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Yamareco

記録ID: 1243843
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】赤岳を日帰り登山・高山病に苦しめられるも良い誕生日となりました。

2017年09月02日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
10.9km
登り
1,216m
下り
1,204m
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 小淵沢ICにほど近い、ホテル八峯苑・鹿の湯は良い温泉でした。露天風呂もあります。湯の温度はぬるめですが、その分長く浸かっていられるので、疲れを癒すのにはいいと思います。ステーキ丼(1500円)が中々美味しい。
登山前夜、K副隊長が自宅最寄り駅まで来るまで迎えに来てくれました。感謝。そして美濃戸口奥の山小屋「やまのこ村」駐車場に向かいますが、雨が思ったより激しい。予定変更、談合坂SAで仮眠、雨をやり過ごし、夜明けとともにやまのこ村に向かうことにしました。
2017年09月02日 00:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 0:21
登山前夜、K副隊長が自宅最寄り駅まで来るまで迎えに来てくれました。感謝。そして美濃戸口奥の山小屋「やまのこ村」駐車場に向かいますが、雨が思ったより激しい。予定変更、談合坂SAで仮眠、雨をやり過ごし、夜明けとともにやまのこ村に向かうことにしました。
AM5時半過ぎ、談合坂SA出発。まだ結構雨降っています。もう少し早く出発する予定でしたが、K副隊長、あまりもの雨足に山行を実行するか否か少し迷ったみたいで様子見していたとのこと。スマホで調べると八ヶ岳には全く雨雲掛っていないし、予報は昨日より良くなっている。もはや憂いはない。山行、やるべし。
2017年09月02日 05:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 5:57
AM5時半過ぎ、談合坂SA出発。まだ結構雨降っています。もう少し早く出発する予定でしたが、K副隊長、あまりもの雨足に山行を実行するか否か少し迷ったみたいで様子見していたとのこと。スマホで調べると八ヶ岳には全く雨雲掛っていないし、予報は昨日より良くなっている。もはや憂いはない。山行、やるべし。
文明の利器、スマホ。談合坂SAは雨降っていても、八ヶ岳は全く降っていないことが一目瞭然。便利な世の中になったものです。
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文明の利器、スマホ。談合坂SAは雨降っていても、八ヶ岳は全く降っていないことが一目瞭然。便利な世の中になったものです。
笹子トンネルを抜けて、群内から国中に突入。スマホの情報通り、甲府盆地ではすでに雨が上がっている。
2017年09月02日 06:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 6:12
笹子トンネルを抜けて、群内から国中に突入。スマホの情報通り、甲府盆地ではすでに雨が上がっている。
雨上がり後の霧が美しかったので撮影しましたが、出来の良い写真とはならなかった。
2017年09月02日 06:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 6:16
雨上がり後の霧が美しかったので撮影しましたが、出来の良い写真とはならなかった。
山小屋・やまのこ村着。100円のチップトイレは水洗で綺麗。美濃戸口からここまでの林道はあまり舗装状態がよくない。段差を乗り超える時、車体を擦ることもあるのでお気を付け下さい。
2017年09月02日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:33
山小屋・やまのこ村着。100円のチップトイレは水洗で綺麗。美濃戸口からここまでの林道はあまり舗装状態がよくない。段差を乗り超える時、車体を擦ることもあるのでお気を付け下さい。
前日まであまりいい天気予報ではなかったことを考慮しても8時半くらいの時間でこのくらいの車が駐車されています。少ない方らしい。多い時は鍵は山小屋預けで、ギュウギュウ詰めになるらしい。
2017年09月02日 08:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:33
前日まであまりいい天気予報ではなかったことを考慮しても8時半くらいの時間でこのくらいの車が駐車されています。少ない方らしい。多い時は鍵は山小屋預けで、ギュウギュウ詰めになるらしい。
さあ、出発です。メンバーは右・Mさん【野球選手】、左・K副隊長、私の3名です。
2017年09月02日 08:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 8:37
さあ、出発です。メンバーは右・Mさん【野球選手】、左・K副隊長、私の3名です。
美濃戸登山口。すでに気持ち的には登山を開始していますが、けじめというか、区切りと言うか、撮影しておきました。
2017年09月02日 08:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:38
美濃戸登山口。すでに気持ち的には登山を開始していますが、けじめというか、区切りと言うか、撮影しておきました。
清流だったので撮影。本日しばらく進むことになる南沢かと思いましたが、後から調べるとどうも北沢の様です。
2017年09月02日 08:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:40
清流だったので撮影。本日しばらく進むことになる南沢かと思いましたが、後から調べるとどうも北沢の様です。
南沢コースと北沢コースの分岐点、今回は南沢コースを選択
2017年09月02日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:45
南沢コースと北沢コースの分岐点、今回は南沢コースを選択
国定公園の看板前でMさん【野球選手】を撮影。この写真は後でLINEで送っておきました。
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国定公園の看板前でMさん【野球選手】を撮影。この写真は後でLINEで送っておきました。
南沢コース入口の様子。
2017年09月02日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:47
南沢コース入口の様子。
地表がコケに覆われています。原生林ですね。良い感じです。
2017年09月02日 08:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:48
地表がコケに覆われています。原生林ですね。良い感じです。
K副隊長「行者小屋までは急登もなく、なだらかです」願わくば赤岳頂上までなだらかであって欲しい
2017年09月02日 08:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:50
K副隊長「行者小屋までは急登もなく、なだらかです」願わくば赤岳頂上までなだらかであって欲しい
南沢を渡渉。途中何回か渡渉地点がありますが、この地点の様に橋が掛っていたり、橋がない場所でも水量の少ない狭い部分での渡渉なので、雨の直後でなければ問題はありません。
2017年09月02日 08:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:53
南沢を渡渉。途中何回か渡渉地点がありますが、この地点の様に橋が掛っていたり、橋がない場所でも水量の少ない狭い部分での渡渉なので、雨の直後でなければ問題はありません。
