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Yamareco

記録ID: 1227664
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳(新穂高〜鏡平〜双六岳 じっくり撮影)

2017年08月14日(月) ~ 2017年08月16日(水)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
53:57
距離
30.2km
登り
2,149m
下り
2,142m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:57
休憩
0:38
合計
5:35
6:35
8
スタート地点
7:12
7:14
16
7:30
7:30
12
7:42
7:42
13
7:55
8:16
21
8:37
8:39
72
9:51
9:52
18
10:10
10:10
37
10:47
10:47
28
11:15
11:16
51
12:07
12:07
3
12:10
2日目
山行
6:23
休憩
1:20
合計
7:43
6:00
70
7:10
7:20
32
7:52
7:52
23
8:15
8:17
42
8:59
9:01
3
9:04
10:02
38
10:40
10:41
7
10:48
10:51
62
11:53
11:57
26
12:23
12:23
38
13:01
13:01
4
13:05
13:05
38
13:43
3日目
山行
4:49
休憩
1:09
合計
5:58
5:37
2
5:39
5:39
31
6:10
6:10
8
6:18
6:19
12
6:31
6:34
35
7:09
7:23
1
7:24
7:25
33
7:58
8:00
20
8:20
8:22
14
8:36
8:36
15
8:51
8:55
37
9:32
9:32
18
9:50
10:29
11
10:40
10:40
9
10:49
10:49
13
11:02
11:03
14
11:31
11:31
4
天候 1日目:晴れ→曇
2日目:曇→雨
3日目:雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日あるぺん号
【往路】竹橋(22:30)→新穂高温泉口(5:50頃)
【復路】新穂高温泉口(14:45)→新宿(20:20頃)
3列シート(トイレ付)で前後もゆったり。睡眠もバッチリ。
各席にコンセント付。スマホの充電が手軽にできて助かりました。
コース状況/
危険箇所等
【登山・下山ポスト】新穂高登山指導センター
【トイレ】
わさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋
【水】
わさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋
【危険個所】
なし
登山道は整備されていて非常に歩きやすい。
小池新道は岩が歩きやすく並べられ、雨でも足を取られることが少なく安全に下山できる。
登山口〜わさび平小屋はアスファルトまたは砂利で舗装されていて危険はないが、わさび平小屋から登山口に向かう帰り道はかなり辛かった(;´Д`)
その他周辺情報 温泉は複数あり。
今回立ち寄ったのは新穂高センターから徒歩2分程度にある中崎山荘。
http://www.okuhida.or.jp/archives/3311
鍵付きロッカーでセキュリティがしっかりしていて安心感がある。
内湯と露天風呂は適温で快適。男湯には乳液とシェービングフォームあり(剃刀は無い)。
【1日目】わさび平小屋でトイレ休憩・水の補給
【1日目】わさび平小屋でトイレ休憩・水の補給
小池新道の途中でも休憩
小池新道の途中でも休憩
登山開始は晴れていたのに…ガスガスの鏡平山荘
登山開始は晴れていたのに…ガスガスの鏡平山荘
この日は槍ヶ岳は見えず。
この日は槍ヶ岳は見えず。
【2日目】天候が怪しい…。
2017年08月15日 05:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/15 5:18
【2日目】天候が怪しい…。
弓折乗越辺りから見下ろす鏡平
弓折乗越辺りから見下ろす鏡平
弓折乗越の稜線
弓折乗越から一瞬だけ槍様が見えた!
弓折乗越から一瞬だけ槍様が見えた!
花見平でライチョウの親子に出会えた(^^♪
この子は母親かな。
花見平でライチョウの親子に出会えた(^^♪
この子は母親かな。
ハクサンフウロがまだ咲いてました。
ハクサンフウロがまだ咲いてました。
ここのチングルマは花が咲き終わって綿毛に。
ここのチングルマは花が咲き終わって綿毛に。
鏡平から写真を撮りつつ歩くこと約3時間、双六小屋が見えてきました。ガスガスで視界不良だけど(^^;
鏡平から写真を撮りつつ歩くこと約3時間、双六小屋が見えてきました。ガスガスで視界不良だけど(^^;
双六台地までもう少しのはずだけど真っ白で先が見えない(´;ω;`)
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双六台地までもう少しのはずだけど真っ白で先が見えない(´;ω;`)
一面のお花畑がガスガスで見えないのが残念
一面のお花畑がガスガスで見えないのが残念
チングルマ。山頂付近にはまだ残ってました。
チングルマ。山頂付近にはまだ残ってました。
花の名前わからん。。。(^^;
花の名前わからん。。。(^^;
双六台地。晴れた日はこの先に笠ヶ岳が見えるらしい。。。
双六台地。晴れた日はこの先に笠ヶ岳が見えるらしい。。。
双六岳山頂。真っ白で何も見えず(´;ω;`)
双六岳山頂。真っ白で何も見えず(´;ω;`)
双六岳下山時はお花畑と稜線を期待して中道を選択した。
(けどやっぱり真っ白で稜線は見えず)
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双六岳下山時はお花畑と稜線を期待して中道を選択した。
(けどやっぱり真っ白で稜線は見えず)
ヨツバシオガマ
2017年08月15日 12:28撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/15 12:28
ヨツバシオガマ
中道のお花畑
2017年08月15日 12:33撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8/15 12:33
中道のお花畑

