80ペースで白馬岳 大苦戦も花と絶景に癒される(登り編)
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- GPS
- 14:26
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 292m
コースタイム
天候 | 一日目 曇り時々晴のち大雨 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
18日から20日迄駐車させてもらいました。 前夜は小谷(おたり)道の駅 深山の湯併設 660円/大人 で車中泊しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
感想に載せた感じです。 |
写真
天空での至福の時を過ごしました。
初心者で体力がなく鈍足の80隊やりました、自分を褒めました。(大笑い)
感想
雪が多くフルアイゼンが必要との情報で大雪渓をあきらめ栂池コース稜線がを選択しました。80隊の実力を冷静に考えて白馬大池一泊、白馬山荘に一泊で白馬岳を目指しました。
先ずは花を探しながらゆっくり登り天狗原の湿原を楽しみ、7つのミニ雪渓をクリアーしたとたん、突然の大雨と強風に見舞われ合羽も間に合わず、結構濡れました。乗鞍岳もスルーして行くと白馬大池山荘が見えてきました。ホット一息。でもここからが大苦戦ゴロゴロした岩をビビリで飛びながら、長い時間を体験。白馬大池山荘にやっと着きました。あーーー大池で一泊でどえりゃー良かった。でも大池まででも花の宝庫でした。
2日目。
花が花が種類も多いし花畑もいっぱい癒されました。初めて見る花もあり感激です。高山植物はやっぱり白馬岳ですね。
稜線が本当に雄大で綺麗で最高でした。
やっと80隊も念願の白馬岳に登れました、今年の登山の大きな目標をクリアー、嬉しさはどえりゃーです。
剱岳等山々は美しく絶景を楽しみました。
19日から24日迄計画のあるような無いような登山をしてきました。これだけ行くと色々ありましたが貴重な体験になりました。25日無事帰還しましたので、これからレコを書いていきます。
次回は白馬岳後半雷鳥編の予定です。
宜しくお願いします。
80記
念願の白馬岳に登る期待と不安で緊張しながらの登山開始でした。
天狗原までは、何とか到着しました。この後、最大の難関、白馬乗鞍岳への登りは、雪渓と大岩が交互の出てくる、急登です。慎重に雪の上を歩いたり、軽アイゼンを着けたり、脱いだり、大きな岩をよじ登る場所もあり、やっとの思いで、山頂に到着。ほっとしたのは一瞬で、だだっ広い山頂は、岩や石ごろで、蓼科山の山頂のようでした。山頂のほぼ終わりにこの山の山頂標識がありましたが、どう見てももっと高いところがあるような気がします。大雨で、合羽も急いだものの、濡れてしまいました。大池の向こうに山荘が見えた時はもう少しだと思ってしまいましたが、これからがもっと大変で、岩の上を慎重にマークを見ながら、飛ぶような感じで下ります。池の縁ぎりぎりの高度感もある場所を横切り、小さい雪渓を二つトラバースして、やっとの思いで、山荘に到着しました。
案の定、予定通り、コースタイム1.7倍でした。ヘロヘロで着いた時、レコ友のまさちゃんの奥様春子さんが、山頂まで一日で登られた事に、尊敬と大変だったろうなという感想でした。
カツカレーの夕食後、早めに就寝し、翌日はガス間に小蓮華山が見え隠れしながら、だんだん晴れてきて、憧れの天空の稜線歩きと高山植物を堪能しながら、白馬岳山頂に登りつき、達成感が半端なく感じられ、ゆったり行程で登らせてもらったことに感謝しました。
白馬山荘から、剱岳と立山が雲海の上に見事に見え、美しい夕焼けをみれて、最高の日の登頂に感謝しました。
81記
今日帰宅してレコをやっつけで仕上げました。花の名前は入れたものの自信は全くありません。今後調べて訂正していきますのでお許しを!!
80,81より
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