聖岳〜茶臼岳〜光岳（芝沢ゲート〜易老渡から周回）

2017年07月28日(金) ~ 2017年07月31日(月)

• GPS: 76:26
• 距離: 52.1km
• 登り: 4,591m
• 下り: 4,597m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:02
• 合計: 8:18

6:03 スタート地点
7:12 7:13 易老渡
7:39 7:40 便ヶ島
13:55 13:55 薊畑分岐
14:18 14:18 聖平小屋分岐
14:21 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:37

5:09 聖平小屋
5:14 5:14 聖平小屋分岐
5:32 5:34 薊畑分岐
6:18 6:18 小聖岳
7:20 7:52 聖岳
8:32 8:35 小聖岳
9:10 9:10 薊畑分岐
9:26 9:28 聖平小屋分岐
9:47 9:55 聖平小屋
10:10 10:10 聖平小屋分岐
12:00 12:05 南岳
12:58 13:05 上河内岳
14:46 茶臼小屋

3日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:58

5:23 茶臼小屋
5:55 6:01 茶臼岳
6:41 6:42 希望峰
7:00 7:00 仁田岳
7:20 7:20 希望峰
8:54 9:04 易老岳
10:07 10:07 三吉平
11:43 11:49 イザルヶ岳
12:11 12:21 県営光岳小屋
12:36 12:37 光岳
12:47 12:51 光石
13:02 13:06 光岳
13:21 県営光岳小屋

4日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:19

5:10 県営光岳小屋
5:52 5:52 三吉平
6:49 6:53 易老岳
8:19 8:19 面平
9:26 9:27 易老渡
10:29 ゴール地点

天候

28日：晴れのち、2200m地点ぐらいから雨
29日：曇りのち雨（朝方一時晴れ）
30日：雨のち曇り
31日：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

