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Yamareco

記録ID: 128659
全員に公開
沢登り
塩見・赤石・聖

大井川赤石沢遡行〜赤石岳〜椹島ロッジ

2011年08月12日(金) ~ 2011年08月14日(日)
 - 拍手
lasting その他2人
GPS
56:00
距離
21.0km
登り
2,545m
下り
2,606m

コースタイム

注:ルート図は手書きです。高巻きはこの辺りだったはず・・・・という程度。


途中で適宜休憩を取っています。
また、ザイルを使うところで他パーティーに出会い、順番待ちもしました。

8月12日(金)
牛首峠09:30-取水ダム12:45-門の滝の下14:00-18:00大ゴルジュ手前
8月13日(土)
大ゴルジュ手前07:30-13:00百間洞出合-15:40百間洞山の家
8月14日(日)
百間洞山の家04:30-07:00赤石岳-12:50椹島ロッジ
天候 12日(金) 快晴
13日(土) 晴れ、夕方から時々小雨
14日(日) 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙第一ダム手前の臨時駐車場までマイカー。
臨時駐車場は100台ほど駐車可能。12日(金)5時では7割、14日(日)14時では9割が埋まっていた。

臨時駐車場から椹島ロッジの往復は送迎バス。
行き:臨時駐車場8時発→牛首峠(バス乗車時に「牛首峠で降ろしてください」と伝える)
帰り:椹島ロッジ13時発→臨時駐車場
送迎バスを利用するためには山小屋に泊まる必要がある為、今回は百間洞山の家に素泊まりしました。
コース状況/
危険箇所等
◎沢について
遡行図(山と渓谷社の『関東周辺沢登りベスト50コース』を使用)に載っていない10m級の滝や大きな釜がたくさんあり、予想以上に時間がかかります。
また、沢自体が長いため、遡行図から推測する距離(遡行図の距離は適当なのですが)よりもかなり長く感じます。

○門の滝
水流がX線を描いた滝のこと。右岸を高巻き。ザイル使用。

○大ガラン
左岸を高巻き。高巻き中、棘のある植物が多く、不用意に掴むと痛いです。
通過した後に「面倒な高巻きだったけど、ここが大ガランだったのかな」と感じる程度。

○大ゴルジュ
標高1780mで沢が直角に曲がる辺りです。遡行図では獅子骨沢と書いてあります。
1/25000地形図や山と高原の地図(2006年度版)に書かれている獅子骨沢とは位置が異なります。
獅子骨沢の隣にあるガレた沢から高巻き。ザイル使用。高度感MAX。

○百間洞山の家
百間洞山の家も地形図とは位置が異なります。山と高原の地図参照。
標高2320m付近に差し掛かると正面の山の中腹に白い小屋らしきものが見えますが、それは倒壊している旧館です。
百間洞沢を忠実に遡行していれば正面に沢に架かる橋とログハウス風の山小屋が現れます。

これ以上のことは割愛します。
というよりも滝やら釜がいっぱいあって覚えていません。


◎テン場
私たちが張ったところは遡行図に載っていなくて、テン場というにはちょっと難ありです。はっきりした写真は1枚もありません。もう少し手前に遡行図や他者の記録で見られるテン場適地があったけど、そこには先客がいたため、違うところを探しました(先客の横に張れたかもしれないけど、お互いに気を使うのが嫌だったので)。その後、余り適地というところがなく、時間が時間だったので、仕方なく大ゴルジュ手前で幕営することに決定。この先すぐに大ゴルジュに突入するというのは翌日に分かったことで、ココを逃していたら面倒なことになっていたでしょう。砂の見えていない小さな河原状のところで石を平らに並べて整地してツェルトを張りました。当然、テン場の目印にもなる焚き火跡もありませんでした。


◎水
沢中では沢水。縦走路では百間洞山の家・赤石小屋の水をそのまま使用。
百間洞山の家の水は2006年8月時点では要煮沸と記載してあったけど、今回はそれがなかったため、そのまま飲用しました。


