ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1230080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高〜火打−ワイルドとマイルドを燕温泉から

2017年08月17日(木) ~ 2017年08月18日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
32:13
距離
26.8km
登り
2,558m
下り
2,527m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
1:29
合計
8:58
7:33
10
7:43
7:43
15
8:26
8:29
102
10:11
10:24
98
12:02
12:51
3
12:54
12:54
4
12:58
13:02
63
14:05
14:06
39
14:45
14:56
21
15:17
15:21
43
16:04
16:07
24
2日目
山行
7:29
休憩
2:50
合計
10:19
5:47
5:47
29
6:16
6:20
29
6:49
6:57
26
7:23
7:27
20
7:47
7:47
19
8:06
9:26
28
9:54
10:03
23
10:26
10:37
27
11:04
11:07
39
11:46
12:00
25
12:25
12:26
41
13:07
13:18
8
13:26
13:29
97
15:06
15:11
7
15:18
15:28
4
15:32
15:39
7
15:46
登山ポスト
●燕温泉から黒沢池までを妙高とすればこちらはワイルド、黒沢池から火打まではマイルドな登山道。
●道は明瞭なところがほとんどなのでロストすることはないと思うが、長助池回りでは赤テープが見当たらない区間がある(といっても他の山と大差ない)。
●笹や樹木で隠れているが谷が切れ落ちて道幅が狭いところ、トラバース道が崩壊寸前のところも多々あるが、バランスを崩さないよう慎重に歩けば問題ない。
●笹や草に岩も隠れているので、脛打ち、膝打ちにご用心(脛2回、膝1回やった)
●登山道に刈られた笹の根本部分が残っており、踏むと滑るので注意。谷に滑落しかねない。
●自分の知識の範囲内ではここだけという花はなかったが、お花畑がところどころにあり種類も豊富だった。
●2日かけたこのコースを1日でトレランする大学生風グループや笹ヶ峰から火打妙高をワンデイのスピード登山する若者たちを見かける。若いというのはそれだけで財産ということをこの年になってしみじみ思う。
天候 17日:晴れのち曇り 18日:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・上信越道中郷IC〜国道18号〜県道39号で燕温泉へ向かう
・燕温泉街入口に10数台の駐車場(温泉に泊まる人はもっと奥に入れる)
コース状況/
危険箇所等
●妙高側はアドベンチャーでワイルド、黒沢池から火打にかけては木道があったりして傾斜もマイルドな登山道。全般的に大きな段差や岩場がところどころあり、崩落寸前のトラバース箇所もあるのでそこは慎重を要す。
●GPSログをみると大倉分岐から大倉谷手前の間で地図上の登山道から外れているので道を間違ったかと思ったが、他の人のレコ見ても同じだったので登山道が変わっているのかもしれない。
●大倉谷の渡渉は増水時には要注意。今回は膝上まで浸かったが、急流のうえ濁流のため底が見えずかなりビビった(音にも)。常時は石を渡って苦労しなくても良いようだ。
 
【燕温泉→光明滝】
赤倉温泉の源泉(の管理場)があるせいかコンクリート舗装の道路が光明滝まで続いている。

【光明滝→天狗堂】
普通の登山道で危険個所はないが沢を一跨ぎするところがあり、増水時はどうなんだろう?
途中河原のようなところで道が不明確になるところが1カ所。慎重に道(赤リボン)を探せば無問題。

【天狗堂→妙高山頂→長助池分岐】
緩やかな出だしがだんだんきつくなり、鎖場、岩場になって山頂。胸突き八丁から上はクライミング気分で登って楽しい道。(テン泊荷物が重くなければもっと)

【長助池分岐⇔大倉乗越⇔黒沢池ヒュッテ】
ここも出だし緩やか、そのうちかなりきつくなる。今回のコースでは行きも帰りもここの登りが一番きつかったように思う。地形図を見た時に妙高側(南側)は等高線に沿って道がついていたので楽かと思ったら最後の登りを見落としていた。黒沢池側(北側)も地形図で予想したよりきつかった。

【黒沢池⇔高谷池⇔火打山】
傾斜は緩やかだが、道幅が狭く谷が切れ落ちているところもあるのでバランスを崩さないように。
高谷池から火打山までの大半は木道が整備されている。雨の日のスリップに注意。

【長助池分岐→大倉谷出会い】
下りなので割と楽だが、所々表示されている距離以上に長い距離を歩いた感じがする。距離表示は道のりではなく直線距離なのか。けっこうワイルドな道なので時間が掛かったのかもしれない。
長助池からは朝からの雨とその後の大雨のため登山道が踝まで浸かる小川状態が長く続いた。

【大倉谷渡渉】
前述のとおりで増水していなければ石を渡って行けるらしい。地図上では渡渉箇所は沢に出たところから下流側で一回渡ればOKなのだが、今回は左岸→右岸→左岸→右岸と短い距離の間で3回渡渉した。
登山口の売店で聞いたところでは、昨今の雨で沢の流れが変わったらしい(おかみさんは山に詳しい感じではなかったので?は残るが)。登山道が流されたのかもしれない。

