ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1254418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

軽やかな 木曽駒ケ岳 & 原始的な 空木岳 。

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月10日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
19:00
距離
23.5km
登り
1,691m
下り
2,970m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:34
休憩
1:14
合計
6:48
7:18
35
7:53
8:00
3
8:03
8:04
21
8:40
9:00
10
9:21
9:24
15
9:39
9:39
4
9:43
9:43
7
9:50
10:16
17
10:33
10:37
4
10:41
10:41
6
10:47
10:52
11
11:03
11:03
67
12:10
12:13
102
13:55
13:57
9
2日目
山行
9:25
休憩
2:33
合計
11:58
4:08
13
4:21
4:41
109
6:30
6:30
77
7:47
7:55
12
8:07
8:42
110
10:32
10:45
6
10:51
11:35
25
12:00
12:00
19
12:19
12:20
35
12:55
12:56
20
13:16
13:17
6
13:23
13:37
40
14:17
14:18
7
14:25
14:26
25
14:51
14:55
0
14:55
14:59
1
15:00
15:02
37
15:39
15:40
21
16:01
16:04
2
16:06
ゴール地点
想定外な出来事。(考えが甘かった事象)宿泊の当日の夜。結構な降雨がありました。

ツエルトの弱点といえば素材が透湿性に優れたナイロン生地なので、いわゆる撥水性はあっても防水性はほぼ無いに等しい。

よって、起こった事象。(上から下に、時系列)

・頂部の縫い目から浸水し、中央の紐から水滴が落ちてきて雨漏り発生。
・就寝中、風に煽られた幕部分に着いた浸透した雨水が顔にかかり、まるでいきなり顔面に洗顔を食らったような現象で飛び起きた。
・エマンジーシートを完全に被り、雨音こそ我慢であるが浸水を最大限に防止する事に務めた。
・ただでさえ結露した壁面が寝袋に触れ寝袋を濡らす⇒シュカフカバー持参していたのでせめてもの救い。
・足元が結露した幕に触れ寝袋を濡らすのを防止するため、コンビニ袋で養生したが、枕部分は完全に水没。(複数日の縦走だと結構痛い。)

ザックはカバーを付けてカバー面を幕部へ押し付け固定。着替えを予めシュラフ内部に入れて着干し状態にし、行動開始前に縦走スタイルに着替えてその上に雨具を着て寝てやり過ごした。
天候 9日この上ない程の好天気。その夜ある程度の時間本降りの降雨あり。
(ツェルトから見事雨漏りしました(笑))

10日ガス巻く中で、東の風・午前9時頃から好天(雲が結構あるが降雨なし)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行路。

新宿バスタ18:35⇒22:35駒ヶ根市(駒ヶ根グリーンホテル泊)

駒ヶ根駅6:00⇒しらび平7:00⇒千畳敷7:12

帰路。

駒ヶ根IC19:50⇒新宿バスタ23:00(実際には23:41)

駒ヶ根グリーンホテル素泊まり(税込)5千円。

私自身、寝てないと敗退傾向強い事から前泊付きとしました。
コース状況/
危険箇所等
今回の縦走路。
ココっ。核心部と言える部分というよりは、注意すべき部分は結構至るところにバラけていて、ルート構成上、岩場中心の宝剣岳付近の難所でかなりの抵抗(不安)があるようならば、その先々の露岩帯のムーヴにはたぶん対応できても予定計画通りの時間配分をキープすることが難しいと思われます。

稜線コースはいつもそうですが、大概左右のどちらかが(殆どが植物に覆われていて表面上そう見えないが、)切れだっていて、踏み外しは命取りになるような場所が多いので、常に注意が必要です。

いわゆる破線の難ルート程の険しさはないが、地味ながらも結構な長丁場。それに加えザックの負荷重量がかかるので、実際の消費時間を見てペース配分を考えて縦走した方が無難であると思われます。

(特に木曽殿山荘へ予約入れている場合、檜尾岳より見えるオベリスクみたいな山(大滝山)より3時間程先に山荘があるので、その辺の時間配分に気を付けましょう。)
その他周辺情報 前泊。(駒ヶ根駅より5分。高速バス停より3分。)
駒ヶ根グリーンホテル
http://www.clio.ne.jp/home/green-h/