◎下山後の温泉
臨時駐車場から車で5分ほどのところにある白樺荘(500円)に寄りました。
シャンプー、ボディソープ付き。最近新築されたきれいな温泉で湯船に入った瞬間つるつるになりました。
2006年8月時点ではこの温泉は無料で、建物はさらに1kmほど下流側にありました。ここ数年で移転、有料化したようです。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/kouiki/akaisisirakaba.html
畑薙の臨時駐車場です。日が上がって車が増えてきました。
2011年08月12日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 7:45
畑薙の臨時駐車場です。日が上がって車が増えてきました。
畑薙ダム。またこの景色を見ることになるとは。
2011年08月12日 08:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 8:15
畑薙ダム。またこの景色を見ることになるとは。
バックは赤石岳。2日ちょっとかけてあそこまで。標高差はなんと2000m弱。
2011年08月12日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/12 9:12
バックは赤石岳。2日ちょっとかけてあそこまで。標高差はなんと2000m弱。
車道横のここから沢に下ります。
2011年08月12日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 9:13
車道横のここから沢に下ります。
入渓直前はハシゴあり。撓って恐い。
2011年08月12日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 9:36
入渓直前はハシゴあり。撓って恐い。
ジャブジャブと水に浸かります。by MR(写真は同行者MR氏提供)
2011年08月20日 17:34撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:34
ジャブジャブと水に浸かります。by MR(写真は同行者MR氏提供)
大渓谷。しばらくゴルジュが続きます。
2011年08月12日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 9:41
大渓谷。しばらくゴルジュが続きます。
水に入って釜を通過しての繰り返し。by MR
2011年08月20日 17:34撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:34
水に入って釜を通過しての繰り返し。by MR
始めはちょっと薄暗いです。
2011年08月12日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 9:53
始めはちょっと薄暗いです。
どうやって突破しようか考え中。by MR
2011年08月20日 17:34撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:34
どうやって突破しようか考え中。by MR
水温は低くなく、腰上の渡渉も問題ありませんでした。
2011年08月12日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/12 9:59
水温は低くなく、腰上の渡渉も問題ありませんでした。
水の透明度が高く、底がはっきりと見えます。
2011年08月12日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/12 10:11
水の透明度が高く、底がはっきりと見えます。
小さく見える岩も人と比べると巨大です。by MR
2011年08月20日 17:35撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:35
小さく見える岩も人と比べると巨大です。by MR
巨大なゴルジュをどんどん進みます。by MR
2011年08月20日 17:38撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:38
巨大なゴルジュをどんどん進みます。by MR
このくらい浸かるのはたくさんありすぎて覚えてないです。by MR
2011年08月20日 17:38撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:38
このくらい浸かるのはたくさんありすぎて覚えてないです。by MR
巨大すぎてゴルジュなのに明るいっていう。by MR
2011年08月20日 17:38撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:38
巨大すぎてゴルジュなのに明るいっていう。by MR
美しい渓谷が続きます。コメントが被りそう(笑)
2011年08月12日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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8/12 10:25
美しい渓谷が続きます。コメントが被りそう(笑)
ここは右岸を高巻きました。写真の方はあそこまで水流突破。by MR
2011年08月20日 17:38撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:38
ここは右岸を高巻きました。写真の方はあそこまで水流突破。by MR
by MR
2011年08月20日 17:39撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:39
by MR
by MR
2011年08月20日 17:39撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:39
by MR
この後、デジカメが水没しました。入渓して1時間くらいしか経っていません。泳ぐ度に水に濡れないように片付けて、泳ぎ終わったら景色を撮るために出すという作業を繰り返していたら、あるとき怠ったわけで。情けない。稜線に出てからは携帯で撮影しました。
2011年08月17日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/17 13:14
この後、デジカメが水没しました。入渓して1時間くらいしか経っていません。泳ぐ度に水に濡れないように片付けて、泳ぎ終わったら景色を撮るために出すという作業を繰り返していたら、あるとき怠ったわけで。情けない。稜線に出てからは携帯で撮影しました。
これ、私。デジカメ水没なう。by MR
2011年08月20日 17:39撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:39
これ、私。デジカメ水没なう。by MR
by MR
2011年08月20日 17:40撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:40
by MR
by MR
2011年08月20日 17:41撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:41
by MR
写真で見ると恐いけど、基本的に全部フリーで登ります。by MR
2011年08月20日 17:41撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:41
写真で見ると恐いけど、基本的に全部フリーで登ります。by MR
by MR
2011年08月20日 17:42撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:42
by MR
飛び込もうかと迷っているわけではないですよ。by MR
2011年08月20日 17:43撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:43
飛び込もうかと迷っているわけではないですよ。by MR
by MR
2011年08月20日 17:43撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:43
by MR
by MR
