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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
南岳に夏の天の川を求めて ↑横尾本谷右俣
2017年09月25日(月) ~
2017年09月26日(火)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※横尾本谷右俣は初心者向けバリエーションルートです。穂高の一般登山道の難ルートをソロで歩ける方レベルが対象です。 ●本谷橋〜涸沢出合 通常は登山道登ってガレを下って本谷に下る。(所要1時間程度) 今回は沢通しで行った。 橋渡った右岸から行き、石飛びで左岸へ。河原状ではないので主にへつりや石の乗越しといやらしい巻きで通過し、河原状になったところで石飛びで右岸へ。あとはガレを左に見ながら涸沢出合までは簡単。ここまで30分。 沢登り未経験者や石飛び苦手の人がいると、1〜3時間かかるかも。足の揃ったパーティ以外は登山道を登ってガレを下って本谷に下る方がいいと思います。 ●涸沢〜黄金平 ここも石飛びが核心。石飛びとはいっても乾いた石だけじゃなくて水流のある石にも着地するので失敗すると全身ずぶ濡れ+流されるのは覚悟。簡単な巻きが1ヶ所とお助けロープのある岩場がバリルートっぽいかなあ、程度。 ●黄金平〜稜線 カールの詰めの登りが少しいやらしいです。池ノ谷ガリー程度。天狗沢でビビるようなら諦めてください。 ※横尾本谷右俣は下りにも使えると思います。ただし沢登り中級以上対象かな⁉ 他は一般ルートのため割愛。 |
写真
感想
昨年に引き続き横尾本谷右俣から南岳に登った。
今回は紅葉と夏の天の川がテーマだったので他のコースでもよかったが、何となく天狗池行きたかったのと南岳小屋なら混まないであろう・・・との目論みから消去法でそうなってしまった。
結果、南岳小屋は平日では考えられないような混み具合でギリ布団一枚にひとり確保という状況だった。
紅葉もいま一つ、というか早すぎた・・・のと、天の川は日程を一日遅らせたことで月齢が5となって明るくなり、月の入りも1時間ほど遅れてしまうことを忘れてしまったミスもあって思うような写真が撮れなかった。。相変わらず何やってんだか(~_~;)
反面、小屋での滞在は予想外に楽しかった。同じ部屋の2階がたまたまソロ組ばかりだったのも幸いして4、5時間ずっと山談義に花を咲かせた。
途中からはソロの山女子も加わって星座散策なども行い山小屋泊ならでは一夜を満喫した。
翌日はなぜかヒュッテ大槍に泊まるという人が多かった。みなさん槍ヶ岳山荘の混雑を恐れて穴場に泊まろうとしているらしい。だから逆に平日の南岳小屋が混んでいたりするんだろうな。山小屋設備やスタッフの対応は別として、少しだけ通な登山者が多い南岳小屋の雰囲気は悪くないと思う。
素泊まりで自炊している人みて楽しそうだったので次回はそれでいこう!!
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新月過ぎていましたね。でも、お天気良くて最高ですね。
今年の紅葉は、遅いのか、夏のお天気が悪すぎだったので、色も今一つかもしれません。槍沢に猿。初めて見ました。猿も温暖化で上に上がっているのかな 。
先日の劔もそうでしたが、月曜日は、まだ、休日の一部らしいです。
そろそろ、気力が復活してシンセン左股?
めずらしく2日間とも晴れでした
前から計画した山行でこんなことは奇跡的ですね
しかし紅葉は早すぎでしたし、
星空も晴れてはいても3000mにしては水蒸気が多めでモヤった感じでした。
なかなか完璧な山行とはいかないようで・・・
お猿さんは以前よりさらに増えているような気がします。
あまり増えすぎると問題になっちゃうのかなあ。。
体力的にますます自信なくした山行でもありました。
ヤバイ
nukaboshiさんが、ソロで泊まりで、しかも平日に(;゚∇゚)
レアな山行ですね〜!
さすが、秋の北アルプス、それでも混んでましたか。。
通な登山者同士の山談義なんて、nukaboshiさんクラスじゃなきゃ参加出来ませんね〜。
僕なんか、他の登山者と何話したらいいか全然わかんないです😵🌀
そういうところに参加できるnukaboshiさん、かっこいいなあ。
星の写真とか、すごく綺麗に撮れていますけど、三脚とか担いで登っているんですか?
星空を見ながら一泊なんて、最高ですね!
羨ましい!!
ちなみに、僕の10月の三連休は消えました〜。土日、仕事です〜(;ω;)
沢も参加出来ず、すみません。。。
紅葉期のあのエリアは異常ですね。
平日なのに涸沢に登る人、下る人の列、列、列。。
のんびり歩けば楽しんだろうなあ〜
南岳小屋って立地条件がそうなのか分らないけど、
初心者や団体さんはほとんど泊らないのでそういう意味で快適です。
適度な山好きが集まる・・・そんなイメージかなあ。。
山談義といってもまあ岳○小屋の毒舌の話題やら下世話な内容ですから〜
三連休の夢消えてしまったんだ〜
仕事と趣味の両立なかなか思うようにいかないものです。
次に期待しましょうね
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