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Yamareco

記録ID: 1423957
全員に公開
ハイキング
丹沢

春の西丹沢五山周回縦走♪(畦ヶ丸-加入道山-大室山-檜洞丸-石棚山稜)西丹沢ビジターセンターより

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:24
距離
23.5km
登り
2,343m
下り
2,392m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
1:09
合計
10:20
7:09
7:09
32
7:41
7:44
3
7:47
7:50
12
8:02
8:04
14
8:18
8:18
12
8:47
8:48
8
8:56
8:56
14
9:25
9:32
1
9:33
9:40
3
9:43
9:43
5
9:48
9:48
8
9:56
9:56
29
10:25
10:26
5
10:31
10:35
3
10:38
10:38
33
11:11
11:11
14
11:25
11:41
29
12:10
12:11
9
12:20
12:22
35
12:57
12:58
7
13:05
13:06
24
13:30
13:33
3
13:36
13:39
5
13:44
13:55
8
14:11
14:11
7
14:18
14:19
10
14:36
14:36
7
14:43
14:43
12
14:55
14:55
16
15:11
15:11
57
16:08
16:08
1
16:09
ゴール地点
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。

*最後の区間(箒沢公園橋〜西丹沢ビジターセンターの間)のログが繋がっていません。
(実際には歩いて西丹沢ビジターセンターまで戻っています)
*この区間もGPS(ガーミン)ではキチンとログが採れていたのですが、
 どういう訳かヤマレコのルートマップには載りませんでした。
(理由は不明です。今回は手書きで繋ぐこともしていません)
*ちなみにこの区間は車道歩きで、距離約850m(約12分)程度です。


今回の縦走(周回)コース概要
(西丹沢ビジターセンター〜畦ヶ丸〜白石峠〜加入道山〜大室山〜犬越路〜檜洞丸
 〜石棚山〜箒沢公園橋〜西丹沢ビジターセンター戻り)

■以下、西丹沢ビジターセンター発、上部稜線を周回して箒沢公園橋下山までのデータ
(最後の箒沢公園橋から西丹沢ビジターセンターへの戻り区間は含まず)
・GPS距離:約23.49km(ヤマプラ距離:22.1km)
・累積標高:上り、約2048m(GPS累積標高:上り、2496m)

・標準CT(ヤマプラより)
*14時間15分(855分)休憩含まず
(最後の箒沢公園橋から西丹沢ビジターセンターへの戻り区間は登山道ではない為、
 ヤマプラで引くこともできず、従って標準CTもありません)

・今回のCT:10時間20分(内、実質歩行時間:9時間11分、休憩:1時間9分)
*標準CTに対して
・64.44%(休憩時間含まず)
・72.51%(休憩時間含む)

*上記のコースタイムと距離に箒沢公園橋から西丹沢ビジターセンターへの戻り区間の数値
 (それぞれ12分と850m程度)を加味した結果が、今回の総行動時間と総距離になります。
・総距離:約24.34km
・総行動時間:約10時間32分(632分)
 
天候  
天候:晴れ☀
 風:終日無風〜微風の登山日和(冬型で4月としてはやや冷たい風だった)
 
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発(4:40)
 圏央道in〜海老名JCT〜東名/大井松田out〜R246「清水橋交差点」を
 右折し県道76号線へ進入、そのまま76号線で丹沢湖〜中川温泉を経て
 西丹沢ビジターセンターへ(5:40着)
*途中、朝食休憩等無し(直行)で約1時間で移動

・コンビニ:R246沿いに数軒あります。
*県道76号線に入ると1軒もありません。

・駐車場:西丹沢ビジターセンターの駐車場は既に満車だった為、
     その向かい側にある空きスペースに駐車。
(駐車料金無料、西丹沢ビジターセンターの正規駐車区画は10台です)

*ちなみに『西丹沢ビジターセンター』は、2017年4月より
『西丹沢自然教室』から名称変更したそうです。


*西丹沢ビジターセンター発のバス最終時間について
・ここからバスを利用し新松田駅まで戻ることもできます。
(参考にバス時刻表を添付します)
・西丹沢ビジターセンター発〜新松田駅行きのバス最終時間(富士急行バス)
*平日・土・休日とも17:15
・運賃:1150円 ・所要時間:約71分
*富士急行バスの時刻表はこちら↓↓
http://www2.plala.or.jp/kobato/sub/bus1.html
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況及び、ルート上のトイレ・山小屋等】 2018/04/08 時点