【大倉沢〜登山口】
渡渉直後は崖をよじ登るが、その後は普通の登山道で危険個所はない。妙仙橋からは林道。河原の湯(混浴)は妙仙橋から下りて歩く。
その他周辺情報 ●帰る途中に関温泉の日帰り湯を利用
 せきぜん:¥500(フロントに人がいない時はトレイにお金を置いて入館)
●今回は駐車場から戻るのが嫌で入らなかったが露天風呂が二つある。
 黄金の湯(登山ポストから徒歩5分)(男女別らしい)
 河原の湯(登山ポストから徒歩12分)(混浴:タオル巻き等OKとのこと)
駐車場から出発。相変わらずの遅立ち。
2017年08月17日 07:37撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 7:37
駐車場から出発。相変わらずの遅立ち。
青空は覗くが山には雲が。雲が無ければ妙高山はここから見えるのだろうか?
2017年08月17日 07:39撮影 by  DSC-W630, SONY
2
8/17 7:39
青空は覗くが山には雲が。雲が無ければ妙高山はここから見えるのだろうか?
こんなところにウサギギク?と思ったらオオハンゴンソウというらしい。
2017年08月17日 07:42撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 7:42
こんなところにウサギギク?と思ったらオオハンゴンソウというらしい。
登山届を出して
2017年08月17日 07:46撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 7:46
登山届を出して
妙高山へ向かう
2017年08月17日 07:47撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 7:47
妙高山へ向かう
ホタルブクロとヤマホタルブクロの違いは「がく」にあるらしいが、これはヤマみたいだ。
2017年08月17日 07:50撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 7:50
ホタルブクロとヤマホタルブクロの違いは「がく」にあるらしいが、これはヤマみたいだ。
登山口から10分くらいして振り返る。東方向なので上越国境の山々か?
2017年08月17日 07:58撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 7:58
登山口から10分くらいして振り返る。東方向なので上越国境の山々か?
ここが登山口だった。登山者カウンターの脇を通る。
2017年08月17日 08:03撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 8:03
ここが登山口だった。登山者カウンターの脇を通る。
ウメバチソウかな
2017年08月17日 08:12撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:12
ウメバチソウかな
名前わからず#1
2017年08月17日 08:17撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:17
名前わからず#1
あれは光明滝のはず
2017年08月17日 08:26撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 8:26
あれは光明滝のはず
ミヤマカラマツとカラマツソウも見分けつかず。これはどっちだ?
2017年08月17日 08:28撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:28
ミヤマカラマツとカラマツソウも見分けつかず。これはどっちだ?
あれはキオンと思われ。
2017年08月17日 08:29撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:29
あれはキオンと思われ。
手前がボケたがキツネノボタンか。ミヤマカラマツも花の後は同じようなトゲトゲ丸になっている。
2017年08月17日 08:29撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:29
手前がボケたがキツネノボタンか。ミヤマカラマツも花の後は同じようなトゲトゲ丸になっている。
赤湯温泉の源泉管理小屋。ここから上は急な舗装路より右の階段のほうが登りいいと思う。
2017年08月17日 08:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:30
赤湯温泉の源泉管理小屋。ここから上は急な舗装路より右の階段のほうが登りいいと思う。
虫が狩っているのでムシカリ(オオカメノキ)
2017年08月17日 08:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:30
虫が狩っているのでムシカリ(オオカメノキ)
2017年08月17日 08:31撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 8:31
地面から硫黄臭の蒸気
2017年08月17日 08:34撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 8:34
地面から硫黄臭の蒸気
光明滝の上は称名滝。称名滝はあちこちにあるが由来は一緒なんだろうけど分からない
2017年08月17日 08:41撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 8:41
光明滝の上は称名滝。称名滝はあちこちにあるが由来は一緒なんだろうけど分からない
光明滝の上に出た。舗装路はここまで。
2017年08月17日 08:44撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 8:44
光明滝の上に出た。舗装路はここまで。
上の道を行く。下の道は滝の下まで行けるのだろうか?
2017年08月17日 08:45撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 8:45
上の道を行く。下の道は滝の下まで行けるのだろうか?
これ系はよく分からない#2
2017年08月17日 09:00撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 9:00
これ系はよく分からない#2
これ系も色々あるがオンダテか?
2017年08月17日 09:01撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 9:01
これ系も色々あるがオンダテか?
白樺の森にもガスが降りて来た
2017年08月17日 09:04撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 9:04
白樺の森にもガスが降りて来た
この沢はひとまたぎ
2017年08月17日 09:06撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 9:06
この沢はひとまたぎ
印あり。増水時はどうなんだろう?
2017年08月17日 09:06撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 9:06
印あり。増水時はどうなんだろう?
麻平からの道(左岸)と合流。右岸は北地獄谷と言う。
2017年08月17日 09:08撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 9:08
麻平からの道(左岸)と合流。右岸は北地獄谷と言う。
お初です。タマガワホトトギス。
2017年08月17日 09:15撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 9:15
お初です。タマガワホトトギス。
本山行ではここでしか見なかった
2017年08月17日 09:16撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 9:16
本山行ではここでしか見なかった
これ系も区別がよくつかない。トリアシショウマにしてはモコモコしているが、ということにしておこう。
2017年08月17日 09:23撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 9:23
これ系も区別がよくつかない。トリアシショウマにしてはモコモコしているが、ということにしておこう。
オニシモツケでいいのかな?
2017年08月17日 09:23撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 9:23
オニシモツケでいいのかな?
さあ、行きますか。って一丁も行かないうちにへばる。
胸突き八丁は富士山の登山用語 by web
2017年08月17日 09:39撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 9:39
さあ、行きますか。って一丁も行かないうちにへばる。
胸突き八丁は富士山の登山用語 by web
あと200mを30分って、9秒で1mしか進めないのかorz
2017年08月17日 09:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 9:52
あと200mを30分って、9秒で1mしか進めないのかorz
アキノキリンソウがお目見え。
2017年08月17日 10:08撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 10:08
アキノキリンソウがお目見え。
ミヤマホツツジの咲き始め
2017年08月17日 10:09撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 10:09
ミヤマホツツジの咲き始め
これは何だ?
2017年08月17日 10:09撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 10:09
これは何だ?
赤倉からの合流点。
2017年08月17日 10:15撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 10:15
赤倉からの合流点。
誰が名づけるんだろう?
