槍ヶ岳日帰り（三股→常念→大天井→槍→横尾→蝶→三股）

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 17:30
• 距離: 38.1km
• 登り: 4,301m
• 下り: 4,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:14
• 休憩: 1:16
• 合計: 17:30

0:36 スタート地点
0:47 0:48 三股登山口
2:44 2:45 前常念岳
3:30 3:32 常念岳
4:08 4:08 常念小屋
5:50 5:51 大天荘
5:59 6:01 大天井岳
6:09 6:09 大天荘
6:46 6:47 大天井ヒュッテ
7:00 7:00 貧乏沢下降点
7:40 7:41 赤岩岳
8:01 8:03 ヒュッテ西岳
8:32 8:33 水俣乗越
9:30 9:32 ヒュッテ大槍
10:05 10:07 槍ヶ岳山荘
10:24 10:42 槍ヶ岳
11:17 11:24 槍ヶ岳山荘
11:45 11:45 播隆窟
11:49 11:50 坊主岩屋下
12:10 12:11 槍沢・天狗原分岐
12:30 12:31 槍沢大曲り
12:49 12:49 赤沢岩小屋（ババ平）
12:57 12:58 槍沢ロッヂ
13:11 13:12 二ノ俣
13:16 13:16 一ノ俣
13:20 13:20 槍見河原
13:39 13:54 横尾 (横尾山荘)
15:27 15:27 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:46 15:46 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:48 15:50 蝶ヶ岳
15:55 16:07 蝶ヶ岳ヒュッテ
17:12 17:12 まめうち平
17:39 17:39 ゴジラの木
17:54 17:55 三股登山口
18:06 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

土曜の夜深夜0時すぎに三股のPに着きましたがは運良く1台空いていました。準備を整えて0時半過ぎに出発。

10分ほどで登山口。

行ってきまっする！

ガスがまく登山道を登っていきます。

二時間ちょっとで前常念。よいペースです。

振り返ると安曇野の夜景かな？

常念到着。このあたりでご来光の予定でしたが、早すぎてまだ真っ暗。。

常念小屋からたくさんの人が登ってきます。富士山並みですね・・・

常念小屋のテント村

大天井に向かって歩いていくと、東の空が明るくなってきました。

美しい！

泣ける！
・・・北穂ではジャンダルムに向けてIさんが出発したころかな？ヤッホー！
後から知ったが、すぐ近くでMさんんも同じ朝焼けを見ていた。笑
みなさん山好きですね^^

きましたー！

大天井着！

イェイ！

大天荘で朝ごはん。

ここまで短パンで頑張ってきたけど、我慢の限界！長ズボン装着しました（またすぐに短パンになったけど）

ビックリ平。名前の由来はなんだろな？

天気良すぎ！

水俣乗越。槍までまだ遠いな〜。ちなみに3時間半前に友人がここを通過して北鎌方面に行っている。

槍が近づいてきた。

同じような写真でも何枚もとってしまう。

槍の真下。すごい迫力ですな。

やっとこさ槍ヶ岳山荘着。

さぁ登ります！

怖くない怖くない・・・

到着！三角点は可動式。

山頂にいたのは20人位、写真待ちもスムーズでした。

素晴らしい！

素晴らしい！

素晴らしい！

どこを見ても絶景が広がります！

さぁ降りようかと思ったところに、反対側（北鎌側）からひょっこり友人K氏とその仲間達が顔を出してビックリ！！！
うまく行けば会えるね〜とは話していたけど、まさか槍の穂先で会えるとは！！！

楽しすぎる！小屋で一緒に昼飯を食べ、それぞれの目的地に向かって出発！彼らは結局奥穂まで行ったらしい。変態ですね！笑

下山中も何度も振り返る。今日は本当に良い天気。

横尾に着きました。

立派な小屋です。
ここでトイレとエネルギー補給。

すでにバテバテですが、ここから1000mアップ！

きつすぎて途中の写真は無し！笑　稜線にワープしました。

蝶ヶ岳着！
写真にはないけれど、すでに草紅葉が始まっていました。

立派な小屋。

あとは下るだけ最後のエネルギー補給。

ゴジラいました。ここまで来ればあとひと踏ん張り。

17時間半のロング山行。帰ってきた〜、疲れた〜笑

感想

kirinchan

この週末は雲ノ平周辺を周遊する予定でしたが、直前になって相棒U氏が土曜日に仕事が入ってしまったため、槍ヶ岳日帰り計画に変更しました。
コースは三股→常念→大天井→槍→横尾→蝶→三股、CT32時間40分というロングルート。前週にTJARを目指している友人が日帰りで回っていたので、丸々真似させてもらいました。

この夏はずーっと天気がすぐれず、山にいけばどこかで必ず雨に降られていましたが、今回は今シーズン一番の晴天だったのではないでしょうか。

北アルプスは分かりやすい良さがありますね。槍ヶ岳のような超メジャーな山はもしかしたら一生行くことが無いと思っていましたが、行ってよかったです。何から何まで素晴らしかった！一緒に歩いてくれたU氏に感謝。