しっとりした雰囲気の中進んでいきます。太陽は顔を出していませんが、今日はもう雨の心配はまったく必要ないとの確信がありました。
2017年09月02日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:56
しっとりした雰囲気の中進んでいきます。太陽は顔を出していませんが、今日はもう雨の心配はまったく必要ないとの確信がありました。
苔が綺麗です。これ以降も、苔が綺麗と思われる地点での撮影を多数実施。
2017年09月02日 08:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 8:59
苔が綺麗です。これ以降も、苔が綺麗と思われる地点での撮影を多数実施。
苔と清流、涼しげな写真となりました。
2017年09月02日 08:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 8:59
苔と清流、涼しげな写真となりました。
何故か橋が完全には対岸に届いていない所がありました。橋の足りない部分の丸太渡りは少し嫌。落ちても危なくはないのですが、落ちてしまったという事実が心をネガティブにしそうだからです。
2017年09月02日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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何故か橋が完全には対岸に届いていない所がありました。橋の足りない部分の丸太渡りは少し嫌。落ちても危なくはないのですが、落ちてしまったという事実が心をネガティブにしそうだからです。
明るくなってきました。予報通り、ガスが晴れるかもしれません。
2017年09月02日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:05
明るくなってきました。予報通り、ガスが晴れるかもしれません。
紫色の花と開花時期、深く切れ込みのあるキンポウゲ科の特徴からいって、ヤマトリカブトではないかとみています。
2017年09月02日 09:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:15
紫色の花と開花時期、深く切れ込みのあるキンポウゲ科の特徴からいって、ヤマトリカブトではないかとみています。
大きな岩の前でK副隊長をパチリ。この岩の下の部分、規則的に割れていますね。へき開性があるのでしょう。あれ?そう言えばこの前のブラタモリで、規則ある割れ方を片理と言っていたな。どう違うのだろう。帰ってから調べてみた。感想欄にて。【★】
大きな岩の前でK副隊長をパチリ。この岩の下の部分、規則的に割れていますね。へき開性があるのでしょう。あれ?そう言えばこの前のブラタモリで、規則ある割れ方を片理と言っていたな。どう違うのだろう。帰ってから調べてみた。感想欄にて。【★】
岩が随分と露出している箇所もあります。ここは下りが歩きづらく嫌でした。
2017年09月02日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:32
岩が随分と露出している箇所もあります。ここは下りが歩きづらく嫌でした。
どなたかの墓標でしょうかね
2017年09月02日 09:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:45
どなたかの墓標でしょうかね
アニメ・もののけ姫の舞台モデルとなったのが八ヶ岳と聞いていました。だからこんな所をみると、美和明宏の声をした狼が座っていそうな気がして撮影しました。「だまれ、人間の分際で」というセリフが聞こえてきそうです。
2017年09月02日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:46
アニメ・もののけ姫の舞台モデルとなったのが八ヶ岳と聞いていました。だからこんな所をみると、美和明宏の声をした狼が座っていそうな気がして撮影しました。「だまれ、人間の分際で」というセリフが聞こえてきそうです。
でも、実はもののけ姫のモデルとなった場所は北八ヶ岳の様です。先程調べて判明しました。南八ヶ岳でも十分雰囲気があると思う。実際モデルだと言われたら違和感なく信じると思う。
2017年09月02日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:47
でも、実はもののけ姫のモデルとなった場所は北八ヶ岳の様です。先程調べて判明しました。南八ヶ岳でも十分雰囲気があると思う。実際モデルだと言われたら違和感なく信じると思う。
もののけ姫のモデルでなかったとしても、この風景は間違いなく価値がある。出来るだけ手つかずの状態で後世に残さないといけないと思います。
2017年09月02日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:48
もののけ姫のモデルでなかったとしても、この風景は間違いなく価値がある。出来るだけ手つかずの状態で後世に残さないといけないと思います。
2017年09月02日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:48
パノラマビューでも撮ってみました。
2017年09月02日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:49
パノラマビューでも撮ってみました。
橋なしで直接渡渉する地点もありますが、御覧の通り幅も狭く水量もないので、雨上がりとかでない限り問題なし。
2017年09月02日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 9:52
橋なしで直接渡渉する地点もありますが、御覧の通り幅も狭く水量もないので、雨上がりとかでない限り問題なし。
少し広くなっている場所で休憩。多分、ここは休憩しやすいところなんでしょうね。他のパーティーも休憩していました。
2017年09月02日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:03
少し広くなっている場所で休憩。多分、ここは休憩しやすいところなんでしょうね。他のパーティーも休憩していました。
登山道は相変わらず良い雰囲気を保っています。
2017年09月02日 10:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:17
登山道は相変わらず良い雰囲気を保っています。
感覚論に過ぎませんが、寒冷帯の樹木の木肌って感じがしますよね。
2017年09月02日 10:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:18
感覚論に過ぎませんが、寒冷帯の樹木の木肌って感じがしますよね。
ちょっとボヤケテしまって残念な出来かな。
2017年09月02日 10:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:18
ちょっとボヤケテしまって残念な出来かな。
ガスで霞んで神秘的になるかと思ったんですけど、そうでもなかったですね。左の写真と同様、少し残念な出来です。
2017年09月02日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:23
ガスで霞んで神秘的になるかと思ったんですけど、そうでもなかったですね。左の写真と同様、少し残念な出来です。
スギゴケの仲間が胞子のうを出芽させていたので撮影
2017年09月02日 10:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:25
スギゴケの仲間が胞子のうを出芽させていたので撮影
靄の中を進む登山隊
2017年09月02日 10:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:25
靄の中を進む登山隊
おや?陽が射してきましたかね?