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 稜線からのパノラマを撮るつもりで超広角レンズを持って行ったが、天気が悪く景色を撮る機会がなく花の撮影にシフトしたので、結果論ではあるけどマクロレンズを持参していれば良かった。

感想

山に登ろうと心に決めた去年、雑誌で見た双六岳の雄大な景色(双六台地)に感動し「来年夏は絶対にここへ行きたい!」と熱望した。
すぐに行きたかったので、双六小屋が営業を開始した直後を予定してバスの予約などをしていたが…今年は雪が多かったようで、アイゼン・ピッケル持っての登山を山小屋の人に勧められ断念。8月になれば雪は融けるからと言われ、夏季休暇に行くことにした。

1600m程ある標高差をきちんと歩けるのか心配で、事前に雲取山を登ったりして自分なりに準備をしていたのだが…天気に屈した( ;∀;)
日程も余裕を持って鏡平山荘で一泊してから双六小屋を目指したが…晴れていたのは初日午前中のみ。後は最終日午後のみ。一番良い期間は厚い雲と霧と雨に見舞われ、雄大な双六台地は…まさかの2〜3m先くらいまでしか見えなかった(涙)

鏡平山荘で隣になった方は既に前日(8/13)登頂しており「素晴らしかったですよ〜槍も良く見えました」なんて仰っていたから、余計に残念。
でも収穫は3日目、双六小屋から一気に下山できるスピードと体力があったことだろうか。
来年、夏か秋にもう一度チャレンジしたい!その時は初日で双六小屋まで一気に行きたい。そして2日目、ゆっくりと双六台地の写真を撮るのだ!

初日は鏡平山荘到着後、荷物を軽くして弓折岳に登る計画をしてたけど、曇り空で霧とガスに包まれていた上、予報でも回復が見込めなかったこともあり断念。
結局夕食まで昼寝(笑)

二日目は朝から曇り。双六小屋に到着したころには小雨が降っていて、双六岳山頂に行っても何も見えないような気がしていたけど当初の計画通り山頂へ。で、やっぱり天気は回復せず真っ白で何も見えなかった。。。

三日目は朝から霧雨。天気予報は終日雨予報。仕方なくレインウェアを着てひたすら下山。わさび平小屋に着くころには晴れ間が見える天気に回復したからレインウェアを脱いだら全身があり得ないぐらいびっしょりだった(^^;

毎回下山時に雨でレインウェアを着ての下山になって暑さでパフォーマンスが下がるんだけど、今回は帰りのバスの時間が決まっていて、その前にどうしても温泉と昼食は外したくなかったから、結構頑張って標準タイムより速く下山できたのが自分にとっては収穫でした。

そして今回も雄大な山々や稜線を全くと言っていいほど撮れなかった(見れなかった)のが残念でした。晴れた日にもう一度チャレンジしたい!

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