2011年08月20日 17:43撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:43
by MR
自然の堰堤。by MR
2011年08月20日 17:43撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:43
自然の堰堤。by MR
by MT(写真は同行者MT氏提供)
2011年08月12日 12:00撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/12 12:00
by MT(写真は同行者MT氏提供)
この方が頭で抱えているのはデジカメ。デジカメは完全防水だけど、濡れると冷えて結露するから、濡らさないようにしているらしいです。by MR
2011年08月20日 17:43撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:43
この方が頭で抱えているのはデジカメ。デジカメは完全防水だけど、濡れると冷えて結露するから、濡らさないようにしているらしいです。by MR
じゃぶじゃぶと水流を。by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
じゃぶじゃぶと水流を。by MR
by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
by MR
by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
by MR
ついに見えました。取水ダムです。新しい1/25000地形図には載っているけど、2004年に買った地形図には載っていません。by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
ついに見えました。取水ダムです。新しい1/25000地形図には載っているけど、2004年に買った地形図には載っていません。by MR
このダムの向こうのダム湖を誰も撮影していなかったという。右壁(と呼んでいいのか?)を登って湖を避けている記録もあるけど、我々は水流沿いにダムに駆け上がり、ダム湖を泳いで突破しました。by MT
2011年08月12日 12:43撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/12 12:43
このダムの向こうのダム湖を誰も撮影していなかったという。右壁(と呼んでいいのか?)を登って湖を避けている記録もあるけど、我々は水流沿いにダムに駆け上がり、ダム湖を泳いで突破しました。by MT
一気に水が増える。一回ダムで遡行が終了して、再び新しい沢を遡行し始めた感じ。by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
一気に水が増える。一回ダムで遡行が終了して、再び新しい沢を遡行し始めた感じ。by MR
水量が増えたのでまた水に浸かります。by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
水量が増えたのでまた水に浸かります。by MR
門の滝。右岸を大きく高巻きしました。by MR
2011年08月20日 17:44撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:44
門の滝。右岸を大きく高巻きしました。by MR
急斜面にある踏み跡が脆くなってて登るのに苦労します。by MT
2011年08月12日 14:05撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/12 14:05
急斜面にある踏み跡が脆くなってて登るのに苦労します。by MT
後ろが何もないのでザイル使用。by MT
2011年08月12日 14:47撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/12 14:47
後ろが何もないのでザイル使用。by MT
貰った写真がこんな感じに編集していたので載せてみた。こう見ると藪漕ぎだわ。by MR
2011年08月20日 17:45撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:45
貰った写真がこんな感じに編集していたので載せてみた。こう見ると藪漕ぎだわ。by MR
門の滝を突破した後。岩が大きくて登りにくい。by MR
2011年08月20日 17:46撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:46
門の滝を突破した後。岩が大きくて登りにくい。by MR
左岸の岩の隙間を登ります。ザックが突っかかるのでザックを置いて先に一人が一番上まで登って、岩の外からザイルを垂らして3個のザックを引っ張り上げました。最後に岩の隙間から二人が登ります。by MT
2011年08月12日 15:32撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/12 15:32
左岸の岩の隙間を登ります。ザックが突っかかるのでザックを置いて先に一人が一番上まで登って、岩の外からザイルを垂らして3個のザックを引っ張り上げました。最後に岩の隙間から二人が登ります。by MT
暗いけど先行パーティーがいます。by MT
2011年08月12日 15:33撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/12 15:33
暗いけど先行パーティーがいます。by MT
順番待ち。by MR
2011年08月20日 17:46撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:46
順番待ち。by MR
大ガランの途中。by MT
2011年08月12日 16:58撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/12 16:58
大ガランの途中。by MT
落石注意です。写真は大変そうに見えるけど、ここは草木がなくてむしろ楽でした。by MR
2011年08月20日 17:46撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:46
落石注意です。写真は大変そうに見えるけど、ここは草木がなくてむしろ楽でした。by MR
by MR
2011年08月20日 17:46撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:46
by MR
by MR
2011年08月20日 17:46撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:46
by MR
大ゴルジュの手前。もうヘトヘト。by MR
2011年08月20日 17:46撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:46
大ゴルジュの手前。もうヘトヘト。by MR
翌日。大ゴルジュの巻き途中。かなり高度感があるのでザイル使用。by MT
2011年08月13日 08:04撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 8:04
翌日。大ゴルジュの巻き途中。かなり高度感があるのでザイル使用。by MT
高巻きのために斜面をひたすら登っていると、登りきった辺りにこんなのがありました。ほっとする。by MT
2011年08月13日 08:31撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/13 8:31
高巻きのために斜面をひたすら登っていると、登りきった辺りにこんなのがありました。ほっとする。by MT
by MT
2011年08月13日 08:57撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 8:57
by MT
by MT
2011年08月13日 09:52撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/13 9:52
by MT
by MR
2011年08月20日 17:47撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:47
by MR
by MR