2017年09月02日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:28
おや?陽が射してきましたかね?
靄に陽が射すと神秘的な写真が期待できるのは、雲取山で体験済みです。
2017年09月02日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:28
靄に陽が射すと神秘的な写真が期待できるのは、雲取山で体験済みです。
いかがでしょうか?腕のない私でもそこそこの写真となること請け合いです。
2017年09月02日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:30
いかがでしょうか?腕のない私でもそこそこの写真となること請け合いです。
手前のシャープさと奥のぼやけ具合のコントラスト、気に入っています。
2017年09月02日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:30
手前のシャープさと奥のぼやけ具合のコントラスト、気に入っています。
陽が射すと、登山道の雰囲気も一変。神秘さは影を潜めたけど、爽快さが出てきた感じがします。
2017年09月02日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:31
陽が射すと、登山道の雰囲気も一変。神秘さは影を潜めたけど、爽快さが出てきた感じがします。
画素数落としたからか、陰影が上手く表現できていない写真。本当はもっと明暗のコントラストで面白く写っていたはずなんですけど。
2017年09月02日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:33
画素数落としたからか、陰影が上手く表現できていない写真。本当はもっと明暗のコントラストで面白く写っていたはずなんですけど。
この辺が、今回のコースで一番快適な部分でしたが、段々体調の変化が感じられ始めた場所でもあります。眼痛とそれに引き起こされる頭痛が少しずつ始まっていました。まだ、そんなには気にしていなかったのですけど。
2017年09月02日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:33
この辺が、今回のコースで一番快適な部分でしたが、段々体調の変化が感じられ始めた場所でもあります。眼痛とそれに引き起こされる頭痛が少しずつ始まっていました。まだ、そんなには気にしていなかったのですけど。
すっかり晴れ渡り、完全な青空がのぞいています。この頃の天気予報の精度、大したものだなんて考えていたら・・・。
2017年09月02日 10:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:35
すっかり晴れ渡り、完全な青空がのぞいています。この頃の天気予報の精度、大したものだなんて考えていたら・・・。
ついに八ヶ岳連峰が視界に飛び込んできました。
2017年09月02日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:38
ついに八ヶ岳連峰が視界に飛び込んできました。
左の写真をアップ。最初赤岳だと思って撮影していましたが、どうも横岳の一部のようです。
2017年09月02日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:38
左の写真をアップ。最初赤岳だと思って撮影していましたが、どうも横岳の一部のようです。
横岳のほぼ全容が収まった写真となりました。
2017年09月02日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:40
横岳のほぼ全容が収まった写真となりました。
枯れ沢を登って行きます・
2017年09月02日 10:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:42
枯れ沢を登って行きます・
赤岳の由来はこの赤い鉱物に拠るんだろうなと思い撮影。
2017年09月02日 10:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:42
赤岳の由来はこの赤い鉱物に拠るんだろうなと思い撮影。
行者小屋の標識。まだもう少し先なんだろうななんて思っていたら、
2017年09月02日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:45
行者小屋の標識。まだもう少し先なんだろうななんて思っていたら、
思っていたよりはるかに近い所に行者小屋はあったみたいです。バックに写る横岳がいい感じです。
2017年09月02日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:48
思っていたよりはるかに近い所に行者小屋はあったみたいです。バックに写る横岳がいい感じです。
別の角度から。
2017年09月02日 10:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:48
別の角度から。
パノラマ写真にも挑戦。あまりもの酷い出来にUPすることは考えていなかったのですが、ここまで酷いと逆に価値があるのではないかと開き直りUPしてみました。感想お待ちしています。
2017年09月02日 10:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 10:52
パノラマ写真にも挑戦。あまりもの酷い出来にUPすることは考えていなかったのですが、ここまで酷いと逆に価値があるのではないかと開き直りUPしてみました。感想お待ちしています。
行者小屋でも2350mくらいの標高があるみたで、かなり気圧が低いのでしょうね。下界から持ち込んだ菓子パンの袋がパンパンに張っています。
2017年09月02日 10:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 10:53
行者小屋でも2350mくらいの標高があるみたで、かなり気圧が低いのでしょうね。下界から持ち込んだ菓子パンの袋がパンパンに張っています。
行者小屋からは地蔵尾根を選択する予定。
2017年09月02日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:01
行者小屋からは地蔵尾根を選択する予定。
今度は正真正銘の赤岳。これくらい晴れていれば頂上から富士山も見えるかもと期待が膨らみます。
2017年09月02日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:01
今度は正真正銘の赤岳。これくらい晴れていれば頂上から富士山も見えるかもと期待が膨らみます。
左の写真をアップ。
2017年09月02日 11:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:02
