが、好き者はちょくちょく入っているようだ。遡行自体は沢登りも楽しめそうだ。

ということで、湯折登山口から小渋川、広河原をへて福川右俣へ入り、旧登山道の痕跡を確かめながら、百間洞山の家で幕営して、赤石岳に登頂。大聖寺平から広河原に降りて下山することにした。

そして、大鹿村から湯折に向かったが、なんと釜沢でゲートがチェーンロックされている。ここまで来て撤退はない、仕様がないのでゲート横の駐車スペース(空き地?)に車を止めて2.5Kmほど余分に歩いて湯折登山口を経て小渋川に入った。今日の小渋川の水量はさほど多くないと感じた。以前来た時は、威嚇的な水音で思わず帰ろうかなと思ったくらいだったが、今日は一緒に遊ぼうよと言っているような優しげな音だ。渡渉ポイントは大体膝くらいで渡れたが、それでも深いところはモモ辺りまである。さすがにモモまで水に入ると水圧はかなりのものなので転倒しないように慎重に渡った。

あっけなく広河原に到着、広河原小屋横の水場との案内標識にに従って進むと福川の広い河原に出る。水量はさらに少ない。倒木が目立つが遡行には問題なく、巻くような滝もなく快適に進む。夏は大聖寺平に向かう尾根より涼しくて良いかもしれない。問題は右俣を詰めて水流が無くなってからだ。廃道を探す予定だったが、それらしい道跡は最初の方に確認できただけで、深い藪のなかに消えて行っている。歩き易いところを拾いながら登ると時々踏み跡が現れては消え、現れては消えそのうち分からなくなってきた。方向としては百間洞山の家に向かう鞍部に出たいのだが、どうも左に寄りすぎているようだ。方向修正しながら登るのだが、踏み跡がないガレ場はどうにも歩きにくい。踏み跡だと喜んで進むと鹿道(鹿の糞だらけ)だったりして・・・

それで、だいぶ登って右の方を見ると目的の鞍部よりかなり上に来てしまっているのがわかった。仕方がないので右方向のヤブに突入して無理矢理トラバースしてしばらくすると登山道に出ることができた。鞍部まで下りると山の家との分岐点にXマークのある踏み跡があった。行ってみると、自分が登ってきたルートの右側の小さな尾根を挟んだ谷から続いているようだ。これが旧登山道なのかな。見える範囲ではしっかりした踏み跡もあるようだ。降りて確かめればいいのだが、もうヘロヘロだ。今度にしよう(いつですか〜?)。下の方はやっぱりヤブが深そうだし。好き者への道は険しい。

百間洞山の家で幕営を申し込んで(¥600)、寝ていると夜は雨が降ってきた。雨は大したことはないが、風が強かったので、ツェルト幕営で不安だったが飛ばされることもなく朝を迎えた。

翌朝、雨も上がり朝もやの中、花を楽しみながら赤石岳に向かう。小赤石岳を過ぎた辺りからガスも切れだし、周辺の山々が姿を現し始めた。赤石岳を始め、荒川三山、富士山も見えた。雲のダイナミックな流れも感動的だ。

大聖寺平からの急登を広河原に降りてからは往路と同じように渡渉を繰り返して下山した。下に降りて来ると大分暑くなってきていたので川の水が心地よかった。

当初の目的は達成できなかったが、日本登山体系を読むと色々なルートが取れるようなのでまた挑戦したいと思います。しかし、南アルプスは急登が多いね。ジジイにはこたえます。

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