南鈴鹿山脈縦走（柘植駅→【油日岳〜水沢峠】→宮妻口BS）

2018年03月30日(金) ~ 2018年04月01日(日)

• GPS: 33:16
• 距離: 48.9km
• 登り: 3,553m
• 下り: 3,559m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:30

8:27 柘植駅
8:49 8:49 旗山西登山口
9:18 9:26 奥余野森林公園 駐車場
10:37 10:41 油日岳
10:47 10:47 油日神社分岐
10:52 10:52 加茂岳
11:07 11:09 忍者岳
11:20 11:31 三国岳
11:35 11:43 不鳥越峠
11:50 11:54 三国岳
13:18 13:36 那須ヶ原山
13:53 13:57 三ツ頭山
14:32 14:32 唐木山
14:51 15:10 唐木のキレット
15:13 15:15 小笹山
15:24 15:34 坂下峠
16:02 16:02 溝干山
16:23 16:27 高畑山
16:36 16:37 ナイフリッジ
17:16 17:22 鏡岩
17:57 宿泊地

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 2:57
• 合計: 9:43

7:49 宿泊地
8:06 8:12 鏡岩
8:17 8:21 鈴鹿峠
8:25 8:30 路傍休憩所
8:33 8:35 鈴鹿峠
8:58 9:04 東海自然歩道・三子山分岐
9:15 9:19 三子山、３峰
9:26 9:34 三子山、２峰
9:44 10:06 三子山、１峰
10:53 11:05 四方草山南峰直下のキレット
11:10 11:31 四方草山、南峯
11:39 11:41 四方草山、北峯
12:28 12:33 霧ヶ岳
12:52 13:04 錐山
13:16 13:24 錐山北側のキレット
13:28 13:35 大峠
14:20 15:07 安楽越
15:17 15:17 無名 こぶ
15:30 15:30 かもしか高原
15:59 16:01 臼杵ヶ岳
16:06 16:10 展望岩
16:14 16:14 臼杵ヶ岳
16:45 16:45 臼杵山分岐
17:32 船石

3日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 2:41
• 合計: 11:37

7:20 船石
7:23 7:26 小太郎峠
7:27 7:32 大岩
7:46 8:02 家老平
8:38 8:40 水無
8:53 8:57 御所平
9:22 9:22 ヨコネ
9:32 9:33 御所峠
10:17 10:37 仙ヶ岳（西峰）
10:51 10:58 小社峠
11:52 12:19 犬帰しノ剣
12:41 12:55 宮指路岳
12:57 12:57 馬乗り岩
13:06 13:07 小岐須峠
13:35 13:36 仏谷峠
14:31 14:32 イワクラ尾根分岐
14:54 15:01 水沢峠
16:27 16:41 奥ノ沢登山口（林道出合570m）
16:44 16:48 水沢峠登山口
17:32 17:36 宮妻峡駐車場
17:37 18:07 宮妻峡キャンプ場
18:57 宮妻口バス停

天候

3日間快晴（2日目は風強し　3日目は春霞）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

JR関西線柘植駅前 市営駐車場　300円/日
柘植駅はICカード使用できません

コース状況／危険箇所等

痩せ尾根、小ピークの連続、キレットやザレ場が多く(危)(迷)マークが多いルートです。
縦走の場合は水確保と水場確認はもちろん、特にルーファイは注意深く慎重に歩いてください、縦走ルートよりも支尾根の下山（周回）ルートのほうが良く踏まれていて引っ張られやすくなる場所があります。
GPS、1/25000地形図は必須

一部区間（宮指路岳から1時間程度）はGPSバッテリー交換ミスのため手書きです。
鈴鹿峠以外で3ヵ所ほど縦走路を外しているのはルートミスです。
水沢峠から林道に出るまでのGPSログは参考にしないでください。

＜エスケープルート（運休日、最終便etc最新情報は再確認要）＞
鈴鹿峠：伊勢坂下BS→関駅前（日曜運休）
安楽越：石水渓口BS→亀山駅前（毎日運行）
水沢峠：宮妻口BS→四日市駅前