2017年08月17日 10:37撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 10:37
誰が名づけるんだろう?
分からない#3
2017年08月17日 10:49撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 10:49
分からない#3
確かに風は吹いていたが風量小
2017年08月17日 10:54撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 10:54
確かに風は吹いていたが風量小
げげ、真っ赤なキノコ。見るからに毒を持っていそうだがこれはこれで可愛い。
2017年08月17日 11:00撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 11:00
げげ、真っ赤なキノコ。見るからに毒を持っていそうだがこれはこれで可愛い。
ダケカンバかな。
2017年08月17日 11:03撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 11:03
ダケカンバかな。
山頂までもうちょいというところで鎖場登場
2017年08月17日 11:33撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 11:33
山頂までもうちょいというところで鎖場登場
急登だがステップが切ってあるので大丈夫。鎖を使わなくてもイケる。
2017年08月17日 11:37撮影 by  DSC-W630, SONY
2
8/17 11:37
急登だがステップが切ってあるので大丈夫。鎖を使わなくてもイケる。
ムム、山頂か?
2017年08月17日 11:53撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 11:53
ムム、山頂か?
その前にハクサンオミナエシ
2017年08月17日 11:58撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 11:58
その前にハクサンオミナエシ
オヤマソバ?
2017年08月17日 12:05撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 12:05
オヤマソバ?
山頂直下はクライミング気分
2017年08月17日 12:06撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 12:06
山頂直下はクライミング気分
今年お初?のトウヤクリンドウ
2017年08月17日 12:10撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 12:10
今年お初?のトウヤクリンドウ
単独でひょろっとしているヨツバシオガマは初めて見る。最初は何だろうと思った。
2017年08月17日 12:11撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 12:11
単独でひょろっとしているヨツバシオガマは初めて見る。最初は何だろうと思った。
ん?ここが山頂?
2017年08月17日 12:12撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 12:12
ん?ここが山頂?
山頂はここでした。十合目から少し先にある。
2017年08月17日 12:14撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 12:14
山頂はここでした。十合目から少し先にある。
信心深いわけではないが山で神社を見かけると頭を下げ手を合わして無事を祈願する。
2017年08月17日 12:14撮影 by  DSC-W630, SONY
2
8/17 12:14
信心深いわけではないが山で神社を見かけると頭を下げ手を合わして無事を祈願する。
ガスの中のピークに三角点がある。笹ヶ峰から登る人は最高点をしらないのかここまで来ない人もいる。三角点と最高点は一致しないことは山ではよくあること。
2017年08月17日 12:14撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 12:14
ガスの中のピークに三角点がある。笹ヶ峰から登る人は最高点をしらないのかここまで来ない人もいる。三角点と最高点は一致しないことは山ではよくあること。
妙高はお花畑は少なかった。ヤマハハコ、キオン、オンダテ、ミヤマアキノキリンソウというところか。
2017年08月17日 12:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 12:52
妙高はお花畑は少なかった。ヤマハハコ、キオン、オンダテ、ミヤマアキノキリンソウというところか。
お、トリカブトが開花準備中。
2017年08月17日 12:56撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 12:56
お、トリカブトが開花準備中。
日本岩の手前にお花畑。アザミは何アザミだろう?アキノキリンソウだと思っていたがキオンのようだ。
2017年08月17日 12:57撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 12:57
日本岩の手前にお花畑。アザミは何アザミだろう?アキノキリンソウだと思っていたがキオンのようだ。
これが日本岩。名前の由来は書いてなかった。
2017年08月17日 12:57撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 12:57
これが日本岩。名前の由来は書いてなかった。
対面の岩もかなりのモノ
2017年08月17日 12:58撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 12:58
対面の岩もかなりのモノ
トリカブトの青が入るとお花畑が華やかになる。アザミはハクサンアザミに見えるがタテヤマアザミかもしれない(よくわからない)。
2017年08月17日 13:00撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 13:00
トリカブトの青が入るとお花畑が華やかになる。アザミはハクサンアザミに見えるがタテヤマアザミかもしれない(よくわからない)。
振り返れば妙高大神(最高点)は雲の中
2017年08月17日 13:02撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 13:02
振り返れば妙高大神(最高点)は雲の中
三角点はどこにあった?
2017年08月17日 13:02撮影 by  DSC-W630, SONY
4
8/17 13:02
三角点はどこにあった?
咲き終わっているがデカいのでオニアザミか?
2017年08月17日 13:07撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 13:07
咲き終わっているがデカいのでオニアザミか?
ベニバナイチゴは食べた。甘くはなく果肉少なし。
2017年08月17日 13:26撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 13:26
ベニバナイチゴは食べた。甘くはなく果肉少なし。
これはソバナだな。
2017年08月17日 13:28撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 13:28
これはソバナだな。
ヨツバシオガマはこんなに何段も花をつけるんだっけ?
2017年08月17日 13:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 13:30
ヨツバシオガマはこんなに何段も花をつけるんだっけ?
この蕾が
2017年08月17日 13:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 13:30
この蕾が
こうなる。ハクサンボウフウであっているかな。これ系はまだまだ勉強不足。
2017年08月17日 13:30撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 13:30
こうなる。ハクサンボウフウであっているかな。これ系はまだまだ勉強不足。
こんなところを下る
2017年08月17日 13:32撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 13:32
こんなところを下る
白いけどダケカンバだと思う。
2017年08月17日 13:35撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 13:35
白いけどダケカンバだと思う。
違うような気もするがカニコウモリか?
2017年08月17日 13:40撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 13:40
違うような気もするがカニコウモリか?
初日は黒沢方面、翌日にここまで戻って長助池方面へ。
2017年08月17日 14:08撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 14:08
初日は黒沢方面、翌日にここまで戻って長助池方面へ。
分岐からすぐの沢を横切るところは道が不鮮明だが、よく見れば対岸に道が見える。
2017年08月17日 14:12撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 14:12
分岐からすぐの沢を横切るところは道が不鮮明だが、よく見れば対岸に道が見える。
色づいているがこれも麓で見たヤマホタルブクロ
2017年08月17日 14:24撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 14:24
色づいているがこれも麓で見たヤマホタルブクロ
この可愛い黄色は?
2017年08月17日 14:31撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 14:31
この可愛い黄色は?
オオバミゾホオヅキでした