1)トイレについて
・今回のルート上のトイレは、終始点の西丹沢ビジターセンター、
 畦ヶ丸避難小屋、犬越路避難小屋、青ヶ岳山荘の4箇所になります。 
*加入道避難小屋にトイレはありません。

2)山小屋について
・有人(営業中)の山小屋は檜洞丸の青ヶ岳山荘のみとなります。
*ここ以外は全て無人の避難小屋となり、食料や水の補給は出来ません。
*無人の避難小屋は、畦ヶ丸・加入道・犬越路の3箇所となります。

3)ルート状況について
・4/8時点で今回のルート上に雪や氷は一切ありませんでした。
 また”どろんこ祭り”の泥濘箇所もほぼありませんでした。
(一応、スパッツをつけて行きましたが、必要ないレベルでした)
・全行程に於いて、道標・赤リボン・マーカーなど多数あり、
 踏み跡もしっかりついています。
・所々急な区間もありましたが、危険箇所には鎖やハシゴがあり、
 整備状況が良かったので問題無く通過出来ました。

■問題となりそうな危険区間を強いて挙げるなら以下の2箇所

1)犬越路から檜洞丸へ向かう途中にある、”小笄”(ここうげ)から
 ”大笄”(おおこうげ)の区間(高低差約250m弱)で鎖による
 岩の登降区間があります。
 ここは岩場でかなり急な区間となりますので、ストックはしまって
 常設の鎖を利用して慎重に登り下りした方が良いと思います。
(ただ、今回はここが登りだったこともあり、多数ある安定した
 ホールドとスタンションを使った方が鎖よりも安定して登れました)

2)石棚山稜の稜線上から下り始める山腹区間は、急斜面でザレガレ、
 ゴロ石の激下り区間でした。ここは登りの場合は体力的に厳しいかも
 しれませんが逆に安定して歩けます。しかし今回のように下りの場合は
 滑落しかねないほどの斜度&状況なので体力以上に神経を遣います。
 この山腹(激下り)に入る前の石棚山稜の稜線歩きは見晴らしも良く
 素敵な稜線道だったので、そのギャップの大きさには驚かされました。
(写真54.55.56に載せてあります)


■上記のルート状況とは別に、今回の周回ルートで最も注意すべき点は
 本ルート上に檜洞丸の青ヶ岳山荘以外、有人の山小屋がないことで、
 ここ以外の山小屋は全て無人の避難小屋ということです。
 従って、青ヶ岳山荘以外はルート上での食料や水の購入は出来ません。
 特にこれからの時期は暑さなどにより途中で水を切らしてしまうことが
 無いようご注意下さい。
(沢の水もルートの最初と最後にしかありません。
 このルートは山の上に沢などの自然水はありませんのでご注意を)


■人気の東丹沢山域とは違い、静かな山歩きを楽しめる西丹沢ですが、
 その反面、当日は晴天の日曜日で10時間以上歩いていたにも関わらず
 山頂などのポイント以外で人と出会うことは殆どありませんでした。
 又、この周回ルート上からのエスケープルートは何箇所かあるものの
 稜線上(特に畦ヶ丸間〜加入道山〜大室山など)でトラブルにより
 身動きが取れなくなった場合、誰かが通りかかる可能性はかなり低い
 印象でした。従って日帰り山行であってもそれなりの対処はご自身で
 出来るように、ビバーク用品や予備の食料を多めに持参するなど、
 万全の装備で臨まれた方が良いルートだと思います。
 
