北岳(キタダケソウ+美人山ガール5人引率)


- GPS
- 17:48
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,920m
- 下り
- 1,905m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:52
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:55
天候 | 初日:雨後曇り時々小雨・霧 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
駐車場空きあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢:上部は雪渓が残っていて危険 迂回ルート有り |
写真
このために頑張って下って来たんだもの(^-^;
いっただっきま〜す♪
揖保乃糸12把もペロリと!
隊長、ごちそうさまでした!
ここから広河原まで約2時間半、今だけは忘れて食べることに集中(笑)
感想
昨年に続き山ガールを引率しての北岳。なにしろ、広河原までが遠い。
福岡から車を走らせ、2時間の仮眠を入れて甲府まで13時間。
待ち合わせ時間の3時には寝坊して遅刻、それでも始発の相乗りタクシーに乗れて、北岳の第一段階はクリアした。
6時には広河原に到着したが、雨のために出発を見合わせた。
小一時間したら雨も止んだのでスタート。順調に大樺沢を登った。
二股から上の雪渓が心配だったが、下って来る登山者の装備が普通だったので、計画通り八本場のコルを目指した。
去年は時間を要した、大樺沢上部のハシゴも難なくクリア。
しかし、トラバース道で連れが足を挫いてしまい、4人には先行してもらい最後尾を歩いた。幸い自力での歩行ができ、途中の登山道で雷鳥が見られ、近づいて写真を撮ることもできた。
みんなは、北岳山荘泊りだが、一人テント泊なので、霧雨の中で設営。
霧と雨で夕陽や朝日はダメだったが、時々うっすらと富士山が見えた。
日が高くなるにつれ霧は晴れて青空、3千メートルの稜線もバッチリ。
去年は見られなかった仙丈・甲斐駒もクリアに見えて、みんな満足。
感想:天気に恵まれ、無事に全員が山頂に行け下山できたこと。これで十分。満天の星空・流星群・夕陽や朝日は来年に期待。
思えば山登りを始めた頃から、いつかは登りたかった北岳
ようやく行ける機会が巡ってきて、今回仲間と一緒に行って来れました。
6月の登山で脚を痛めて以来、北岳のような大きな山には行けないかもしれないという不安が拭えず、リーダーには最後まで行けない可能性を話していましたが、みんなと行きたい気持ちが勝ちました(^^)
1週間前に必ず行くぞ❗と決断してからは体調に気をつけ、家の用事を済ませ、仕事も片付けて万全で臨めました。
お天気はあいにくあまりよくなく、パラパラ雨の舞う中をスタートし、ガスの立ち込める中を延々進み、なんとか山荘まで着いた時には嬉しかったです。翌日まさかの快晴でテンションアゲアゲ⤴で登頂し、みんなで喜びを分かち合えました♡
山頂からの南アルプスの山々の風景は素晴らしく、言葉で感動を簡単に言えません。下りの辛さも、あの風景を思い出すとまた行って見たいなと思っています。
みんな、一緒に行ってくれてありがとう😊
忘れ物を取りに2回目の北岳
今回はしっかり持って帰って来ました!
その忘れ物は、青空と山頂からの眺めでした。
去年は、ガスと雨で山頂からの眺望は皆無、初めての北岳に気持ちが沈むことはありませんでしたが、やっぱり山頂から富士山が見たい!という想いは1年間持ち続けて来ました。
そして、今回その想いを叶えることが出来ました。
大樺沢の雪渓を避けるため二俣からの足元の悪いのぼり、梯子に次ぐ梯子、ようやく八本歯のコルに着いたと思ったらまた見上げるような長い梯子、その梯子を登りきったら大きな岩が重なり合う岩場、山荘までのトラバース、知っていたはずでも心が折れそう。それでもぐっと我慢して、山頂からの眺めを想い描き、足が棒になるほど歩きました。
2日目は、最高の天気、最高の眺めの中を山頂目指して気持ちよく歩くことが出来ました。
天空のお花畑、富士山はもちろん、仙丈ケ岳に甲斐駒ケ岳、歩いてきた稜線、山頂ではテンションもピークに(^-^;
そして、もう一つ素敵なご褒美がありました!
