蝦夷梅雨の大雪山縦走 黒岳〜トムラウシ山
- GPS
- 51:44
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 3,156m
コースタイム
黒岳七合目11:30-12:40黒岳(昼食)-13:20黒岳石室-14:40北海岳-15:40白雲分岐-16:30白雲岳避難小屋(テント)
■7月17日(日)
白雲岳避難小屋05:25-08:30忠別岳-10:06五色岳-12:30ヒサゴ沼避難小屋(小屋泊)
■7月18日(月)
04:00ヒサゴ沼避難小屋-07:15北沼-08:00トムラウシ山-09:04南沼幕営地-10:45前トム平-15:00トムラウシ温泉(東大雪荘で温泉)
天候 | 1日目:霧ときどき雨 後曇り 2日目:雨 3日目:晴れ時々曇り 午後夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
(札幌前泊)札幌07:21-(オホーツク1号)-09:41上川09:50-(バス)-10:20層雲峡10:40-(ロープウェイ)-五合目リフト-(リフト)-1110黒岳七合目 <復路> トムラウシ温泉16:15-(バス)-17:45新得駅18:15-(スーパーおおぞら12号)-19:42南千歳19:43-(電車)-19:46新千歳空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳周辺は、整備されている。 ヒサゴ沼周辺は、雪渓が多数残っておりルートファインディング能力要。特にガスが出ているとかなりの確率で迷います(周りの方々の話聞くと)。 白雲岳避難小屋は、幕営料1人300円 三笠新道はヒグマ出没のため通行禁止です。 トムラウシ山周辺は高山植物が見頃でした。 トムラウシ〜トムラウシ温泉の下山路後半は、、、泥沼! 雨上がりのせいか、もはや登山道とはいえず田んぼを走っているような状態でした。。 トムラウシ温泉は素晴らしいです!500円 「山行計画」でエスケープルートや関連URL等まとめていますので、 そちらも参照ください。 Nikon D300 Nikon D300 TAMRON SPAF 17-50mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF] (stk) Nikon D7000 (t-kinjou) |
写真
感想
3連休。初の北海道登山で、黒岳〜トムラウシへ。
t-kinjouの練っていたプランに同行した。GWの五竜岳以来の縦走でちょい不安。
天気予報がイマイチだったので、はずれないかな〜と願いながら出発。金曜の朝の東海道線にザック担いでのる勇気は無かった(笑)ので、車で出社。仕事後、首都高で羽田へ。さすがに渋滞がひどく、ギリギリにならないかヒヤヒヤものであった。20:30羽田発で出発。その日は札幌に泊まった。
登山初日は長い電車移動で始まる。上川駅まで、2時間半くらい。そこからさらにバス+ロープウェー+リフトで登山開始は、11時頃だったか。飛行機でガスを持って来れないので、ロープウェー駅の売店で購入した。
行動開始時の雨は小雨だったが、蒸し暑い。それに、かつて味わったことのない虫の量!前日の飛行機から電車でビール飲みすぎたせいか、汗が滝のように出て、虫が付く。手で払ってもつぶれるだけなので、最後にキレイにする事にして触れずにガマンして進む。黒岳頂上付近にくるとさすがに虫は減った。視界は悪く展望はほとんどない。昼食をとっていると、小さな動物が! どうやらエゾシマリスのようである。途中でも見たが、今度は近い距離だったので写真をしっかり撮った。
昼食後、黒岳石室方面へ。下りの斜面で雨が止み、急に視界が広がった!曇ってはいるが、遠くまで見渡せてうれしい限り!周りに高山植物が増えて、気分も盛り上がってきた。
石室から北海岳方面に向かうと、トタンに人が少なくなった(結局白雲岳避難小屋到着まで4人程度しか出会わなかった)。このあたりは残雪が多く、大きな雪渓が多数残っていた。その分お花畑も多数!途中川の渡渉があり、雨の後の水量がかなりのもので、大丈夫かと心配したが石がうまい具合に配置されていて特に問題無かった(最後、足を川に突っ込んでしまったが、靴への浸水はなし)。