おはようございます。スタート地点の西丹沢ビジターセンターより
6時前で正規の駐車場(左上段の10台)は既に満車だったので、
一段下のここ(空きスペース)に停めました
あそこに見える緑屋根の建物が西丹沢ビジターセンター
(2017年4月より『西丹沢自然教室』から名称変更したそうです)
トイレと水道あり、登山ポストもあります
by  DSC-WX350, SONY
2
おはようございます。スタート地点の西丹沢ビジターセンターより
6時前で正規の駐車場(左上段の10台)は既に満車だったので、
一段下のここ(空きスペース)に停めました
あそこに見える緑屋根の建物が西丹沢ビジターセンター
(2017年4月より『西丹沢自然教室』から名称変更したそうです)
トイレと水道あり、登山ポストもあります
本日のお荷物。約6.6kg(内、飲物:スポドリ500ml+水500mlで計1L)
最近の山行は雪山泊が続いたり、日帰りでもゲレンデ板を担いだりと、
何かと荷物が重い山行ばかりだったので、今回は荷物が軽いことが何より嬉しい♪
2018年04月08日 05:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 5:42
本日のお荷物。約6.6kg(内、飲物:スポドリ500ml+水500mlで計1L)
最近の山行は雪山泊が続いたり、日帰りでもゲレンデ板を担いだりと、
何かと荷物が重い山行ばかりだったので、今回は荷物が軽いことが何より嬉しい♪
それでは本日一発目のピーク、畦ヶ丸へ
西丹沢ビジターセンターの裏手にある、あの橋を渡ってスタートです!
2018年04月08日 05:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 5:52
それでは本日一発目のピーク、畦ヶ丸へ
西丹沢ビジターセンターの裏手にある、あの橋を渡ってスタートです!
最初のうちはこのような沢筋のルートを進んでいきます
清々しい朝、沢の音が心地良い♪
2018年04月08日 06:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/8 6:29
最初のうちはこのような沢筋のルートを進んでいきます
清々しい朝、沢の音が心地良い♪
約1時間ほど進むと山腹に取り付きます。ここで樹間から希望の光が…
久々の西丹沢ハイク♪今日もガンバっていこー!(^^)!
2018年04月08日 06:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/8 6:46
約1時間ほど進むと山腹に取り付きます。ここで樹間から希望の光が…
久々の西丹沢ハイク♪今日もガンバっていこー!(^^)!
雪山から春山へ。キラキラの新緑とお花を楽しめる季節の到来ですね♪
2018年04月08日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 6:49
雪山から春山へ。キラキラの新緑とお花を楽しめる季節の到来ですね♪
今年もありました”馬酔木”(あせび)ちゃん♪
2018年04月08日 06:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 6:50
今年もありました”馬酔木”(あせび)ちゃん♪
畦ヶ丸の山頂へ。快晴無風。樹間から差し込む光が眩しい
雪山大好きな私ですが、やっぱり森歩きもイイなぁと改めて思う
2018年04月08日 07:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 7:12
畦ヶ丸の山頂へ。快晴無風。樹間から差し込む光が眩しい
雪山大好きな私ですが、やっぱり森歩きもイイなぁと改めて思う
出発から2時間弱、本日一発目のピーク”畦ヶ丸”に到着
誰も居らず、素晴らしい眺望もありませんが、とにかく静かなところが私好み♪
2018年04月08日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 7:44
出発から2時間弱、本日一発目のピーク”畦ヶ丸”に到着
誰も居らず、素晴らしい眺望もありませんが、とにかく静かなところが私好み♪
一応、記念に山頂標も。避難小屋はすぐそこです
2018年04月08日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 7:44
一応、記念に山頂標も。避難小屋はすぐそこです
今日は快晴。樹間からチラッと富士子ちゃん♪
このチラ見感がまたイイ感じ(^^)
2018年04月08日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 7:45
今日は快晴。樹間からチラッと富士子ちゃん♪
このチラ見感がまたイイ感じ(^^)
山頂からすぐのところにある畦ヶ丸避難小屋
トイレ使用可でした(紙はありません)
2018年04月08日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 7:48
山頂からすぐのところにある畦ヶ丸避難小屋
トイレ使用可でした(紙はありません)
中はこんな感じ
写真右から手前の板間に10人以上は寝られるくらいの広さです
