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Yamareco

記録ID: 1230356
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳

2017年08月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
16.2km
登り
1,345m
下り
1,331m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:50
合計
8:10
距離 16.2km 登り 1,345m 下り 1,345m
5:25
45
6:10
25
6:35
6:40
10
6:50
5
6:55
5
7:00
7:05
0
7:05
7:10
50
8:00
8:05
25
8:30
40
9:10
9:15
15
9:30
9:35
10
9:45
10:25
35
11:00
11:05
10
11:15
11:25
40
12:05
12:10
0
12:10
12:15
10
12:25
5
12:30
25
12:55
13:10
25
13:35
0
13:35
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒菱駐車場まで自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはゴンドラ乗り場と八方山荘にあります。
その他周辺情報 特になし
黒菱駐車場から
行く先は曇り
1
黒菱駐車場から
行く先は曇り
ちょっと登って振り返る
なんも見えない・・・
ちょっと登って振り返る
なんも見えない・・・
ノコンギク
本日最大の難所!?
1
本日最大の難所!?
鎌池湿原からは登山道に
鎌池湿原からは登山道に
ハクサンシャジン
1
ハクサンシャジン
タカネシュロソウ
1
タカネシュロソウ
花のアップ
バイケイソウみたい
1
花のアップ
バイケイソウみたい
ホツツジ
ミヤマホツツジに似ているが、
雌しべはまっすぐ伸びる
1
ホツツジ
ミヤマホツツジに似ているが、
雌しべはまっすぐ伸びる
シモツケソウ
八方山荘は通過
シロバナハクサンシャジン
1
シロバナハクサンシャジン
ミヤマダイモンジソウ
1
ミヤマダイモンジソウ
時おり霧雨も
ガスが濃い
ハッポウタカネセンブリ
今回の目的だったり
3
ハッポウタカネセンブリ
今回の目的だったり
タカネマツムシソウ
2
タカネマツムシソウ
イワショウブ
白馬三山は全然見えません
白馬三山は全然見えません
こちらも同様に
タムラソウ
晴れてほしいな〜
晴れてほしいな〜
ベニヒカゲ
ミヤマママコナ
クモマミミナグサ
1
クモマミミナグサ
八方ケルン
この頃から晴れ間が出てくることも
1
この頃から晴れ間が出てくることも
ピンク色のハクサンシャジン
1
ピンク色のハクサンシャジン
マクロレンズシリーズ
2
マクロレンズシリーズ
綺麗そうなのを探して一枚
2
綺麗そうなのを探して一枚
おぉ〜、晴れ間!
1
おぉ〜、晴れ間!
今日は心の目で見よう!
2
今日は心の目で見よう!
オヤマリンドウ
キンコウカ
タカネイブキボウフウ
1
タカネイブキボウフウ
カライトソウ
雨で花がペチャンコ
2
カライトソウ
雨で花がペチャンコ
タテヤマウツボグサ
2
タテヤマウツボグサ
タカネヒコダイ
オニアザミ
キバナノカワラマツバ
1
キバナノカワラマツバ
イワシモツケ
オオコメツツジ
イワオトギリ
イブキジャコウソウ
3
イブキジャコウソウ
オニシモツケ
イワオウギ
マルバタケブキ
チングルマ
雨でせっかくの雄しべが
1
チングルマ
雨でせっかくの雄しべが
チングルマの果穂
水滴が綺麗
1
チングルマの果穂
水滴が綺麗
丸山
何も見えん
登山道わきにはチングルマ
1
登山道わきにはチングルマ
ミヤマリンドウ
株の大きさにビックリ!
1
ミヤマリンドウ
株の大きさにビックリ!
こちらは帰り道
曇っているけど、花が開いていました
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こちらは帰り道
曇っているけど、花が開いていました
チングルマのお花畑
2
チングルマのお花畑
ミヤマホツツジ
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
唐松頂上山荘に到着
山荘全体が見えないガスの濃さ
唐松頂上山荘に到着
山荘全体が見えないガスの濃さ
トウヤクリンドウ
曇っているのに開いている花
3
トウヤクリンドウ
曇っているのに開いている花
コマクサ
4回目の頂上の到着
4
4回目の頂上の到着
ブロッケン現象に期待したが、
太陽の光が足らず・・・
1
ブロッケン現象に期待したが、
太陽の光が足らず・・・
頂上付近でもチングルマ
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頂上付近でもチングルマ
チシマギキョウ
何時もなら見える山荘が見えない!?
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何時もなら見える山荘が見えない!?
戻ってきてお昼に
戻ってきてお昼に
ヨツバシオガマ
タカネヨモギ
クロユリの実
シラタマノキ
ネバリノギラン
晴れて丸山も眼下に
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晴れて丸山も眼下に
でも雲量は多い
ウサギギク
ミヤマコゴメグサ
1
ミヤマコゴメグサ
また雲が降りてきた
1
また雲が降りてきた
三山は見えずじまい
1
三山は見えずじまい
丸山直下にもチングルマのお花畑
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丸山直下にもチングルマのお花畑
そしてムシトリスミレ
2
そしてムシトリスミレ
この位の群生
扇雪渓の上から
日が出てくると暑い!
1
扇雪渓の上から
日が出てくると暑い!
ヤマハハコ
エゾシオガマ
ヒメクワガタ
モミジカラマツ
シロバナニガナ
晴れて印象の変わった
タテヤマウツボグサ
1
晴れて印象の変わった
タテヤマウツボグサ
ふと靴に止まったベニヒカゲ
2
ふと靴に止まったベニヒカゲ
汗を吸いに来たんですね。。。
嬉しいような、そうじゃないような
2
汗を吸いに来たんですね。。。
嬉しいような、そうじゃないような
下界では見れない高山蝶
久しぶりに蝶写真に熱中
2
下界では見れない高山蝶
久しぶりに蝶写真に熱中
ヤマホタルブクロ
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ヤマホタルブクロ
ワレモコウ
オヤマソバ
段々雲が黒く・・・
夕立の前に帰ろう
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段々雲が黒く・・・
夕立の前に帰ろう
八方池も映るのは雲
2
八方池も映るのは雲
ハッポウタカネセンブリ
斑点が有る個体
2
ハッポウタカネセンブリ
斑点が有る個体
ハッポウタカネセンブリ
斑点が無い個体
1
ハッポウタカネセンブリ
斑点が無い個体
今回見つけた一番大きな株
2
今回見つけた一番大きな株
斑点の無い個体の全体像
若干ですが、色が薄く見える
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斑点の無い個体の全体像
若干ですが、色が薄く見える
ハッポウウスユキソウ
2
ハッポウウスユキソウ
シロウマアサツキ
花が終わって、これから種かな?
2
シロウマアサツキ
花が終わって、これから種かな?
クルマユリ
八方山荘
ここでソフトクリームを
八方山荘
ここでソフトクリームを
クワッドリフト
今日は乗りません
クワッドリフト
今日は乗りません
マクロシリーズ
イワショウブ
1
マクロシリーズ
イワショウブ
マクロシリーズ
イブキジャコウソウ
1
マクロシリーズ
イブキジャコウソウ
マクロシリーズ
シモツケソウ
1
マクロシリーズ
シモツケソウ
マクロシリーズ
キバナノカワラマツバ
1
マクロシリーズ
キバナノカワラマツバ

