ユーシン〜大石〜檜洞丸 予想外の紅葉♪

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:48

4:47 玄倉駐車場
5:23 5:23 小川谷出合(白井平)
5:34 5:34 玄倉林道ゲート
6:16 6:16 新青崩隧道
6:25 6:25 玄倉ダム
6:50 6:50 同角沢
7:05 7:05 雨山橋
7:18 7:18 ユーシンロッジ分岐ゲート
7:32 7:39 ユーシンロッジ
9:09 9:09 大石山
9:58 10:00 石小屋ノ頭
10:46 10:46 同角ノ頭
10:58 10:58 ゲタ小屋ノ頭
11:05 11:05 中ノ沢乗越
11:34 11:36 石棚・同角分岐点
11:47 11:47 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:04 13:13 檜洞丸
13:31 13:32 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:14 14:14 展望台
14:53 14:53 ゴーラ沢出合
15:28 15:28 ツツジ新道入口
15:33 15:33 西丹沢ビジターセンター
15:35 ゴール地点

天候

檜洞丸山頂はマッチロ
他は概ね青空

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

玄倉の無料駐車場に車をとめて
下山後、
西丹沢ビジターセンター〜玄倉にはバス移動で車を回収

コース状況／危険箇所等

下山後、玄倉〜ユーシン間にオオスズメバチの巣があったとの
情報を頂きましたが、未明の通過だったため私達は確認出来ていません。
同角山稜は痩せ尾根、鎖場、梯子がありますが慎重に歩けば問題ないと思います。
日曜日でしたが檜までは同方向の登山者は全くおらず、すれ違った方も二組のみで
とても静かに歩けました。ただ獣の糞と思われるものもいくつか見られましたので、熊鈴やラジオ等は必要だと感じました。ドコモの電波は稜線で微かに拾いましたがユーシンロッジ付近含めほぼ圏外でした。

その他周辺情報

帰り道ではいつもの「道の駅山北」にてお蕎麦を頂きました。
「ぶなの湯」がある中川バス停では乗降が多数ありましたが
混んでそうなので私達は回避

写真

11/5 4:43

この日の日の出はAM6時頃の予定です
誰もいない玄倉からヘッデンつけて出発です

11/5 5:22

車も通れる林道なので暗くても特に問題ないです

11/5 5:34

確かにクマさん居そうよね

11/5 5:55

暗闇を一時間ほど歩くと少し明るくなってきました

11/5 6:02

山が色付いてますね

11/5 6:13

ここがヘッデン必須の青崩隧道

11/5 6:15

中でカーブしてるから光が届かないんですね
確かに暗かったw

11/5 6:18

日は昇ってる時間ですが朝日は届かず

11/5 6:20

トンネル出ると

11/5 6:23

滝とか♪

11/5 6:23

渓谷とか♪

11/5 6:25

ここがユーシンブルー？と聞かれて下を覗くと

11/5 6:26

確かに青い♪
この日は青というよりは藍

11/5 6:35

11/5 6:41

トンネルを抜ける度にワクワクします♪

11/5 7:01

11/5 7:17

分岐に到着
臼ケ岳へのルートも歩いてみたかったのですが
今回は大石を見るのが目的なので檜目指します

11/5 7:18

久しぶりに青空の下登れそうです

11/5 7:22

2時間40分程でユーシンロッジ到着です
ここで小休止
裏の避難小屋スペースはとても綺麗でしたが、
誰も居ませんでした

11/5 7:32

ペーパー持ち帰りですが綺麗なトイレが使えました

11/5 7:43

さぁ山登り開始です
やっと朝日が当たって紅葉が鮮やかになります♪

11/5 7:44

眩しー

11/5 7:44

11/5 7:50

台風の影響か
杉の落ち葉で踏み跡が不明瞭でした

11/5 8:00

最初はかなりの急登w

11/5 8:01

丹沢らしい森の景色です

11/5 8:27

見えました！
あれが大石ですね

11/5 8:32

黒戸尾根にもこんな景色があったような(笑)

岩の横を登って

11/5 8:36

大石到着♪
予想以上の展望です！

11/5 8:35

富士さーん！

11/5 8:36

塔が見える〜〜

11/5 8:38

11/5 8:38

遠くに相模湾？

11/5 8:44

大台ヶ原の大蛇�瑤砲修辰�りな岩ですね

11/5 8:45

ぽけ〜

11/5 8:47

もう今日はここで帰ろうや

11/5 8:49

そやね

11/5 9:01

気を取り直してさらに進みます
本当に気持ちのいい稜線です

11/5 9:10

大石山山頂からの眺めも素晴らしい

11/5 9:12

11/5 9:12

あれが同角ノ頭かなと思っていたのですがw

11/5 9:12

蛭は雲にお隠れに

11/5 9:12

丹沢山方面

11/5 9:14

富士山が見えてたのはここまででした。

11/5 9:17

ここは傾斜はそれほどでもないのですが
苔が生えててツルッツルです
久しぶりに鎖をガッチリw

11/5 9:21

この付近で大きな獣の糞がありました
鹿でも猿でもないと思います...