易老度の4km手前の芝沢ゲートまでマイカー乗り入れ可
50台程度の駐車スペースあり（トイレなし）

その他周辺情報

国道１５２沿いに道の駅遠山郷にかぐらの湯があります。

写真

7/28 4:44

急遽所要ができ、4時間遅れで自宅出発、梨元ていしゃばの駐車場で2時間程車中泊して、芝沢ゲートに向かいます。

7/28 6:01

芝沢ゲートに到着。

7/28 6:05

予定より1時間遅れで芝沢ゲートをスタートです。

7/28 6:12

易老渡までは4Kmの林道歩きで、途中で易老渡・便ヶ島まで乗り入れ可能な数台のタクシーに追い抜かれます。

7/28 7:12

易老渡に到着です。
聖平に向かうので、そのまま林道を進みます。

7/28 7:15

便ヶ島まで林道歩きが続きます。

7/28 7:17

トンネルを通り、しばらく林道を登っていくと、

7/28 7:43

便ヶ島に到着です。
タクシーならここまで乗り入れ可能です。

7/28 7:43

ここから西沢渡に向かいます。

7/28 7:51

急登を登り切ったところのトンネル。
トンネルから西沢渡までは傾斜はほとんどありません。

7/28 7:59

滝の沢橋です。

7/28 7:59

橋の名前どおり、左手に滝です。

7/28 8:08

かつら沢橋です。

7/28 8:22

晴れていますが、山上付近は雲が多そうです。

7/28 8:26

西沢渡に到着、このリフトは使わずに、

7/28 8:27

斜めに傾いた、この橋を渡ります。

7/28 8:30

いよいよ、聖岳への長い急登が始まります。
といっても、本日は薊畑の分岐から聖平小屋まで下って一泊しますが。

7/28 10:36

ここが、山と高原地図に記載の大木の根元の小さな広場と思われます。

7/28 11:04

1800m地点到着。

7/28 11:28

判読困難ですが、一八六○（1860m)地点の標識でしょうか？

7/28 11:53

2000m地点到着。

7/28 12:06

やっと苔平に到着ですが、天候が怪しくなってきました。

7/28 12:06

7/28 13:01

2200m地点到着。
この少し先で雨具を着用しましたが、1時間遅れのスタートが響きました。

7/28 13:25

雨の中喘ぎ喘ぎ登っていきます。

7/28 13:55

やっと薊畑の分岐に到着しました、ヤレヤレです。
あとは、聖平小屋まで下るだけです。

7/28 14:17

聖平小屋分岐です、左に下ります。

7/28 14:17

木道を通って、まもなく、

7/28 14:22

聖平小屋に到着しました。

7/28 14:28

有名なウエルカムフルーツです。撮影を忘れて、あせって少し食べてしまいましたが、、、

7/28 17:58

小屋の前のテント場。私は素泊まりなので、隣の自炊可能な冬期小屋です。

7/29 5:09

一夜明けても天候は好転せずガッス・ガッスですが、

7/29 5:12

雨ではないので、聖岳に向かいます。

7/29 5:31

薊畑の分岐です。

7/29 6:07

森林限界を超えたところで、小聖岳が現れます。

7/29 6:08

聖岳方面は雲がかかっていますが、とれそうでもあり、かすかな期待が。

7/29 6:16

小聖岳到着。

7/29 6:27

7/29 6:28

7/29 6:28

7/29 6:29

7/29 6:30

聖岳に向かいます。

7/29 6:30

青空も少し、期待度ややアップ。

7/29 6:34

7/29 6:39

聖岳への急登。

7/29 7:20

聖岳に到着です。
しばらく待っていましたが、晴れそうにないので下だります。
眺望もなく午後からの雨も心配なので、奥聖岳に寄らずに下ります。

7/29 8:24

小聖岳方面の雲がとれてきました。

7/29 8:24

降り返えって聖岳はこんな感じです。

7/29 8:25

青空も見えてきました。

7/29 8:25

小聖岳方面は雲がほとんどとれました。
奥に見えるのが、茶臼岳〜光岳方面でしょうか？

7/29 8:28

今から向かう上河内岳ですかね、このまま晴れていてほしいですが、、、

7/29 8:33

聖岳左手に兎岳でしょうか？

7/29 8:33

聖岳方面はまだの雲の中です。

7/29 8:36

小聖岳まで戻ってきましたが、変わらず聖岳山頂には雲がかかっています。

7/29 8:51

聖平小屋が見えますが、曇ってきました。
僅かな時間の晴れ間でした。

7/29 9:10

薊畑の分岐まで戻ってきました。

7/29 9:14

分岐から少しくだったところが、あざみ畑。

7/29 9:24

7/29 9:27

7/29 9:27

7/29 9:31

聖平小屋に戻り、身支度を整え上河内岳に向かいます。

7/29 10:10

4度目の分岐、左の上河内岳方面に向かいます。

7/29 10:10

2．7Km、150分と云うことです。

7/29 10:27

先ずは南岳を目指します。

7/29 11:06

7/29 11:22

昨日より少し早く、昼前に雨が降ってきました。
早々の雨具着用です。

7/29 11:26

7/29 11:43

7/29 11:44

7/29 12:03

南岳に到着。
長居はせず、上河内岳に向かいます。

7/29 12:44

上河内岳の肩に到着。

7/29 12:45

上河内岳方面ですが全く見えません。
雨はパラパラ程度なので、荷物を置いて山頂まで往復します。

7/29 13:00

上河内岳山頂です。
眺望がないので、長居はせず肩まで戻ります。

7/29 13:11

上河内岳の肩まで戻ってきました。

7/29 13:29

7/29 13:42

奇岩竹内門を通過。

7/29 14:03

7/29 14:05

草原を追加していきます。

7/29 14:16

7/29 14:23

2500m地点の標識。

7/29 14:23

7/29 14:32

7/29 14:34

茶臼小屋分岐で、左へ小屋まで下ります。

7/29 14:45

茶臼小屋に到着です。

7/30 5:00

三日目の朝は、雨です。

7/30 5:24

雨ですが、光岳小屋を目指し出発です。

7/30 5:39

茶臼小屋分岐まで登ってきました。