その他周辺情報

鈴鹿峠（三重県側）：料理旅館バーベキュー鈴鹿峠
宮妻口バス停前　　：料理旅館みや

宮妻峡キャンプ場・宮妻峡ヒュッテは林道通行止めのため当分休業です
（昨年8月台風5号の影響のようです。）

写真

3/30 8:33

==＜1日目＞==
柘植駅前から出発です
あれは旗山かな？

3/30 8:40

右、旗山方面の標識
油日岳は直進ですね　

3/30 9:03

工場の近くを歩いてしばらくすると林道らしくなってきました
余野公園からの道と合流

3/30 9:12

鈴鹿山脈の最南端の取り付きがあるというのはここかな？
初めて歩くので直進しました

3/30 9:15

壬申の乱の古戦場跡
この付近ではテン泊したくないですね

3/30 9:18

伊賀側の油日岳登山口　到着
ここまでざっと1時間

3/30 9:26

トイレ　きれいでした
いよいよ3日間の南鈴鹿縦走　
いたします

3/30 9:33

小屋（二馬谷小屋）の横から登りました
最初から急な階段です

3/30 10:23

尾根に乗ると最南端からの道と合流しました

3/30 10:31

この標識では
さっきの小屋は　三馬谷小屋　かも？

3/30 10:38

油日岳(693m)　到着
ここで今もホエブスを愛用しているという地元の方とお会いしました。三国岳付近からキツイよとアドバイス戴きました。

3/30 10:52

加茂岳(701m)　到着

3/30 10:55

左右切れてますが、全然大丈夫

3/30 11:02

これから歩く南鈴鹿の山々ですね

3/30 11:08

忍者岳(720m)　到着

3/30 11:14

ロープ場がちょこちょこ

3/30 11:15

この注意書きは鈴鹿峠に降りるまでたくさんありました
低山と思って舐めてかかったら痛い目に遭いそうです

3/30 11:21

三国岳(690m)の標識　到着

3/30 11:23

山名板は5〜6メートル南にありました。
小休止後で気が緩んだのか縦走路を外してしまいました（＞＜

3/30 11:42

やれやれ
やっちまったな

3/30 11:56

正規ルートに復帰して
こんなとこ

3/30 12:06

あんなとこ

3/30 12:10

痩せ尾根・・・　
小ピークの連続です

3/30 12:34

稜線からの展望はあまりいいとは言えません

3/30 12:41

たまーに開けたところも

3/30 12:47

甲賀観光協会によると　
これがハイキングコースってか？
恐るべし伊賀甲賀の低山

3/30 13:00

山の名前がさっぱり

3/30 13:01

海が見えるから三重の街でしょう

3/30 13:20

那須ヶ原山(800m)　到着
石室ってたぶんこのことかも
中は祠と記帳ノート
三日間の安全を祈願しました
（後日追記：足元の下は避難小屋です）

3/30 13:20

北方面だから　甲賀の街か

3/30 13:21

御在所岳と
中央のトンガリは鎌ヶ岳かな？

3/30 13:37

親切な表示ですが、
交差点のようでそうでもない

3/30 13:45

なんか表示がアバウト

3/30 13:56

三頭山(三ツ頭山)(779m)　到着

3/30 14:10

ズーム
四日市のコンビナートかな

3/30 14:10

亀山方面かな

3/30 14:11

今日歩く行程です
左から溝干山〜高畑山だと思う

3/30 14:13

えらいこっちゃ
このままでは日が暮れる

3/30 14:19

こんなロープ場や小ピークの連続ばっかしなので・・・

3/30 14:34

以降、この程度の画像は割愛しまっス

3/30 14:37

唐木山(730m)　到着