アフター。
こまくさの湯(予定より2時間遅れの行程で、高速バスの待ち合わせに使いました。)※高速バスのバス停は駒ヶ根IC(徒歩40分)
http://www.komakusanoyu.com/
今回も前泊付ける為、高速バスで移動。
新宿バスタ。
2017年09月08日 18:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/8 18:06
今回も前泊付ける為、高速バスで移動。
新宿バスタ。
前泊は素泊まり。
2017年09月08日 23:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/8 23:31
前泊は素泊まり。
この日の一番バス。始発なので乗り遅れなし。
2017年09月09日 05:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 5:36
この日の一番バス。始発なので乗り遅れなし。
しらび平。
天気はよさそう。
2017年09月09日 06:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 6:48
しらび平。
天気はよさそう。
RW7:00発。
2017年09月09日 06:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 6:56
RW7:00発。
10分ほどで一気に2600m級。
2017年09月09日 07:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 7:06
10分ほどで一気に2600m級。
超ご機嫌な宝剣岳。
2017年09月09日 07:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4
9/9 7:15
超ご機嫌な宝剣岳。
こういうの。久々に廻り合いました。
2017年09月09日 07:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4
9/9 7:18
こういうの。久々に廻り合いました。
浄土乗越を小一時間詰め上げて稜線へ。
写真は宝剣山荘。
2017年09月09日 08:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 8:04
浄土乗越を小一時間詰め上げて稜線へ。
写真は宝剣山荘。
中岳の巻き路。
雰囲気はあります。
2017年09月09日 08:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 8:15
中岳の巻き路。
雰囲気はあります。
イワヒバリ。この辺に数羽いました。
2017年09月09日 08:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 8:34
イワヒバリ。この辺に数羽いました。
木曽駒。リピですが、今回は気持ちを引き締める為に担いで登頂です。
2017年09月09日 08:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 8:43
木曽駒。リピですが、今回は気持ちを引き締める為に担いで登頂です。
前回は5人でしたが、今回はソロ。
2017年09月09日 08:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 8:45
前回は5人でしたが、今回はソロ。
駒ヶ岳神社が、鎮座されております。ここで一拝して、次のステップを踏みます。
2017年09月09日 08:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
9/9 8:56
駒ヶ岳神社が、鎮座されております。ここで一拝して、次のステップを踏みます。
結構険しい宝剣岳。
2017年09月09日 09:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 9:41
結構険しい宝剣岳。
ルートはそれなりですが、お助けクサリ万全。
2017年09月09日 09:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 9:51
ルートはそれなりですが、お助けクサリ万全。
賑わっていて渋滞気味。
2017年09月09日 09:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 9:53
賑わっていて渋滞気味。
当然、すれ違いも多く。。
2017年09月09日 09:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 9:55
当然、すれ違いも多く。。
着いたよ。山頂。
2017年09月09日 09:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 9:58
着いたよ。山頂。
コレやる人。結構ヤマ慣れしていると思います。
登りより下りが、覚悟いります(笑)
2017年09月09日 10:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 10:02
コレやる人。結構ヤマ慣れしていると思います。
登りより下りが、覚悟いります(笑)
今回はココからがスタート。
2017年09月09日 10:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 10:08
今回はココからがスタート。
岩稜帯が続きます。
どんどん高度を落として。
2017年09月09日 10:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 10:11
岩稜帯が続きます。
どんどん高度を落として。
細かいアップダウンの繰り返し。
2017年09月09日 10:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 10:16
細かいアップダウンの繰り返し。
クサリ場も数カ所あって。
2017年09月09日 10:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 10:20
クサリ場も数カ所あって。
もうちょいかな??
2017年09月09日 10:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 10:26
もうちょいかな??
下りきりました。
ココまで30分(CT50)
2017年09月09日 10:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 10:29
下りきりました。
ココまで30分(CT50)
碑のある場所に着きました。
2017年09月09日 10:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 10:35
碑のある場所に着きました。
ココからたおやかな稜線帯。
2017年09月09日 10:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 10:56
ココからたおやかな稜線帯。
ノンビリ行きます。
2017年09月09日 10:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 10:58
ノンビリ行きます。
ホント。こういうの。気持良い。
2017年09月09日 11:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 11:03