2017年08月17日 14:31撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 14:31
オオバミゾホオヅキでした

こういう風に咲いているとヨツバシオガマだとすぐ分かる
2017年08月17日 14:50撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 14:50
こういう風に咲いているとヨツバシオガマだとすぐ分かる
分岐からここまで結構大変だった。ここからも620mが長かった。距離表示を間違えてないか?
2017年08月17日 14:59撮影 by  DSC-W630, SONY
1
8/17 14:59
分岐からここまで結構大変だった。ここからも620mが長かった。距離表示を間違えてないか?
三ツ峯分岐まで下りてくれば黒沢池ヒュッテはすぐそこ
2017年08月17日 15:18撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 15:18
三ツ峯分岐まで下りてくれば黒沢池ヒュッテはすぐそこ
新しい道標はこっち。三ツ峰方面は登山道が崩落しているので通行しないよう妙高市のHPに掲載されているが8月3日付。今はどうなの?大倉沢も大変よ。
2017年08月17日 15:19撮影 by  DSC-W630, SONY
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新しい道標はこっち。三ツ峰方面は登山道が崩落しているので通行しないよう妙高市のHPに掲載されているが8月3日付。今はどうなの?大倉沢も大変よ。
黒沢池ヒュッテの管理人は外国の方。デカめの缶コーラ(500ml?)は500円也。
2017年08月17日 15:20撮影 by  DSC-W630, SONY
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黒沢池ヒュッテの管理人は外国の方。デカめの缶コーラ(500ml?)は500円也。
黒沢池方面のガスが消え始めた
2017年08月17日 15:30撮影 by  DSC-W630, SONY
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黒沢池方面のガスが消え始めた
木道脇のクルマユリ。コオニユリとは葉の付き方が違う(ということを最近知った)
2017年08月17日 15:32撮影 by  DSC-W630, SONY
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木道脇のクルマユリ。コオニユリとは葉の付き方が違う(ということを最近知った)
イワイチョウは最後の力を振り絞って
2017年08月17日 15:32撮影 by  DSC-W630, SONY
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イワイチョウは最後の力を振り絞って
おお、ガスが晴れたら高層湿原(英語でAlpain Wetlandと言うらしい by 「にっぽん百名山」(NHK))
2017年08月17日 15:35撮影 by  DSC-W630, SONY
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おお、ガスが晴れたら高層湿原(英語でAlpain Wetlandと言うらしい by 「にっぽん百名山」(NHK))
なんと気持ちのいい湿原
2017年08月17日 15:37撮影 by  DSC-W630, SONY
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なんと気持ちのいい湿原
茶臼山へ向かう途中で黒沢池の湿原を振り返る。左のピークは黒沢岳(2212m)でしょう。
2017年08月17日 15:40撮影 by  DSC-W630, SONY
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茶臼山へ向かう途中で黒沢池の湿原を振り返る。左のピークは黒沢岳(2212m)でしょう。
黒沢池からは道が穏やかになる。笹原の道は気持ちがいい。
2017年08月17日 15:43撮影 by  DSC-W630, SONY
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黒沢池からは道が穏やかになる。笹原の道は気持ちがいい。
オヤマリンドウがひっそりと。開いた姿は何回見ただろうか?
2017年08月17日 15:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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オヤマリンドウがひっそりと。開いた姿は何回見ただろうか?
黒沢池湿原(と勝手に命名)を見下ろす。なんて気持ちのいい原。
2017年08月17日 16:00撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 16:00
黒沢池湿原(と勝手に命名)を見下ろす。なんて気持ちのいい原。
何だろうと思ったがテガタチドリの咲き後か?
2017年08月17日 16:02撮影 by  DSC-W630, SONY
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何だろうと思ったがテガタチドリの咲き後か?
これはミヤマコウゾウリナ
2017年08月17日 16:04撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 16:04
これはミヤマコウゾウリナ
思いがけずピークを踏む。
2017年08月17日 16:10撮影 by  DSC-W630, SONY
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思いがけずピークを踏む。
キヌガサソウが頑張って残っていてくれた
2017年08月17日 16:13撮影 by  DSC-W630, SONY
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キヌガサソウが頑張って残っていてくれた
クモマニガナのイエローロード。この後に連続してミヤマコウゾウリナの道が続いていたが撮り忘れ。
2017年08月17日 16:16撮影 by  DSC-W630, SONY
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クモマニガナのイエローロード。この後に連続してミヤマコウゾウリナの道が続いていたが撮り忘れ。
むむ、エゾシオガマ
2017年08月17日 16:19撮影 by  DSC-W630, SONY
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むむ、エゾシオガマ
火打エリアに入ると花が多くなる。ミヤマアキノキリンソウ、ママハハコ、エゾシオガマ、トリアシショウマに正しければカニコウモリ。
2017年08月17日 16:19撮影 by  DSC-W630, SONY
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火打エリアに入ると花が多くなる。ミヤマアキノキリンソウ、ママハハコ、エゾシオガマ、トリアシショウマに正しければカニコウモリ。
ウサギギクにハクサンボウフウ。左手前の葉に見覚えがあるのだが・・・。
2017年08月17日 16:29撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 16:29
ウサギギクにハクサンボウフウ。左手前の葉に見覚えがあるのだが・・・。
高谷池に到着
2017年08月17日 16:34撮影 by  DSC-W630, SONY
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高谷池に到着
高谷池湿原(こっちも勝手に命名)も黒沢池湿原に劣らずいい。
2017年08月17日 16:34撮影 by  DSC-W630, SONY
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高谷池湿原(こっちも勝手に命名)も黒沢池湿原に劣らずいい。
テン場は湿原の脇
2017年08月17日 16:45撮影 by  DSLR-A100, SONY