直進は崖？（ロープ規制）で巻き道へ

3/30 14:38

規制ロープの先は上から覗いてこんな感じ
その先が見えません

3/30 14:39

この表示時間は日帰りハイキング用ですよね、きっと。
そう信じたい

3/30 14:40

いい眺めです

3/30 14:41

遠くに四日市の街

3/30 14:46

唐木キレットに入りました

3/30 14:47

ちょっと緊張のトラバース。
普通に標識が立ってるのが凄い

3/30 14:48

甲賀町観光協会の標識
2004年から甲賀市ですけど、古い時代からハイキングコースなんですね。（さすが忍者の里）

3/30 14:52

前方は溝干山と東へ伸びる尾根
えっ！ここからザレ場降りるのか

3/30 15:05

振り返って眺める
唐木岳と手前のザレ場

3/30 15:13

ここの巻き道は見つけにくかった

3/30 15:16

この先に坂下峠
前方の山は溝干山
（キビシーぃ）

3/30 15:17

溝干山の右に高畑山
その先が鈴鹿峠だ
先が思いやられるもう3時過ぎた

3/30 15:24

坂下峠　到着
ここで今夜のお宿に電話
（夕食は何時？ちょい遅れます）
◆坂下峠〜高畑山〜鈴鹿峠の表示矢印が逆になってます
　なんで登りのほうが時間が短いの？

3/30 15:25

私もこれからインターネットで登山届を出すようにしよう、と思った。

3/30 15:32

＜水場参考情報＞
坂下峠の西側からわずかに。
いつも流れてるとは言えないレベルです

3/30 15:34

坂下峠の東側は神大滝林道のようで国道1号線につながっている模様

3/30 15:34

夕食にありつくためガンバル
これより溝干山へ

3/30 15:46

直進はガレ場注意、巻き道ありの標識ですが
直進トライをしてみました

3/30 15:51

岩がもろくてザレててザックが枝に引っかかって。。。
直進はあまりお勧めしません

3/30 15:54

この標識の後ろに出ました。
奇麗な巻き道と合流しましたです（＾＾
（下りは直進危険、直行不可と書いてあります）

3/30 16:01

南を眺めると唐木岳とキレット
左奥に風力発電が見えてます

3/30 16:03

やっとやっと
溝干山(770m)　到着

3/30 16:03

中央のピークが高畑山
そこを下ると鈴鹿峠だ（めしだ）

3/30 16:04

四日市のコンビナートが近い

3/30 16:13

馬酔木がたくさん見れます

3/30 16:44

高畑山(773m)の次はナイフリッジ
ロープあるし、灌木もあるし・・・
東側へ滑らなければ大丈夫でしょう。

3/30 16:56

そういえば今日の自撮がないので1枚パシャ

3/30 17:14

鈴鹿トンネル（国道1号線の上り）の上を通過
標高が下がると風もなくなり付近は笹原

3/30 17:16

せっかくなので鏡岩へ立ち寄り
人が写ったとされるのはどこか探す時間はなかった

3/30 17:19

鈴鹿峠　到着
遠目に見た時やや白っぽい2つの岩が人がしゃがんで山菜を採ってるように見えた。
人恋しかも？

3/30 17:21

なんじゃ　これ！
大樹も長く生きるにはそれなりの苦労も？

3/30 17:23

なんじゃ　これ！
片山神社へ下る参道ですが荒れてたのはここだけ。
（たぶん台風の被害でしょうね）

3/30 17:24

テント適地ですね。
R1号線が横を走ってますけど。

3/30 17:29

片山神社

3/30 17:44

今夜のお宿「BBQ鈴鹿峠」
到着　
鱒の塩焼き＆あらい・しし鍋・うなぎ・山菜、、、
美味かったぁ
温泉で旅の疲れを癒す
http://www.suzukatouge.com/index.html