左の写真をアップ。
行者小屋から地蔵尾根を登っています。休憩中これを撮影。晴れたと思ったら、今度はガスが出てきた。山の天候の変化は本当に目まぐるしい。
2017年09月02日 11:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:17
行者小屋から地蔵尾根を登っています。休憩中これを撮影。晴れたと思ったら、今度はガスが出てきた。山の天候の変化は本当に目まぐるしい。
ひとつ先の写真をアップで。雲海に中央アルプスと思われる山が孤島の様に浮かんでいます。ここから体調が劇的に悪くなっています。詳しくは感想欄に。
2017年09月02日 11:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:17
ひとつ先の写真をアップで。雲海に中央アルプスと思われる山が孤島の様に浮かんでいます。ここから体調が劇的に悪くなっています。詳しくは感想欄に。
息が切れて、休み休みでないと登れません。20歩登って5回深呼吸といったところか。写真を撮ることは休憩にもなり、呼吸を整えるのにはいいかもしれない。階段が見えてきました。本日のコースの核心部に突入した模様です。
2017年09月02日 11:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:23
息が切れて、休み休みでないと登れません。20歩登って5回深呼吸といったところか。写真を撮ることは休憩にもなり、呼吸を整えるのにはいいかもしれない。階段が見えてきました。本日のコースの核心部に突入した模様です。
思った以上に急勾配の階段です。ある程度予想していたけど、やはり逆光で残念な仕上がりとなってしまった。
2017年09月02日 11:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:24
思った以上に急勾配の階段です。ある程度予想していたけど、やはり逆光で残念な仕上がりとなってしまった。
稜線に出るまではまだ少しありそうです。
2017年09月02日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:29
稜線に出るまではまだ少しありそうです。
一つ先の写真と同地点から別方向を見る。撮影した時はわかっていませんが、今思うと硫黄岳とかが写っているのではないかと。
2017年09月02日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:29
一つ先の写真と同地点から別方向を見る。撮影した時はわかっていませんが、今思うと硫黄岳とかが写っているのではないかと。
同じく同地点から下を撮影。分かりにくいが、行者小屋がかなり下の方に見える位まで登ってきています。
2017年09月02日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:29
同じく同地点から下を撮影。分かりにくいが、行者小屋がかなり下の方に見える位まで登ってきています。
雲海の写真、再び。写真を撮る為というより、呼吸を整える為に写真を撮っている感じ。ここら辺が一番体調悪かった。「これはきつい。俺、山やめちゃうんじゃないかな」と思う位。
2017年09月02日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 11:30
雲海の写真、再び。写真を撮る為というより、呼吸を整える為に写真を撮っている感じ。ここら辺が一番体調悪かった。「これはきつい。俺、山やめちゃうんじゃないかな」と思う位。
中岳と阿弥陀岳。稜線がかなり近づいてきた実感がありますが、まだまだ遠いし、息苦しい。頭もいたく、ボーっとしている。
2017年09月02日 11:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:39
中岳と阿弥陀岳。稜線がかなり近づいてきた実感がありますが、まだまだ遠いし、息苦しい。頭もいたく、ボーっとしている。
ここからは階段と鎖のオンパレード。
2017年09月02日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:40
ここからは階段と鎖のオンパレード。
鎖と階段の組み合わせ。K副隊長は私と違って快調に登って行きます。流石。
2017年09月02日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:42
鎖と階段の組み合わせ。K副隊長は私と違って快調に登って行きます。流石。
今見ると結構急だね。怖さは感じませんでしたが、一歩一歩丁寧に行かないと危ない鎖場だと思います。それとも高山病で脳味噌が麻痺していたから怖さを感じなかったのか?
2017年09月02日 11:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:44
今見ると結構急だね。怖さは感じませんでしたが、一歩一歩丁寧に行かないと危ない鎖場だと思います。それとも高山病で脳味噌が麻痺していたから怖さを感じなかったのか?
また鎖。でも稜線はかなり近づきつつある。
2017年09月02日 11:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:47
また鎖。でも稜線はかなり近づきつつある。
途中にあるお地蔵さん。K福隊長がかなり長く拝んでいたのが印象的でした。
2017年09月02日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:49
途中にあるお地蔵さん。K福隊長がかなり長く拝んでいたのが印象的でした。
K副隊長「こっちのアングルから撮った方が横岳がバックに入りいい写真になるよ」なるほどね。写真が上手い人は常に全体を見て構図の良しあしを考えているんだね。私にはない視点です。
2017年09月02日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:49
K副隊長「こっちのアングルから撮った方が横岳がバックに入りいい写真になるよ」なるほどね。写真が上手い人は常に全体を見て構図の良しあしを考えているんだね。私にはない視点です。
阿弥陀岳と雲海。稜線までもうわずかだと思います。
2017年09月02日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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阿弥陀岳と雲海。稜線までもうわずかだと思います。
また鎖と階段。これが稜線までの最後の難関でしょうか?
2017年09月02日 11:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:53
また鎖と階段。これが稜線までの最後の難関でしょうか?
