朝6時半に青野原のセブンイレブンに待ち合わせて、20分頃に到着しましたら、皆さん既にいらしてまして、顔合わせとこの後の流れを確認して道の駅どうしに移動します。途中、大渡で水を汲んで行き、お昼のラーメンをそれで作ることにします。
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朝6時半に青野原のセブンイレブンに待ち合わせて、20分頃に到着しましたら、皆さん既にいらしてまして、顔合わせとこの後の流れを確認して道の駅どうしに移動します。途中、大渡で水を汲んで行き、お昼のラーメンをそれで作ることにします。
計4台の車のうち、2台を道の駅に、残り2台に分乗して山伏トンネルに移動して駐車スペースに向かうと、もう残り2台分しかスペースが残っておらず、危ないところでした。準備を整えて予定通り7時半に出発。
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計4台の車のうち、2台を道の駅に、残り2台に分乗して山伏トンネルに移動して駐車スペースに向かうと、もう残り2台分しかスペースが残っておらず、危ないところでした。準備を整えて予定通り7時半に出発。
駐車スペースからそのまま使われていない宿泊施設の奥を抜けて山伏峠に登ることもできますが、ここはトンネルを越えて正規の登山口から登ることにします。
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駐車スペースからそのまま使われていない宿泊施設の奥を抜けて山伏峠に登ることもできますが、ここはトンネルを越えて正規の登山口から登ることにします。
山伏峠まではトラバース区間になりますが、距離は大したことはありません。皆でぺちゃくちゃやりながら楽しく歩いていると、あっと言う間です。
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山伏峠まではトラバース区間になりますが、距離は大したことはありません。皆でぺちゃくちゃやりながら楽しく歩いていると、あっと言う間です。
最初の鉄塔があるところでは御正体山がくっきり見えます。快晴でしたから、これは富士山が久しぶりにきれいに見られそうだと、皆で期待して進みます。
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最初の鉄塔があるところでは御正体山がくっきり見えます。快晴でしたから、これは富士山が久しぶりにきれいに見られそうだと、皆で期待して進みます。
国境尾根までは2回尾根を右から巻いて進む箇所がありますが、後の方では巻き道を使わずに大棚ノ頭の山頂に寄ります。ここを通らないと厳密な「国境尾根」を外れることになります。
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国境尾根までは2回尾根を右から巻いて進む箇所がありますが、後の方では巻き道を使わずに大棚ノ頭の山頂に寄ります。ここを通らないと厳密な「国境尾根」を外れることになります。
結構急な下り区間の後、いよいよ国境尾根に到着。ここには東海自然歩道の案内板が立っています。丹沢の東海自然歩道は焼山から袖平山、神ノ川から犬越路、白石峠経由・善六のタワ経由・一軒屋避難小屋経由でモロクボ沢ノ頭から国境尾根コース、丹沢湖から世附経由で切通峠コースで高指山に出て、山梨県エリアにつなぐことになりますが、地味な山々が並んでいますね。しかし、どのルートも大変趣深く楽しい道ばかりです。
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結構急な下り区間の後、いよいよ国境尾根に到着。ここには東海自然歩道の案内板が立っています。丹沢の東海自然歩道は焼山から袖平山、神ノ川から犬越路、白石峠経由・善六のタワ経由・一軒屋避難小屋経由でモロクボ沢ノ頭から国境尾根コース、丹沢湖から世附経由で切通峠コースで高指山に出て、山梨県エリアにつなぐことになりますが、地味な山々が並んでいますね。しかし、どのルートも大変趣深く楽しい道ばかりです。
水の木分岐手前の鉄塔でもスカッと晴れやかな遠景が望めます。ここでもちょっとした撮影タイムです。
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水の木分岐手前の鉄塔でもスカッと晴れやかな遠景が望めます。ここでもちょっとした撮影タイムです。
鉄塔先では富士山が見られるようになります。これ以降、後ろを振り返ると富士山が木々にちょっと邪魔されながらも、しばらく見られました。
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鉄塔先では富士山が見られるようになります。これ以降、後ろを振り返ると富士山が木々にちょっと邪魔されながらも、しばらく見られました。
石保土山には8時45分頃に到着。それなりの登り区間はありますが、あまり長く続かないので、疲れることはありませんが、何しろ甲相国境尾根は名無し小ピークや偽ピークが多いので、この後でそれがじわじわと疲労につながって行きます。