3/31 7:10

==＜2日目＞==
ご飯のおかわりをもらってお腹いっぱい
体調回復　今日明日の水（4.5L）背負います
（初日スタートより重くなった）

3/31 7:50

お庭には　梅の花
お宿には東海道53次をつなぐハイカーさん達も。

3/31 7:50

BBQ鈴鹿峠さん　ありがとう
昨日と別のルートで戻ります

3/31 7:55

あれっ！こんなに片山神社が近いとは・・・
おまけに途中に沢も見つけられました。

3/31 8:20

右：近江の国
左：伊勢の国
の分岐

3/31 8:25

数分だけ近江の国へ立ち寄り
滋賀県側の登山口のようです。
トイレと水（要浄水）あり、ここならこそっとテン泊できそうな感じ

3/31 8:26

万人講灯籠
http://www.koka-kanko.org/res/?id=38

3/31 8:35

このエリアは東海道の関宿・坂下宿・鈴鹿峠をつなぐルートで歴史的な街並みが今も残っているらしい。
東の箱根峠、西の鈴鹿峠とも言われるほどの昔の難所だったとか。

3/31 8:35

ここより江戸へ109里（約436�辧�

3/31 8:35

これより京都へ17里（約68�辧�

3/31 8:59

私は県境尾根を歩きます。
この階段は長ーい（見えてる長さの5倍はあった）

3/31 9:04

縦走路危険多し
引き締めていきます

3/31 9:16

三子山南峰（�景�）(553m)　到着

3/31 9:34

三子山中峰（�曲�）(566m)　到着

3/31 9:51

三子山北峰（�喫�）(667m)　到着
遠くにちっちゃく三角の山が

3/31 10:05

ズーム
ピラミダルな山は鎌ヶ岳？

3/31 9:52

次は四方草山（しおそやま）へ

3/31 9:55

馬酔木の花があちこちでいっぱい咲いていました

3/31 10:22

3/31 10:27

春の息吹
枯れ木のように見える枝から緑が

3/31 10:59

このポイント
またミスルートしそうでした

3/31 11:11

四方草山（南峰）(651m)　到着

3/31 11:14

どっちの方角か思い出せません

3/31 11:17

どっちの方角か思い出せません

3/31 11:28

これはたぶん甲賀の町並み

3/31 11:28

これは亀山方面か　自信ないです

3/31 11:32

痩せ尾根はちょくちょくあります
多すぎるので念のため1枚だけUP

3/31 11:40

四方草山（667m）　到着

3/31 12:23

3/31 12:26

霧ヶ岳(630m)　到着
★このピークから北へ進路を変えるのですが、踏み跡を探しても見つからずしばしウロウロ

3/31 12:35

少し引き返したところに　
なんと！標識ありました。
ひーひーと登ってきたので気が付かなかったみたい

3/31 12:37

安楽越方面の景色だったかと。。。

3/31 13:04

錐山（きりやま）(569m)　到着

3/31 13:17

新名神が見えます

3/31 13:24

山高地図で表示の
急な岩のヤセ場に入ります　

3/31 13:25

岩がもろくてちょっとビビりました

3/31 13:28

通過後に振り返って

3/31 13:46

新名神
安坂山トンネル方面ですかね

3/31 14:20

安楽峠（安楽越）　到着
峠を降りて振り向くと！クマ情報です

3/31 14:21

＜通行止情報＞
安楽峠から三重県側は
3月30日〜6月29日（終日通行止め）

3/31 14:20

これから進む先にもクマ情報
三重（石水渓口方面）へエスケープするか
ランチしながら考え中・・・・

3/31 14:35

予定していた宮妻峡ルートも通行止め
困ったなぁ（エスケープがちらついた）　

3/31 14:27

ランチしながら　考え中

3/31 14:44

付近で水場探索してもそれらしき場所はなし。
ショウジョウバカマを見つけました

