ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1208438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

自転車利用しコマクサ満開の縦走(燕岳〜餓鬼岳〜唐沢岳)

2017年07月21日(金) ~ 2017年07月23日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
50:08
距離
34.5km
登り
3,559m
下り
3,999m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:29
休憩
2:30
合計
6:59
距離 8.9km 登り 1,483m 下り 250m
8:01
44
8:45
8:45
30
9:15
9:19
40
9:59
10:03
25
10:28
10:44
30
11:14
11:16
15
11:31
11:46
35
12:21
13:20
6
13:26
13:27
15
13:42
13:42
3
13:45
14:35
6
14:41
14:42
12
14:54
14:54
8
15:02
2日目
山行
9:39
休憩
3:03
合計
12:42
距離 16.7km 登り 1,840m 下り 1,935m
15:02
9
4:52
4:52
11
5:03
5:05
5
5:10
5:33
20
5:53
6:15
34
6:49
6:49
40
7:29
7:32
51
8:23
8:23
189
11:32
12:10
5
12:15
12:21
19
12:40
12:50
17
13:07
13:19
72
14:30
15:24
56
16:20
16:34
27
17:01
17:01
22
17:23
17:23
2
3日目
山行
4:41
休憩
0:11
合計
4:52
距離 8.7km 登り 224m 下り 1,830m
5:11
75
6:26
6:27
91
7:58
8:08
115
天候 21日 晴れ/曇り
22日 晴れ/曇り/小雨
23日 雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車 自転車
21日 深夜に穂高駅にザックをデポし、餓鬼岳登山口(白沢登山口)までマイカーで移動し仮眠。餓鬼岳登山口の駐車スペースに駐車し、早朝に自転車で安曇沓掛駅まで移動(7.85km 30分 標高差372mの下りオンリー、安曇沓掛駅に駐輪場有り)。安曇沓掛駅から大糸線普通に乗り穂高駅へ。穂高駅から中房温泉まではバスの予定でしたが、客待ち中のタクシー 5名の内の一人に潜り込ませていただき\1500で中房温泉着。
コース状況/
危険箇所等
合戦尾根は人気コースでもあり問題なし。
燕岳〜餓鬼岳間は歩く人は疎らですが、残雪もほぼなくなり夏道を歩きました。
餓鬼岳〜唐沢岳間は往復5時間、アップダウンがあり時間がかかります。
餓鬼岳〜餓鬼岳登山口(白沢登山口)は、苔むした岩が良く滑ります。注意していてもスリップ多数、尻餅つきました^_^;
早朝、マイカーを白沢登山口に駐車し、車から自転車を出していざ出発。
2017年07月21日 06:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 6:16
早朝、マイカーを白沢登山口に駐車し、車から自転車を出していざ出発。
安曇沓掛駅までのサイクリング途中にあった唐子山ノ神、奉剣がありました。
2017年07月21日 06:19撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 6:19
安曇沓掛駅までのサイクリング途中にあった唐子山ノ神、奉剣がありました。
安曇沓掛駅まで約30分の下りオンリーの快適サイクリング。駅の駐輪場に自転車をデポして、大糸線で穂高駅へ。
2017年07月21日 06:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 6:40
安曇沓掛駅まで約30分の下りオンリーの快適サイクリング。駅の駐輪場に自転車をデポして、大糸線で穂高駅へ。
穂高駅にデポしておいたザックを回収していると、タクシーの運転手さんから声がかかりました。バスより早く行けるとは有り難い。即答して5人目のお客となりました。
2017年07月21日 07:03撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 7:03
穂高駅にデポしておいたザックを回収していると、タクシーの運転手さんから声がかかりました。バスより早く行けるとは有り難い。即答して5人目のお客となりました。
中房温泉着、¥1500也。バスより安くなりました。タクシーは元々お父さんと娘さんの2人パーティが予約していたものでした。便乗させていただきありがとうございました。
2017年07月21日 07:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 7:57
中房温泉着、¥1500也。バスより安くなりました。タクシーは元々お父さんと娘さんの2人パーティが予約していたものでした。便乗させていただきありがとうございました。
登山届はコンパスで提出済、集団から距離を取りつつマイペースを保ちつつ登り始めます。
2017年07月21日 08:01撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 8:01
登山届はコンパスで提出済、集団から距離を取りつつマイペースを保ちつつ登り始めます。
道祖神さま お久しぶり
2017年07月21日 08:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 8:45
道祖神さま お久しぶり
イツヤクソウ
2017年07月21日 08:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 8:56
イツヤクソウ
キソチドリでしょうか?