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石保土山には8時45分頃に到着。それなりの登り区間はありますが、あまり長く続かないので、疲れることはありませんが、何しろ甲相国境尾根は名無し小ピークや偽ピークが多いので、この後でそれがじわじわと疲労につながって行きます。
この区間の名のある山頂にはベンチが置かれている場合が多く、そこでは少し休憩を取りました。
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この区間の名のある山頂にはベンチが置かれている場合が多く、そこでは少し休憩を取りました。
次の西沢ノ頭までは結構距離がそこそこ長く、間には道標があるけれどもこうした名もないピークが出てきます。
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次の西沢ノ頭までは結構距離がそこそこ長く、間には道標があるけれどもこうした名もないピークが出てきます。
西沢ノ頭には9時10分頃に到着。ぺちゃくちゃワイワイやりながら歩いていると疲れもすっ飛びますね。
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西沢ノ頭には9時10分頃に到着。ぺちゃくちゃワイワイやりながら歩いていると疲れもすっ飛びますね。
今回持って行ったフィルムカメラはアサヒペンタックスKで、1958年製の半自動絞りの一眼レフカメラです。57年にアサヒペンタックスがデビューして、その高級版として1/1000秒と自動プリセット絞りの機構を持たせた上位機種で、「King」の「K」が型式名の由来です。後にマウントをバヨネットに変更し、大転機になった際に、フラッグシップ機にペンタックスK2の名を使いました。
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今回持って行ったフィルムカメラはアサヒペンタックスKで、1958年製の半自動絞りの一眼レフカメラです。57年にアサヒペンタックスがデビューして、その高級版として1/1000秒と自動プリセット絞りの機構を持たせた上位機種で、「King」の「K」が型式名の由来です。後にマウントをバヨネットに変更し、大転機になった際に、フラッグシップ機にペンタックスK2の名を使いました。
樅ノ木沢ノ頭が近付くと、それまでなかった岩が尾根に乗ってるような区間が出てきます。中には半分細尾根の崖側に出っ張ったようなものもあって、大きな地震があったらはるか下まで落ちて行きそうな按配です。
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樅ノ木沢ノ頭が近付くと、それまでなかった岩が尾根に乗ってるような区間が出てきます。中には半分細尾根の崖側に出っ張ったようなものもあって、大きな地震があったらはるか下まで落ちて行きそうな按配です。
ちょっと振り返って見ると、先ほどまでなかった雲が富士山の南側から流れてきています。これはヤバいかなと思いましたが、左側の雲の先はそう長く続いていないので、菰釣山に着く頃にはまた雲が抜けているだろうとポジティブに考えていました(^∇^)v
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ちょっと振り返って見ると、先ほどまでなかった雲が富士山の南側から流れてきています。これはヤバいかなと思いましたが、左側の雲の先はそう長く続いていないので、菰釣山に着く頃にはまた雲が抜けているだろうとポジティブに考えていました(^∇^)v
そして樅ノ木沢ノ頭に到着。9時42分です。山頂自体はこれと言って何もない狭いピークです。
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そして樅ノ木沢ノ頭に到着。9時42分です。山頂自体はこれと言って何もない狭いピークです。
前述の通り樅ノ木沢ノ頭は岩の多い区間で、途中北側にこんな面白い形の岩があります。勝手に「うつぼ口」と名付けていましたが、実際のところ何か名前が付けられているのでしょうか。
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前述の通り樅ノ木沢ノ頭は岩の多い区間で、途中北側にこんな面白い形の岩があります。勝手に「うつぼ口」と名付けていましたが、実際のところ何か名前が付けられているのでしょうか。
油沢ノ頭には10時丁度に到着。ここでも皆で記念撮影をしておきましたが、逆光になってしまいました。
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油沢ノ頭には10時丁度に到着。ここでも皆で記念撮影をしておきましたが、逆光になってしまいました。
甲相国境尾根の西北区間は本当に歩きやすい道が延びています。しかし、残念ながら先週にはまだ残っていた紅葉が、ここでは完全に落ちて冬景色になってしまいましたね。
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甲相国境尾根の西北区間は本当に歩きやすい道が延びています。しかし、残念ながら先週にはまだ残っていた紅葉が、ここでは完全に落ちて冬景色になってしまいましたね。