3/31 15:26

決定：ラジオの音量MAXで縦走開始
ここは　プチ公園風の「かもしか高原」

3/31 15:29

この時期、いたるところに馬酔木の花が咲いています

3/31 15:56

新名神

3/31 16:00

臼杵ヶ岳（うすきねがだけ）697m　到着
数分先に岩の展望スポットありの標識
せっかくなので行ってみました

3/31 16:04

展望岩より
御所平〜仙ヶ岳方面

3/31 16:06

新名神

3/31 16:45

展望スポットからの戻りで支尾根に入って大きなミス、40分くらいロスしてしまいました。
正しくはこちらが縦走（主尾根）方向でした。

3/31 16:58

間違えた隣りの支尾根を横から眺める

3/31 17:14

新名神

3/31 17:30

船石(760m)　到着
そろそろ日暮れが近づいてきました。
テン泊予定の御所平はワープしないと無理

3/31 17:53

船石から数分先のフラットな場所
今夜はここでテン泊。
（予定より1時間ちょっと時間不足＆体力不足）

3/31 18:07

夕陽を眺め

3/31 18:54

今夜はレトルトカレー（メガ盛）
焼酎お湯割りでリラックス
睡眠までの足のマッサージは欠かせません

4/1 5:35

==＜三日目＞==
ウグイスのさえずりで目覚めた。
・・というかスマホのアラームは無力だった。
気温8℃

4/1 5:49

最近のMYテン泊朝食
梅かゆ・納豆・味噌汁

4/1 6:14

朝日で光る四日市コンビナート

4/1 7:16

6時半の予定が大幅に遅れて出発
昨日は予定より約1時間遅れてるし　
今日はキツイな

4/1 7:32

出発してすぐに小ピークに。
東へ進む道はあるが北への道が見つからない
とりあえず東へ降りたらすぐ北へ巻く道もあった
（巻いてから小ピークを見上げた写真）

4/1 7:33

足元に
東は「鬼ヶ牙」の標識

4/1 7:42

手前のガレ場の左から御所平への稜線へ

4/1 7:48

馬酔木がいっぱいの開けた場所を通過
（このあと、沢の音にひかれて谷筋へ）

4/1 7:51

こんなところでニット帽発見
誰も回収しに来ないと思うけど、発見状況です
持ち帰るのもイヤなので樹に引っ掛けておきました

4/1 7:57

沢の音が強く聞こえますが急坂なので水場探索はやめて戻りました。

4/1 8:24

急に開けたところに出ました。
仙ヶ岳への稜線に乗りました
前方に御所平

4/1 8:40

水無（832m）
南方面に新名神

4/1 8:43

鹿も食わないバイケイソウ
この付近でテン泊なら風もよけられそう

4/1 8:54

御所平　到着
予定では昨夜はここでテン泊だった
下界の街の灯りが美しかっただろうと想像。

4/1 9:02

御所平から南方面（伊勢方面？）

4/1 9:05

4/1 9:05

4/1 9:18

振り返って御所平を眺める

4/1 9:22

前方には
仙ヶ岳と東へ伸びる仙鶏尾根

4/1 9:24

ヨコネ付近で
ワンワンと犬の声が空から
見上げるとカラスみたいだが・・・
カァカァ〜ではないし。
イヌワシ？まさか違うだろうなぁ

4/1 9:33

御所峠（770m）
仙ヶ岳への稜線から谷へ下る御所谷コース

4/1 9:35

＜水場参考情報＞
御所谷の50mほど下にカメラの望遠で沢水らしきが見えましたがチョロチョロで当てにはできそうにないです。

4/1 10:04

新名神

4/1 10:08

4/1 10:09

仙鶏尾根

4/1 10:18

4/1 10:18

4/1 10:23

仙ヶ岳(961m)　到着
今日初めて人にお逢いしました。愛知のN沢市から来られたそうです。

4/1 10:32

山座同定に話がはずみ、正面のピラミダルの山は鎌ヶ岳
その左が御在所岳といろいろ教えていただきました。
宮妻峡ルートは人なら通行できると教えていただきました。
宮指路岳までルートが同じなのでご一緒させていただきました。

