奥穂高岳〜前穂高岳
- GPS
- 18:11
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,510m
- 下り
- 2,500m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 9:32
天候 | はれ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
帰りは上高地よりタクシー。10分ほど待ちました。沢渡行きのバスはものすごい人が並んでました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ザイテン、穂高山荘〜奥穂、吊り尾根、前穂、重太郎新道、随所に鎖、はしごあります。三点支持しっかり慎重にすれば問題ないと思います。 |
写真
感想
先週槍ヶ岳を踏破して、今シーズン中になんとか穂高縦走したいなっててらさんと話してました。
そして今週、重太郎新道から登って吊り尾根渡って奥穂高へ縦走して穂高山荘で1泊して上高地へ下る計画を立てました。
当日は風が強い予報でしたので、予定の逆回りで上高地から涸沢へ行き、ザイテングラート登って穂高山荘泊まりの予定に変更。翌朝風がおさまっていれば、吊り尾根、重太郎新道で上高地に下ろう、、と。
横尾〜本谷橋〜涸沢はものすごい数の登山客で渋滞連発。
涸沢に着いた時は、ここが涸沢?・・位な感じで、もっと広くてもっとテントが多いのをイメージしてました。
ちょいと昼飯休憩してザイテン方面へ。メットかぶると少し緊張してきた。
途中ストックをしまっていやらしい岩場を慎重に越して、穂高岳山荘へ到着。
小屋泊まりの受付して部屋に荷物置いてさっさと奥穂高へ。今日中に奥穂行っちまおう・・。
カメラとガーミンだけで、身軽だったのでそこそこ楽勝で山頂へ。
穂高岳登頂は感動でした。天気も景色も良くてケガも無く。
山荘へ戻って3人で乾杯。いや〜うまいビールでした。
翌朝は風も無く快晴。
吊り尾根を歩いて、前穂に行くには絶好の天気。
2度目の奥穂登頂だったので、混雑する山頂はスルーして吊り尾根へ。
長い鎖場の急下りは、気を抜いたらアウトの箇所が結構ありました。
しかし天気が良いことこの上ない。
無事吊り尾根渡りきって紀美子平にザックを置いて空荷で前穂山頂へ。
パノラマ大絶景。奥穂より前穂の方が断然いいですね。
急下りの重太郎新道が見える。あんな急なとこ下るのか・・。登りでなくて本当に良かった。
カモシカの立場の辺りの長いハシゴで、数日前に滑落死亡事故があったとか。
ジャンダルムでも、滑落事故があった模様。
穂高は一瞬でも気を抜いたらヤバイですね。
我々は怪我も無く、予定通りの行程を歩けてものすごい満足です。
てらさん、とやさん2日間ありがとうございました。
お2人のお陰で無事穂高縦走できました。ひとりじゃ無理でした。
山は天気が一番や・・来年は大キレット踏破したいな。
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