2017年07月21日 09:02撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 9:02
キソチドリでしょうか?
アカモノ
2017年07月21日 10:25撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 10:25
アカモノ
イチョウラン
2017年07月21日 10:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/21 10:51
イチョウラン
人が集中するので合戦小屋はスルーして先に進みます。
2017年07月21日 11:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 11:16
人が集中するので合戦小屋はスルーして先に進みます。
チングルマも現れていよいよ高山植物が咲く稜線の道へ
2017年07月21日 11:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 11:59
チングルマも現れていよいよ高山植物が咲く稜線の道へ
オオバタケシマラン
2017年07月21日 12:20撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 12:20
オオバタケシマラン
燕山荘直下のお花畑
2017年07月21日 12:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 12:22
燕山荘直下のお花畑
燕山荘で幕営手続き\800也
2017年07月21日 12:34撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 12:34
燕山荘で幕営手続き\800也
燕岳を望むお気に入りの場所にテントを張ることができました。
2017年07月21日 13:12撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/21 13:12
燕岳を望むお気に入りの場所にテントを張ることができました。
時間はたっぷりあるので、燕岳へ。イルカ岩の周辺はコマクサがいっぱい
2017年07月21日 13:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 13:28
時間はたっぷりあるので、燕岳へ。イルカ岩の周辺はコマクサがいっぱい
槍とコマクサ
2017年07月21日 13:34撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/21 13:34
槍とコマクサ
燕岳山頂着。金曜日だからか、比較的空いてました。タクシーのお父さん娘さんにも再会できました。お二人はこの後常念岳へと縦走されるとのことでしたが、雨の中、大丈夫でしたでしょうか?
2017年07月21日 14:19撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 14:19
燕岳山頂着。金曜日だからか、比較的空いてました。タクシーのお父さん娘さんにも再会できました。お二人はこの後常念岳へと縦走されるとのことでしたが、雨の中、大丈夫でしたでしょうか?
メガネ岩と槍
2017年07月21日 14:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 14:38
メガネ岩と槍
コマクサ群生地
2017年07月21日 14:48撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 14:48
コマクサ群生地
テント場に戻ってきたら、9割くらいテント場が埋まってました。
2017年07月21日 15:11撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/21 15:11
テント場に戻ってきたら、9割くらいテント場が埋まってました。
テントにて。夏山ですね〜
2017年07月21日 16:37撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/21 16:37
テントにて。夏山ですね〜
翌朝、夜明け前。雲が多いですが、視界は良好です。
2017年07月22日 04:23撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 4:23
翌朝、夜明け前。雲が多いですが、視界は良好です。
朝焼けを見る。
2017年07月22日 04:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/22 4:36
朝焼けを見る。
テント場から燕岳へと歩いていると槍穂高に朝日が当たり輝き出しました。
2017年07月22日 04:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/22 4:58
テント場から燕岳へと歩いていると槍穂高に朝日が当たり輝き出しました。
燕岳山頂着。ご来光組が帰った後の誰もいない山頂から今日歩く餓鬼岳への稜線を望む。
2017年07月22日 05:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 5:16
燕岳山頂着。ご来光組が帰った後の誰もいない山頂から今日歩く餓鬼岳への稜線を望む。
北燕岳への稜線のコマクサ群生地
2017年07月22日 05:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 5:39
北燕岳への稜線のコマクサ群生地
咲き乱れています。
2017年07月22日 05:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 5:45
咲き乱れています。
槍とコマクサ 何回もよく似た写真を撮って楽しんでます。
2017年07月22日 05:46撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/22 5:46
槍とコマクサ 何回もよく似た写真を撮って楽しんでます。
昨日は雲が多く穂高までは見えませんでしたが、今日ははっきり見えています。
2017年07月22日 05:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/22 5:51
昨日は雲が多く穂高までは見えませんでしたが、今日ははっきり見えています。
北燕岳山頂から見る八ヶ岳と富士山
2017年07月22日 05:52撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 5:52