木々の間から菰釣山と大栂方面の尾根が見えます。ミックさんもおっしゃってましたが、木々に葉がなくなってしまったので、それまで見えなかった先の山が見えると、意外と距離があるのが分かりますね。
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木々の間から菰釣山と大栂方面の尾根が見えます。ミックさんもおっしゃってましたが、木々に葉がなくなってしまったので、それまで見えなかった先の山が見えると、意外と距離があるのが分かりますね。
ブナノ丸まではこんなに歩いたっけと思うほど長く感じました。実は1340mのピークですから、丹沢ではそこそこ高い方の山なんですよね。
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ブナノ丸まではこんなに歩いたっけと思うほど長く感じました。実は1340mのピークですから、丹沢ではそこそこ高い方の山なんですよね。
一旦下ってまた登り返してやっと山頂かと思うと、こうしてただ平らになった偽ピークになり、ずっと先の方に菰釣山が見えます。
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一旦下ってまた登り返してやっと山頂かと思うと、こうしてただ平らになった偽ピークになり、ずっと先の方に菰釣山が見えます。
あれこそ間違いなく目指す菰釣山ですが、何やら雲が丹沢全体を覆うような感じになり、急に寒くなってきました。風は道志側ではほとんどありませんでしたが、国境尾根に乗ってからは南からずっと吹いていました。横浜を出発する頃はかなり強かったので心配していましたが、山では終日弱い風でしたので、助かりました。
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あれこそ間違いなく目指す菰釣山ですが、何やら雲が丹沢全体を覆うような感じになり、急に寒くなってきました。風は道志側ではほとんどありませんでしたが、国境尾根に乗ってからは南からずっと吹いていました。横浜を出発する頃はかなり強かったので心配していましたが、山では終日弱い風でしたので、助かりました。
キツい土嚢階段を登って菰釣山には11時頃に到着。期待していた菰釣山からの絶景富士山は、南からの風に流されてきた雲が厚くなってサッパリだめでした。北側の山々や南アルプスは見えたんですけどね。それにしてもおっさん達、何やってるの(^∇^)b
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キツい土嚢階段を登って菰釣山には11時頃に到着。期待していた菰釣山からの絶景富士山は、南からの風に流されてきた雲が厚くなってサッパリだめでした。北側の山々や南アルプスは見えたんですけどね。それにしてもおっさん達、何やってるの(^∇^)b
せっかくだからいつものようにカメラを代理に記念撮影していたら、erokiさんにその写している姿を写されました(笑。
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せっかくだからいつものようにカメラを代理に記念撮影していたら、erokiさんにその写している姿を写されました(笑。
段々お腹も空いてきたので、足早に菰釣避難小屋に向かいます。勾配が緩めですが、結構長く下りますと、鞍部に近いところに小屋はあります。
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段々お腹も空いてきたので、足早に菰釣避難小屋に向かいます。勾配が緩めですが、結構長く下りますと、鞍部に近いところに小屋はあります。
小屋の中には、先ほど山頂にいた方達がテーブルでお湯を沸かしてコーヒーを飲んで休んでいましたので、我々は座敷に上がってからそれぞれ持ってきたストーブとコッヘルを出して「出前山頂」を調理。ラーメンと具材はこちらで用意しましたが、ミックさんは小魚の煮付け物と韓国のりを、erokiさんは有名店のクリーミーなプリンを、シェフAさんは鶏肉の炒め物を調理してくれて、しかもデザートの柿を下さいました。
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小屋の中には、先ほど山頂にいた方達がテーブルでお湯を沸かしてコーヒーを飲んで休んでいましたので、我々は座敷に上がってからそれぞれ持ってきたストーブとコッヘルを出して「出前山頂」を調理。ラーメンと具材はこちらで用意しましたが、ミックさんは小魚の煮付け物と韓国のりを、erokiさんは有名店のクリーミーなプリンを、シェフAさんは鶏肉の炒め物を調理してくれて、しかもデザートの柿を下さいました。
舌鼓を打つおっさん達。今回の山ランチはいつになく豪勢になりました。後日BBQ的な昼食会を山でやろうと約束しましたが、山歩きばかりでなく、「食べること」に重きを置いた山行も面白そうですね。
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舌鼓を打つおっさん達。今回の山ランチはいつになく豪勢になりました。後日BBQ的な昼食会を山でやろうと約束しましたが、山歩きばかりでなく、「食べること」に重きを置いた山行も面白そうですね。