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テン場は湿原の脇
ガスに覆われる高谷池ヒュッテ。トイレは新しくとてもキレイだった。
2017年08月17日 16:46撮影 by  DSLR-A100, SONY
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ガスに覆われる高谷池ヒュッテ。トイレは新しくとてもキレイだった。
ウメバチソウの咲き始めだと思う
2017年08月17日 17:49撮影 by  DSC-W630, SONY
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ウメバチソウの咲き始めだと思う
写真撮影の数分の間にガス
2017年08月17日 17:49撮影 by  DSC-W630, SONY
8/17 17:49
写真撮影の数分の間にガス
水場の脇の綿毛のようなものがついたこの木は?
2017年08月17日 17:49撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/17 17:49
水場の脇の綿毛のようなものがついたこの木は?
夕食はステーキとアルファ米のガーリックリゾット。1枚を4等分して持ってきた。味付けはシンプルに塩コショウ。ヒュッテで缶ビール1本購入。その前に生ビールをジョッキで1杯。
2017年08月17日 17:58撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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夕食はステーキとアルファ米のガーリックリゾット。1枚を4等分して持ってきた。味付けはシンプルに塩コショウ。ヒュッテで缶ビール1本購入。その前に生ビールをジョッキで1杯。
缶ビール飲みながら肉を食しているうちに青空がのぞく。明日は予報に反して晴れるのか?期待は裏切られたorz
2017年08月17日 18:09撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
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缶ビール飲みながら肉を食しているうちに青空がのぞく。明日は予報に反して晴れるのか?期待は裏切られたorz
この日のテン場には松本の中学生1年生御一行28人。松本ならばここまで来なくても近くにいい山があろうに。騒ぐことなくマナーのよい生徒たちだった。
2017年08月17日 18:10撮影 by  DSLR-A100, SONY
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この日のテン場には松本の中学生1年生御一行28人。松本ならばここまで来なくても近くにいい山があろうに。騒ぐことなくマナーのよい生徒たちだった。
ミヤマキンポウゲがテン場脇に。他では見なかったなぁ。
2017年08月17日 18:12撮影 by  DSC-W630, SONY
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ミヤマキンポウゲがテン場脇に。他では見なかったなぁ。
ガスが少し晴れて火打の山頂が見えた。左は影火打かな。
2017年08月17日 18:15撮影 by  DSLR-A100, SONY
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ガスが少し晴れて火打の山頂が見えた。左は影火打かな。
露出を空に合わせるとこんな感じだけど、
2017年08月17日 18:15撮影 by  DSLR-A100, SONY
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露出を空に合わせるとこんな感じだけど、
湿原に合わせるとこう。どうやったらうまく撮れるのか。
2017年08月17日 18:17撮影 by  DSLR-A100, SONY
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湿原に合わせるとこう。どうやったらうまく撮れるのか。
食後のコーヒーは挽きたて。ミルが写ってないorz
2017年08月17日 18:41撮影 by  DSC-W630, SONY
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食後のコーヒーは挽きたて。ミルが写ってないorz
夜のとばりが下りるようにガスが湿原を覆う
2017年08月17日 18:41撮影 by  DSC-W630, SONY
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夜のとばりが下りるようにガスが湿原を覆う
翌朝雨の間隙を縫って火打に向かう。昨日よりガスが濃い。
2017年08月18日 05:28撮影 by  DSC-W630, SONY
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翌朝雨の間隙を縫って火打に向かう。昨日よりガスが濃い。
湿原には木道
2017年08月18日 05:32撮影 by  DSC-W630, SONY
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湿原には木道
アオノツガザクラとコイワカガミのコラボ。周りのよく見かけるスミレの葉っぱのような葉は何の葉っぱかなぁ。
2017年08月18日 05:38撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 5:38
アオノツガザクラとコイワカガミのコラボ。周りのよく見かけるスミレの葉っぱのような葉は何の葉っぱかなぁ。
おお、ハクサンコザクラが咲いている
2017年08月18日 05:38撮影 by  DSC-W630, SONY
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おお、ハクサンコザクラが咲いている
イワイチョウも
2017年08月18日 05:39撮影 by  DSC-W630, SONY
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イワイチョウも
分からない#4
ネバリノギランかと思ったが違うようだ。
2017年08月18日 05:45撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 5:45
分からない#4
ネバリノギランかと思ったが違うようだ。
花が開くとこんな感じ
2017年08月18日 05:47撮影 by  DSC-W630, SONY
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花が開くとこんな感じ
天狗の庭は真っ白け
2017年08月18日 05:48撮影 by  DSC-W630, SONY
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天狗の庭は真っ白け
池塘群もこのとおり
2017年08月18日 05:50撮影 by  DSC-W630, SONY
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池塘群もこのとおり
ワタスゲも雨に濡れ
2017年08月18日 05:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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ワタスゲも雨に濡れ
池塘周りにはなぜかワタスゲ、と思うのは自分だけ?
2017年08月18日 05:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 5:52
池塘周りにはなぜかワタスゲ、と思うのは自分だけ?
所々道が変わっている
2017年08月18日 06:01撮影 by  DSC-W630, SONY
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所々道が変わっている
赤、青、黄のフラワーロード。マルバダケブキが見える。手前のアザミはノリクラアザミかタテヤマアザミかはたまた別物か。トリカブトも種類が多くこれはミヤマトリカブトだろう。
2017年08月18日 06:07撮影 by  DSC-W630, SONY