2018年04月08日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 7:48
中はこんな感じ
写真右から手前の板間に10人以上は寝られるくらいの広さです
畦ヶ丸のお次は”モロクボ沢ノ頭”
ここが白石峠と菰釣山(こもつるしやま)方面との分岐になります
今回は画面右のルートで白石峠(ここから約3.6km)を目指します
2018年04月08日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 8:02
畦ヶ丸のお次は”モロクボ沢ノ頭”
ここが白石峠と菰釣山(こもつるしやま)方面との分岐になります
今回は画面右のルートで白石峠(ここから約3.6km)を目指します
ほんの一部ですがこのような痩せ尾根箇所がありました。慎重に下りれば問題ありませんが、濡れている時は要注意です
2018年04月08日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 8:33
ほんの一部ですがこのような痩せ尾根箇所がありました。慎重に下りれば問題ありませんが、濡れている時は要注意です
しかし大半はこのような広くて緩やかな歩きやすい道
今日は冬型。青空も気持ちいいし、空気もひんやりして気分サイコー(^^♪
2018年04月08日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 8:42
しかし大半はこのような広くて緩やかな歩きやすい道
今日は冬型。青空も気持ちいいし、空気もひんやりして気分サイコー(^^♪
途中、倒木ゾーンもありましたが特に問題なく通過できます
2018年04月08日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 8:57
途中、倒木ゾーンもありましたが特に問題なく通過できます
たまに出てくるビューポイントから遠景を眺める
たぶん右がこれから行く檜洞丸で、左奥のトンガリが蛭ヶ岳じゃないかな…
2018年04月08日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 9:05
たまに出てくるビューポイントから遠景を眺める
たぶん右がこれから行く檜洞丸で、左奥のトンガリが蛭ヶ岳じゃないかな…
モロクボ沢ノ頭から1時間強で白石峠に到着
今日は先週のジムトレで痛めた腰が少し気になっていたので
最悪ここからのエスケープで下山も考えていましたが、
この区間をそこそこのペースで歩けたので、
腰の様子をみながらもう少し行ってみることにしました
2018年04月08日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 9:12
モロクボ沢ノ頭から1時間強で白石峠に到着
今日は先週のジムトレで痛めた腰が少し気になっていたので
最悪ここからのエスケープで下山も考えていましたが、
この区間をそこそこのペースで歩けたので、
腰の様子をみながらもう少し行ってみることにしました
白石峠から少し登ると加入道山に着きます。出発から約3時間半、
さすがに疲れて腰の痛みが増してきたので本日最初の大休止にしました
2018年04月08日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 9:26
白石峠から少し登ると加入道山に着きます。出発から約3時間半、
さすがに疲れて腰の痛みが増してきたので本日最初の大休止にしました
これが山頂のすぐ下にある”加入道避難小屋”
確か前回(ちょうど2年前)に建て替えられたばかりだったはず…
2018年04月08日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 9:34
これが山頂のすぐ下にある”加入道避難小屋”
確か前回(ちょうど2年前)に建て替えられたばかりだったはず…
中は檜の香りが充満していました。やはりまだ新しさが感じられます
この避難小屋はトイレ無し。外にある雨水タンクは少し水が出ましたが飲料不可の表示あり
2018年04月08日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 9:35
中は檜の香りが充満していました。やはりまだ新しさが感じられます
この避難小屋はトイレ無し。外にある雨水タンクは少し水が出ましたが飲料不可の表示あり
加入道山での大休止を終え、お次はデッカイ大室山へ
この先ずっとこんな感じで樹林の稜線上を進んでいきます
2018年04月08日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
4/8 9:44
加入道山での大休止を終え、お次はデッカイ大室山へ
この先ずっとこんな感じで樹林の稜線上を進んでいきます
途中、このような立派な階段も。今回のルートの整備状況は全般的に良い印象でした
2018年04月08日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 9:48
途中、このような立派な階段も。今回のルートの整備状況は全般的に良い印象でした
ここが”破風口”
痩せたコル状の場所で両側切れていますが、しっかり補強されていました