2011年08月20日 17:47撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:47
by MR
百間洞に入りました。by MR
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:48
百間洞に入りました。by MR
by MR
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:48
by MR
by MR。
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:48
by MR。
by MR
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:48
by MR
by MR
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:48
by MR
by MR
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:48
by MR
源頭っぽくなってきたかな。by MT
2011年08月13日 15:20撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 15:20
源頭っぽくなってきたかな。by MT
もうすぐ小屋が現れます。by MR
2011年08月20日 17:48撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:48
もうすぐ小屋が現れます。by MR
着きましたー!by MR
2011年08月20日 17:49撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 17:49
着きましたー!by MR
倒壊している旧館。地形図の小屋です。by MT
2011年08月13日 17:42撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 17:42
倒壊している旧館。地形図の小屋です。by MT
最終日。バスに間に合うために早出。by MT
2011年08月14日 04:49撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/14 4:49
最終日。バスに間に合うために早出。by MT
百間平に向かう途中で振り向くと月が。by MR
2011年08月20日 17:49撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 17:49
百間平に向かう途中で振り向くと月が。by MR
by MT
2011年08月14日 05:06撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/14 5:06
by MT
ここから先の私の写真は携帯で撮影。百間平から朝日に照らされる荒川三山。
2011年08月14日 05:11撮影 by  N903i, DoCoMo
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8/14 5:11
ここから先の私の写真は携帯で撮影。百間平から朝日に照らされる荒川三山。
デカイです・・・・。by MR
2011年08月20日 17:49撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/20 17:49
デカイです・・・・。by MR
これから登る赤石岳。でかいです。沢の下山なのに3120m。
2011年08月14日 05:42撮影 by  N903i, DoCoMo
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8/14 5:42
これから登る赤石岳。でかいです。沢の下山なのに3120m。
左の山は聖岳。by MR
2011年08月20日 17:50撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:50
左の山は聖岳。by MR
山頂に着いたらガスが出てきてブロッケン現象。
2011年08月14日 06:40撮影 by  N903i, DoCoMo
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8/14 6:40
山頂に着いたらガスが出てきてブロッケン現象。
赤石岳は富士山が近いです。
2011年08月14日 06:41撮影 by  N903i, DoCoMo
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8/14 6:41
赤石岳は富士山が近いです。
徐々にガスが薄くなってきました。荒川三山だけではなく、北岳、間ノ、塩見も見えるのだけど画質が・・・・。
2011年08月14日 06:43撮影 by  N903i, DoCoMo
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8/14 6:43
徐々にガスが薄くなってきました。荒川三山だけではなく、北岳、間ノ、塩見も見えるのだけど画質が・・・・。
ガスが消える直前です。
2011年08月14日 06:46撮影 by  N903i, DoCoMo
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8/14 6:46
ガスが消える直前です。
by MT
2011年08月14日 06:47撮影 by  CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/14 6:47
by MT
by MR
2011年08月20日 17:50撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:50
by MR
by MR
2011年08月20日 17:50撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:50
by MR
by MR
2011年08月20日 17:51撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:51
by MR
下山します。-2000m。by MR
2011年08月20日 17:51撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:51
下山します。-2000m。by MR
この斜面、日差しをモロに浴びるので猛烈に暑いです。by MR
2011年08月20日 17:51撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/20 17:51
この斜面、日差しをモロに浴びるので猛烈に暑いです。by MR
赤石小屋と椹島ロッジの間。4/5、3/5、1/5はあったけど、2/5は見当たりませんでした。by MR
2011年08月20日 17:52撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:52
赤石小屋と椹島ロッジの間。4/5、3/5、1/5はあったけど、2/5は見当たりませんでした。by MR
車道から30秒くらいのところ。by MR
2011年08月20日 17:52撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/20 17:52
車道から30秒くらいのところ。by MR
標高1100m。長かったー。by MR
2011年08月20日 17:52撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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標高1100m。長かったー。by MR
井川駅にて休憩。ちょうど汽車が出発するところでした。by MR
2011年08月20日 17:52撮影 by  XZ-1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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井川駅にて休憩。ちょうど汽車が出発するところでした。by MR