誰に聞いても、「残念ですが、今年のキタダケソウは終わりです。」と言っていたので、完全に諦めていた『キタダケソウ』を肩の小屋で見つけました。世界中で北岳にだけと聞くととてもありがたい気持ちになります。
いつもの山行の後より大分ひどい筋肉痛ですが、今回も素晴しい山行でした。
仕事に行く時に甲府の向こうに富士山に似たかっこいい山があった。
ドライブがてら近くまで車を走らせたがさっぱり近づけない。
その山の写真を友達に送って名前を聞いたら北岳だった。
その日から北岳は私の憧れの山になった。
昨年の9月から登山を始めて、まだまだ初心者の私。
家族友人に北岳なんて無謀だと心配され、自分でも本当は自信がなかったの。
でも、on-shoreさんやsurely-kさんに誘ってもらって、誘われたら断らないのが信条なもんでつい行く行くと二つ返事。
北岳は天上のお花畑って言われるだけあって、きれいで珍しい高山植物の宝庫!
あちこちキョロキョロ見ながら幸せな気分でルンルン歩いてたら
案の定、トラバースで左足首を捻る失態をやらかしました。
靴ひもが緩んでるなぁって思ってたの。まったくよそ見一秒、けが一生!
まぁ運よく大した怪我ではなく、北岳山荘の救護室でテーピングしてもらってどうにか自力で下山しましたが、山で怪我したり病気になるとみんなに迷惑かけちゃうね。
本当に皆さん、ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
特に付き合ってゆっくり歩いてくれたon-shoreさん、ありがとうございました。
ちゃんと感謝してるからね!(*^_^*)
怪我の功名か、日ごろの行いのせいか、ゆっくり歩いたおかげでライチョウにも会えたし、これはまったくラッキーだったわ♪
二日目は昨日の雨空とはうって変わってピーカンの晴天で写真日和!
メッチャ汗っかきで天然パーマの私。昨日の湿気で髪の毛爆発してる。
帽子は車のバックシートに忘れてきた!
なんで北岳山荘には美容院がついてないの?
こんなに青空なのに今日の写真はブルーです。次の山行きには帽子は忘れないぞぉ!
でも、足の痛いのより、髪の毛爆発より、山の景色は感動いっぱい。
雲海に浮かぶ富士山。振り向けば仙丈ケ岳、素敵な山がいっぱい!
on-shoreさん、surely-kさん、grindelさん、Marshaさん、mちゃん
来年は間ノ岳まで3千メートルの空中散歩、ぜひ付き合ってね♪
来年もみんなで来ようね!
去年、「連れて行ってやるよ」と言われて楽しみにしていた、北岳!天気予報が怪しい。雨の中を何時間も歩くのは嫌だなあ、などと思っていた。最高のメンバーたちと一緒に行くのは楽しい。道は長い。険しい。危険。眺望あまりよくない。小雨。雨具着たり脱いだり。でも、がんばった。雪渓がみえたとき、吠えた!北岳っぽい。岩場!ここを登るの?梯子!お、お花畑!二日目は青空&最高の景色!登ってよかった。途中離脱しないでよかった。下山がまたまた長かった。自分の脚なのに、歩き方を忘れたかのようだ。隊長からの「前日の疲れが出て下山に遭難することが多いから、慎重に、ゆっくりでいいから」の忠告。たしかに、いうことをきかなくなっている脚で下山するのはなかなか厳しい。気持ちの集中が途切れる寸前、しかもトイレ我慢も限界に近づいたころ、ようやくゴールできた。ゴールテープを前にして、元気に走り出した若いメンバーの背中を見ながら、ストックを投げ出して、ザックも降ろさず、トイレに駆け込んだ。バスにも滑り込みセーフ。到着時の集合写真にいないのは、トイレにいたから。泊りがけでの山行も、こんなに長いのも初めて。でも、みんなに助けられて、できた。連れて行ってくれた仲間に感謝感謝。特に隊長さんに感謝。カムサハンムニダ。また来年も行きたい、ってみんな言っていたけど、自分は行きたいって言えなかった。もういいかも。きつかった。
北岳、今度こちらから見るときには、見方がかわっているだろうな。また行きたくなるかな。
こんばんは。
surely-kさん、北岳おめでとうございます。
素晴らしいですね♪
景色ももちろんですが、一番素敵だと感じたのはシコタンソウです。
ホント可愛らしい(o^^o)
天候にも恵まれたようで何よりです。
他の皆様もお疲れさまでした。
これからも素敵な山歩きができますよう、願っております。
TAKEGAKUさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
北岳、歩きました〜。今日もまだ筋肉痛が残ってます(^-^;
シコタンソウ、可愛いですね。山に咲く小さな花はホントに可愛いです。
天空の花畑はとても素敵でした。下りて来る時間があんなに長くなければもっと居たいくらいでした。
TAKEGAKUさんのお花も楽しみにしてます!
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