どこを見ても絶景!黒部五郎テン泊(新穂高より)
- GPS
- 31:28
- 距離
- 49.5km
- 登り
- 3,877m
- 下り
- 3,873m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 10:54
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れ 9日朝、夕 ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深山荘無料Pは金曜21時時点で満車 鍋平無料Pに停めました。 こちらはまだまだ空きたくさんでしたが、日曜下山時は9割方埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道はとってもよく整備されていて歩きやすいです。 黒部五郎岳の稜線コースは山と高原地図では破線ルートになっていますが、ルートの目印もたくさんあり、それほど危険な岩場もなく、黒部五郎小舎のスタッフさんに聞いて往路カールコース、復路稜線コースのラウンドにしましたが、とても楽しめました。 |
その他周辺情報 | 温泉は新穂高、平湯などたくさんあって困りません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
好天予報の週末、久しぶりに双六の天国ルートを歩きたいのと、まだ行った事のない黒部五郎岳へということでテン泊装備で行ってきました。
新穂高は絶対に混むだろうなぁと金曜の夕方家を出で21時前に深山荘の無料Pに行ってみたらすでに満車の看板が・・仕方なく鍋平の登山者Pへ。こちらはまだまだ余裕でしたが、そこから新穂高までの登山道を慌てて検索することに。仮眠して早めに出発。新穂高まではなかなかの急な下りでぬかるんでいるし、テン泊装備の重さが一気に足にきてしまって先が思いやられました。20分のロスで済んだので気を取り直して出発。小池新道は本当に整備が行き届いていて歩きやすい。スイスイ足が進んで鏡平。晴れ予報のわりにはガスが多く、ぎりぎりの逆さ槍ゲット。そこから双六小屋が見えるまではガスの中でした。双六からは嘘のような快晴。見渡す限りの絶景に興奮しまくり。双六、三俣蓮華と続く稜線の絶景散歩はもう幸せのひと言でした。
三俣蓮華の分岐からいよいよ黒部五郎岳方面へ初めてのルート。見た目も遠いけど、実際にも遠かった。小屋までの激下りはこれでもかっていう所まで下りに下って、明日はこれを登り返して帰るのかあ・・と考えてしまうほどでした。
昼前に着いたので、テン場はまだ1張りのみ。
最終的にも10張りあったかなぁ?ってくらいで、予想よりも全然余裕でした。
テントを設営してから黒部五郎岳山頂へお散歩。小屋のスタッフさんのおすすめでカール→稜線コールのラウンドで。カールは想像以上の迫力でここはどこなの?と思ってしまうほどの異次元空間でした。急登を登り切ったくらいからガスが多くなって山頂からのパノラマはお預け。ちょっと心配だった破線の稜線コースでしたが、すごく快適な道でした。夜までガスは取れず残念でしたがおかげでゆっくりと体を休められました。
夜は変な鳥?の鳴き声が気になって熟睡できず。予定よりちょっと早めの4時前にはテントをたたんで出発しました。昨日気が重たくなった急坂は、真っ暗なせいか、寝て疲れが取れたせいかあっという間で、三俣蓮華あたりでご来光見ようかな?と考えていましたが、双六でちょうど朝日の光を浴びることができ、360°の大パノラマに感激でした。復路は中道でいいか〜と思ってたけど、やっぱり・・と稜線コースに行って本当によかったです。
私が歩いた時間帯がよかったのか、人のストレスを感じることなく快調に下れて、最後の林道は歩かない!と決めて走り切りました。テン泊装備、軽量化の限界で10kgを切れないのですが、帰りは食料は減る分ちょっと軽くなるので走るのもだいぶ慣れました。いつもは新穂高でゴール!!となるのですが、今回は鍋平までの登り返しが待っていました。最後は修行の山行になりました。
薬師岳がおいで〜と言ってたので、来年はあちらに行きたいです。
やっぱり黒部五郎の稜線歩き気になっていたーーーー私はカールの圧力に若干ふてくされて歩いた(笑)稜線の方がいいのでは!!っと
双六、薬師、水晶
に後ろ髪を引かれながら、帰ってきたよ
今度は新穂高ルートから頑張ってみようかな!
うんうん、稜線ルート破線だしどうかな?と思ったけどよかったよー
小屋から山頂に向けてここ歩くとはじめちょっといやらしい感じするかもしれないから、やっぱり小屋の人が言ったように、カールを眺めながら山頂行って、帰りに稜線ルートで下ってくるのが理想のまわり方だと思う。
新穂高からは林道歩き長いけど、小池新道は歩きやすくて絶景の稜線散歩できるからぜひ!鷲羽日帰りもやったことあるけどちょっと慌ただしいから、三俣山荘で泊まって鷲羽で御来光、水晶も行って帰ってこれるよ。
私も薬師岳はまだだから、立山から繋げたいなぁ。まだまだ行きたいところたくさんだね。
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