ホント。こういうの。気持良い。
時々露岩帯になります。
2017年09月09日 12:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 12:39
時々露岩帯になります。
左右に巻いて。
2017年09月09日 12:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 12:58
左右に巻いて。
高度落とすとハイマツ帯に。
2017年09月09日 13:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 13:16
高度落とすとハイマツ帯に。
ちょっと登り返して檜尾岳。
2017年09月09日 13:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 13:55
ちょっと登り返して檜尾岳。
避難小屋へ向かいます。
2017年09月09日 13:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 13:57
避難小屋へ向かいます。
本日のお宿っ。
と思いきや。残り2席。
2017年09月09日 14:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/9 14:08
本日のお宿っ。
と思いきや。残り2席。
で、窮屈なのでツエルトでしのぎます。
※この後悲惨な事に(苦笑)
2017年09月09日 14:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/9 14:55
で、窮屈なのでツエルトでしのぎます。
※この後悲惨な事に(苦笑)
翌朝4時。
出立ですが、濃いガスの中。
2017年09月10日 04:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 4:06
翌朝4時。
出立ですが、濃いガスの中。
フラッシュ撮影。
こんな感じ。視界4m程。
すぐさまルートロス頻発。
2017年09月10日 04:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 4:12
フラッシュ撮影。
こんな感じ。視界4m程。
すぐさまルートロス頻発。
こんな時は「ヤマレコマップ」が超使えます。
2017年09月10日 04:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 4:12
こんな時は「ヤマレコマップ」が超使えます。
檜尾岳。登り詰め。
3人のパーティに抜かれます。
2017年09月10日 04:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 4:40
檜尾岳。登り詰め。
3人のパーティに抜かれます。
ココでもルートロス。
10分位迷い。
(写真の右方向への踏み跡辿ってしまいました。)
2017年09月10日 05:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 5:39
ココでもルートロス。
10分位迷い。
(写真の右方向への踏み跡辿ってしまいました。)
正解は左上げの岩付き。
2017年09月10日 05:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 5:40
正解は左上げの岩付き。
幻想的な朝がやってきます。
2017年09月10日 05:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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幻想的な朝がやってきます。
雲のたなびきが見事です。
2017年09月10日 05:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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雲のたなびきが見事です。
我が隊長に教えていただいたアカモノを食べて進みます。
2017年09月10日 06:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 6:06
我が隊長に教えていただいたアカモノを食べて進みます。
着いたや〜。
熊沢岳。
2017年09月10日 06:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 6:10
着いたや〜。
熊沢岳。
相変わらずガスはとれません。
2017年09月10日 06:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 6:49
相変わらずガスはとれません。
この縦走路。
こういう脚をモロに挙げる露岩帯が多いです。
2017年09月10日 07:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 7:32
この縦走路。
こういう脚をモロに挙げる露岩帯が多いです。
東川岳。
2017年09月10日 07:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 7:50
東川岳。
ココを下れば山荘や。。。
2017年09月10日 08:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 8:10
ココを下れば山荘や。。。
木曽殿山荘です。
2017年09月10日 08:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 8:18
木曽殿山荘です。
中はキレイ。とても整理整頓されています。
2017年09月10日 08:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 8:18
中はキレイ。とても整理整頓されています。
空木岳(第一ピーク)へ上げる途中に晴れてきました。
2017年09月10日 09:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 9:01
空木岳(第一ピーク)へ上げる途中に晴れてきました。
歩いてきた稜線を振り返ります。
(昨日泊った檜尾小屋が見えます。)
2017年09月10日 09:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 9:01
歩いてきた稜線を振り返ります。
(昨日泊った檜尾小屋が見えます。)
こうしてみると、結構なアップダウンですね。
2017年09月10日 09:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 9:01
こうしてみると、結構なアップダウンですね。
木曽殿山荘って結構いい所にあるのですね。
2017年09月10日 09:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 9:01
木曽殿山荘って結構いい所にあるのですね。
檜尾尾根の向こうに
宝剣岳と木曽駒ケ岳が見えています。
2017年09月10日 09:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 9:32
檜尾尾根の向こうに
宝剣岳と木曽駒ケ岳が見えています。
前に戻って本岳へ迫ります。
結構ゴツゴツ。(第二ピーク)
2017年09月10日 10:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