たっぷりと食べてからのんびりと先を進みます。ブナ沢乗越ではちょっとだけ菰釣山登山道を確認。そう言えば菰釣山の少し東側にあるシキリ尾根の入口でも皆さん興味深々で覗き込んでいましたね。いや、それどころか名のないピークでも踏み跡が見えるとその尾根の先をチェックしていましたように、本当にVR好きな皆さんです。
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たっぷりと食べてからのんびりと先を進みます。ブナ沢乗越ではちょっとだけ菰釣山登山道を確認。そう言えば菰釣山の少し東側にあるシキリ尾根の入口でも皆さん興味深々で覗き込んでいましたね。いや、それどころか名のないピークでも踏み跡が見えるとその尾根の先をチェックしていましたように、本当にVR好きな皆さんです。
ブナ沢乗越からブナ沢ノ頭までは結構離れていて、間に小ピークがあるために、鞍部のはずのブナ沢乗越からこんな土嚢階段での下り区間があります。そして先にブナ沢ノ頭が見えますが、結構高いところを登ることになります。
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ブナ沢乗越からブナ沢ノ頭までは結構離れていて、間に小ピークがあるために、鞍部のはずのブナ沢乗越からこんな土嚢階段での下り区間があります。そして先にブナ沢ノ頭が見えますが、結構高いところを登ることになります。
ブナ沢ノ頭は結構キツい登りが最後に待ち構えていますが、もちろん主脈尾根や主稜線のような大きな起伏ではないです。それでも結構距離を重ねていますから、足が疲れてきますね。
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ブナ沢ノ頭は結構キツい登りが最後に待ち構えていますが、もちろん主脈尾根や主稜線のような大きな起伏ではないです。それでも結構距離を重ねていますから、足が疲れてきますね。
次の中ノ丸までは距離こそ大したことはないのですが、一度ブナ沢ノ頭からしっかりとした高さを下るので、登り区間が長く感じられます。
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次の中ノ丸までは距離こそ大したことはないのですが、一度ブナ沢ノ頭からしっかりとした高さを下るので、登り区間が長く感じられます。
中ノ丸には午後1時11分頃に到着。ここは細長い山頂ですが、幅はさほど広くないです。ここもまたそれほど見晴らしは良くないです。
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中ノ丸には午後1時11分頃に到着。ここは細長い山頂ですが、幅はさほど広くないです。ここもまたそれほど見晴らしは良くないです。
一旦右に進みながら途中から左に進む国境尾根の稜線。左奥に見えるのは畦ヶ丸でしょうか。
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一旦右に進みながら途中から左に進む国境尾根の稜線。左奥に見えるのは畦ヶ丸でしょうか。
次の城ヶ尾山までも名無し小ピークが出てきます。こんなしっかりした階段区間があるように、そこそこキツい勾配で疲れた足にはなかなか大変です。
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次の城ヶ尾山までも名無し小ピークが出てきます。こんなしっかりした階段区間があるように、そこそこキツい勾配で疲れた足にはなかなか大変です。
城ヶ尾山には午後1時45分頃到着。古い山頂標柱が新しいやつの後ろに立っていたので、それを横たえて皆でなぜか首を乗せて記念撮影。「ここだけ切り抜いて載せたら刑場のさらし首だね」なんて言って笑ってました(^∇^)b
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城ヶ尾山には午後1時45分頃到着。古い山頂標柱が新しいやつの後ろに立っていたので、それを横たえて皆でなぜか首を乗せて記念撮影。「ここだけ切り抜いて載せたら刑場のさらし首だね」なんて言って笑ってました(^∇^)b
ここで参加者の紹介。まずは一番年上のミックのオヤジさん。東から中丹沢にかけてくまなくバリルートを歩き回るベテランハイカーさん。先週も難所の女郎小屋ノ頭方面を踏破してきたばかりです。
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ここで参加者の紹介。まずは一番年上のミックのオヤジさん。東から中丹沢にかけてくまなくバリルートを歩き回るベテランハイカーさん。先週も難所の女郎小屋ノ頭方面を踏破してきたばかりです。
すずこまさんのお友達の「シェフA」。すずこまさんとの登山では昼食を一手に引き受ける料理好きで、今回も鶏肉と色々な野菜のバター炒めを作ってくれました。
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すずこまさんのお友達の「シェフA」。すずこまさんとの登山では昼食を一手に引き受ける料理好きで、今回も鶏肉と色々な野菜のバター炒めを作ってくれました。