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赤、青、黄のフラワーロード。マルバダケブキが見える。手前のアザミはノリクラアザミかタテヤマアザミかはたまた別物か。トリカブトも種類が多くこれはミヤマトリカブトだろう。
サラシナショウマと○○アザミ
2017年08月18日 06:08撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 6:08
サラシナショウマと○○アザミ
ソバナの群落
2017年08月18日 06:11撮影 by  DSC-W630, SONY
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ソバナの群落
上の方まで続く
2017年08月18日 06:12撮影 by  DSC-W630, SONY
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上の方まで続く
こんな天気なら雷鳥が出てきてもよさそうだが火打山周辺は数が少ないそうだ。この辺が北限でもあるとのこと。
2017年08月18日 06:21撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 6:21
こんな天気なら雷鳥が出てきてもよさそうだが火打山周辺は数が少ないそうだ。この辺が北限でもあるとのこと。
9分の8キロってどういうことかと思ったら、火打山頂から笹ヶ峰まで9kmで、ここは山頂から1km(笹ヶ峰まで8km)のところ、ということで合点がいった。
2017年08月18日 06:29撮影 by  DSC-W630, SONY
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9分の8キロってどういうことかと思ったら、火打山頂から笹ヶ峰まで9kmで、ここは山頂から1km(笹ヶ峰まで8km)のところ、ということで合点がいった。
ウサギギクとクルマユリ
2017年08月18日 06:48撮影 by  DSC-W630, SONY
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ウサギギクとクルマユリ
山頂到着。
2017年08月18日 06:53撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 6:53
山頂到着。
周りは何も見えない。こっちは北面台地方面。
2017年08月18日 06:53撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 6:53
周りは何も見えない。こっちは北面台地方面。
山頂の主のようなミヤマシシウド
2017年08月18日 06:54撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 6:54
山頂の主のようなミヤマシシウド
風が出て来たのでガスが飛ばされるかと思ってしばらく待ってみたが無駄な抵抗だった。こっちは焼山方面。
2017年08月18日 07:02撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 7:02
風が出て来たのでガスが飛ばされるかと思ってしばらく待ってみたが無駄な抵抗だった。こっちは焼山方面。
オタカラコウめっけ
2017年08月18日 07:03撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 7:03
オタカラコウめっけ
火打は花が多い。初夏はもっと多いんだろうな。
2017年08月18日 07:04撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 7:04
火打は花が多い。初夏はもっと多いんだろうな。
山頂へのビクトリーロードを下山時に撮影
2017年08月18日 07:04撮影 by  DSC-W630, SONY
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山頂へのビクトリーロードを下山時に撮影
あれが山頂だと思うが自分の登った山がよくわからないorz
2017年08月18日 07:05撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 7:05
あれが山頂だと思うが自分の登った山がよくわからないorz
ここにもオタカラコウ
2017年08月18日 07:11撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 7:11
ここにもオタカラコウ
分からない#5
2017年08月18日 07:21撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 7:21
分からない#5
面白い具合に木が並んで
2017年08月18日 07:32撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 7:32
面白い具合に木が並んで
天狗の庭に戻ってきた
2017年08月18日 07:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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天狗の庭に戻ってきた
コイワカガミもしぶとく咲いていた
2017年08月18日 08:00撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 8:00
コイワカガミもしぶとく咲いていた
サンカヨウも所々あり、実は食べ飽きたので帰り道を急ぐ
2017年08月18日 09:50撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 9:50
サンカヨウも所々あり、実は食べ飽きたので帰り道を急ぐ
背丈くらいの段差はここだけじゃない。ここはどこだったっけ?」
2017年08月18日 10:06撮影 by  DSC-W630, SONY
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背丈くらいの段差はここだけじゃない。ここはどこだったっけ?」
ロープは使わなくても下りられる
2017年08月18日 11:22撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 11:22
ロープは使わなくても下りられる
こんなトラバース道だけなら楽なのになぁ。
2017年08月18日 11:23撮影 by  DSC-W630, SONY
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こんなトラバース道だけなら楽なのになぁ。
行きには見逃したミヤマダイモンジソウ
2017年08月18日 11:39撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 11:39
行きには見逃したミヤマダイモンジソウ
長助池分岐近くの沢で水分補給。テン場の水場と違って冷たかった。
2017年08月18日 11:49撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 11:49
長助池分岐近くの沢で水分補給。テン場の水場と違って冷たかった。
下から撮った崩落区間。距離な短いが右を高巻く
2017年08月18日 12:21撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 12:21
下から撮った崩落区間。距離な短いが右を高巻く
長助池到着
2017年08月18日 12:29撮影 by  DSC-W630, SONY
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長助池到着
この辺から登山道は小川状態。
2017年08月18日 12:56撮影 by  DSC-W630, SONY
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この辺から登山道は小川状態。
何だこのデカい葉っぱは!
2017年08月18日 13:03撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 13:03
何だこのデカい葉っぱは!