9/10 10:04
前に戻って本岳へ迫ります。
結構ゴツゴツ。(第二ピーク)
当然、路も険しい場面多し。です。
2017年09月10日 10:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 10:11
当然、路も険しい場面多し。です。
こういう小ピークを確実に巻いてきます。
2017年09月10日 10:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
9/10 10:14
こういう小ピークを確実に巻いてきます。
中央のヒトのいる所か本岳の空木ピーク???
2017年09月10日 10:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
9/10 10:28
中央のヒトのいる所か本岳の空木ピーク???
手前のルートはサーカスみたいな場面で岩渡り。
2017年09月10日 10:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 10:29
手前のルートはサーカスみたいな場面で岩渡り。
おおっ!!着いたか?
2017年09月10日 10:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 10:32
おおっ!!着いたか?
やっと着きました。
PH達成です。
2017年09月10日 10:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 10:35
やっと着きました。
PH達成です。
空木岳トップから池山尾根を見渡します。
2017年09月10日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 10:40
空木岳トップから池山尾根を見渡します。
駒峰ヒュッテです。
ココでごはんタイム30分。
2017年09月10日 10:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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9/10 10:50
駒峰ヒュッテです。
ココでごはんタイム30分。
そのまま進みます。
2017年09月10日 11:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 11:51
そのまま進みます。
この稜線の目玉。駒石です。
映り込んでいるヒトをみると大きさが分かります。
2017年09月10日 11:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
9/10 11:59
この稜線の目玉。駒石です。
映り込んでいるヒトをみると大きさが分かります。
稜線もハイマツ帯になって
2017年09月10日 12:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 12:13
稜線もハイマツ帯になって
高度を落として空木平との合流点。
2017年09月10日 12:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 12:19
高度を落として空木平との合流点。
ココから少々の難所が・・・
2017年09月10日 13:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 13:13
ココから少々の難所が・・・
大地獄・小地獄です。
2017年09月10日 13:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 13:34
大地獄・小地獄です。
アッチコッチくさりだらけ。
2017年09月10日 13:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 13:46
アッチコッチくさりだらけ。
マセナギに着きました。
2017年09月10日 14:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 14:18
マセナギに着きました。
尻無しを経由して。
2017年09月10日 14:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 14:25
尻無しを経由して。
池山小屋に着きました。
2017年09月10日 14:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 14:53
池山小屋に着きました。
中は広々。楽に過ごせそうです。
2017年09月10日 14:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 14:53
中は広々。楽に過ごせそうです。
水場も豊富な水で困りません。
結構頂きました。
2017年09月10日 14:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 14:59
水場も豊富な水で困りません。
結構頂きました。
遊歩道まがいの路に変わって
2017年09月10日 15:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 15:16
遊歩道まがいの路に変わって
池山の駐車場へ向かいました。
2017年09月10日 15:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
9/10 15:49
池山の駐車場へ向かいました。
初日の高度データです。
宝剣岳位迄高度キープでその後獨澤大峰まで登り返してまた下るのが最下位になっているのが判ります。
檜尾岳への登り返しが効きますね。
1
初日の高度データです。
宝剣岳位迄高度キープでその後獨澤大峰まで登り返してまた下るのが最下位になっているのが判ります。
檜尾岳への登り返しが効きますね。
上記の時間データです。宝剣岳での停滞。及び獨澤大峰の休憩が目だちます。
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上記の時間データです。宝剣岳での停滞。及び獨澤大峰の休憩が目だちます。
2日目の高度データです。木曽殿山荘手前に細かな小ピークが幾つもあります。
この辺の体力マージンの取り残しが最後の空木岳への足運びに影響を及ぼすと思います。
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2日目の高度データです。木曽殿山荘手前に細かな小ピークが幾つもあります。
この辺の体力マージンの取り残しが最後の空木岳への足運びに影響を及ぼすと思います。
その時間データです。
結果としてほぼフラットタイムでディスタンスを刻んでいます。
一つは天候が良くなかった事もあり、止まることなく突き進んだ事が要因だと思います。
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その時間データです。
結果としてほぼフラットタイムでディスタンスを刻んでいます。
一つは天候が良くなかった事もあり、止まることなく突き進んだ事が要因だと思います。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール テントマット シェラフ
備考 忘れ物。
・テルモス(もうちょい気温が低い時には結構致命的)・水さばきは4.7Lのつもりが(前泊で500ml消費してしまっており運用上ギリギリ)