北海岳頂上にきたころは、かなり明るくなっており旭岳方面が見渡せた。相当遠くまで山が続き、北海道ならではの景観に目を奪われた。
ほぼ予定通りの時間で来ており、本日の幕営地である白雲岳避難小屋を目指す。このあたりはヒグマがよく出る場所らしく、やはり怖いものだ。「人を食う」事を憶えたヒグマは襲う事をやめようとしない。この山行の直前に、こんな記事「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6 」まで読んでしまっていて出会わない事を祈るばかりだった^
誰もいない雪渓を数多く超え、夕方4時頃には到着。小屋がガラガラだったら、中に泊まろうとも考えたがかなりの混雑!今日人に会ってなかったので、ちょっと驚いた。なのでテントを設営し、夕飯の準備。テントは結局3張りだった。近くに水場があるが、「要煮沸」となっているので沸かして利用。おにぎりとパスタで済まし、まだ明るいうち(7時過ぎ)にさっさと寝た。
翌日は3時半頃起床。天気はダメだ。。ガスが濃く雨も降っている。湿気がすごくてシュラフも湿った感じだ。さっさと飯を食べて5時過ぎには出発した。予定目的地は、トムラウシ山を超えた場所にある南沼キャンプ地だ。この日は、昨日かせいだ高度の稜線歩きを味わえる、2泊3日縦走で一番楽しめる日、、のはずだったが。。非常にツラい一日になってしまった。何しろ全く雨が止まなかったのだ。場所によっては風に吹かれ、体力も消耗した。ゴアテックスの雨具を着ていても、下着までズブ濡れだ。。こんな状態で、ローテンションが続くと疲れも溜まる。朝飯が少なかったせいか、空腹バテも起こした。行動食のチョコレートでなんとか回復。休憩スポットが少ないためルート判断は何度も迷った。というのも、避難小屋で休むには
縦走ルートを外れていく必要があるのだ。相当バテていたので、途中の忠別小屋にぜひとも寄って温かいカップラーメンでも食べたい!と思ったが、行って戻る労力を考えるとめんどくさいな〜。。それで結局パスしたが、10分もすると、やっぱ行って休めばよかった、、とか考えてしまう状態だ。よし、次のヒサゴ沼避難小屋で絶対休憩しよう!と決めた。小屋まで600mとなったところからが長かった。。雪渓が登山道を分断し、道に迷う。ガスもかなり濃い状態だ。誤ったルートを進むと、ヒサゴ沼は見えたが藪が行く手を遮る。地図を見るとその先に崖もあるような感じだ。危ないので引き返す。何度かウロウロした後、分断された後つながる道を発見。かなりホっとした。ズブ濡れの二人はようやく小屋に辿りついた。小屋にはテントが2張りくらい。中は2階建てで先着客が2階にいるようだ。時間は1時くらいだったか。早速着替えて、昼飯にした。靴はくつしたがズブズブと音を立てるような浸水状態。ゴアの雨具も内側までビショビショ。今回は運よく着替えが豊富だったので全ての服を着替えた。t-kinjouは不足気味だったようで、かなり寒そうにしていた。天気予報は午後から回復傾向との事なので、3時くらいまでに劇的によくなれば行動再開。でなければ停滞という事にした。その後、ズブ濡れ仲間が次々に小屋へ避難してきた。地元の山岳会の8人パーティー。ソロが2人。みな「天気予報あたんね〜な〜」と不満声ばかりだ。
結局、3時を過ぎても天候は全く回復せず停滞に決定。時間も余っていたし、バテていたので荷物を軽くする意味で、ウイスキーお湯割りを作って飲む。体に染み入る温かさであった(笑)。その後もチラホラと避難者が来て、小屋は大分いっぱいになってきた。5時には夕食を食べる。後片付けをしてシュラフに入りだした頃、一騒動あった。結構な人数の中高年パーティーがなんと7時過ぎに到着。雨なので、相当薄暗い状況だ。風が吹き荒れているわけではないが、一歩間違えば雨天のビバークとなり相当キツイ夜になったであろう。なんでも、メンバの男性が体調を崩したらしい。全員は入れないので、何人かはテント泊したようだ。先着組はシュラフに入りだしていたので、スペースの確保し直しやらでゴタゴタしてしまった。辿りついた側にしてみれば、「助かった〜〜」「2年前の遭難が頭に浮かんだ〜」という声が出るのもわかる。小屋が見つからずにどんどん暗くなるのは恐怖であろう。登山道がそれほど整備されていない北海道の山ならではの出来事だとつくづく感じた。