奥に水芭蕉の花序のようなものが。まさか水芭蕉がこんなにデカい葉をつけるのか?まさかね。
2017年08月18日 13:03撮影 by  DSC-W630, SONY
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奥に水芭蕉の花序のようなものが。まさか水芭蕉がこんなにデカい葉をつけるのか?まさかね。
デカい葉っぱの集落
2017年08月18日 13:07撮影 by  DSC-W630, SONY
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デカい葉っぱの集落
地図では三ツ峰分岐だが、大倉分岐となっている
2017年08月18日 13:10撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 13:10
地図では三ツ峰分岐だが、大倉分岐となっている
黄金の清水がどこから出ているのかわからなかった。
2017年08月18日 13:32撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 13:32
黄金の清水がどこから出ているのかわからなかった。
ようやく雨が上がり始め、戸隠連峰が見えた。
2017年08月18日 13:45撮影 by  DSC-W630, SONY
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ようやく雨が上がり始め、戸隠連峰が見えた。
岩の崩れ落ちる音がする方を向けば、もしやこれが妙高山?
2017年08月18日 13:52撮影 by  DSC-W630, SONY
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岩の崩れ落ちる音がする方を向けば、もしやこれが妙高山?
あと2.4km。ガンバ。
2017年08月18日 14:10撮影 by  DSC-W630, SONY
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あと2.4km。ガンバ。
こんな急傾斜も何のその
2017年08月18日 14:14撮影 by  DSC-W630, SONY
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こんな急傾斜も何のその
雨上がりのヤマアジサイは色鮮やか
2017年08月18日 14:19撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 14:19
雨上がりのヤマアジサイは色鮮やか
大倉谷に出て最大のクライマックスを迎える。
2017年08月18日 14:21撮影 by  DSC-W630, SONY
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大倉谷に出て最大のクライマックスを迎える。
向うに渡らねばならないが渡渉地点見つからず。手前の岩を乗り越えていったん上流へ向かう。
2017年08月18日 14:23撮影 by  DSC-W630, SONY
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向うに渡らねばならないが渡渉地点見つからず。手前の岩を乗り越えていったん上流へ向かう。
濁流と轟音にビビってまごまごしていると下流に流木が引っ掛かっている。あそこを渡るか?
2017年08月18日 14:26撮影 by  DSC-W630, SONY
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濁流と轟音にビビってまごまごしていると下流に流木が引っ掛かっている。あそこを渡るか?
流木は渡らずここを飛び越えてきた。
2017年08月18日 14:30撮影 by  DSC-W630, SONY
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流木は渡らずここを飛び越えてきた。
目印を見つけてほっとする
2017年08月18日 14:30撮影 by  DSC-W630, SONY
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目印を見つけてほっとする
が、また沢に出て再渡渉。覚悟を決めて川に入る。見た目より流れの力は強くなく、あっさり渡渉。
2017年08月18日 14:43撮影 by  DSC-W630, SONY
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が、また沢に出て再渡渉。覚悟を決めて川に入る。見た目より流れの力は強くなく、あっさり渡渉。
で、もう一回対岸に戻らねば赤テープのあそこに行けない。少し上流から対岸に取り付き、岸(崖)をへつって登山道に戻るが途中若干脚を持っていかれそうになった。後続のトレイルランナーに聞いたらここを真っすぐでもよかったようだ。
2017年08月18日 14:46撮影 by  DSC-W630, SONY
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で、もう一回対岸に戻らねば赤テープのあそこに行けない。少し上流から対岸に取り付き、岸(崖)をへつって登山道に戻るが途中若干脚を持っていかれそうになった。後続のトレイルランナーに聞いたらここを真っすぐでもよかったようだ。
登山道(前の写真のリボンの下)に戻って振り返る。増水していなければ石伝いで行けたようだ。
2017年08月18日 14:48撮影 by  DSC-W630, SONY
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登山道(前の写真のリボンの下)に戻って振り返る。増水していなければ石伝いで行けたようだ。
渡渉地点の崖をよじ登ればあとは普通の登山道。もう少しだ。
2017年08月18日 15:10撮影 by  DSC-W630, SONY
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渡渉地点の崖をよじ登ればあとは普通の登山道。もう少しだ。
上の方で音がすると思って見上げると水が
2017年08月18日 15:16撮影 by  DSC-W630, SONY
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上の方で音がすると思って見上げると水が
ここに落ちてきていたので飲んでみた。少ししか冷たくなかったのは雨水だから?
2017年08月18日 15:17撮影 by  DSC-W630, SONY
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ここに落ちてきていたので飲んでみた。少ししか冷たくなかったのは雨水だから?
もう一息だ
2017年08月18日 15:25撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 15:25
もう一息だ
惣滝方面は通行禁止
2017年08月18日 15:31撮影 by  DSC-W630, SONY
8/18 15:31
惣滝方面は通行禁止
妙仙橋が見えた。あの先は林道。
2017年08月18日 15:34撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 15:34
妙仙橋が見えた。あの先は林道。
橋から下ってあの道を行けば河原に湯に行けるらしいが今日はその元気もはやなし。
2017年08月18日 15:42撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 15:42
橋から下ってあの道を行けば河原に湯に行けるらしいが今日はその元気もはやなし。
帰りの林道から見える滝。あそこに見えるデカい岩はそのうち落っこちるんじゃないか?
2017年08月18日 15:45撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 15:45
帰りの林道から見える滝。あそこに見えるデカい岩はそのうち落っこちるんじゃないか?
お店でコーラを飲み、温泉街を通って駐車場へ戻る。
2017年08月18日 16:00撮影 by  DSC-W630, SONY
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8/18 16:00
お店でコーラを飲み、温泉街を通って駐車場へ戻る。

