記録ID: 122265
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
椹島から荒川三山、赤石岳周遊
2011年07月16日(土) ~
2011年07月17日(日)
- GPS
- 17:55
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,896m
- 下り
- 2,903m
コースタイム
7/16
5:14椹島-7:38清水平-9:46千枚小屋10:02-10:46千枚岳-12:19悪沢岳-13:39中岳避難小屋-13:53中岳-14:07前岳-15:27荒川小屋
7/17
4:15荒川小屋-6:26赤石岳6:34-8:46赤石小屋9:15-11:57椹島
5:14椹島-7:38清水平-9:46千枚小屋10:02-10:46千枚岳-12:19悪沢岳-13:39中岳避難小屋-13:53中岳-14:07前岳-15:27荒川小屋
7/17
4:15荒川小屋-6:26赤石岳6:34-8:46赤石小屋9:15-11:57椹島
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2時ごろからガス 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仮設トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・積雪、ぬかるみ箇所 登山道上に雪はなし。ぬかるみも特に問題なし ・岩場他危険箇所 稜線は岩場、ザレ場それなりにありますが、特に危険はなし。 しいてあげれば北沢水場付近のザレ場がちょっといやらしい。 ・指導標識、整備状況 メジャーなコースだけによく整備されている。 ・水場 清水平、荒川小屋下、北沢源頭いずれもよく出ていました。 千枚小屋、赤石小屋で給水可能(無料) |
写真
感想
椹島から左回りで周遊コースを歩いてきました。
椹島ロッジはお風呂、給湯、ウォシュレット付きトイレ、コインロッカーまであり、登山基地には最適です。
部屋割も6畳に3人で普通の旅館と変わりません。畑薙で車中泊して早朝のバスで行くよりも、気持ち的に楽だと思われます。
東海フォレストのHPを参考にしていきましたが、ここに出ているコースタイムはかなりきついので、計画の際には要注意。千枚小屋までは緩やかな登りで順調に進みましたが、この後ばててしまい、荒川三山を通過するころには相当ペースが落ちてしまいました。(水を飲んでも気持ち悪くなるほど)
ただ高山植物が満開(特に悪沢岳西側と前岳直下のカール)だったのと、前岳でライチョウの親子が見られたのが印象的でした。
本日小屋開きの荒川小屋は1人で2人分のスペースを使用できるくらいで、赤石小屋もそこそこ空いていたようです。
初日の反省を生かして、2日目は早出して、ゆっくりと赤石岳にチャレンジ。
帰りの赤石小屋でも十分休憩を取ってから、暑いなか、椹島に帰還。
1日目に荒川小屋までたどり着ければ、日程の短縮、混雑する小屋(千枚、赤石)の回避、装備の軽量化が可能になりますが、予想以上にハードで、椹島から同じ日程で登られた方もやはりきつかったそうです。
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同日時計回りで同じ所を歩きました。花、富士山とも良い景色でしたね。
鹿の柵は今年の7月10日〜11日に設置したそうです(ボランティアで設置に参加した方のHPがありました)。
私は千枚小屋〜椹島が東海フォレストのHPより1時間も多くかかりました。
椹島から荒川小屋まで一気だと、標高差約2000m+アップダウンでかなりしんどそうですね。たぶん、悪沢岳あたりで大遅行の私を追い越して行かれたのではないでしょうか?
大遅行の原因の一つです(失笑)。花弁の先に赤い点があって、花弁の中央が黄色く鳴っている花もありました。○○ツメクサではないなぁ ...とハンディ図鑑をめくりながら何十分も足止めを食ってしまいました(笑)。ミヤマムラサキとシコタンソウが今回見つけたお気に入りの花になりました。
赤石小屋から椹島の下りでもすれ違ってるんですね。
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