結局普通の山小屋なみの混雑状態の中、8時前には寝た。翌日は3時起きで4時出発予定。ソロの男性がルーファイにやや自信が無いらしく「一緒に行きましょう」との事で一諸に出ることを決めて寝た。・・・・・結構ぐっすり寝た夜中の12時頃、目が覚めると、股関節が異常に痛いのに気づく。寝返りもうちづらい。持ってきたシップをすぐはったが、「明日の行程も長いから、ヤバいかな。。」と、かなり心配になった。
その後はイマイチ眠れず、2時半には起きる事にした。股関節はかなり痛くて足に踏ん張りが効かない感じ。とはいっても明日からは仕事で、「行くしかない」ので4時過ぎには3人で出発。天気は昨日とはうって変わっての晴れである。今日は写真楽しみだ〜〜と思ったが、なんと! 昨日雨に打たれすぎたのが原因かどうか、レンズの内側が曇ってしまっている! ショック。。打つ手なしだ。。ここからしばらくは写真が撮れなかった。
ヒサゴ沼の雪渓を一気に上ってトムラウシ方面にいくが、前述の通り足の踏ん張りが効かないため軽アイゼン利用。普段なら「こんなところで」と思うレベルの場所だが、雪渓がそのまま沼につながっているので、さすがに余裕をこいてはいられず装着(笑)。サクサク進んでいくと、先行の1人が雪渓上で迷っている模様。昨日と同じような状況だ。t-kinjouのGPSで方向を割り出し進むと、わずかな登山道跡が見えて一安心。このあたりはまさに、藪漕ぎ!というような場所もあり結構大変だ。ザックがハイマツか何かの枝に引っかかりまくり進めないのだ。鉈でも振り回したい気分だった。そこを抜けると美しい沼が点在する地点である。ここが今回の登山で一番景観が美しいところであったが、自分もt-kinjouもカメラの異常で撮影出来ず。。泣きたい気分であった。。
その後ロックガーデンを越えてトムラウシを目指す。このあたりでようやくカメラの曇りが取れた。。天候も大分回復し、今までの鬱憤を晴らすようにバシャバシャ撮りまくった(笑)
トムラウシ周辺は、高山植物の宝庫! 特に北沼周辺は雪渓も残っており非常に美しいシーンを撮る事が出来た。
トムラウシは岩がゴツゴツした山だ。とはいえ結構登りやすく、北沼からはあっという間にゴール! 青空も出て、この登山で初めて感動を味わった気がする。。
先行していた1人はこれからピストンして、別下山口へいく模様でここで分かれる。ほぼ同行していた男性ともお互い写真を撮りあった後、「それでは」と分かれた。結局トムラウシ温泉でまた出合ったが(笑)
行動食をとった後、トムラウシ温泉へ向け下山。この下山路もまた高山植物が素晴らしい場所だ。この日すれ違う人はこれまで無かったが、ここらあたりから急速に増えてきた。皆昨日は行動を控えていたのであろう。雪渓とお花畑を楽しみつつ下るが、最後にまた一波乱あった。。一番印象に残ったかもしれないくらいインパクトがあったのだが、前トム平から大分下ったあたり、登山道が泥の海と化しているのだ! 最初のウチは頑張って横を通るなりしてかわしていたが、それでもズボっとハマってします。それを何度も繰り返すともう靴はどうしようもない状態。中は昨日の浸水が乾ききっていないので相当に気持ち悪い状態だ。あまりに長い泥の道に、最後はかわす事さえせずまるで田んぼを走るように降りてきた。この泥状態、2時間は続いただろうか。。水気が多いせいか、蚊も大量に発生していて、手をぶんぶん振り回して歩いていても刺されまくるし。。しまいには雷雨に見舞われ、結局3日ともレインウェアを手放せない山行となった。トムラウシ温泉についたのは2時半。3日で計45km歩いた。もちろん初めての距離だ。今日も10時間以上行動した事になり、クタクタであった。
結局羽田についたのは、22:45くらい。車で帰途についた。。明日会社行きたくないな〜〜〜、と思いつつ眠るのでした。(結局ちゃんと行きましたよ)
今回の教訓
・北海道のルートは「長い」!
エスケープルートも、そう呼ぶには長すぎるルートばかり。食事を出してくれる小屋は皆無(もちろんわかってましたが)。ザックも必然的に重くなり、要体力です。今回自分は12kg以上になってしまいました。
・道が整備されていない!
場所にもよりますが、藪漕ぎのような場所が多数。雪渓による登山道分断は多数。あまり目印もないです。読図能力はもちろんの事、GPSがあるとなお安心でしょう。
・ストックあった方が。。
最近自分はストックを使わないのだが、さすがにこの距離、ザックの重さでは1本でもあった方がよかった気がします。
・カメラを少しはいたわろう!
Nikonの防滴を過信しすぎたせいか、2日目ず〜〜と雨が降る中も首からぶら下げたままだった。内部が曇ると手が出せないのでオシマイです。一番天気のよかった最終日、おいしいところを撮れませんでした。只今、防湿庫でじっくり乾かしてます。
天候面は残念であったが、やはり北海道の雄大さ、それを感じずにはいられない山行となった。ただこの山はじっくり計画を練って、経験・体力を備えた状態で挑むべきでしょう。寒さ、怖さ等を除いた、「単純な体力的なきつさ」という意味では今回が過去最高だった気がします。 なのに、まわりは中高年ばかり!(笑) 皆元気すぎます^
以上、まとまりのない長文失礼しました〜〜
・・・どこを書くべきか迷う、とても密度の濃い3日間でした。
コースそのもの感想は写真コメで書ける分だけ書きたいと思いますが、
今回の山行計画をすすめた背景、ルート選定、天候、装備について
記録しておきたいと思います。
〜背景(プランニング)〜
「大雪山縦走」へ
以前、2007年9月3連休に、旭川〜富良野間の自転車旅行と旭岳への日帰り登山に行ってきたのですが
(詳しくは、山行記録、CYCLE-RING参照)、
その際、大雪山系のスケールの雄大さ、美しさに圧倒され、大雪山はいつか縦走したいルートとして憧れていたルートでした。
昨年から本格的に登山を始めるようになり、個人的にもソロ山行や長めのトレイルを積み重ねてきていて、
今回、夏山の3連休山行として「大雪山縦走」を計画しました。
当初は、個人的な憧れからで、また北海道ということで費用も大きいため、
ソロ山行で進めていたのですが、エスケープも少ないロングルートで不安もあり
stkを誘ったところOKが出て、2名登山となりました。
〜ルート選定〜
3連休(土・日・祝)での北海道登山ということで、金曜夜に札幌に泊まって土曜日AMに現地入り、
停滞を考慮にして2日間(予備1日)または3日目AMまでには下山できるルートを選ぶこととしました。
大雪山縦走では、旭岳〜トムラウシが定番のようですが、
若干距離が短く、未踏でもあった黒岳〜トムラウシをルートとして選びました。
また、交通機関や札幌からの往復を考慮した場合のアクセスのし易さ
ロープウェイを使うことで登り負担を減らせるといったメリットもこのルートを選んだ理由でした。
あと単純に"縦走"として文字通り縦に貫けるルートに憧れていたのも選んだ理由です(笑)
〜天候〜
3日間のうち雨の降らなかった日はなく、特に山で終日を過ごす2日目が朝から終日雨。
さらにガスで視界も悪い中での山行となっており、天候は期待通りとはいかないものでした。
ただ、今回は梅雨前線の停滞が原因の降雨ということもあり、過去の事故の時のような
烈風にさらされることはなく、若干の時間遅れはあったもののルート選定時に予定したバッファ時間の内で、
ルート完走が出来ました。
〜食料・装備計画〜
水・食料を含めた総重量が11kg。水については途中補給をすることもあり、ろ過器を持参し、
ほぼ予備分を含めて計画通りにまわすことが出来ました。
食料については、2日目の雨で停滞があり(南沼幕営予定が、ヒサゴ沼避難所で停滞)
最終日が半日遅れたこともあり、最終日に非常食の一部を行動食として手を付けました。
それでも非常食として1食分は残っていたのですが、途中の補給が出来ないことを
考えると、少し多めにすべきだったと思います。
装備としては、雨対策が不完全でした。
今回はスペア衣類があったもののカッパ類が不完全で、終日雨の2日目ヒサゴ沼避難所に
着いたときには全身(靴を含めて)ずぶ濡れになっていました。
さらに行動中に寒くなりインナーダウンも着ていたので、インナーダウンは以降は使い物にならなくなりました。
(シュラフはパックライナーを利用して濡れ対策していたので、問題なし)
幸い3日目は、気温が上がったので結果として問題なかったのですが、
日中にダウンを使わないで済む程度の寒さ対策が、必要でした。
1日目の北海岳山頂にて、ぐるっと大雪山を。
やまびこ。携帯動画でちょっと厳しいですが。
実際は4回ぐらいエコーが返ってきました。
こんばんは
かなりキツキツのスケジュールですね〜
次の日に仕事なのに、北海道を20時前に出るなんて・・・
それにしても、トムラウシはスケールが大きいのですね。
勝手に北アルプスの雲ノ平と比較していました(笑
そのスケールの大きさ故か、2年前の事故、またはstkさん達がが見た中高年のパーティのようなことが起きるのでしょうか。
スケールの大きさに圧倒され、感動を得つつも、このような危険が潜んでいることを再認識しました。
今後の参考になる山行記録ですね。
写真のほうは残念なこともありましたが、stkさんのマイベストは綺麗ですね。
あと個人的には夕空と小屋のシルエットが好きです。
本当お疲れ様でした。
23日も気をつけて行ってきて下さい。
ご訪問どうも〜〜
明日の丹沢ですが、結局中止になりました^休出の人が出たりでイマイチ揃わなかったもので。。
いや〜〜さすがに疲れましたね。まだ足が完全ではないです^ たまには遠出しての山行もいいかな〜という気持ちになりましたよ^ ただ次は天気のいい時にいきたいですね!
今回は、天気はいまいちでしたが、視界が開けた時の
山並みの大きさには圧倒され、
自然の中で過ごしている感じがビシビシ感じられるトレイルでした
大雪山縦走はルート上は難しい箇所はロックガーデンの岩場くらいですが
確かに移動距離が長いので、天気や体調が悪いと、
すぐに影響が出てしまうコースかと思います。
ただ、自分やパーティのレベルを見極めて
無茶な計画や行動を取らなければ、そんなにリスクの高い
ルートでもないとも思いました。
stkさん、t-kinjouさん、こんばんわ☆
予備日一日使用して、3日間45kmのロング!
お疲れ様でした〜。
トムラウシ、二年前の遭難が記憶に新しいですが
やっぱり天候やルートミス次第で、北海道はリスクが伴うようですね。
それにしても全部に拍手したいくらい、お二人(初めの方、お二人以外の名前の写真がありますか??)の写真がきれい!!!
stkさんのマイベストショットなんて溜息ものです。
いつもながらハイクォリティなレポ、ありがとうございました!
PS 初めのころの何のお花でしょう?は「エゾノツガザクラ」では?図鑑で見たことあるなぁと開いたら、早池峰や北海道のみ分布のようですよ
1泊はさすがに無謀なので、ほぼ予定通りの3日行動でした。やはり防寒には気を使いました。行動食も気を使ったつもりでしたがほぼ食いきりました(笑)(計算甘い)
写真が別名なのは、自分のアカウントが月上限50MBになったので借りてあげたためです。一時的に山行メンバにするとアップ可というテクを見つけてしまって^急ぎの時使ってます
花はまさにエゾノツガザクラでしょう!google画像で見る限り、そっくりでした〜 コメ入れます^
それから写真の拍手いつもどうもです〜
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