効果あったもの。
・エマンジーシート。(ツェルトで幕張ったが、夜に降雨あってツェルト内は浸水。シート養生でしのげたのが大きい。)

感想

昨年惜しい人が急逝されて、暫し自重している間に、落ち着いて数えてみたら、日本百名山は50座目になる(というか、日本は名山らしい深い山に入ると、大体100〜300名山のいづれかになるし、当初は意識していないので重複が41座もありました(笑))

で、この前ヒヨヒヨだった荒島岳に引き続き、半死状態だった脚のケアをしながらの観光モードな伊吹山。この辺はガッツリ意識しています(笑)。


今度はしっかり縦走を決めておきたい心情ながら、今年は仕事上・スケジュール上、マジに3連休が無く1泊限定でしっかりやれるヤマを思案していました。

候補として

・中央ア(縦走)・高妻戸隠・吾妻岳・妙高火打・巻・・・と色々あるうちに、空木はやっておきたい。山域でも十分魅力あるし、日程取れれば、越百山迄。
と思案していました。

実際に入ってみると、北部は北ア同様の足に優しい稜線美(悪天候で吹かれると、身の隠しようの無い逃げ場のないロケーション。)南部は南アに類似した高い森林限界に加え、破風山から甲武信・金峰に似通った花崗岩の巨石がゴロゴロしている露出帯で足さばきがモノをいい、慎重なムーブを強いられる結果、時間がかかる域。

登山道そのものは危険と思われる部分・場面はしっかりしたクサリ・足場のサポートが充実している中で、一方で足さばきに邪魔になるような石は排除せず、そのままの自然を生かした杣路で雰囲気タップリの満足感ある縦走路でした。

総評として北部は軽やかな気持ちの良い稜線歩き。南部は足さばきとボディバランスを要求されるちょっと深い露石帯歩き。特に後半は「穂高・剱」のような峻烈なテクニカルこそないものの、地味ながらも正確なステップワークが連続される険しさとハイマツ帯のコントラストが美しいのが特徴的です。

そういう2つの独特なテイストを一度で味わえる面白みのある縦走になりました。次回は越百山を絡めてトライしてみようと思います。

最後に池山の駐車場でヒッチハイクさせてくれた名古屋のUKさん。
この場を借りて御礼申し上げます。

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コメント

こんばんわ。
テント張られてる時に少しお話させてもらった愛知の者です。

あの日はまさかの雨で、レコの内容からもテント泊かなり大変そうでしたね
なかなかハードなコースでしたがお互い無事下山出来て何よりです

またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています
ありがとうございました
2017/9/13 21:19
kei7985さんへ。
こんにちは。はじめまして。

確か檜尾避難小屋で、お話しましたの覚えておりますよぉ

この山域。結構皆さん名古屋の方で、距離も関東圏と比べれば親しみやすい身近な なの実感させていただきました。

とラーメンで楽しんでいらっしゃったの。と、その後再び見えた時は何か ポツポツ来ていましたよねぇ。

あの後は、まあ、このレコに記述している通りの出来事でして、まあ、ヤマには色々なツキモノ がありますな。

私の諸レコ見るとお分かりかと思いますが・・・。(ヘリを呼んだり、火山が噴火したり・・・)

まあ、慣れっこと言えばそんなのでしょうが、また再会しましたらその節はよろしくお願いしま〜すっ
2017/9/15 13:11
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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
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技術レベル
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体力レベル
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