2018年04月08日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/8 9:57
ここが”破風口”
痩せたコル状の場所で両側切れていますが、しっかり補強されていました
今辿ってきた樹林の稜線を振り返る。画面左からの稜線上を歩いてきました
画面左上の富士山、朝はよく見えていたのですが、この時間は雲隠れで見えず…
2018年04月08日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 10:05
今辿ってきた樹林の稜線を振り返る。画面左からの稜線上を歩いてきました
画面左上の富士山、朝はよく見えていたのですが、この時間は雲隠れで見えず…
この時期の大室山上部といえばこれ”バイケイソウ”(梅濮陝砲凌群
6月〜7月頃になればきれいな花が咲くことでしょう。楽しみですね(^^♪
2018年04月08日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 10:16
この時期の大室山上部といえばこれ”バイケイソウ”(梅濮陝砲凌群
6月〜7月頃になればきれいな花が咲くことでしょう。楽しみですね(^^♪
大室山・犬越路分岐に到着。大室山の山頂はすぐそこです
山頂までピストンしてまたここに戻り、お次は犬越路へ下っていきます
2018年04月08日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 10:28
大室山・犬越路分岐に到着。大室山の山頂はすぐそこです
山頂までピストンしてまたここに戻り、お次は犬越路へ下っていきます
大室山の山頂に到着。ここも木々に覆われており眺望は今ひとつですが
広々として雰囲気の良い山頂です。分岐から5分ほどで着きます
2018年04月08日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/8 10:33
大室山の山頂に到着。ここも木々に覆われており眺望は今ひとつですが
広々として雰囲気の良い山頂です。分岐から5分ほどで着きます
とりあえず記念に撮っていただきました〜ありがとうございます☆
にーしてもホントいつも思うけど、冴えないみすぼらしい格好してるよね…
特に今回は腰痛でいつも以上に猫背になってるし…
(あ、でもいつもの”ガムテープ補修”のスパッツはさすがに替えました〜(*^^)v
2018年04月08日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 10:35
とりあえず記念に撮っていただきました〜ありがとうございます☆
にーしてもホントいつも思うけど、冴えないみすぼらしい格好してるよね…
特に今回は腰痛でいつも以上に猫背になってるし…
(あ、でもいつもの”ガムテープ補修”のスパッツはさすがに替えました〜(*^^)v
こちらは次に目指す”檜洞丸”。一旦、犬越路まで500mほど下ってから
正面に見えるポコポコ稜線を再び500mほど登り返します(ちょっとキツそう…)
2018年04月08日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 10:42
こちらは次に目指す”檜洞丸”。一旦、犬越路まで500mほど下ってから
正面に見えるポコポコ稜線を再び500mほど登り返します(ちょっとキツそう…)
大室山からズンズン下って犬越路(避難小屋)に到着
高低差約500mをひたすら下り続けたせいか、ちょっと膝にキタ感じ・・・(^^;)
2018年04月08日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 11:25
大室山からズンズン下って犬越路(避難小屋)に到着
高低差約500mをひたすら下り続けたせいか、ちょっと膝にキタ感じ・・・(^^;)
ホッとひと息♪今日は貸切でした。本日2回目の大休止です(トイレも使用可)
2018年04月08日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 11:26
ホッとひと息♪今日は貸切でした。本日2回目の大休止です(トイレも使用可)
犬越路(いぬこえじ)は大室山と檜洞丸間の鞍部(標高1060m)になります
前回は逆周りでしたが、どちらから来ても高低差約500mの登り返しが待っています
てか、低山ハイクで高低差500mの登り返しって結構なもんですよ。。。(^^;)
(ここからの下山路もあります)
2018年04月08日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 11:40
犬越路(いぬこえじ)は大室山と檜洞丸間の鞍部(標高1060m)になります
前回は逆周りでしたが、どちらから来ても高低差約500mの登り返しが待っています
てか、低山ハイクで高低差500mの登り返しって結構なもんですよ。。。(^^;)
(ここからの下山路もあります)
少し登って振り返る。デッカイ山体の大室山がドーン!なんですが…
(実際はかなりの迫力だったのですが、写真ではよくわかりませんネ…)
2018年04月08日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
4/8 11:47