すずこまさんは丹沢三角点完全制覇を目指していて、もう少しで達成のようです。もちろん三角点のある山にはVRを余儀なくされるような難所もあり、そうしたところもバッチリこなすやり手のイケメンハイカーさんです。
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すずこまさんは丹沢三角点完全制覇を目指していて、もう少しで達成のようです。もちろん三角点のある山にはVRを余儀なくされるような難所もあり、そうしたところもバッチリこなすやり手のイケメンハイカーさんです。
erokiさんは一番最初にYAMAPでお友達になった方で、まだ初心者だった去年の11月に、早戸川林道から廃道林道ルートで本間ノ頭に登って、太礼ノ頭まで往復して無名ノ頭からバリルートで下山した際にすれ違ったことが縁で、以来お互いのレポートを楽しくチェックする仲です。彼も大変パワフルに、厳しいVRも長い距離で組み合わせてこなしてしまう健脚のハイカーさんです。
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erokiさんは一番最初にYAMAPでお友達になった方で、まだ初心者だった去年の11月に、早戸川林道から廃道林道ルートで本間ノ頭に登って、太礼ノ頭まで往復して無名ノ頭からバリルートで下山した際にすれ違ったことが縁で、以来お互いのレポートを楽しくチェックする仲です。彼も大変パワフルに、厳しいVRも長い距離で組み合わせてこなしてしまう健脚のハイカーさんです。
そしてわたくしトプ・ガバチョです。まだたった2年半の経験でしかないですが、もう結構な本数の丹沢の色々なルートを歩いてきました。今後も週一登山を続けて行きたいです。
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そしてわたくしトプ・ガバチョです。まだたった2年半の経験でしかないですが、もう結構な本数の丹沢の色々なルートを歩いてきました。今後も週一登山を続けて行きたいです。
城ヶ尾山には三等三角点がありますから、すずこまさんはタッチ画像を写していましたが、もちろん彼は菰釣山も含めて既にここは過去に収録済みです。でも、あればタッチしておかないとね(^∇^)v
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城ヶ尾山には三等三角点がありますから、すずこまさんはタッチ画像を写していましたが、もちろん彼は菰釣山も含めて既にここは過去に収録済みです。でも、あればタッチしておかないとね(^∇^)v
時間が微妙になってきたので、さっさと先を急ぎます。目と鼻の先と思っていた城ヶ尾峠までは、意外と意識すると長く感じますね。手前で信玄平に出られる尾根側の道を確認しながら歩いていました。
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時間が微妙になってきたので、さっさと先を急ぎます。目と鼻の先と思っていた城ヶ尾峠までは、意外と意識すると長く感じますね。手前で信玄平に出られる尾根側の道を確認しながら歩いていました。
この辺まで下るとわずかに紅葉の落ちる寸前の葉が見られました。やはり1000m以上の地点ではまず残っていないですね。
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この辺まで下るとわずかに紅葉の落ちる寸前の葉が見られました。やはり1000m以上の地点ではまず残っていないですね。
しっかりした登り区間を登り切ると平らになった区間になり、大界木山にそのまま続きます。この入口に浦安峠への分岐があります。少し前に来た時に文字が全く読めなくなった手製道標にマジックで書き込んでおきましたが、まだまだ字は消えていませんね。
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しっかりした登り区間を登り切ると平らになった区間になり、大界木山にそのまま続きます。この入口に浦安峠への分岐があります。少し前に来た時に文字が全く読めなくなった手製道標にマジックで書き込んでおきましたが、まだまだ字は消えていませんね。
浦安峠方面に下りつつ鳥ノ胸山方面を撮影するおっさん五人衆の影。随分日が斜めになっていますね。
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浦安峠方面に下りつつ鳥ノ胸山方面を撮影するおっさん五人衆の影。随分日が斜めになっていますね。
しばらく細尾根を進んだ後、一時トラバースになってまた尾根に戻り、最後の区間で細かいつづら折れが続いてから室久保林道に下ります。『山と高原地図』に破線ながら乗っているルートですが、事実上のバリルートですね。
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しばらく細尾根を進んだ後、一時トラバースになってまた尾根に戻り、最後の区間で細かいつづら折れが続いてから室久保林道に下ります。『山と高原地図』に破線ながら乗っているルートですが、事実上のバリルートですね。
浦安峠に到着。最後の下りで白ザレの滑りやすい急斜面を3mほど下りますが、そこが唯一のコケやすい区間です。ただし、怪我するほどの高さではないので、危険かと言うとそうでもありません。