4/1 10:35

ここで、パノラマを一枚
綿向山・雨乞山（イブネ・クラシ）・御在所岳・鎌ヶ岳

4/1 10:52

小社峠(820m)　通過

4/1 11:14

宮指路岳（くしろだけ）はどこだ？

4/1 11:39

左奥の岩場が「犬返しの険」。
ザレてて大変だったそうです。
（後でお会いしたトレランの方からの情報）
宮指路岳はその後ろでまだ見えてません

4/1 11:48

ズームで
犬返しの険（岩場展望）

4/1 12:22

犬返しの険で小休止していると
宮指路岳方向からトレランの姿が

4/1 12:34

犬返しの険をクリアー、南を振り返ってパシャ！

4/1 12:47

宮指路岳(946m)　到着
N沢市さんはここで三重側へ下山。
いろいろ教えていただきありがとうございました。

4/1 12:55

宮指路岳(946m)
本日1枚、記録の自撮り

4/1 12:54

三体仏？

4/1 13:08

小岐須峠（840m）

4/1 13:53

ガーミンの電池入れ替えに失敗
13時3分〜13時58分までoffでした

4/1 14:07

P919
いよいよ下山が近づいてきました

4/1 14:11

仏岩？

4/1 14:12

入道ヶ岳山頂に鳥居と人？が見えてますね

4/1 14:14

4/1 14:33

イワクラ尾根分岐
右は入道ヶ岳へ
私は直進して縦走です

4/1 14:40

灌木に沿って通過します

4/1 14:55

水沢峠（すいざわとうげ）　到着
ここから宮妻峡下りです
やっと下山できると思ったのも束の間。

4/1 14:58

荒れた沢歩きです。
浮石もあり意外と神経使いました

4/1 15:01

谷筋には「ショウジョウバカマ」

4/1 15:05

宮妻峡の沢水をいただきます
浄水器を持参してて正解でした。

4/1 15:07

Wow！

4/1 15:08

こんな標識とか

4/1 15:10

標識がなければ
絶対踏み入れたくない場所です
★この8分後に左岸へ上がるポイントがあったようですが見逃しました。

4/1 16:10

杣道に入り込んだりして
15:35に左岸の登山道に復帰
しばらく写真を撮る余裕なし
16:10ここから再度沢ルートでの下山を試みました

4/1 16:18

赤テープを発見してほっとして

4/1 16:29

奥ノ沢登山口に出てきました。
林道に到着

4/1 16:45

水沢峠登山口通過
スマホの電源を入れて嫁に下山報告
残6％、緊急用に再度offにした

4/1 17:03

＜宮妻峡林道の情報＞
落石だらけ

4/1 17:24

4/1 17:28

車は通行止め
今日出逢ったトレランさんはここから走って上がってきたんだと思うと凄すぎる！

4/1 17:28

鎌ヶ岳登山口

4/1 17:34

宮妻峡キャンプ場
林道通行止めにより営業休止中

4/1 17:36

桜は見事に　
ピチピチ満開！　
でした。　

4/1 17:39

宮妻峡ヒュッテ
林道通行止めにより営業休止中
（テーブルをお借りして焼きそばで腹ごしらえ）

4/1 18:29

がけ崩れ補修のため通行止め
（5月17日まで）

4/1 18:59

宮妻口バス停　到着
3日間の縦走　無事終了↗
バスとっくに　営業終了↘
あ〜楽しかった、達成感200％↑　

4/1 19:23

＜番外編＞
今夜の帰宅は素直にギブアップ！
宮妻口バス停前の料理旅館「みや」で
朝食付素泊まり＋お風呂でお休み〜！！
駅までタクシーより安く済んでよかった

4/2 7:40

＜番外編4日目の朝＞
料理旅館「みや」のお宿は民宿風
朝食後、バス停まで歩いて「10秒（20歩）」
ホンマです！（＾＾
http://nttbj.itp.ne.jp/0593292157/index.html

4/2 10:43

柘植駅前のタクシー乗り場
（初日、登山口まで徒歩1時間は退屈だった！
グループで日帰りなら利用する価値ありかも）

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

EXILIM G EX-G1 カシオ

Xperia XZs SoftBank SONY

装備

備考

＜ザック/水/食事/記録（備忘録＞
野営：朝食1回　行動食3回　夕食１回　
お宿：朝食1回　　　　　　 夕食１回

初日　　15.5k (内、水2.5L)でスタート　　
　　　 推定13.7k(内、水1.3L)で到着　お宿で夕食朝食
二日目　推定16.8k（内、水4.5L）でスタート　
　　　　推定14.8k（内、水3L)でテン場到着　野営で夕食朝食
三日目　推定12.3k (内、水1.5L)でスタート　
　　　　宮妻峡で水0.5L補給
　　　　推定10.3k(内、水ゼロ)で宮妻口到着

感想

しっくすの山歩き😃

鈴鹿山脈の南（油日岳〜水沢峠）区間を縦走してきました。

低山と舐めては絶対ダメ！と肝に銘じて挑みましたが、それでも予想以上に小ピークの連続で（ザックの重さもあってか）ペースが計画（山高標準）より遅くなって苦労しました。十分テープ確認してルーファイしていたつもりでも長時間の歩行中にふっと気が緩んた時にルートを外してロスタイムも多かったようです。登り返しは辛いので特に下りに入る前にはこまめにGPSチェックはすべきと分かっていてもしていなかった結果ですね。
縦走路を外してピストンしているのはほとんどミスです。（間違いやすいポイントでしょう、いや私だけかも）

初日がテン泊だったら間違いなく鈴鹿峠でギブアップでした。（＾＾
二日目は日が暮れる前にどこでもテン泊地を見つければよいので気持ちが非常に楽でしたが、2日分の水（4.5L）を背負ってたので初日よりもきつかったです。
三日目は宮妻峡の下りで水を補給できたことで気持ちのゆるみがありました。沢から登山道に上がるポイントを見逃したこと、水沢峠登山口へ降りる道が途中で突然落葉フカフカの道に変わってから不安になりUターン、再び沢沿いに下ったことなどで相当時間を食いました。スマホの予備バッテリーも使い切って残6％となってからは心の焦りがあったのでしょう。
水もある、非常食もある、ヘッドライトもある、いざとなればテン泊して明日ゆっくり帰ればよい、とどっしり構えておれば好転していたかも。