多分これが稜線までの最後の鎖だったともいます。ここも結構急ですね。やっぱり怖さとかは感じなかったと思う。高山病の思わぬ効用、鎖場でビビらない?あまり記憶がないけど、とにかく、丁寧に行こうとだけ心がけてい多と思う。
2017年09月02日 11:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 11:58
多分これが稜線までの最後の鎖だったともいます。ここも結構急ですね。やっぱり怖さとかは感じなかったと思う。高山病の思わぬ効用、鎖場でビビらない?あまり記憶がないけど、とにかく、丁寧に行こうとだけ心がけてい多と思う。
ようやく地蔵ノ頭に到着。稜線に出れば少しは楽なはずだから喜んでもいいはずだが、高山病で、以下略。ボーっとした頭で撮影したにしてはいい写真になりましたな。
2017年09月02日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 12:02
ようやく地蔵ノ頭に到着。稜線に出れば少しは楽なはずだから喜んでもいいはずだが、高山病で、以下略。ボーっとした頭で撮影したにしてはいい写真になりましたな。
左の写真を少し引いて撮影。地蔵ノ頭はこんな感じの場所です。
2017年09月02日 12:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 12:02
左の写真を少し引いて撮影。地蔵ノ頭はこんな感じの場所です。
さあ、いよいよ本日のメインディッシュ、赤岳に向かいます。体調不良は変わらずです。稜線に出たからと言って油断しないようにしないと。写真中央に写っているのは赤岳天望荘。
2017年09月02日 12:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 12:03
さあ、いよいよ本日のメインディッシュ、赤岳に向かいます。体調不良は変わらずです。稜線に出たからと言って油断しないようにしないと。写真中央に写っているのは赤岳天望荘。
頑張った我々にご褒美か、富士山が一瞬顔を見せました。
2017年09月02日 12:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 12:03
頑張った我々にご褒美か、富士山が一瞬顔を見せました。
左の写真を少しアップ目に撮影。
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左の写真を少しアップ目に撮影。
山ではシャッターチャンスは本当に一瞬です。あっという間に富士山は姿を隠してしまいました。
2017年09月02日 12:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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山ではシャッターチャンスは本当に一瞬です。あっという間に富士山は姿を隠してしまいました。
赤岳天望荘を出てすぐに、県界尾根との分岐があります。赤岳も随分近くになりましたが、
2017年09月02日 12:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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赤岳天望荘を出てすぐに、県界尾根との分岐があります。赤岳も随分近くになりましたが、
まだ山頂への試練は続く。このガレ場も気を使って結構嫌でしたね。
2017年09月02日 12:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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まだ山頂への試練は続く。このガレ場も気を使って結構嫌でしたね。
赤岳天望荘がかなり下に見えるようになりました。ここの鎖場も嫌だったな。私が登り終わるまで、この女性2人は待ってくれた。ありがとうございました。一方奥の男性は鎖なしにポールだけで下りていく。カモシカかと思いましたよ。かなり急で、足場となるステップは小さく狭い場所だったですけどね。
2017年09月02日 12:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 12:25
赤岳天望荘がかなり下に見えるようになりました。ここの鎖場も嫌だったな。私が登り終わるまで、この女性2人は待ってくれた。ありがとうございました。一方奥の男性は鎖なしにポールだけで下りていく。カモシカかと思いましたよ。かなり急で、足場となるステップは小さく狭い場所だったですけどね。
頂上までラストスパートですね。
2017年09月02日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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頂上までラストスパートですね。
着いたと思ったら、フェイント掛けられた。これは北峰で、本当の山頂は南峰の様です。
2017年09月02日 12:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
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着いたと思ったら、フェイント掛けられた。これは北峰で、本当の山頂は南峰の様です。
到着です。丁度出発から4時間ですかね。
2017年09月02日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/2 12:44
到着です。丁度出発から4時間ですかね。
赤岳も山頂に一等三角点がある百名山でした。
2017年09月02日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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赤岳も山頂に一等三角点がある百名山でした。
こっちが有名な山頂標識かな。
2017年09月02日 12:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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こっちが有名な山頂標識かな。
うん、神社があったりして百名山の山頂っぽい。この後また北峰に戻って昼食を摂るのですが、私はフラフラだったのでしばし仮眠を取りました。