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浦安峠に到着。最後の下りで白ザレの滑りやすい急斜面を3mほど下りますが、そこが唯一のコケやすい区間です。ただし、怪我するほどの高さではないので、危険かと言うとそうでもありません。
浦安峠ではもう2時半を過ぎていましたので、ここから平指山・雑木ノ頭・鳥ノ胸山南峰・北峰を抜けて道の駅に戻ると、確実に下山時に真っ暗になるので、話し合いの結果、それは後日の宿題にして、三ヶ瀬-室久保林道、東沢林道を通って道志の森キャンプ場経由で戻ることにしました。画像は途中にある城ヶ尾峠から最後の分岐を右に出たところの恐怖の30mロープ。これを使って登りたくはないですね。
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浦安峠ではもう2時半を過ぎていましたので、ここから平指山・雑木ノ頭・鳥ノ胸山南峰・北峰を抜けて道の駅に戻ると、確実に下山時に真っ暗になるので、話し合いの結果、それは後日の宿題にして、三ヶ瀬-室久保林道、東沢林道を通って道志の森キャンプ場経由で戻ることにしました。画像は途中にある城ヶ尾峠から最後の分岐を右に出たところの恐怖の30mロープ。これを使って登りたくはないですね。
こちらが正規の城ヶ尾峠への登山口。すぐ西側の沢のところにしっかりした案内標柱が立っています。
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こちらが正規の城ヶ尾峠への登山口。すぐ西側の沢のところにしっかりした案内標柱が立っています。
林道を進んでいるとこんな丸木橋が架かっていました。道志の林道の沢は普通の橋ではなく沢自体を道の上を横切らせるようになったところが多いですが、ここはハイカー用に気を配ってくれたんですね。
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林道を進んでいるとこんな丸木橋が架かっていました。道志の林道の沢は普通の橋ではなく沢自体を道の上を横切らせるようになったところが多いですが、ここはハイカー用に気を配ってくれたんですね。
林道での帰りになったので、時間に少しゆとりができたこともあって、道端の切り株や倒木が多いところでお湯を沸かしてコーヒータイム。結構気温が下がってきましたので、この温かいコーヒーが大変美味しく思えましたね。
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林道での帰りになったので、時間に少しゆとりができたこともあって、道端の切り株や倒木が多いところでお湯を沸かしてコーヒータイム。結構気温が下がってきましたので、この温かいコーヒーが大変美味しく思えましたね。
そしてキャンプ場を経て道の駅の方に下ってきた時には夕焼けの時間帯。鳥ノ胸山に行っていたら、今頃やっと鳥ノ胸山頂くらいでしょうか。
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そしてキャンプ場を経て道の駅の方に下ってきた時には夕焼けの時間帯。鳥ノ胸山に行っていたら、今頃やっと鳥ノ胸山頂くらいでしょうか。
道の駅には午後4時30分頃に到着。当初、鳥ノ胸山経由で戻ってきたとして4時半頃になると思っていましたが、意外と国境尾根の距離が長かったこともあって、時間が掛かりましたね。ここで2台に分乗して山伏峠に戻ります。
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道の駅には午後4時30分頃に到着。当初、鳥ノ胸山経由で戻ってきたとして4時半頃になると思っていましたが、意外と国境尾根の距離が長かったこともあって、時間が掛かりましたね。ここで2台に分乗して山伏峠に戻ります。
最終的に山伏峠に戻ってきたのが午後4時50分ちょっと。荷物を各自の車に移動させ、準備を整えつつ、最後の記念撮影。ここで解散してそれぞれ分かれて帰りましたが、皆さん一様に楽しかったと満足されていました。
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最終的に山伏峠に戻ってきたのが午後4時50分ちょっと。荷物を各自の車に移動させ、準備を整えつつ、最後の記念撮影。ここで解散してそれぞれ分かれて帰りましたが、皆さん一様に楽しかったと満足されていました。
これが今回のコースMAP。iPhoneのヘルスケアアプリでは歩行距離が18.6kmになっていましたが、ヤマレコMAPでは17kmちょっととなっていました。甲相国境尾根は日曜日ですがあまり人が多くないので、静かな山行を楽しめる雰囲気の良い尾根道ですね。
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これが今回のコースMAP。iPhoneのヘルスケアアプリでは歩行距離が18.6kmになっていましたが、ヤマレコMAPでは17kmちょっととなっていました。甲相国境尾根は日曜日ですがあまり人が多くないので、静かな山行を楽しめる雰囲気の良い尾根道ですね。
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