北燕岳山頂から見る八ヶ岳と富士山
これから歩く餓鬼岳への稜線。ただし、北燕岳山頂からの岩稜は東側を巻いていきます。
2017年07月22日 05:52撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 5:52
これから歩く餓鬼岳への稜線。ただし、北燕岳山頂からの岩稜は東側を巻いていきます。
北燕岳直下のお花畑、オオサクラソウの群生地があります。
2017年07月22日 06:11撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 6:11
北燕岳直下のお花畑、オオサクラソウの群生地があります。
朝露に輝くチングルマ
2017年07月22日 06:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 6:13
朝露に輝くチングルマ
アルピノではないようですが、かなり白いコマクサ
2017年07月22日 06:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 6:32
アルピノではないようですが、かなり白いコマクサ
まだまだ続くコマクサロード
2017年07月22日 06:41撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 6:41
まだまだ続くコマクサロード
稜線の道を東沢乗越へと下る坂にはまだ雪が残っていますが、夏道も出ていました。
2017年07月22日 07:00撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 7:00
稜線の道を東沢乗越へと下る坂にはまだ雪が残っていますが、夏道も出ていました。
樹林帯を下り東沢乗越着
2017年07月22日 07:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 7:29
樹林帯を下り東沢乗越着
樹林帯を登り返して東沢岳へ
2017年07月22日 08:23撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 8:23
樹林帯を登り返して東沢岳へ
東沢岳山頂から見るケンズリ〜餓鬼岳方面
2017年07月22日 08:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 8:27
東沢岳山頂から見るケンズリ〜餓鬼岳方面
こんなマーキングを見落とさないように歩きます。
2017年07月22日 09:41撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 9:41
こんなマーキングを見落とさないように歩きます。
ザレ場を通過したり
2017年07月22日 09:42撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 9:42
ザレ場を通過したり
花崗岩の巨石の間を歩いたり
2017年07月22日 09:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 9:56
花崗岩の巨石の間を歩いたり
針葉樹林帯を登ったり
2017年07月22日 10:12撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 10:12
針葉樹林帯を登ったり
高瀬ダム湖を見下ろすちょっとおっかない足場を渡ったり
2017年07月22日 10:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 10:39
高瀬ダム湖を見下ろすちょっとおっかない足場を渡ったり
ちょっと危なっかしいハシゴを歩いたりしているとケンズリです
2017年07月22日 10:41撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 10:41
ちょっと危なっかしいハシゴを歩いたりしているとケンズリです
振り返るとケンズリの端正なオベリスク。でも、雲が出てきました。まあ、天気は良く持った方というべきかな
2017年07月22日 10:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 10:50
振り返るとケンズリの端正なオベリスク。でも、雲が出てきました。まあ、天気は良く持った方というべきかな
餓鬼岳小屋着、テント場代\500、水2リットル\400也。テントを設営して唐沢岳ピストンへ。
2017年07月22日 11:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 11:59
餓鬼岳小屋着、テント場代\500、水2リットル\400也。テントを設営して唐沢岳ピストンへ。
展望台から見る餓鬼のコブ〜唐沢岳
2017年07月22日 12:23撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 12:23
展望台から見る餓鬼のコブ〜唐沢岳
餓鬼のコブのザレ場にもコマクサが咲いています
2017年07月22日 12:41撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 12:41
餓鬼のコブのザレ場にもコマクサが咲いています
ミヤマママコナ
2017年07月22日 13:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 13:36
ミヤマママコナ
これを直登するの?っていう道多数、しかも、雨が降ってきました。
2017年07月22日 14:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 14:09
これを直登するの?っていう道多数、しかも、雨が降ってきました。
それでも、シャクナゲに癒され唐沢岳へと向かいます。
2017年07月22日 14:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 14:26
それでも、シャクナゲに癒され唐沢岳へと向かいます。
ミヤマハンショウヅル
2017年07月22日 14:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
7/22 14:27
ミヤマハンショウヅル
雨に降られてやれやれと思っていたら唐沢岳直下でまたしてもコマクサ群生地、本当に癒してくれます。
2017年07月22日 14:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 14:36