ここから左に登り、昨日の続きです。

7/30 5:57

7/30 6:00

茶臼岳山頂到着。

7/30 6:17

茶臼岳から下ったところに仁田池が現れます。

7/30 6:20

傾斜が緩くなり、木道が続きます。

7/30 6:25

7/30 6:28

再び木道に変わって、しばらく進むと、

7/30 6:29

池に水没した木道を通過。
（昨晩のどしゃ降で増えたのか、人が通ると完全に水没します）

7/30 6:42

仁田岳分岐の希望峰です。
眺望はないでしょうが、せっかくなので、この分岐で左に入り仁田岳まで往復します。

7/30 6:47

しばらく背丈ほどあるハイマツ？帯をかき分けて進みます。

7/30 6:59

山頂が見えてきました。

7/30 7:00

仁田岳山頂です。
眺望もなく長居せずに希望峰まで戻ります。

7/30 7:12

通過に苦労するハイマツ帯。

7/30 7:19

希望峰まで戻ってきました、左へ易老岳に向かいます。

7/30 7:24

7/30 7:36

7/30 7:43

7/30 7:48

7/30 8:01

7/30 8:20

7/30 8:30

7/30 8:38

7/30 8:44

7/30 8:48

7/30 8:52

傾斜が緩くなり、

7/30 8:53

知らぬ間に易老岳に到着。
晴れていても眺望はなさそうです。

7/30 9:04

山頂から少し離れたところが三叉路で、光岳方面に向かいます。

7/30 9:20

易老岳から下っていくと、

7/30 9:34

池が現れます。

7/30 10:02

さらに進むと三吉平です。

7/30 10:13

三吉平しばらく登ると、

7/30 10:18

沢筋のガラ場の登りになります。

7/30 10:27

沢筋を登っています、急登でなかなか堪えます。

7/30 10:45

長い急登が続きます。

7/30 11:13

傾斜緩くなり、ほっとしたところが、水場のある静高平です。

7/30 11:13

水場、注意書きにあるとおりここで水を汲んでいきます。

7/30 11:31

光岳小屋が見えてきました。

7/30 11:32

イザルヶ岳分岐です、山頂まで往復します。

7/30 11:33

ガスが晴れ山頂見えています。青空も少し見えます。

7/30 11:42

広い山頂です。

7/30 11:43

イザルヶ岳山頂です。
遠望はなく分岐まで戻ります。

7/30 11:59

イザルヶ岳分岐まで戻ってきました。

7/30 12:06

分岐を左へ小屋に向かいます。

7/30 12:12

光小屋に到着です。
雨も心配なので、食事の前に光岳に向かいます。

7/30 12:25

まっすぐ山頂に向かいます。
（左へ寸又峡の芝沢吊橋方面に数十分くだったところが、日本最南端のハイマツ群生があるそうで、その境が展望良好だと小屋の人に教えてもらいました）

7/30 12:33

7/30 12:36

光岳山頂です。

7/30 12:42

この分岐は左の光石の方に進みます。

7/30 12:46

光石に到着です。

7/30 12:47

上に登って光岳方面。
小屋に戻ります。

7/30 13:02

光岳手前10mにある展望台。
（山頂に案内があったのですが、光石に向かう時には気がつかずに通過していました）

7/30 13:02

展望台からの眺めは、、、

7/30 13:02

展望台からの眺めは、、、

7/30 13:04

光岳山頂まで戻ってきました。

7/30 13:20

光小屋まで戻ってきました。
昼食をしようとしたらパラパラと振り出したので、ちょうどよかったです。

7/31 5:03

四日目の朝もガスです。雨でないのが救いですが、、、

7/31 5:12

易老渡へ下山開始です、先ずは易老岳まで戻ります。

7/31 5:17

イザルヶ岳分岐ですが、昨日登っていますし、こんな天候なので、パスします。

7/31 5:23

水場の静高平で喉を潤して易老岳に向かいます。

7/31 5:28

7/31 5:37

7/31 5:41

7/31 5:55

三吉平まで下ってきました。

7/31 6:12

7/31 6:17

7/31 6:19

7/31 6:20

三吉ガレを通過。

7/31 6:31

易老岳への登りです。

7/31 6:49

三叉路に到着、

7/31 6:49

易老渡に下る前にすぐそこの山頂に寄って、

7/31 6:53

易老渡へ下山します。

7/31 7:00

下山し始めて、晴れてきました。

7/31 7:06

どんどん下っていまきす。

7/31 7:09

最大の難所を通過。

7/31 7:47

相当下ったようですが、あと20も残っています。
（易老岳が30番）

7/31 7:58

1800m地点通過、距離的には中間点のようです。

7/31 8:14

1600m地点通過。

7/31 8:26

面平まで下ってきました、3分の2で残り10です。

7/31 8:33

1600m地点通過。

7/31 9:17

やっと2番です、残りひとつは易老渡です。

7/31 9:25

長い、長い下りを終え、やっと易老渡まで下山できました。

7/31 9:27

しかし、駐車場まであと4Km残っています。トホホ、、、

7/31 9:53

陽射しのせいか、疲れのせいか、来るときよりも倍ぐらいの長さに感じる林道歩きです。

7/31 10:27

ようやく芝沢ゲートまで戻ってきました。

7/31 11:25

道の駅遠山郷のかぐらの湯で汗を流し、食堂で昼食を済ませ帰路につきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-G6 パナソニック

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ゆりしな

天候がスッキリしないのは分かっていたのですが、休暇の都合などで今回の日程で出かけましたが、入山中や下山中の暑さだけが堪えるあまりうれしくない晴れ間とは、真逆で晴れてほしい稜線上では好天には恵まれずに終わってしまいました。
夜のどしゃ降りとは違い、行動中の雨はそれほどたいしたことがなかったので、予定通りのルートを歩けたのが救いです。