高瀬ダムから野口五郎岳〜水晶岳〜赤牛岳〜雲ノ平
- GPS
- 54:26
- 距離
- 47.4km
- 登り
- 3,882m
- 下り
- 3,880m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:20
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:46
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:55
天候 | 8/9 曇/晴 8/10 晴→曇 8/11 濃霧→終盤だけ晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日は台風の翌日、濁沢の丸太橋は大丈夫でしたが河原に水があふれ10m程渡渉、水深はくるぶし程度。 水晶岳と赤牛岳の間はアップダウンの連続、3分の1は石がゴロゴロで楽ではありません。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘の日帰り温泉(洗い場は4つと小さいですがお湯は良好、快適です) |
写真
装備
個人装備 |
水は3日共スタート時に2L携行
虫除け&防虫ネット(但し今回は虫がおらず)
長袖シャツ
グローブ
ウィンドブレーカー
防寒着
雨具
サブザック
行動食
非常食
ヘッドランプ
日焼け止め
ストック
|
---|
感想
前夜の台風で濁り沢は渡れるのか?と心配しましたが丸太橋は健在、少々氾濫してましたが10m程の渡渉で済みました。
初日の計画は高瀬ダム6時→水晶小屋15時でしたが、寝坊→七倉ダムに8時到着。今日は野口五郎小屋かなぁと思いつつもブナ立尾根を汗だくで一気に登り、尾根取付から2時間15分で烏帽子小屋に到達。富士登山競走の練習成果おそるべし。その後はガスが出て涼しくなったおかげであまり苦労せずに野口五郎岳に13時半に到着、小屋に宿泊の電話を入れ、天候が回復して見えてきた景色を楽しみながら呑気なペースで水晶小屋へ。台風で前日入山者が少なく宿泊者は6名、ノンビリできました。
翌日は今回の目的地の赤牛岳へ。尾根道は予想以上にアップダウンが多く楽ではありませんでした。山頂到着とほぼ同時にガスが晴れて四方に絶景が広がりました。^^/ 赤牛岳から見る水晶岳はカッコいいし、薬師岳のカールが目の前に広がり、五色ヶ原もよく見えました。赤牛岳は美味しい山です。3時間近く掛けて水晶小屋に戻ると辺りはすっかりガス。景色ナシの中、雨を心配してセカセカと雲ノ平へ移動・・・コレで疲れ果ててしまい翌日に悪影響が・・・。
混雑を覚悟した雲ノ平山荘でしたが、8割程度の入りで布団1枚で寝れました。
3日目は最初から脚がど〜んより。雲ノ平/水晶小屋/野口五郎/烏帽子小屋/高瀬ダムの間を各2時間半と計画し、濃霧で景色がないので黙々と歩きなんとか野口五郎のピークを越え三ツ岳へ。あとは下るだけで気が楽になったころに天候も回復。電波が入ったので地球の裏側の野球をチェック、おっ満塁ホームランで逆転勝利^^ 今回も楽しい山旅でした。
水晶小屋でお会いして、雲ノ平まで何度かお話させてもらった方かなぁと思い、思わずコメントさせてもらいました。
赤牛まで足を伸ばされていたのですね!いつか読売新道も‥と思っていますが長く険しい道のりになりそうですね。
雲ノ平はガスで絶景お預けになってしまったのでまた行かなくてはと思っています。
ガスガスでしたが山の日だけあって、ブナ立て尾根も大きなザックを背負ったハイカーさん、たくさん上がってきていて、がんばれーとエールを送りながら下りました。
裏銀座、静かでほんと大好きです。
長旅、お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
水晶小屋で「お疲れさま」とお声掛けしましたが、疲れた様子もなく「七倉から来ました」とのこと。高瀬ではなく七倉?時間計算が合わない?などと思ってました。
レコを拝見しました。テン泊装備で七倉スタート、更に稜線コースであの明るい表情はすご〜いです。
美味しい赤牛岳への尾根道はなかなかの歯応えがありました。水晶岳からの往復区間で出会ったのは僅か6名でした。(内3名は高天原行きっぽい)今回は視界ゼロでしたが祖父岳からの景色が素敵ですよ、小屋やテント場がかわいく見えます。
裏銀座の静かさはいいですね〜、同感です。
それと双六岳の稜線、私も大好きです。
お疲れさまでした。
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