雨に降られてやれやれと思っていたら唐沢岳直下でまたしてもコマクサ群生地、本当に癒してくれます。
北アルプスの出っ張り、唐沢岳着。いつの間にか雨も止んで正面に船窪岳の大崩壊地が見えています。雲が多く遠望はききませんでしたが、来た甲斐がありました。
2017年07月22日 14:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 14:45
北アルプスの出っ張り、唐沢岳着。いつの間にか雨も止んで正面に船窪岳の大崩壊地が見えています。雲が多く遠望はききませんでしたが、来た甲斐がありました。
唐沢岳から見る餓鬼岳〜ケンズリの稜線
2017年07月22日 14:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 14:57
唐沢岳から見る餓鬼岳〜ケンズリの稜線
雨に濡れた体を干すホシガラスもやってきました。
2017年07月22日 15:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/22 15:06
雨に濡れた体を干すホシガラスもやってきました。
唐沢岳から見る大町市街
2017年07月22日 15:07撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 15:07
唐沢岳から見る大町市街
燕岳には龍雲が発生、唐沢岳山頂の展望を小一時間楽しんで帰ります。
2017年07月22日 15:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 15:09
燕岳には龍雲が発生、唐沢岳山頂の展望を小一時間楽しんで帰ります。
登山道から見る正面の餓鬼のコブを登り返します。更に展望台への登り返しもあり、堪えます。
2017年07月22日 15:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 15:56
登山道から見る正面の餓鬼のコブを登り返します。更に展望台への登り返しもあり、堪えます。
餓鬼岳小屋着。みかん缶\400を購入、美味かった〜
2017年07月22日 17:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 17:32
餓鬼岳小屋着。みかん缶\400を購入、美味かった〜
この日は餓鬼岳小屋の狭いテント場に4張、余裕でした。
2017年07月22日 17:37撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/22 17:37
この日は餓鬼岳小屋の狭いテント場に4張、余裕でした。
3日目の朝、雲が多く、小雨が時折降る中、雨具を着て出発します。今日は下山するだけなので雨でもイイや。
2017年07月23日 04:46撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 4:46
3日目の朝、雲が多く、小雨が時折降る中、雨具を着て出発します。今日は下山するだけなので雨でもイイや。
下山するほどに雲の中、雨に降られそうな感じです。
2017年07月23日 05:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 5:13
下山するほどに雲の中、雨に降られそうな感じです。
崩壊地を過ぎて
2017年07月23日 05:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 5:43
崩壊地を過ぎて
泥濘地帯まではまだ雨に降られることなく、ラッキーでしたが、
2017年07月23日 05:53撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 5:53
泥濘地帯まではまだ雨に降られることなく、ラッキーでしたが、
このまま雨に降られずにすむかなと思っていたのですが、そううまくはいきませんでした。
2017年07月23日 06:00撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 6:00
このまま雨に降られずにすむかなと思っていたのですが、そううまくはいきませんでした。
大凪山山頂標識は山頂から約250m下った標高2050m地点に立っていました。
2017年07月23日 06:49撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 6:49
大凪山山頂標識は山頂から約250m下った標高2050m地点に立っていました。
白沢を下った辺りで雨が降ってきました。汗と雨で全身濡れネズミです。
2017年07月23日 07:12撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 7:12
白沢を下った辺りで雨が降ってきました。汗と雨で全身濡れネズミです。
それでもショウキランに癒され
2017年07月23日 07:37撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 7:37
それでもショウキランに癒され
サンカヨウの実に癒され
2017年07月23日 07:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 7:57
サンカヨウの実に癒され
水量が増してきた沢を渡っていきます。
2017年07月23日 08:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 8:22
水量が増してきた沢を渡っていきます。
魚止めの滝
2017年07月23日 08:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 8:40
魚止めの滝
何度か沢を越えていきます。
2017年07月23日 08:54撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 8:54
何度か沢を越えていきます。
沢沿いにはタマガワホトトギスがあちこちに
2017年07月23日 09:08撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 9:08
沢沿いにはタマガワホトトギスがあちこちに
よく滑る足場の悪い箇所は慎重に歩きます。
2017年07月23日 09:08撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 9:08
よく滑る足場の悪い箇所は慎重に歩きます。
オオバトンボソウでしょうか?