宮妻口バス停前の料理旅館「みや」さんには大変お世話になりました。
今回、やはり最後の詰めと確認が甘かったと猛省いたしました。



　高畑山からぐるっと景色



　宮指路岳からの景色（綿向山・雨乞岳・御在所岳・鎌ヶ岳）

コメント

shige1966

お疲れ様でした。
やっとレコ上がりましたね。超大作じっくり拝見しました。
各場面でのcicsさんの気持ちが良くわかって、凄く楽しかったです。

宮妻林道はまだ通行止め解除されてなかったですか？すいません、知りませんでした。
熊？うそー？それも知りませんでした。僕も数年前に亀山の里山で「猪にしては尻が黒いな〜」と思った生物を目撃していますが、多分見間違いでしょう、去年水沢でもありましたよ。

もう少し早く計画を知っていれば、もっとサポートできたんですけどね。
例えば鈴鹿峠と安楽峠には車で行けるので水をデポできたし、下山もこんなに遅くなるのなら仕事が終わって迎えに行けたんですが。まあ大阪までの運転は無理だったかもしれませんが。
そうか、月曜朝に水沢にいたんなら、僕は宮妻口のすぐそばをバイクで通って行ったので、鈴鹿深部に一緒に行けたのに〜無理か！
もうとっくに帰っているものだと思いました。

また今度お会いした時に、いっぱいお話聞かせてくださいね。

しっくすの山歩き😃

Re: お疲れ様でした。
シゲさん　こんにちわ
行ってきました、南鈴鹿へ単独で。達成感はドMレベルです 。
甘く見てなかったんですけど、思った以上に登り下りが厳しい登山でした。でもまた鈴鹿の魅力に惹かれてしまいましたよ。７マウンテン縦走はこの何倍もキツイでしょうね。
ロスタイムが悔やまれますが、そうか！水をデポする秘策があったんですね。
本当はこそっと行ってくるつもりだったんですが、やっぱり鈴鹿のことはシゲさんに相談しないとアカンなぁ　こちらこそよろしく！

nomugi

稲沢市のひとり登山部
鈴鹿山脈の前半行程　お疲れ様でした。　仙ヶ岳から宮指路岳までご一緒させていただいた者です。　宮妻口からのバスには間に合いませんでしたか。　後半の入道が岳から藤原岳も是非頑張って下さい。　どれも鈴鹿の人気の山ですから　楽しめると思います。

しっくすの山歩き😃

Re: 稲沢市のひとり登山部
nomugiさん　こんばんわ〜
仙ヶ岳ピークでバッタリでしたね。お食事中のところを後ろからの気配を感じてビクッとされてたのを想い出します（＾＾。
3日目ですからねぇ、ずれにずれて下山予定は大きく狂いっぱなしでした。最悪どうもこうもしようがなくなったら、「どこでもテン泊〜ぅ」ってつもりでしたワ（＾＾。
結果論ですが、料理旅館でお風呂付き素泊まりを楽しめましたけど
鈴鹿・伊吹エリアでバッタリ再会できたら楽しいでしょうね。 時間はともかく無事下山することができました。ありがとうございました。

chasse

ついに！
cicsさん　こんばんは

ついに禁断の場所に足を踏み入れてしまったのですね！
cicsさんが、どんどん遠い遠い世界に行ってしまいそうですね〜
私みたいなへっぽこな山歩きとは違うという事ですよ〜

甘〜いコースやったらお伴したいですが、私は一般道専門ですから

とにかく身体を癒してあげてくださ〜い。

しっくすの山歩き😃

Re: ついに！
chasse&mittiさん　おこんばんわぁ〜
そうです、この冬はchasseさん達と竜ヶ岳・霊仙山からこそーっと攻めてきたけど、鈴鹿が油断したころ単独で一気に南から鈴鹿山脈へ攻め込みました。
一時はどうなるかと思ったけど、なんとかなりましたわ（＾＾。
鈴鹿のシビアなルートにある標識にはね、「〇〇ハイキングコース　甲賀町観光協会」って書いてあるんよ。　
えーっ！？観光かよ、ハイキングかよ、このルート　市役所の人は忍者やで！　
シゲさんもホントは忍者かなぁ
比良山系、四国縦走・・・金剛山めぐり　一緒に楽しみたいよ

yamaotoco

南鈴鹿山脈
cicsさん、大変お疲れさまでした！！

やっぱりアップダウンの連続が強烈ですね
7マウンテン縦走よりもきついんじゃないですか
しばらくはゆっくり休んでください...と言いたいところですが。。。
7日には大普賢周回ですか