少し登って振り返る。デッカイ山体の大室山がドーン!なんですが…
(実際はかなりの迫力だったのですが、写真ではよくわかりませんネ…)
山頂付近を超アップで
平で樹林で覆われてるし、さすがに山頂標や人は見えませんね…
2018年04月08日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 11:48
山頂付近を超アップで
平で樹林で覆われてるし、さすがに山頂標や人は見えませんね…
春は元気な新入社員をよくみかけますね
希望を胸に大きく花開いて欲しいな♪
2018年04月08日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 11:54
春は元気な新入社員をよくみかけますね
希望を胸に大きく花開いて欲しいな♪
小笄付近の岩場。小笄〜大笄間には高低差約250m弱の鎖場があります
この区間は一旦ストックをしまい、慎重に登り下りすることをお勧めします
ただ、しっかりしたホールドとスタンションが多数あるので、
登りの場合は鎖よりも岩を掴んで登った方が安定して登れました
2018年04月08日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 12:21
小笄付近の岩場。小笄〜大笄間には高低差約250m弱の鎖場があります
この区間は一旦ストックをしまい、慎重に登り下りすることをお勧めします
ただ、しっかりしたホールドとスタンションが多数あるので、
登りの場合は鎖よりも岩を掴んで登った方が安定して登れました
小笄を登りきったところよりこの先のルートを眺める
まだまだ続く小ピーク群、あれはまだ檜洞丸じゃないよなぁ…
(・・・と思いつつも、心のどこかでチョットだけ期待していた私でした(^^ゞ)
2018年04月08日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 12:25
小笄を登りきったところよりこの先のルートを眺める
まだまだ続く小ピーク群、あれはまだ檜洞丸じゃないよなぁ…
(・・・と思いつつも、心のどこかでチョットだけ期待していた私でした(^^ゞ)
振り返るとこの大展望♪
左の稜線から右の大室山へ、そして正面の稜線を辿ってここまで来ました
こうして見ると結構歩いてきたなぁ・・・と実感
2018年04月08日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 12:36
振り返るとこの大展望♪
左の稜線から右の大室山へ、そして正面の稜線を辿ってここまで来ました
こうして見ると結構歩いてきたなぁ・・・と実感
ここで深い山並みの向こうにさっきまで雲隠れだった富士山の姿が…
2018年04月08日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 12:37
ここで深い山並みの向こうにさっきまで雲隠れだった富士山の姿が…
日本一の富士山。西丹沢は富士から近ので眺めが良い
今日は諦めかけていましたが、なんとか見ることが出来てよかった☆
2018年04月08日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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日本一の富士山。西丹沢は富士から近ので眺めが良い
今日は諦めかけていましたが、なんとか見ることが出来てよかった☆
熊笹ノ峰に到着。ここから本行程の実質的なラスボスとなる檜洞丸へ
高低差約80mの最後の登り返し。ラストー!頑張るぞー!(^^)!
2018年04月08日 13:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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熊笹ノ峰に到着。ここから本行程の実質的なラスボスとなる檜洞丸へ
高低差約80mの最後の登り返し。ラストー!頑張るぞー!(^^)!
この最後の登りがこの上なく素晴らしい階段の連続になっていて
これがまたキツイのなんのって・・・(;´Д`)
2018年04月08日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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この最後の登りがこの上なく素晴らしい階段の連続になっていて
これがまたキツイのなんのって・・・(;´Д`)
山頂直前、最後の階段をほぼ登り終えて振り返る
一番手前のピークが熊笹ノ峰で、その少し後ろのピークが大笄になるのかな…
一番奥のデッカイ山が大室山。そこから左に延びる稜線を歩いてきました
2018年04月08日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂直前、最後の階段をほぼ登り終えて振り返る
一番手前のピークが熊笹ノ峰で、その少し後ろのピークが大笄になるのかな…
一番奥のデッカイ山が大室山。そこから左に延びる稜線を歩いてきました
そして今日の行程の実質的なラスボス”檜洞丸”に到着