2017年09月02日 12:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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うん、神社があったりして百名山の山頂っぽい。この後また北峰に戻って昼食を摂るのですが、私はフラフラだったのでしばし仮眠を取りました。
仮眠から目を覚ますと、北峰は人影がまばらになっていました。そろそろ日帰り登山者は、頂上から去らないといけないタイムリミットが近づいてきています。下山しましょう。
2017年09月02日 13:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 13:20
仮眠から目を覚ますと、北峰は人影がまばらになっていました。そろそろ日帰り登山者は、頂上から去らないといけないタイムリミットが近づいてきています。下山しましょう。
下山ルートは文三郎尾根を選択しました。
2017年09月02日 13:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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下山ルートは文三郎尾根を選択しました。
文三郎尾根は、ちょっとだけ気を遣う必要のある梯子や階段がありますが、ここも丁寧に行けば大丈夫だと思う。
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文三郎尾根は、ちょっとだけ気を遣う必要のある梯子や階段がありますが、ここも丁寧に行けば大丈夫だと思う。
道標兼通せんぼ。竜頭峰分岐というところみたいです。
2017年09月02日 13:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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道標兼通せんぼ。竜頭峰分岐というところみたいです。
Mさん【野球選手】「下り大好きなんだよね」下りが苦手はな私からすると、うらやましいです。これも結構いい写真となったのは風景が素晴らしいからなんでしょう。
2017年09月02日 13:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 13:42
Mさん【野球選手】「下り大好きなんだよね」下りが苦手はな私からすると、うらやましいです。これも結構いい写真となったのは風景が素晴らしいからなんでしょう。
左の写真と同地点。ガスが被さる阿弥陀岳。この2枚を1枚に出来たら良かったのでしょうね。神様の後知恵です。【◎】
2017年09月02日 13:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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左の写真と同地点。ガスが被さる阿弥陀岳。この2枚を1枚に出来たら良かったのでしょうね。神様の後知恵です。【◎】
中岳・阿弥陀岳へ続く稜線が美しい。私がもう少し早く歩けていたら、このルートも可能だったのにと思うと申し訳なくなる。
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中岳・阿弥陀岳へ続く稜線が美しい。私がもう少し早く歩けていたら、このルートも可能だったのにと思うと申し訳なくなる。
K副隊長「振り返ってみてください。赤岳の岩壁が見事です」私は体力的に一杯一杯で風景に気を配っている余裕がない。これは声を掛けてくれたK副隊長に感謝。先の写真とどっちを代表写真にすべきか迷う所だ。
2017年09月02日 13:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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K副隊長「振り返ってみてください。赤岳の岩壁が見事です」私は体力的に一杯一杯で風景に気を配っている余裕がない。これは声を掛けてくれたK副隊長に感謝。先の写真とどっちを代表写真にすべきか迷う所だ。
K副隊長「ここの階段、MAMMUTのマークはいっているんですよね」。これも言って貰わなければ気がつかなかった。そう言えば麓の山小屋でも存在感あったな。八ヶ岳で何らかのスポンサー的役割果たしているんでしょうね。
2017年09月02日 13:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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K副隊長「ここの階段、MAMMUTのマークはいっているんですよね」。これも言って貰わなければ気がつかなかった。そう言えば麓の山小屋でも存在感あったな。八ヶ岳で何らかのスポンサー的役割果たしているんでしょうね。
横岳から硫黄岳への稜線。高山の縦走ってやっぱり憧れますよね。いつかやりたいリストに付け加えないと。そのためには高山病克服しないといけないなぁ。
2017年09月02日 14:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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横岳から硫黄岳への稜線。高山の縦走ってやっぱり憧れますよね。いつかやりたいリストに付け加えないと。そのためには高山病克服しないといけないなぁ。
随分と下りてきたつもりですが、まだこんなに長い階段を下りないと行者小屋にはたどり着けないみたいです。
2017年09月02日 14:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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随分と下りてきたつもりですが、まだこんなに長い階段を下りないと行者小屋にはたどり着けないみたいです。
阿弥陀岳からのルートと合流しました。
2017年09月02日 14:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/2 14:36
阿弥陀岳からのルートと合流しました。
行者小屋に到着。何となく終わった感があるけど、これから先が長かった。
2017年09月02日 14:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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行者小屋に到着。何となく終わった感があるけど、これから先が長かった。
