記録ID: 1225147
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
穂高縦走
2017年08月10日(木) ~
2017年08月13日(日)
長野県
岐阜県
sunrizehill
その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 68:09
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 2,810m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:08
距離 10.1km
登り 178m
下り 61m
15:39
2日目
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:53
距離 11.3km
登り 2,058m
下り 703m
3日目
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 7:02
距離 5.2km
登り 561m
下り 1,374m
4日目
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:51
距離 5.3km
登り 8m
下り 674m
9:40
ゴール地点
天候 | 1日目:曇り、2日目:霧、3日目:霧時々晴れ、4日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目の上高地から横尾山荘まではほぼ平坦な広い道で森林浴を楽しみながらゆったり歩けました。2日目は横尾から涸沢までは沢沿いの樹林帯を登っていきますが特に危険箇所はありません。涸沢から北穂高岳を目指しますが急登が続き、所々クサリやハシゴが出てきます。北穂分岐から穂高岳山荘までが今回一番の難所で岩稜帯で高度感のある所を上がったり下りたりしながら進んでいきます。特に涸沢槍手前の急登はほぼ垂直に切れたった所をクサリやハシゴを使って登っていきます。そこから先は涸沢岳、穂高岳山荘までは慎重に行けば特に問題ないです。3日目は奥穂高岳を目指しますが、最初ハシゴが何箇所か続きますがその後は特に問題ありません。前穂高岳までの吊尾根も景色を楽しみながら歩けます。所々クサリやハシゴがあるので気をつけてください。紀美子平の分岐で荷物をデポし前穂高岳を目指しますが、岩稜帯の急登となります。ここも一歩間違えれば滑落の危険もありますが慎重に行けば問題ないと思います。紀美子平から重太郎新道に入ると、今まで登った分降りないといけないので急な下りが続きます。ここもクサリやハシゴが点々とあり注意が必要です。岳沢小屋近くまで来るとお花畑が広がっていて癒されます。最終日は岳沢小屋から上高地ですが沢沿いを下っていき樹林帯を抜けていきます。途中に岳沢名所天然クーラーと書かれた立て札がある風穴があります。冷たい風が出ていて、熱くなった体を冷やしてくれました。 |
その他周辺情報 | 上高地アルペンホテルの外来湯を利用させてもらいました。綺麗な施設でした。600円、朝7:00〜10:30(受付終了10:00)、昼12:00〜14:30(受付終了14:00) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
今回念願叶って初めての穂高縦走でした。多くの登山者の憧れであり人気の山である事が実感としてわかった気がしました。圧倒的な迫力の山々、すばらしい景色、実施歩いてみると起伏に富んでいて、クサリやハシゴがあったり怖い所もありましたが終始本当に楽しい山行でした。出会った登山者と話をしているとみんな穂高に魅了されているなと感じました。
唯一残念なのは、ガスがかかっていて北穂からと前穂からの眺望が望めなかったことです。もう一度天気が良い時にリベンジしたいと思っています。
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