犬越路から高低差540mほど登り返してようやく着いたぁ〜( ´Д`)=3
とりあえず、ここから3分ほどのところにある青ヶ岳山荘で休憩にします
2018年04月08日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして今日の行程の実質的なラスボス”檜洞丸”に到着
犬越路から高低差540mほど登り返してようやく着いたぁ〜( ´Д`)=3
とりあえず、ここから3分ほどのところにある青ヶ岳山荘で休憩にします
檜洞丸の山頂は樹林で展望はないのですが、
青ヶ岳山荘へ向かう途中で蛭ヶ岳(左)がドーンと見えます
2018年04月08日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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檜洞丸の山頂は樹林で展望はないのですが、
青ヶ岳山荘へ向かう途中で蛭ヶ岳(左)がドーンと見えます
蛭の山頂を超ズーム!
私の地元神奈川、そして丹沢最高峰の蛭ヶ岳。蛭ヶ岳山荘もバッチリ見えますネ
(あの山頂直下の激下りがまたキツイんだな、これが。。。)
2018年04月08日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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蛭の山頂を超ズーム!
私の地元神奈川、そして丹沢最高峰の蛭ヶ岳。蛭ヶ岳山荘もバッチリ見えますネ
(あの山頂直下の激下りがまたキツイんだな、これが。。。)
檜洞丸の山頂からちょっと下ったところに青ヶ岳山荘があります
ここで左奥のトイレをお借りしました(チップ制、紙はありますが基本持帰りです)
何か買おうと中を覗くも、日曜のこの時間で”準備中”。誰もおらず何も買えなかった…
2018年04月08日 13:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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檜洞丸の山頂からちょっと下ったところに青ヶ岳山荘があります
ここで左奥のトイレをお借りしました(チップ制、紙はありますが基本持帰りです)
何か買おうと中を覗くも、日曜のこの時間で”準備中”。誰もおらず何も買えなかった…
結局、青ヶ岳山荘に誰もおらず、檜洞丸の山頂に戻って小休止後再出発です
山頂から10分ほど下ると”ツツジ新道・石棚山稜分岐”に着きます
いつもはツツジ新道で下るのですが、今日は自身初となる石棚山稜を経由してみます
2018年04月08日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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結局、青ヶ岳山荘に誰もおらず、檜洞丸の山頂に戻って小休止後再出発です
山頂から10分ほど下ると”ツツジ新道・石棚山稜分岐”に着きます
いつもはツツジ新道で下るのですが、今日は自身初となる石棚山稜を経由してみます
ツツジ新道はそこそこ急登感があり、登り返しゼロで一気に下山できるのですが
石棚山稜はあのような小ピーク越え(登り返し)が4〜5箇所あるルートです
2018年04月08日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ツツジ新道はそこそこ急登感があり、登り返しゼロで一気に下山できるのですが
石棚山稜はあのような小ピーク越え(登り返し)が4〜5箇所あるルートです
途中、こんな感じで雰囲気の良い園地のような場所もあります
いゃ〜登り返しがあるとはいっても、緩やかなで非常に歩き易い道。何気にイイ道じゃん♪
2018年04月08日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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途中、こんな感じで雰囲気の良い園地のような場所もあります
いゃ〜登り返しがあるとはいっても、緩やかなで非常に歩き易い道。何気にイイ道じゃん♪
樹間からさっきまでいたボラちゃんの姿も
2018年04月08日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 14:20
樹間からさっきまでいたボラちゃんの姿も
石棚山稜の稜線ルート。初めて歩いてみて「こんなに気持ちいい道だったとは…」
と、嬉しくてルンルン気分で歩いている私♪(^−^)
2018年04月08日 14:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 14:43
石棚山稜の稜線ルート。初めて歩いてみて「こんなに気持ちいい道だったとは…」
と、嬉しくてルンルン気分で歩いている私♪(^−^)
ところがどっこい!稜線上から山腹に下り始めた途端、
ザレガレ箇所多数の激下りに急変!!(;゜Д゜)
おーい、なんなんだぁ〜このルートは!?
(・・・稜線上でも何となく嫌な予感がしてたんだよね。
 だって、スイスイ距離が進んでいるのに標高は全然下がってないんだもん