感想

当初は大キレットをテン泊で行こうと予定していたが、今年はまだテン泊してないので荷物の重さ加減を思い出すために妙高〜火打の縦走に変更。
テン泊装備ってこんなに重かったっけ?大キレットは小屋泊にしよう。

初日の出だしは晴れだったが山にはガスが掛かっている。眺望は期待できないがテン泊装備での縦走が目的なので良しとしよう。
妙高への登りの最初は舗装道路で足慣らし。その後は一般的な登山道となり、そのうち鎖場が出てきて(使わなくても登れる)山頂間近は岩場をクライミング気分で登る楽しい道のり。荷物が重くなければ・・・・。
下りでほっとしていると大倉乗越で登り返し。体力的にはここが一番きつかったかもしれない。
黒沢池〜高谷池〜火打山は急登は無く、ガスが無ければ高層湿原の風景をもっと楽しんでトレイルできたと思う。

夜半から雨がテントをたたき始めたので翌日は停滞して火打と下山は次の日にしようかと思ったが、4時ころからは断続的な小降りになり、雨の間隔が長くなったのでこのまま雨は上がるか、小雨が断続的に降るくらいだろうと予想して5時半頃に火打に出発。途中小雨は降ったが気になるほどではなく山頂に到着。当然ながらガスで展望なし。3月にスキー登高した北面台地や途中撤退した焼山方面を眺めたかったが山頂を踏んだので良しとする。あのルンゼは夏はどうなっているのか興味あったが残念。

高谷池に戻って朝食にしようと思ったが雨がやんでいる間に先にテントを撤収することにした。テントをしまい終わると雨が降り出したので朝食は行動食で賄うことにして下山を急ぐ。GPSログを見ると撤収に1時間半弱かかっているがそんなにかかったかなぁ?

長助池から大倉分岐を過ぎるまで本降りになり時折雷鳴も。実際は1時間ほどの土砂降り?だったがずいぶん長く感じた。荷物を背負ったり疲れたりで、ただでさえ動作がノロく面倒くさくなっているのに雨が加わるとますます横着になる。先を急ぎたくなるが急いでもゆっくりやってもさほど時間は変わらないので、ゆっくり確実に手足を動かせばいい。山行中に雨に振られることはほとんどないのでいい経験になった。

大倉沢の渡渉は下り(帰り)で残り1時間ほどだったので濡れてもいいやと靴のまま川に突入したが、登りだったら引き返したと思う。
燕温泉〜妙高〜長助池〜燕温泉の周回コースはワンデイ可能なので再訪して、今度はぜひ河原の湯と黄金の湯に浸かりたい。大倉沢の浸かりは勘弁だが。

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コメント

お疲れ様でした。
だいぶ前ですが、まったく同じコースを10月に歩きました。紅葉🍁良かったです。今回はタイヘンでしたね。次回は秋に!
テントでも美味しい食事を追求しているレッズさんには某ラーメンはお口に合わないのがよくわかるました。ボクはなんでもオッケー👌です。
2017/8/20 8:12
Re: お疲れ様でした。
紅葉時期には再訪したいですね。頑張ればワンデイも可能かもしれないし、きつければ妙高周回に短縮することもできるし。走るかな?っていうか走れるかなぁ(笑)
笹ヶ峰から6、7月に花を目当てに行くのもイイし、残雪期はBCもイケそうですね。
あそこのラーメンは最近塩味が強くなったと思うのですが年齢のせいですかね。野菜も少なくなったような気がしませんか。以前はいつまでたっても麺が出てこなかった記憶があるんですが(笑)
2017/8/20 11:02
お疲れ様です^^:
盆休みの天候どこもイマイチで中々、青空が続きませんね。
しかしガスがかかってる方が涼しいかもですね?
妙高、火打の縦走すごいです、(小間切れでしかやった事ありません。)
大キレット良いとこですよね、昨年お盆に西穂から槍までテン泊で5日かけてゆったり縦走しました、よかった思い出が有ります^^;
2017/8/22 14:49
Re: お疲れ様です^^:
いやいや、若い衆は火打妙高を1日でやっっちゃいます。
健さんこそ西穂〜奥穂の超難関コースをテン泊装備でなんてすごいデス。いつかは行きたいのですがテン泊装備では自信ないデス。
2017/8/22 21:48
僕も昔に
Chikauさんもこのコース行きましたか。
僕は2011年11月にほぼ同じルートですが、帰路は大倉山の北を通りました。
redsさん山グルメなので1泊テントでも相当重いんじゃないですか?
僕のときは初雪後のプチ雪景色、無人の高谷池ヒュッテ泊まりだったので、やはり紅葉の時期に再訪したいですね。それから春のスキーでも。
2017/8/25 5:05
Re: 僕も昔に
大倉山の北回りのほうがCTが短くていいんですが、現在大規模な土砂崩れで通行できない状況なので(by妙高市HP)長助池周りにしました。
僕よりもNishidenさんのほうがグルメで色々担ぎあげているんじゃないですか?僕の場合、テン泊の荷物は水2リットルと一眼レフを入れて大体20kgくらいで、CTくらいの速度になります。
紅葉とスキー、どちらもいいですね。春の花も見てみたいです。
2017/8/25 12:40
Re[2]: 僕も昔に
僕の山グルメは同行者がいるときの楽しみで、IMP親睦山行が典型ですが、ソロでロング・スピード重視のときはいたって簡素にします。光岳・聖岳テント2泊では自宅でザック計量13kg、その後足した食料1kg+水2kg位と思います。
2017/8/26 1:19
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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