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1)

感想

久しぶりの登山は唐松岳に。
最近ずっと天気が悪く、1ヵ月近く山に行けていませんでした。
そこで慣らしと、ハッポウタカネセンブリが見たくて決めました。

黒菱駐車場に着いたのは5時。
車内で少し休憩後、準備をして歩き出したのは5時30分頃。
まずは八方山荘を目指しますが、ここで最大の難関!(あくまで個人の感想)
鎌池湿原までの登り坂・・・
冬場はゲレンデになっている、舗装路の急斜面を直登します。

ここを過ぎると、鎌池湿原からは登山道になり歩きやすくなります。
そして40分ほどで八方山荘に。
天気が良ければ、白馬三山が見えるのですが、目の前は雲。
今にも雨が降ってきそうな中、天候が少しでも回復する事を祈って登ります。
が、天気は小雨が降ったりやんだり。
そんな天気の中ですが、八方尾根ではタカネマツムシソウや
ハクサンシャジン、タムラソウが多く見られました。

ゆっくり歩いていることもあり、八方池には1時間30分ほどで到着。
ここで休憩がてら、ビューポイントから写真を。
まぁ、雲しか映らないので、心の中で絶景を楽しみました。
ただ空を見ると、一瞬晴れ間が出てくる一面も。

八方尾根を過ぎると、一度樹林帯になりますが、
この当たりから雨がだんだんと強くなってくる始末。
樹林帯の中であまり気づかないものの、
木々から雨粒が落ちてくる頻度も多くなってきます。
ふと木々の隙間から空を見ると、かなりの雨。。。
騙し騙し行けるかな?とレインウェアを着ていませんでしたが、
扇雪渓を登りきったところで、レインウェアを着用しザックにもカバーを。
そして全ての作業が終わったところで、なんと雨が止む・・・
暫くの間、一人でブツブツ文句を言いながら歩きました。
でも、防寒に役立ちましたが。

その後も雨は降らないものの、雲の中を入ったり出たりで、展望は全然開けず。
と言いつつ、霧の中のお花畑も幻想的でいいなぁ〜等と。
そして写真を撮ったりライチョウを探したりとフラフラしながら、
4時間以上かけて唐松頂上山荘に。
そしてそのまま唐松岳頂上を登頂し、再び山荘へ戻りお昼に。

この頃から雲の切れ間も多くなり、少しですが展望も。
そしてお昼を食べ終え、下山を開始します。
下山を開始してしばらくすると、日差しが出てくるように。
そして、行きに見つけたミヤマリンドウの大株を見ると、
何ともう花が開いていました。
しかも運がいいことに、花が開く瞬間をスローモーションで。
見ている間に藩が開く事もあるんですね。

但し日差しが出てくると、防寒着として役立っていたレインウェア内は、
徐々にサウナ状態で、今度は逆効果に。
雨の心配もなくなり、気温も上がったので早々に脱ぎました。

そしてノンストップで八方池まで戻り、今回の目当てでもあった
ハッポウタカネセンブリを探します。
八方池付近ではかなり群生していたて、そこかしこで花が咲いていました。
まずはオーソドックスな、花びらに斑点のある個体を。
そしてネットで調べた、花びらに斑点のを探します。
意外と珍しいと思っていた、斑点無しの個体も20〜30株に1株位あり、
探すと結構見つかりました。
遠目には何となく色が薄く見えるので、慣れると簡単に見つかります。

そして、そのあとは八方山荘まで下り休憩をとり、黒菱駐車場まで下山しました。

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