笠ヶ岳 笠新道から小池新道

2017年09月19日(火) ~ 2017年09月20日(水)

• GPS: 16:17
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,588m
• 下り: 2,561m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:27

5:17 スタート地点
5:27 5:38 新穂高温泉バス停
5:39 5:40 新穂高登山指導センター
5:49 5:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:11 6:11 お助け風穴
6:25 6:25 中崎橋
6:36 6:45 笠新道登山口
9:44 10:10 杓子平
11:26 11:28 笠新道分岐
11:30 11:32 分岐指導標（仮称）
11:33 11:33 笠新道分岐
12:12 12:12 抜戸岩
12:54 12:54 笠ヶ岳山荘
13:06 13:33 笠ヶ岳
13:44 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:04

4:37 笠ヶ岳山荘
5:07 5:07 抜戸岩
5:43 5:43 笠新道分岐
5:44 5:44 分岐指導標（仮称）
5:49 5:49 抜戸岳分岐
6:45 6:45 秩父平
7:28 7:30 大ノマ岳
7:52 7:52 大ノマ乗越
8:13 8:18 弓折岳(分岐)
8:21 8:21 弓折岳
8:25 8:29 弓折乗越
8:59 8:59 鏡平山荘
9:09 9:14 鏡池
9:45 9:45 シシウドヶ原
10:01 10:01 イタドリが原
10:13 10:14 チボ岩
10:24 10:31 秩父沢出合
11:04 11:04 小池新道入口
11:19 11:36 わさび平小屋
11:45 11:45 笠新道登山口
11:53 11:53 中崎橋
12:04 12:04 お助け風穴
12:16 12:18 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:23 12:25 新穂高温泉駅
12:30 12:34 新穂高登山指導センター
12:35 12:35 新穂高温泉バス停
12:41 ゴール地点

天候

1日目 台風一過の快晴
2日目 晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高第3駐車場（登山者用無料駐車場）駐車状況は到着時間の平日22時頃で7割ほど、深夜には満車に。

コース状況／危険箇所等

・笠新道 かなりの急登だがよく整備されている
・稜線上の山と高原地図のコースタイムは厳し目の設定、余裕のある行動を
・秩父平への下降点は視界不良の時は要注意
・その他小池新道など全般的に関係者の努力により歩き易く整備されている。

その他周辺情報

平湯温泉 ひらゆの森 500円
新穂高より少し距離がありますが、ワンコインで源泉掛け流しの露天風呂と内湯が複数楽しめる大きな施設。

写真

9/19 5:40

新穂高センターでトイレを済ませ、登山計画書を提出して出発

9/19 5:50

9/19 5:58

稜線が見えてきた

9/19 6:40

1時間ほどで笠新道への分岐に到着、冷たい水を補給し急登スタート。

9/19 7:44

笠新道は一服するような場所が少ない、要所要所で休みましょう。

9/19 7:56

登るに従って眺望が開ける。焼岳と乗鞍岳。

9/19 8:13

槍と穂高も見えてくる

9/19 8:16

直射日光を浴び続ける急登

9/19 9:32

9/19 9:37

9/19 9:37

キレットが近づく

9/19 9:38

稜線は近いぞ

9/19 9:53

じゃ〜ん　急登が終わり笠ヶ岳が現れると杓子平

9/19 10:03

頂上へは抜戸岳方面へ進む

9/19 10:08

9/19 10:08

なにげに杓子平からもきつい

9/19 11:11

主稜線にでると抜群の眺望

9/19 11:12

笠新道の分岐より北は槍が主人公、南は穂高が主人公だな

9/19 11:28

9/19 11:29

昨夏歩いた黒部五郎岳と薬師岳

9/19 11:30

稜線の先には笠ヶ岳、カッコイイ

9/19 11:32

9/19 11:56

9/19 11:56

9/19 12:05

水晶岳と雲ノ平の奥には赤牛岳が見える

9/19 12:08

抜戸岩

9/19 12:09

城門のようですね

9/19 12:10

なかなか笠ヶ岳小屋に近づかない

9/19 12:13

9/19 12:42

小屋に着き小休憩をして頂上へ取り付く

9/19 13:01

すぐそこなんだけと…疲れてますね

9/19 13:09

ピークが見えた

9/19 13:11

頂上に誰も居ない事に気づき戻って撮影していただいた親切な方、ありがとうございました。

9/19 13:11

頂上には祠があり、播隆上人が安政6年（1823年）に阿弥陀如来を安置した。またその時槍ヶ岳開山の意を決したとの事。祠写ってないけど…

9/19 13:22

9/19 13:22

常念岳方面から見る槍穂とはまた違う迫力が有る

9/19 13:38

播隆平越しの槍ヶ岳のツーショット

9/19 13:39

9/19 13:43

9/19 17:06

手作り感がある小屋の夕飯を美味しく頂く

9/19 17:36

残念ながら夕日は見られず

9/20 3:51

2日目午後は悪天との事で、小屋の弁当を頂き早立ち。
すし飯で美味しい。

9/20 4:49

サヨナラ

9/20 5:53

ところがそんなに悪い天気でもない
今日は縦走路を進む

9/20 6:03

きれいな朝焼けとはいかないが槍も穂高も見えている

9/20 6:07

9/20 6:27

帰路は笠新道分岐を抜戸岳から弓折岳へ縦走

9/20 6:28

秩父平へ下降する

9/20 6:31

秩父平上部の小さくなった雪渓。もうすぐ雪が降ります。

9/20 6:38

秩父岩

9/20 6:38

さ◯◯ま県民からすると　秩父平って親近感がわくぞ〜

9/20 6:52

9/20 6:55

少しづつ色づいてます

9/20 6:57

9/20 7:45

大ノマ乗越から弓折岳への登り返し。きつそうだ。

9/20 7:52

大ノマ乗越

9/20 8:14

最後のピーク弓折岳　双六方面からはいつも巻いていたな。

9/20 8:14

歩いてきた縦走路

9/20 8:25

ここから小池新道を下る

9/20 8:57

鏡平山荘

9/20 9:08

9/20 9:10

憧れの逆さ槍は見られなかったが満足

9/20 9:29

9/20 9:45

9/20 10:31

秩父沢出合。冷たい水で顔を洗う。

9/20 11:04

小池新道が終わると林道歩きとなる

9/20 11:28

わさび平小屋でうどんを食べる予定が売切れ。ラーメンです。

9/20 11:45

笠新道分岐に到着。一周した達成感が…。

9/20 12:21

帰りは近道を

9/20 12:34

登山センターに到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone 6s Apple

感想

カズたたーん

　台風一過の北アルプスは快晴の予報。2日間の予定なので深く考えず笠新道利用の笠ヶ岳へ決定。新穂高から頂上まで約1900mの標高差、笠新道だけでも短距離で1400mとかなりの急登。8月の縦走からまったく歩いていない体にこたえます。
　しかしその急登に応える眺望がこの山にはありました。槍・穂高の展望台として有名な常念蝶ヶ岳よりも迫力はこちらが上と感じた。色彩は常念方面がちょっと上かな。どちらにしても第一級です。また笠ヶ岳から双六岳方面に向かう縦走路は進むにしたがって槍穂高の印象が変わるのが素晴らしい。
花と雪渓が残る時期にテント担いでまた登ろう…かな（登れるかな！？）笑