感想

恐れ多くも今夏は北アルプスの上ノ廊下に行く予定でした。
しかし、今年は残雪が多く、黒部川の水量が減らないとのことで代替として南アルプスの赤石沢に。

赤石沢は代替などに使えるほど容易な沢ではありませんが、
同行者が別の計画で赤石沢に行く予定で調べていました(そちらは中止になったようです)。

このため、今回は沢の王者と呼ばれた赤石沢へ行くことになりました。


24時ごろに町田駅で合流し、車で畑薙第一ダム手前の臨時駐車場へ。
MTさん運転ありがとうございます。後部座席で爆睡していました。

臨時駐車場に着いたのは5時。すでに明るい。バスの始発が8時とのことなので7時までお休みなさい(7時に臨時バスがあった)。


7時に起きて準備をしてバスに乗り込む。

入渓点の牛首峠で降りたのは我々だけ。空は雲ひとつない快晴。
この日の都心の最高気温は35.1℃、最高の沢日和だ。
入渓点からは遠くに赤石岳が望める。あそこまでいくのか。長い道のりになりそうだ。

準備をして沢に降りる。アルプスの水はやはり冷たいのだろうか。アルプスの沢は初めて。
恐る恐る足を入れてみると・・・・水温は思った以上に高く、これくらいなら十分に泳げる。
今回はネオプレンなどの装備を揃えたけどなくても大丈夫と思ったくらい(標高が高くなるにつれて温度が下がっていったのであったほうがいい)

沢に入ってからは『泳いで』『登って』『高巻いて』の繰り返し。荷物もあり、想像以上に疲れる。
けど、最高の天気に恵まれた雄大な渓谷を堪能する。

赤石沢は取水ダム(沢の途中にあります)ができる前は沢の王者と呼ばれていたそうだが、
ダムができた今でも十分その貫禄があるように思える。

沢は大半がゴルジュである。
といっても規模が大きく明るいのでゴルジュっぽくない。
雄大な渓谷を2日間ずっと歩き続け(とにかく長かった)、ツメでは倒木があるものの、藪漕ぎが全くなく、百間洞山の家に到着。
正面にいきなり山小屋が現れるので驚いた。

それにしても懐かしい。実は百間洞山の家には過去に2回来たことがある。
どちらもいろいろな意味で思い出深いのでよく覚えている。

過去に来たときはどちらもテント泊だったけど、
今回は送迎バスを利用する条件のため、小屋に素泊まりする。

雨(少し降った)も全く気にすることもなく、快適な一晩であった。癖になりそう。
でも、イビキや謎の音で何度か起こされるのはちょっとアレだったなぁ。
やっぱり、テントが一番!?


最終日は椹島まで縦走。
下山するために『700m登って2000m下る』、『コースタイムは10時間以上』、『椹島の最終バスは14時』とちょっとおかしいことばかり。
これってある程度健脚の人でないとバスに間に合わないのでは?
赤石小屋か椹島ロッジに泊まらせるための策略にも思える。

赤石岳の山頂に着いたときにはバテバテになったけど、
山頂からは大きな富士山はもちろん、沢遡行なのにブロッケン現象まで見れてしまったりとまたもや完璧であった。
おまけに、ブロッケン現象が見れる一方で、ガスで景色が悪いと思いきや、
徐々に晴れてガスなしバージョンもお出まし。パーフェクト。デジカメの水没が悔やまれる。
ちなみに、このときは山頂直下のトラバースの辺りから私が一人で早足で先に登ったので、
同行者の2名は山頂でのブロッケン現象を見れていないと思います。頑張ってよかった(笑)

長い下山道を経て13時前に椹島に到着し、13時のバスに乗って車が置いてある臨時駐車場へ移動。
バスの冷房が強かったため、臨時駐車場のバス停で無料で配布していた熱いお茶がとてもおいしかった。

帰りは白樺荘でさっぱりして東京に。MTさん、運転どもー。

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