しっくすの山歩き😃

Re: 南鈴鹿山脈
やまどん　こんばんわ
実は来月の７Mｔツアーの足慣らしのつもりだったのが、返り血を浴びてしまったぁ。
こんなんで鈴鹿７Mt（３泊４日）をやれるのかちょっと不安
討ち死にしたら、やまどん！次はMO〜さんと一緒に私の敵討ちをしてくれ〜
7日ね、がんばりマッスル

karchi

やりましたねぇ
cicsさん　本当にお疲れ様でした。
凄いパワーですね。レコを見ているだけでしんどくなってきました（笑）重装備で大変だったでしょう。鈴鹿の南は、ほとんど知らないので参考になります。また、教えて下さいね。
暑くなってきたので、今年は沢歩き（沢遊び）を早めましょうか？

しっくすの山歩き😃

Re: やりましたねぇ
karchiさん　こんばんわ
登り下りが多くてフラットな道があまりないので休ませてくれまへん（＞＜。
ザックは15�坩焚爾罵泙┐燭�ったけどテン泊では無理な話ですね。
猛暑になればそうですね、ひざ下限定の安全安心沢歩きを楽しみましょうね
またお声かけさせていただきます。

し〜さん

お疲れ様でした。
cicsさん、こんばんは〜。
南鈴鹿山脈縦走お疲れ様でした。毎日10時間近くの山行なんて、私には絶対に無理です しかし、なんでもそうですが全行程のほぼ終盤に、道迷いなどの失敗をcicsさんでもしてしまうのは、感想にも書かれている通りやはりどこかに焦り等があったからでしょうか 最後にバス停の前に旅館があって良かったですね 次回ご一緒させていただく時に、またいろいろ教えてくださいね

しっくすの山歩き😃

Re: お疲れ様でした。
しーさん　こんばんわ
次のKOBOトレール第2弾があるのに発作的に南鈴鹿に突撃してきました。
小ピークでは支尾根に引き込まれないぞ！慎重に！って思っていたのにね、やっちまいました。オレオレ詐欺に引っかかった年寄りみたいに 。　
確かにそのとおり、時間に余裕があればルートは間違えてなかった？そうとも言い切れない自分がプチ不安ですね 　　まぁ最後は公園か神社など空き地でテン泊して翌朝は涼しい顔してバス電車に乗ったと思いますよ、メチャ異臭を放ちながらでしょうけど 。

Yanyan7

お疲れ様〜でした！！
cicsさん　凄いですわ〜(@_@)

鈴鹿のお山って山頂に木がないし岩場というかザレ場というのか・・多いし
とても低山とは思えないですね。
縦走時の水の確保・・・やっぱり大変ですよね。
厳しいなぁ〜〜。
こんなレコ見ると自分は金剛山あたりをウロウロが精一杯だと思います。

山と高原地図も良いですが　ジオグラフィカ（画像No.69）も使い慣れると
もっと良いですよ〜。いろんな機能が付いているので。

しっくすの山歩き😃

Re: お疲れ様〜でした！！
ヤンヤンさん　こんばんわ
南鈴鹿山脈の魅力って、金剛山の包容力ある山容に険しいごつごつ大岩とガレ場やキレットをプラスしたものなんかなぁ〜って感じました。
六甲の須磨アルプスの区間をもっと長く大きくしてガリガリゴリゴリしたって感じに近いかも。特別危険がいっぱいという訳でもなく、いい意味で緊張感のある山歩きができて楽しかったです。
山と高原アプリは1/50000ですが現在地の把握が一瞬で分かって気に入ってますが、ジオグラフィカは1/25000で精度の点ではこちらに軍配が上がりますね。　ジオグラフィカの便利な機能またおしえてくださいね。
いつの日か、シゲさんにお願いしてみんなで鈴鹿ツアーを実現したいですね。

Hacchy

鈴鹿の山々
cicsさん、こんばんは！
鈴鹿の山々ってほんとにかっこいいですよねー！
毎日長丁場の縦走、お疲れさまでした！！
でも完歩できたらものすごく充実感があるんでしょうね
私はとりあえずセブンマウンテンのどこかに行きたいなぁ

しっくすの山歩き😃

Re: 鈴鹿の山々
Hacchyさん　こんにちわ
ここんとこ、初夏と思えば寒の戻りとか　老兵の体は調整できまへんわ。
鈴鹿の二日目でひーひー言ってた頃にHacchyさんは久しぶりの金剛山だったんですね。今回は充実感というより年寄の彷徨い〜っ て感じでしたよ。
またお会いしましょうね