11/5 9:26

右見ても

11/5 9:32

上も見ても

11/5 9:28

下見ても
鮮やかですw

11/5 9:39

倒木も多数ありました

11/5 9:41

11�繊�！(笑)
(小数点の色が落ちていましたw

11/5 10:10

これこそ同角ノ頭か！(違いました

11/5 10:13

この橋結構怖いですw

慎重に慎重に

11/5 10:16

大石山を振り返り

11/5 10:17

遠くに丹沢湖
あそこから歩いてきたのね(ヘンタイw

11/5 10:22

「刃渡り！！」
と見た瞬間思いました(笑)

11/5 10:32

あれこそ同角ノ頭(で、あってくれ...

11/5 10:36

でした(笑)
フェイクいくつあったやろw

11/5 10:49

ラスボス見えましたw

11/5 10:53

でも下る下る...
もうヤメテーーー！(笑)

11/5 11:30

下が崩落しちゃってます
なんだか申し訳ない

11/5 11:34

ここで久しぶりに他人の声が聞こえましたw

11/5 11:36

犬越路から大室山

11/5 11:48

細い抜け道からやっと高速道路に合流した気分ですw

11/5 12:03

檜到着〜　もう登らなくて良いのね
(半年前にも同じセリフ...

11/5 12:23

どん兵衛どーん！
ゆで卵in！(マイブーム

11/5 12:33

てっぺんコーヒー頂きます♪
この時周りはマッチロ

11/5 13:30

犬越路予定でしたが景色期待できそうもないので
普通につつじ新道下ります
同角ノ頭に別れを告げて

11/5 13:50

標高1200mあたりから木々の色付きが凄い

11/5 13:50

赤や黄色の〜♪

11/5 13:42

11/5 13:57

この木が凄かった

11/5 13:58

紅葉の写真撮りながら先行していた男性がこの木の下で座り込んでいたので声を掛けると「この木凄いね」ってただずっと見上げておられました　
私もこの木は写真では伝わらないと思いました

11/5 13:59

また会いに来ますよ♪

11/5 14:10

この日の紅葉は1000mくらいまでが綺麗でした

11/5 14:10

11/5 14:18

沢が近づいてきました

11/5 15:12

ゴーラ沢出会を渡渉し(少し水が多かった
少し歩くとこれってミツマタかな？

11/5 15:17

間もなく終了です
この辺りはまだ青かった

11/5 15:28

無事に下山〜♪

11/5 15:33

15:40のバスに向けてダッシュ！

11/5 15:33

そのバス待ってーー(笑)
7分前に滑り込みセーフ

11/5 16:39

渋滞突っ込む前にいつものお蕎麦
美味しかったです
おしまい

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

sukazou

大石という岩が以前から気になっており、ユーシンロッジにも行ったことがなかったので今回檜洞丸経由でぐるっと周回してきました(最後はバス)。
大石の大展望は素晴らしく、楽しくて予定外の停滞となりました(笑)
その後、同角ノ頭になかなか辿り着かずフェイクピークの多さに心折れかけましたが、ルートが予想以上に変化に富んで楽しかったのでご機嫌に歩く事が出来ました。

下山は歩き慣れたつつじ新道を下りましたが、ここで見たこともない紅葉に包まれ、私も笑顔に包まれましたw　紅葉の山というと人混みばかりで良い思い出が無く、いつしか避けるようになっておりましたが、この日の西丹沢は紅葉真っ盛りなのにもかかわらず、人も少なかったので心穏やかに歩くことが出来ました。

そして地元だと思い込んでいた丹沢山塊でも、まだまだ知らない事ばかりだと思い知らされました。これからも新しい景色を求めて通いたいと思います。

新しい景色を見せてくれた事、そして無事に下山出来た事を
今回も丹沢の神さんに感謝です(^^♪