ゴール。もう少し早く歩けるかと思ったけど、行者小屋から山のこ村まで、結局標準時間近く掛ってしまった。高山病にも苦しめられたけど、思い出深い誕生日になった。K副隊長、Kさん【野球選手】、本日はお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
2017年09月02日 16:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ゴール。もう少し早く歩けるかと思ったけど、行者小屋から山のこ村まで、結局標準時間近く掛ってしまった。高山病にも苦しめられたけど、思い出深い誕生日になった。K副隊長、Kさん【野球選手】、本日はお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
【※】過去調子が悪くなった山行の共通点がないか洗い出してみました。原因特定は出来なかったですが、行動食の食べ方に工夫の余地あり?或いは、簡易サングラスがいけないのか?色々試してみます。
【※】過去調子が悪くなった山行の共通点がないか洗い出してみました。原因特定は出来なかったですが、行動食の食べ方に工夫の余地あり?或いは、簡易サングラスがいけないのか?色々試してみます。
ここから先の写真は、今回の山行に同行して頂いたお二人の撮影したものを拝借しています。
出発してまだ時間がほとんど立っていないので元気な頃の私。
ここから先の写真は、今回の山行に同行して頂いたお二人の撮影したものを拝借しています。
出発してまだ時間がほとんど立っていないので元気な頃の私。
ありゃ?私、もう遅れ始めている?いやいや、この時間帯はまだ元気な筈。
ありゃ?私、もう遅れ始めている?いやいや、この時間帯はまだ元気な筈。
行者小屋がかなり小さく見えています。この時間帯はかなりきつい時間帯。稜線まで後わずかな所に来ていますが、笑う余裕がない私。
行者小屋がかなり小さく見えています。この時間帯はかなりきつい時間帯。稜線まで後わずかな所に来ていますが、笑う余裕がない私。
地蔵の頭に息も絶え絶えで到着する私。
地蔵の頭に息も絶え絶えで到着する私。
赤岳天望荘から赤岳山頂を目指している私。腰に手を当てていますね。バテバテの状態です。
赤岳天望荘から赤岳山頂を目指している私。腰に手を当てていますね。バテバテの状態です。
あれ?これかなり怖い場所にいませんか?全く記憶にない。時間帯的には赤岳頂上到着直前なんですけどね。
あれ?これかなり怖い場所にいませんか?全く記憶にない。時間帯的には赤岳頂上到着直前なんですけどね。
山頂にて。モザイクで分からなくなっていますが、Mさん【野球選手】は笑っていますが、私は笑っていない。
山頂にて。モザイクで分からなくなっていますが、Mさん【野球選手】は笑っていますが、私は笑っていない。
上記【◎】の写真にて私がぼやいていることを、実現してしまっているK副隊長が撮影したと思われる写真。
上記【◎】の写真にて私がぼやいていることを、実現してしまっているK副隊長が撮影したと思われる写真。
随分下りてきましたがまだまだ行者小屋まで距離があります。
随分下りてきましたがまだまだ行者小屋まで距離があります。
行者小屋まであと少しの様で実はまだ決行距離がある。羽でも生えてあそこまで一足飛びに飛んで行けないものかと割りと真剣に考えている頃の私だと思う。
行者小屋まであと少しの様で実はまだ決行距離がある。羽でも生えてあそこまで一足飛びに飛んで行けないものかと割りと真剣に考えている頃の私だと思う。
無事行者小屋まで下りてきました。Mさん【野球選手】と私。このまま座っていたら再度立ちあがれないのではないかと心配になる位疲れています。
無事行者小屋まで下りてきました。Mさん【野球選手】と私。このまま座っていたら再度立ちあがれないのではないかと心配になる位疲れています。
同じくK副隊長と私。体力的に余裕があるK副隊長の表情には余裕の笑みが浮かんでいますが、私は疲労で無表情。
同じくK副隊長と私。体力的に余裕があるK副隊長の表情には余裕の笑みが浮かんでいますが、私は疲労で無表情。
行者小屋を出発する直前に撮影したのかな。Mさん【野球選手】と私。
行者小屋を出発する直前に撮影したのかな。Mさん【野球選手】と私。
行者小屋を出てすぐ。赤岳に差す陽が陰影を際立たせていたのでK副隊長が撮影。この後すぐにK副隊長とMさん【野球選手】を同じ様に撮影しようとしたけど、上手くいかなかったんだよな。要領悪く申し訳ないです。
行者小屋を出てすぐ。赤岳に差す陽が陰影を際立たせていたのでK副隊長が撮影。この後すぐにK副隊長とMさん【野球選手】を同じ様に撮影しようとしたけど、上手くいかなかったんだよな。要領悪く申し訳ないです。
撮影機器:

感想

▼今回はK副隊長とMさん【野球選手】と私の3名で八ヶ岳は赤岳を日帰りで登ってきました。
▼天候があまり良くないと週のはじめくらいからヤキモキしていましたが、どんどん状況は好転していき、金曜日の時点では雨の心配はあまりない状態まで改善されたので実行となりました。
▼当初美濃戸の山荘まで夜のうちに到着してしまう予定でしたが、朝には上がる予定の雨の雨足が思ったより強い。夜の雨の中での高速運転は危険なので、K副隊長判断で談合坂SAで雨をやり過ごす作戦に切り替える。合理的判断だと思います。
▼夜が明けても談合坂での雨が強く、K副隊長、登山が出来るか迷っていたみたいですが、談合坂と八ヶ岳、近い様で天気が違うには十分の距離があるみたいで、スマホで見てみたら八ヶ岳には雨雲は掛っていない。山行は予定通り決行となりました。
▼美濃戸口から美濃戸まで歩くと一時間近くかかるみたいです。普通の林道であまり歩くには楽しくない部類の道かと思います。だからここを車で一気に美濃戸まで進めるのは、往路はもとより、復路でのメリットがものすごく大きい。ただ、舗装状況は非常に悪く、路面は凸凹です。ですので、気を付けないと車体を擦って車を痛める可能性がありますのでご注意ください。
▼行者小屋までの登山道は快適なハイキングコース。詳細は写真コメントで語りつくしているからこれ以上は書きませんが、ここだけでも十分魅力のあるコース。体力的に厳しいお年寄りなんかでもここまでだったら行けるんではないかしら。
▼行者小屋以降は急登です。この山行のルートグラフを見れば、かなりの傾斜だとお分かり頂けると思う。地蔵尾根は階段や鎖場が連続しますが、これは注意深く行けばそんなに問題はないと思います。一緒に登っていた人、或いは赤岳山頂から行者小屋までの下山中にすれ違った登って来る人で、ケロッとした顔で登って来る人はほとんどいなかったと思います。あえいでいる人、本当にゆっくりと登って来る人のどちらかだったと思います。それほどの急登です。2500m超えてきますので、酸素も薄いでしょうし。すると問題となってくるのは高山病。今回も発症しました。
