鳳凰三山(青木鉱泉〜ドンドコ沢〜地蔵ヶ岳〜観音岳〜薬師岳〜中道〜青木鉱泉)日帰り

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,970m
• 下り: 1,948m

コースタイム

4:45青木鉱泉-5:45南精進ヶ滝-7:45五色ヶ滝-8:35鳳凰小屋-10:00地蔵ヶ岳(オベリスク頂上)-11:38観音岳-12:35薬師岳-14:45青木鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/17 4:45

青木鉱泉

7/17 4:54

7/17 4:54

7/17 5:32

7/17 5:32

7/18 10:27

南精進ヶ滝

7/17 7:12

ドンドコ沢はひたすらこんなところを登って行きます

7/17 7:23

白糸滝

7/17 7:23

ちょっと景色が開けました

7/18 10:28

五色滝
写真では分かりませんが、下の方には水のしぶきで虹が出来てました。

7/17 8:15

富士山が見えます

7/17 8:18

地蔵ヶ岳のオベリスクが見えてきました。
テンションあがります。

7/18 10:28

7/17 8:35

鳳凰小屋に着きました〜。

7/17 8:36

鳳凰小屋には水場があります。
冷たくて美味かった〜。
こんな時浮かんでくるのは・・・
南アルプスっ天然っ水♪

7/17 8:36

7/17 9:14

7/17 9:17

7/17 9:20

視界が開けてきました。
オベリスクまでもう少し!

7/17 9:23

砂礫が行く手を阻みます。
なかなか進まず体力を奪います。

7/17 9:24

途中後ろを振り向くと雲海が広がってました。
ステキ

7/17 9:40

もう少し!

7/17 9:42

途中、観音岳を望む

7/17 9:45

ようやくオベリスクの麓まで到着。

7/17 9:45

オベリスク頂上に人がいますね。
俺もあの頂きを目指します。

7/17 9:46

7/17 9:48

7/17 9:55

7/17 10:11

7/17 10:11

7/17 10:12

オベリスクの頂きに立つには最後にロープを使って登らなければなりません。
女性の方も何人か登ってましたが、純粋にスバラシイ。
勇気とチャレンジ精神に拍手を送りたいです。

写真はおじさんが下ってるところです。

7/17 10:12

分かりづらいですがオベリスク頂上です。

7/17 10:25

お地蔵さんが沢山。

7/17 10:35

北側の山には雪渓が残ってました。

7/17 10:38

こんな花を撮ってみたり

7/17 10:46

7/17 11:32

観音岳山頂が見えます

7/17 11:35

だんだんガスってきました。

7/17 11:37

7/18 10:23

観音岳山頂

7/17 12:19

今日の昼飯は醤油とんこつ棒ラーメン。
茹でてる最中水入れ過ぎて噴きこぼれました。
そして味が薄かった・・・。

7/17 12:31

薬師岳はガスってます。

7/17 12:34

7/17 12:34

7/17 12:35

薬師岳山頂。
これで鳳凰三山制覇しました!

7/17 14:43

青木鉱泉に戻ってきました。

撮影機器：

HD700 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

taizo_9

週末フリーだったので急遽の山行。


4:00　青木鉱泉に到着。
4:45　出発
チョイスしたルートはコースタイムをみて日帰り可能そうなドンドコ沢から地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳を縦走して中道で青木鉱泉まで戻るルート。
今回は丹沢での失敗を繰り返さないようにハイペースになりすぎないよう常に自制しながら登りました。
ドンドコ沢は青木鉱泉から地蔵岳までの標高差が1,614mもあって結構しんどい登りでした。
コースタイムも地蔵ヶ岳まで6時間かかる事になっているので、その事からも分かると思います。

5:45　南精進ヶ滝到着
出発してから1時間。
まずまずのペースかな。

7:50　五色滝到着
南精進ヶ滝から約2時間。
思った以上に時間がかかりました。
ま、コースタイムよりは多少早いんだけど。
結構きつい道のりです。

途中、鳳凰滝くらいだったかな?
ルートが分かりづらく遭難しかかったのには焦りました。
俺だけじゃなく周りの登山者もあっち行ったりこっち行ったり登山道を探してました。
命にかかわる事でもあるんで、ここは要改善でしょう。
ここでかなり時間をロスしてしまいました。
時間がかかったのはこれが原因ですね。

8:35　鳳凰小屋到着
ここまでほぼ4時間。
ハイドレーションに入れてきたポカリ約2Lほぼ消費。
暑さのせいもあって消費ペースが早すぎる。
ひとまず予備で持ってきていた2Lペットボトルの水をハイドレーションに補給。
幸い、鳳凰小屋には水場があるので再びペットボトルに満タン補給。
せっかく水が減って軽くなったけど、命には代えられないからね。
冷たい南アルプスの水は最高に美味しかった。
南アルプスっ天然っ水♪
思わず歌ってしまいました。

一息ついたところで出発。

9:45　地蔵ヶ岳到着
視界が開けてからの最後の上りがキツかったっす。
砂礫で中々歩が進まず体力を奪われました。

地蔵ヶ岳の象徴と言えばオベリスク!
チューリップって言ってる人もいましたが、実物を見て納得。
ここに来たらやっぱりあの上に立つしかないでしょう。
ロッククライミング技術を駆使し(というのはウソですがw)頂上に登攀成功。
鳳凰山の一角をまず制覇。

11:40　観音岳到着
今回の縦走で一番きつかったかもしれません。
朝早くから登り始めて腹減りヘリハラ・・・。
水分だらけの重たいザック・・・。
足がなかなか前に進みません。
歩いては休み、休んでは歩き、やっとの思いで着きました。
二つ目制覇。

さすがに腹減りすぎてヤバかったので、日陰を見つけてランチタイム。
棒ラーメンと朝食で余ったおにぎりを食べました。
今回は初めてバーナーとコッヘルを使ったんだけど水の分量間違えてラーメンはかなり薄味になりました(汗)

お腹も満たされ、適度に塩分も補給できたのでパワーも回復。
最後の薬師岳を目指します。

12:35　薬師岳到着
観音岳から薬師岳はかなり楽でした。
お腹も満たされ足も軽やか、最後は楽々頂上到着。
これで鳳凰三山完全制覇。

頂上着いた頃にはかなりガスってきてたんで長居は無用。
さっさと下山です。

14:45　青木鉱泉到着


久々の山行という事もありましたが、色々な要素が絡んで非常に疲れました。
日帰りも可能なコースですが余裕をもって1泊2日の工程が賢明かと思います。

コメント

ozzy3

おつかれさまでした
ドンドコ沢は良さそうな道だなと思ってたんですが、滝が多くて楽しそうですね。
鳳凰山も山頂の眺望が良くてやはり良い山ですね。
僕が４月に登った時は撤退しちゃいましたがまた再チャレンジしたくなりましたよ。

taizo_9

予想以上に疲れました
> ozzy3さん
ドンドコ沢はただ登るのと違っていくつも滝を見ながら登れるのでなかなか良かったです。
標高差もあってかなり疲れましたけど(^_^;)
ぜひ再チャレンジしましよう！

しかし今回は久々だったのとザックが重かったのと暑かったのと、色んな条件が重なりかなりハードな山行でした。
荷物が増える冬の山行を考えると大丈夫なのか！？と心配になってきました・・・。