記録ID: 1204655
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
梅雨明け直後の双六笠ヶ岳めぐり
2017年07月21日(金) ~
2017年07月22日(土)
長野県
岐阜県
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 32:00
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,923m
- 下り
- 2,930m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 4:17
- 合計
- 11:51
距離 18.0km
登り 1,998m
下り 476m
16:09
天候 | 21日:晴れ 22日:曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:16:55分発新穂高発最終高山行きで平湯下車、平湯から松本まで特急バス2,720円。松本からはスーパーあずさ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道は数カ所雪渓を横切る場所がありますが、傾斜が緩いので、ノーアイゼンで問題ありません。 双六岳への登りは直登ルートは通行止めで、中道から春道のルートが案内されています。 双六から笠新道分岐までの稜線は数カ所雪渓上を歩く場面あります。ハイマツのなかに道もあるのですが、ところどころハイマツの抵抗が強いところがあるので、雪歩いた方が楽です。秩父平はここのところの暑さや雨で雪がだいぶ緩んでいるので、ノーアイゼンキックステップとストックで問題なく歩けました。心配な方は6本爪程度をもっていれば安心でしょう。秩父平は雪解け水がたっぷりでていて水補給できます。 笠新道分岐から笠ヶ岳までは、アップダウンの少ない稜線道で晴れていれば気持ちよさそうです。笠ヶ岳山荘直前以外は基本雪面を歩く必要はなかったです。 笠新道は噂通りの急登、しかも私の嫌いなゴーロー帯で下山といえうんざり、登りも大変そうですが下りもいやですね。 |
その他周辺情報 | 新穂高の中崎温泉で入浴、800円。いつも気持ちのいいお湯です。すでに食事処は終わっていたので、バスの時間まで、缶ビールで乾杯。 松本到着後、駅ビル1Fの蕎麦屋、榑木野で夕食、本格手打ちの信州そばで美味しかったです。ビールのお通しの漬物も美味しい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
梅雨明けを狙って山へGO!
東北の飯豊山も行ってみたかったのですが、昨年から行きたかった笠ヶ岳を、これまた泊まってみたかった双六池キャンプ場泊でいってきました。
電車バスが基本の私の場合、新穂高は行くづらいのですが、今回は高山行き夜行バスから平湯でタクシー乗り換え、超早朝からクライムオン。調子よければ双六にテント張った後、鷲羽か黒部五郎の行けるところまで行ってみようと思っていましたが、あまりの寝不足で、昼寝に変更。翌日の笠も長くてきついので、無理はせず休養しました。
翌日は朝からガスガスの微妙な天気でしたが、笠の稜線にでたら1時晴れ間がのぞきました。残念ながら山頂はすっきりというわけにはいかなかったですが、念願の笠に登頂。しかし双六経由できても笠新道でもどっちも辛い山です。笠はテン場も山荘に遠いので、小屋泊のほうがよさそうです。
これで北アルプスは残り2座、その前に南ア完全制覇いけるかな?
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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