▼行者小屋以降が本当にきつかった。赤岳山頂で行動食も摂らずに10分近く仮眠していたくらいですから。地蔵尾根登山中、「今回は本当にきつい、これは俺、山やめてしまうのでは?」と自分のことながら心配になったくらいです。
▼写真【※】の通り、過去体調が悪くなったケースを比較してみました。原因は特定できませんでした。サンプル数が少ないので断定できないのですが、仙丈ケ岳では高山病出ませんでしたので、高度だけが絶対的要因とは今の段階では言い難い。複合要因の可能性もあります。高度以外の要因が引き金で、引き金さえ引かれなければ高山病を発症しない可能性があるのかなと。
▼高度以外でマークすべき点は、血糖値の変動幅と、眼精疲労の2点か。前者は筑波山縦走の時から気にしているのだが、たまにその時の欲望のままに食べ過ぎだと自覚しつつも食べてしまうと気がある。今回はそれに該当。パンはGI値高いしね。でも、保存性を考えるとパンはおにぎりより優れている。これは変えられない。一回当たりの摂取量を今まで以上に真剣に考えないといけないかな。例え低山の時でも。そして高山の時は尚更意識しないといけないのかも。
▼もう一つの注意点、眼精疲労の予防対策としての簡易サングラスというのは分かりにくいかもしれない。自分に合った度付きのサングラスなんか予算に乏しい私には買える筈もなく、100均で買った普段使っている眼鏡に取り付け可能なサングラスアタッチメントを使用しています。蝶番の様に角度が調整できるので、眩しい時だけ眼鏡レンズを完全に覆う様にかぶせて、それ以外は眼鏡の上方に退避させて使っています。退避させている時は、出来るだけ視野に入らない様な角度に調整しているつもりですけど、完全に視野から除外できる角度などあるわけなく、アタッチメントを装着している時はそれなりに目に負担が言っているのではないかと。意識していなくても視界に入っているのは間違いないので。年取ると、近いものを見るのは大変でしょう?あれが目に思った以上に負担を掛けている⇒眼精疲労⇒頭痛⇒高山病と勘違い?或いは軽い高山病でも症状を増幅している?この仮説は今後低山でも試してみようと思う。即ち、敢えて視界に入る様にアタッチメントを退避させてあるいたらどれだけ目に負担が行き、頭痛が引き起こされるか?という実験をしてみようかと。これが原因だったらアタッチメントは使えないなあ。ずぼらだから眼鏡の上からサングラスを掛けると、外した時に失くしそうなんだよね。失くしても良い安い100均サングラスを買って眼鏡の上からかければいいのかな。
▼とにかく、今回は行者小屋以降は体調が悪く本当にきつかった。でもね、高山は風景がすばらしい。例え上に上げた仮説的原因が全てはずれで、高山病に弱い遺伝的体質だと確定しても、やっぱり騙し騙し登りたいかな。高山病のデメリットを吹き飛ばしてくれたのは、高山ならではの風景だとか無事下山時の達成感でした。なんとか症状軽減対策を実施して上手く付き合い、山を出来るだけ楽しく登りたい。
▼そんな訳で、高山病に悩まされた山行でしたが、それを上回る感動と達成感があったと思う。前回や前々回の時より記憶もしっかりしているし。とにかく、記憶に残る誕生日でした。お二方有難うございました。
▼体力のない私は、これを書いている山行翌日は、ほとんど体を動かすことも無く、ほぼまる一日を完全休養に費やしていますが、K副隊長とMさん【野球選手】は、登山翌日、野球の試合があるとのこと。その無尽蔵な体力には脱帽。体力がなく、足をひっぱるオミソですが、今後も引き続きお付き合いくださいな。
▼そうそう、写真【★】で述べた、片理とへき開性の違いについて書いておかねばならない。両方とも規則・方向性のある割れ方を意味するのですが、片理が岩石を対象に使われる言葉であることに対し、へき開性は、岩石を構成する鉱物に使われる言葉であることの様です。そう言う意味では写真【★】に写っているのは岩石【泥岩?頁岩?】ですので、片理が正しい言葉ということになります。
▼いい写真、入手できたらまた後日加筆いたします。

▼同行して頂いたお二人の撮影した写真を追加いたしました。
▼写真を追加したついでにもう一言、今回はK副隊長から保険に入ることを薦められました。Mont-bell会員にならなくてもOnlineで簡単に保険に加入できることが分かりました。今後活用させていただきます。

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コメント

お疲れ様でした!!
お誕生日だったんですね 。言って頂ければ盛大にお祝いをしたのに。。。あまり嬉しくもないかもしれませんが、お誕生日おめでとうございます
高山病辛いですよね。高山病で頭痛がしそうな感じの時は、直ぐに薬を飲むのも選択肢の一つかもしれませんね。出る出ないはその日のコンディションでしょうか。これに懲りず、また行きましょうね
2017/9/4 11:56
Re: お疲れ様でした!!
K副隊長、お越しくださいましてありがとうございます。そして当日は本当にお世話になりました。お祝いは、貴重な経験をさせていただいたということで十分して頂いております。行き帰り送り迎えまでして頂きましたし。帰りなんか後部座席で自分一人だけ寝てしまったし。薬はロキソニンを携帯しているのですが、眠くなりそうでこれまた山で飲むのが怖いのです。といっても、どうせ頭がボーっとしているのだから、薬を飲んだ方が痛みが和らぐ分だけましなのかもしれませんが。低山で色々試してみます。兎に角ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。
2017/9/4 21:03
お誕生日おめでとうございます❗️
いい天気になって良かったですね。初の八ヶ岳、最高でした🤗 また、よろしくお願いします。ちなみに、翌日の野球は2三振と散々でした😂
2017/9/4 12:54
Re: お誕生日おめでとうございます❗️
Mさん、ヤマレコ登録おめでとうございます。ようこそお越しいただきました。そしてメッセージ有難うございました。当日も大変お世話になりました。流石のMさんも翌日の野球の成績は振るわなかったみたいですね。少しだけ安心しました。また、近いうちに良い山に一緒に行きましょうね。引き続き宜しくお願い致します。そうそう、ごっちゃになってしまってK副隊長が撮影したのかMさんが撮影したのか分からなくなってしまいましたが、お写真当山行レコで使わせていただきます。
2017/9/4 21:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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