2017年07月23日 09:15撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 9:15
オオバトンボソウでしょうか?
沢も穏やかになり、森の中を歩きます。
2017年07月23日 09:46撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 9:46
沢も穏やかになり、森の中を歩きます。
林道に出ました。ここから200m程で登山口です。
2017年07月23日 09:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 9:56
林道に出ました。ここから200m程で登山口です。
白沢登山口着。車をここに停めておいて正解でした。車の中で早速着替えてサッパリして下山完了。
2017年07月23日 10:03撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 10:03
白沢登山口着。車をここに停めておいて正解でした。車の中で早速着替えてサッパリして下山完了。
車で安曇沓掛駅の駐輪場に止めいた自転車を回収。
2017年07月23日 10:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 10:39
車で安曇沓掛駅の駐輪場に止めいた自転車を回収。
雨は止みました。まだ、時間があるので観光へ。我が国最古の神明造の社殿をもつ仁科神明宮を参拝しました。
2017年07月23日 10:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 10:57
雨は止みました。まだ、時間があるので観光へ。我が国最古の神明造の社殿をもつ仁科神明宮を参拝しました。
江戸期に造られた神明造の建物は国宝です。
2017年07月23日 11:02撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 11:02
江戸期に造られた神明造の建物は国宝です。
本殿の傍には巨樹だったろう御神木の切株が保存されていました。
2017年07月23日 11:03撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 11:03
本殿の傍には巨樹だったろう御神木の切株が保存されていました。
更に塩の道を南下すると鬼の釜古墳
2017年07月23日 11:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 11:43
更に塩の道を南下すると鬼の釜古墳
ここは晴れていれば歩いてきた北アルプスの山々の好展望台でしょうね。この雲の中を歩いてきた訳ですねえ。
2017年07月23日 11:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 11:50
ここは晴れていれば歩いてきた北アルプスの山々の好展望台でしょうね。この雲の中を歩いてきた訳ですねえ。
すずむし亭で汗を流します。\500也
2017年07月23日 12:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7/23 12:29
すずむし亭で汗を流します。\500也
帰り道、ようやく有明山が姿を現しました。
2017年07月23日 13:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
7/23 13:45
帰り道、ようやく有明山が姿を現しました。
撮影機器:

感想

花と展望を楽しむことができ充実した2泊3日の山旅でした。

大学時代に秋合宿で縦走する予定だった今回のコース。あの時は早い降雪により燕岳だけで下山せざるを得なくなり断念。いつかはと思っていましたが、どうせならコマクサが美しく咲いている時期にと思っているうちに月日は流れて、ようやく30数年ぶりに歩く事ができました。

今回は自転車と汽車を効率良く使ってタクシーを使わず縦走し車を回収する計画を立てました。穂高駅で相乗りタクシーに乗せてもらえたのでタクシーを結果的に使っていますが、タクシーなしでも無理なく周回できるこのパターンはお勧めできます。私のようにできればピストン登山がしたくないという方は是非お試しください。

燕岳〜北燕岳は、コマクサロードと呼ぶにふさわしい縦走路でした。
北燕岳〜餓鬼岳は、景色は抜群なれど出逢った人は数名の静かな稜線の道でした。
餓鬼岳〜唐沢岳は、空身ピストンでも約5時間という長いコース。途中、同じようにピストンをする2人パーティに出会いましたが、更に静けさに満ちた展望と針葉樹林の香りが印象的なコースでした。
餓鬼岳〜白沢登山口は、雨が降って来てずぶ濡れになり、気をつけていてもスリップ多数尻餅2回というある意味一番厄介なコースでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:969人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら