剱岳源次郎尾根〜念願の尾根歩きは格別の達成感!!
- GPS
- 23:56
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 3,496m
- 下り
- 3,551m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:19
- 山行
- 12:56
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 14:07
天候 | 12日…雨 13日…晴れ時々曇り 14日…晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜雷鳥沢〜劍御前小屋〜剱沢幕営場 特に危険個所は無いですが、雷鳥沢から剱御前小屋まで浮石注意。 剱沢〜源次郎尾根取付〜源次郎尾根〜剱岳 剱沢の雪渓は今年は安定してました。平蔵谷までは軽アイゼンでも十分な感じ。 源次郎尾根は取付から尾根ルートを登りましたが、核心と言える箇所は3箇所(内1つはルーファイミスかも…) 1箇所目は取付すぐの岩、2箇所目はルンゼルートとの合流手前、3箇所目は喫手前の岩場。特に2箇所目は当日足場がぬかるんでいたので滑りやすく、前後殆どのパーティーがロープ出してました。乾いている日は印象違うのかも… 1箇所目は前日の偵察でフリーで登れたので、当日もフリーで。 3箇所目はルーファイミスかもしれません。岩場の左側(平蔵谷側)の小ルンゼをロープ確保して登ったんですが、正しいのかわかりません。 その他は尾根通しを意識して登れば、藪漕ぎ以外の難しさは無かった様に思います。 喫から曲までは明瞭でしたが、曲懸垂箇所手前のトラバースが小太り的には少々難儀でした。 曲懸垂は先行パーティーのロープをお借りしました。気持ちの良い懸垂下降でした。 懸垂下降点からは適当に岩稜を登って山頂へ…何度か巻こうとして行き詰ったので尾根通しを基本とした方が良いかもしれません。 剱岳〜別山尾根〜剱沢幕営場 一般登山道最難関と言われるだけあります。鎖が無いと歩ける気がしません。ただヨコバイの足場は明瞭な目印が付いてましたので、以前よりは簡単になったかも… |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
源次郎尾根…意識したのはいつからだろう。
そういや3年前に3人で別山尾根登った時、剱沢まで一緒だったたまちゃんが源次郎尾根登ってたな。
でもその時は我が家が登るなんて考えもしてなかった。
沢に行きだし岩トレも始めた頃、オトと二人で早月尾根登り、山頂でのんびり芋ケンピ食べてたら、向いの尾根から颯爽と登ってきたパーティーを見てカッコいいと思ったのは覚えている。
いや、それより前に槍ヶ岳登った時、北鎌尾根を登ってきたパーティーを見た時か…
難しいルートにチャレンジしたいと言うアルパイン的な意欲ではなく、山頂に別のルートから乗り上げる達成感を味わいたいと、いつの頃から意識していた。
源次郎尾根と北鎌尾根はそういった意味で私の中で特別なルートであり、出来ればオトが小学生の間に両方登りたいと思っていた。
オトが5年生になり、身長が小柄な女性と変わらない程になった事、岩トレで目覚ましく進歩する姿を見て、これならチャレンジ出来ると思い、昨年に計画を立てるも雪渓の状態が悪く断念。他にも天候に恵まれなかったりして結局何度諦めたか…
昨年に源次郎尾根、今年に北鎌尾根と思ってトレーニングに励んだけど、一年遅れでようやくチャレンジ出来ました。
結果的に予想より少々時間は掛ってしまったものの、無事登頂。
それも大きなハプニングもなく、二人のこれまでの成長を大きく感じながらの、本当に格別の達成感が得られた登頂となりました。
懸念だった尾根取付から喫までの登りも、多少ルーファイをミスった箇所もあったけど、焦ることなく、淡々と今までやってきたことを繰り返すことで登りきる事が出来たのは嬉しい誤算だったな。
山頂までの最後のガレ場で、父は恥ずかしながら号泣…
二人の強い足取り、全く油断も臆する事も無く、常に集中力も切らさず歩く姿を見て。そして今までの山行…初めてのアルプス縦走で雹にやられて泣き出した二人…奥黒部を重い荷物背負って歩ききった二人…雨の後立縦走で互いに励ましあった二人…緊張しながら登った初めての剱岳別山尾根、長い行程を登りきった奥穂や笠ヶ岳、大渋滞で夜間登頂となった槍ヶ岳…他にも雪の北穂に常念に…そして何より岩トレでぐんぐん成長した二人の姿を思い出し、不覚にも涙ながらの登頂となっちゃいました。
長い前ふりとなったけど、以下山行の記録。
11日入山でノルさんと一緒の予定だったけど、天候を考慮し1日順延。ノルさん帰省に間に合わないので我が家だけの山行となりました。
11日の昼頃に京都を出て、夕方立山入り。
ラーメン食べてアルプスの湯に入り、太郎平小屋から生中継のテレビを見て、21時頃に立山駅へ。
駅前の駐車場がまだ数台分空いており駐車しそのまま就寝…zzz…
12日4時起き5時に切符並ぼうと目覚まし掛けるも全員寝坊…起きたら6時過ぎと言う最悪の状況。と言うのも本日中に絶対に視察&取付最初の岩場を経験しときたかったから。
過去の情報からこの取付最初の岩場の難易度を感じておく事で今回本当に登攀可能かどうかの最終判断としたかったのです。
急ぎ朝食取って駅に向かうと、あれれの人の少なさ。雨で順延した人が多かったのだろうか、ほぼ並ばずに切符購入&30分後のケーブルに乗れる事に。
生憎の雨だけど、予報も天気図も悪くない状況。
きっと明日は晴れると信じ、ケーブルとバスを乗り継いで室堂へ。
室堂に着くと雨は小康状態。準備して出発すると降り出す雨。
久しぶりに合羽着たね、なんて話をしながら剱沢に向かいます。
前日によーく眠れたのと、雨で暑さを感じなかったのが幸いし、予定通りの時間に剱沢着。雨は降ったり止んだりしてたけど、設営後晴れ間が見えたので急ぎ視察へ。
剱沢の雪渓は適度に締まっており、アイゼン無くても歩けるんじゃね??の状態。
平蔵谷で目印の岩場に到着し、取付に向かうと学生パーティーが下りてきた。
何事??と思って聞いたら、雨で途中撤退したとの事。撤退って登るよりキツいんじゃ??とも思ったけど、三人とも無事みたいでなにより。
我が家は取りあえず岩場まで登ります。
最初の岩場。
過去の記録を拝見すると一番の核心なんて話も聞いてたので、ココで苦労しそうなら諦めようと思ってた。でも三人ともフリーで苦も無く登れて一安心。
油断は禁物だけど自分が感じる難易度との誤差を把握できたのは大きな収穫。
そのままダラダラ剱沢登り返し、ライチョウ親子の撮影会をしたりしてテン場へ帰還。
メシにしようと思っていたら本日源次郎を登攀したnagisukeさんとお会いし、ご一緒に食事させてもらいました。
過去の山行や、本日の源次郎尾根の生の情報を聞く事が出来て本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。
楽しいプチ宴会も日没過ぎに終了。明日に控え早々に就寝…zzz…
13日いよいよ源次郎尾根チャレンジ当日。
少し予定より出発が遅れ、剱沢を見下ろすと先行パーティーが沢山おり少々焦る。
まぁ焦ってもしょうがないと言い聞かせ、ヘッデン頼りに前日歩いた剱沢を下降。
源次郎尾根取付いた頃には空も明るくなりはじめ、ヘッデンなしで進める程度の照度に。
昨日練習した岩場では先行パーティーの渋滞が。まぁお盆だししょうがない。しばらく待って我が家の番。
昨日練習しておいたので、特に苦も無くココはパス。そのまま藪漕ぎゾーンへ…
藪漕ぎ…キツイと聞いてたけど、本当にキツイっす。あらゆるものが引っかかるし、それを外す労力も、何度も繰り返すと半端ないダルさ…痩せようと何度思ったか…
ようやくキツイ藪漕ぎが終わったと思ったらまた渋滞。コレが2箇所目の核心ね、と言う事で見上げると確かに難しそう。というより足元ツルツル滑って初手が中々シビアな感じ。
ココもしばらく待って我が家の番。父が残置にスリング掛けて2手目に手を掛けるも足場は滑るし手元も滑る。こりゃ時間掛るかもしれんと言う事で、後続の2パーティーに先行してもらう。
我が家の番になり、アブミ作って身軽なウタにフィックス掛けさせる。父がマッシャーで登り、オトを肩がらみで引き揚げココも無事通過。
この頃から日差しがキツくなり、暑さでバテ始める。でも急いだ所で曲で詰まるだろ…それに後続も追いついて来ないしと言う事で、マイペースに登る事に。
ルンゼの最終地点のトラバースが崩落しており、尾根の藪も登れそうにないので左から巻いてみたけど…エラいトコ出ちゃったよ…
結局そのまま二人は藪の尾根に乗り上げ、父は二人に荷物を引っ張って貰って空身で藪をすり抜けたという…ふぅ疲れた…
そしてようやく姿が見えてきた喫。でも結構あるね…とげんなりしてたら大きな岩場に到着。あれ??ココは良くワカランす。無理して登ったら痛い目合いそうだし、慎重に乗り上げれる場所を探す三人。
ウタが左の小ルンゼ登れそうと言ってきたので、向かうと雨上がりでヌルヌルだけど手掛かりはありそう。取りあえず偵察行ってみると上段に明瞭な踏み跡発見。フィックス&ビレイで2人を登らせる。
この岩場を越えた所でようやく源次郎尾根に乗ったよう。喫は眼前。
喫からの明瞭な下りを経て、曲の登り返しでまたもライチョウ親子に遭遇。またも撮影会が始まる。
そんなこんな、ようやく曲懸垂ポイントへ。
先行パーティーがセットしたロープ、そのまま使いますか??とのお言葉に甘えさせて頂き、ありがたくテラスの下まで懸垂。ココは二人とも落ち着いて楽しんでた様子。最後に父が懸垂下降を終わらせ、まだ上部に見える頂の前で長めの休憩。
休憩を経て、時計の高度計を見ると400mtもあるやん…2時間は掛かるか…と思ったけど、実は高度計を合わせるのを忘れていて1時間で到達したというオチ。なんだか得した気分。
山頂直下からは冒頭の通り、色々込み上げて来るものを感じながらの登頂。
山頂ではしばらく余韻に浸る…
ガスが出てきて遠望は全くなかったけど、今回そんなのはどうでもいい。
本当に大満足な登頂。
小さい頃からの積み重ねが、こうして結果として現れる。二人に伝えかった事をようやく伝えられたかもしれない…という淡い期待。
二人はワイワイ山頂で写真撮ったりしてるけど、父は横でしばしのんびり…
時間見ると14時過ぎ…ありゃ…当初に設定したリミットを越えてしまった。と言う事で急ぎ下山。
下山は…とにかく疲れた…2時間を想定してたけど、3時間掛けてゆっくり下山。
道中、BMさんから連絡が入り、剱沢で幕営中との事。あと1時間もあれば…と思ってご一緒に食事しましょうと話したのに2時間掛っちゃった。
剱山荘で我慢ならずにコーラがぶ飲みし、BMさん待たせているテン場へようやく帰還。
疲れ切ってしまったけど、こうしてテン場で仲間に会えるのは非常に嬉しい。
4人でしばしプチ宴会を楽しみ、雨が降ってきたのでそのまま就寝…zzz…
14日は下山の日。特にする事ないから晴れを待ってテントを乾かした後に撤収。
10時前にテン場を後にし、ダルい剱御前小屋までの登り返しを経て雷鳥沢へ。
ココで二人が遅れだす。まぁ構わんよ。今日は何でも許したるって気分。
みくりが池温泉でも休憩取ってゆっくり室堂へ帰還。
室堂で楽しみにしていたアイス食べ、バスとケーブル乗り継いで15時頃に立山到着。
フワフワした足取りで…余韻に…
ん??
みんなクセぇ…初日の雨が祟って足の臭さハンパねぇっす…
下山後の食欲が失せる前に温泉へゴー!!
nagisukeさんに聞いていた温泉の場所が結局わからずにいつもの亀谷温泉へ。入念に洗ってからの入浴を済ませ、下山後何でも好きなもの食えと二人に伝えてリクエストに上がった寿司屋へゴー!!
なーにー??
寿司屋何店か回ったけど満席っす…次のリクエストの焼き肉も満席っす…
お盆休み恐るべし…
腹ペコ全開の三人は目の前の焼き鳥屋さんへ…
どんだけ食うねん…な串の数…決して高くは無い焼き鳥屋さんで会計ビックリ!!
まぁこの辺は我が家アルアル。
京都へ帰還中、三人で山の話で盛り上がったけど、夜も更けて二人から寝息が聞こえ始めた頃に父も睡魔が…
ちょうど滋賀県に入った頃に限界を迎えそのまま道の駅で就寝…zzz…
翌朝、いつも通り朝マック食し、京都到着は9時頃。
帰ってからは臭すぎ&泥んこの山着・山道具を全て手洗い後の洗濯機フル回転。
今回の経験を活かしてくれよ…と言ったハナから、しょうもない事から大ゲンカを始める二人…中々子育ては難しい。
そんなこんな、我が家念願の源次郎尾根からの剱岳登頂記録でした。
最後に…
道中ご一緒させて頂いたnagisukeさん、BMさんありがとうございました。
又、曲懸垂でロープ使わせていただいたお二人、他にも道中ご一緒させて頂いた方々、そして本山行の前に色々アドバイス頂いたペコさんやノルさん、皆さんのお蔭で無事山行を終える事が出来ました。
本当に感謝しております。
次は北鎌へ…とは中々ならず、しばらくまったりしようと思う本日の私…
パパ、ウタ、オト、
源次郎尾根からの剱登頂
おめでとうございます
お天気微妙そうだったから行ったのかな?
と思ってたけど、初日以外は良かったんだね。
パパが号泣した時の気持ちを思うと、
私まで泣けてきたよー。
ウタもオトも、この前の薬師もしかりで
本当に成長してるなぁって。
オトは一気に大人っぽくなった気がする
何度か見返してもスゴイなぁ〜と。
北鎌も楽しみにしてます
どるちぇさん、おはようございます。
今回は事前の天候情報にだいぶ惑わされました
いつもの山行ならば、無理しないで撤退…となるのに、バリエーションだとそうはいかない…
道中行き詰った際、雨が降った際等、色々シミュレーションして挑みました。おかげで装備増えちゃったけど…
初日の偵察で行ける、と思ったのがメンタル的にも大きかったかな
二人はこの1年でめちゃめちゃデカくなって、身体的にはもう大人。
父号泣はね…やっぱ色々思い出しちゃって…
山登って7年色々あったけど、本気で危なかったと思ったのが一度もなかった。やっぱり子連れやし線引きが難しく、計画でそこ考えるのが一番難しかったんですわ…
もう一度、7年分の計画立てるとか絶対イヤやし
北鎌は…当面イイや
アルパインと子連れ登山のタグにどういうこと?と読み始めましたが…
子供ちゃん、ちゃんとアルパインしてるし(^o^;)何度も振り返りみる剱岳の写真からも、パパの感動が、ひしひしと伝わってきましたし、二人を撮す写真の一枚一枚に愛情がにじみ出ていたように思えました。
感心、感動しました。ありがとうございました(;_;)
T-sanpoさん、おはようございます。
はじめまして。
子連れでアルパインという記録を残すことに躊躇いはあったのですが、本年度一杯で子連れではなくなる事、それともっと小さい頃からコツコツ山登って来た事の集大成として残したかった気持ちが勝りました
湿っぽくなるのがイヤで、いつもは面白おかしく記録するのですが、今回は気持ちを抑えらえず、読み返すと少し恥ずかしい記録となってしまいました
コメントありがとうございました。これからも安全登山を心掛け頑張ってまいります。
初めまして、同じく8/5に源次郎を登ったSM100Cと申します。
最初の岩でガバを見つけることが出来ず、まだ元気なことをいいことに力任せに這い上がりましたが、きっと暗かったので見つけられなかったのかなぁと言い訳を考えておりまする(°_°)
源次郎はワタクシも初めて行きましたが、とにかく最初の藪が心を削っていきますよねぇ。その先の岩登りよりも藪の方がたいへんでした。
懸垂下降はハイライトと言われますけども、それ以外、藪のかわし方やガレで落とさない技術とかの方がよほど気を使わねばならないと思いました。
確かに達成感はハンパじゃなく嬉しかったですが、皆で助け合って登っていくのをレコで拝見するにつけ、ソロよりも断然パーティだなぁと思わずにいられませんでした。
お疲れ様でした!
SM100Cさん、おはようございます。
おそらく現地で事前情報を見ようとレコ拝見したと思います。
参考にさせて頂きました
取付点は昨年撤退した時に分かっており、初手のガバもハングしておる岩の下にスタンス取らないと届かない位置で、我が家も前日に確認して無ければ難しかったと思います
懸垂や岩稜歩きはトレーニング次第でなんとでもなりますが、藪漕ぎとガレ場は…
コレ目的のトレーニングなんてイヤですもんね
ソロでこのルート…ホントに素晴らしいと思います。
素晴らしい!!!感動しました 。
昔、剣岳(早月尾根)に登った時に源次郎尾根を知りましたが、こんな所から登ってくる人おるんか??? なんて思ってました 。確か一般登山者立ち入り禁止の看板がありましたよね 。
そこから3人で登って来られるなんて・・・凄すぎ です。
日頃からの岩トレ・沢登りの成果がしっかり出てますね<m(__)m>。
私も連れて行って欲しいくらいです(笑)。でももう歳なので足が上がりません(笑)。
源次郎尾根や八ツ峰は無理でも別山尾根なら何とかなるかも・・・、次回登る時は別山尾根で頑張ってみます 。
次の北鎌尾根も注意して必ず3人怪我無く登頂して下さいね。応援してます 。
HIDENORI-Tさん、こんにちは。
直下から頂に直接乗り上げるルート…剱岳源次郎尾根や槍ヶ岳北鎌尾根ってなにか魅力がありまして…
我が家も過去の登頂で源次郎尾根を見下ろし、こんなトコ、よー登らんわ…なんて思っていましたが、トレ続けて行けそう…から行けるに変わったので今回チャレンジとなりました
源次郎尾根は我が家的に厳しくはありましたが、別山尾根も中々…
鎖に体預けるのは勇気要ります
でも早月尾根とは違った魅力もあると思うので、是非登ってください。
まさか、すぐ隣でテントを張られていたとは気づかず残念でした。それにしても、素晴らしい登頂でしたねえ。utaotoさんが号泣されている横で、二人は淡々と下山後のアイスの話をされていたのかもしれません。これから、ますますの成長が楽しみですね。
つばたろーさん、こんにちは。
ホントにニアミスでお会い出来ず残念でした。
あはは
確かに余韻に浸ってたのは私だけやったかも
そういやアイスやら寿司やら焼肉の話してたかも…
メジャーなバリエーションとはいえ、劔の達成感は違うのでしょうね〜羨ましいです。
これまで幾度か延期になってましたけど、天の差配と思います。
我が家もいつか、と思って目標にします。
お疲れ様でした
1955さん、ありがとうございます。
やはり初級のバリエーションと言ってもアルプス…しかも劔…
ルートやピッチの難易度だけみれば、金毘羅で岩トレしたのと大きな差はないんですけどね。
ただ足を踏み入れた後に、容易に撤退など出来ないという緊張感が凄く大きかったです
絶対に登り切れると確信を持てるのに時間が掛かってしまい、少しでも不安があれば中止…をこれまで繰り返した結果、今年の夏まで持ち越しちゃいました
多分よーくんなら何の問題もなく登りそうですが、この確信を持つまでが親としては中々難しいですよね…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する