 これはたぶん後半激下りじゃないか?と思ってたら見事に。。。(^^;)
2018年04月08日 14:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 14:58
ところがどっこい!稜線上から山腹に下り始めた途端、
ザレガレ箇所多数の激下りに急変!!(;゜Д゜)
おーい、なんなんだぁ〜このルートは!?
(・・・稜線上でも何となく嫌な予感がしてたんだよね。
 だって、スイスイ距離が進んでいるのに標高は全然下がってないんだもん
 これはたぶん後半激下りじゃないか?と思ってたら見事に。。。(^^;)
これも写真じゃ大したことなさそうですが、実際にはザレガレ、ゴロ石、鎖まで出てくる激下りでした。ここまできて最後にこれはキツ過ぎるよぉ〜( ノД`)
2018年04月08日 15:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 15:08
これも写真じゃ大したことなさそうですが、実際にはザレガレ、ゴロ石、鎖まで出てくる激下りでした。ここまできて最後にこれはキツ過ぎるよぉ〜( ノД`)
で、まさかの激下りを終えると最後は穏やかな沢が出てきました
ラストを沢筋歩きで〆る。こういうところが丹沢らしくてイイなぁ…(^^♪
2018年04月08日 15:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 15:43
で、まさかの激下りを終えると最後は穏やかな沢が出てきました
ラストを沢筋歩きで〆る。こういうところが丹沢らしくてイイなぁ…(^^♪
樹間から穏やかな西日が差しこむ中、
沢のせせらぎを感じつつ、今日一日歩いた道と景色を振り返る
だ〜れもいない静かな沢筋歩き。やっぱり西丹沢はイイ。サイコーです♪
2018年04月08日 15:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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樹間から穏やかな西日が差しこむ中、
沢のせせらぎを感じつつ、今日一日歩いた道と景色を振り返る
だ〜れもいない静かな沢筋歩き。やっぱり西丹沢はイイ。サイコーです♪
これもいい♪
2018年04月08日 15:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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これもいい♪
最後の最後に今日のご褒美を戴きました☆
色鮮やかな”ミツバツツジ”がお出迎え(^^♪
2018年04月08日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最後の最後に今日のご褒美を戴きました☆
色鮮やかな”ミツバツツジ”がお出迎え(^^♪
朝はイマイチだったけど、ここでは西日に照らされてキレイだったなぁ…
2018年04月08日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 15:49
朝はイマイチだったけど、ここでは西日に照らされてキレイだったなぁ…
そしてほぼ終っていた”三椏”も最後の最後に色づいたモノが残っていました☆
もぅ今年は逃したと思ってたけど、最後にこれ見れて嬉しかった。ありがとう(^−^)
2018年04月08日 15:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 15:54
そしてほぼ終っていた”三椏”も最後の最後に色づいたモノが残っていました☆
もぅ今年は逃したと思ってたけど、最後にこれ見れて嬉しかった。ありがとう(^−^)
そして登山道も終わりです。あの先に見える橋(箒沢公園橋)を渡り車道を右へ
西丹沢ビジターセンターで待っているプリやんの元へ戻ります
2018年04月08日 16:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 16:08
そして登山道も終わりです。あの先に見える橋(箒沢公園橋)を渡り車道を右へ
西丹沢ビジターセンターで待っているプリやんの元へ戻ります
車道を850m(約12分)ほど歩いて無事に戻りました
おーい、プリやーん、今日は久々の低山ハイクだったけど、
懐がデカくて静かな山歩きが楽しめる西丹沢はやっぱり自分好みの山域
今日も一日しっかり歩けて楽しかったよー(^^)
2018年04月08日 16:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 16:25
車道を850m(約12分)ほど歩いて無事に戻りました
おーい、プリやーん、今日は久々の低山ハイクだったけど、
懐がデカくて静かな山歩きが楽しめる西丹沢はやっぱり自分好みの山域
今日も一日しっかり歩けて楽しかったよー(^^)
最後は西丹沢ビジターセンターの中を見学しました。丹沢の自然や現状などの情報が掲示されています。ここで管理人と思しき方と暫し談笑
その方も今日の私と同じルートを歩かれているとのこと。ルートの維持管理もされているようで、やや崩落気味の箇所の情報をお伝えしておきました。
このような方々のお陰で私達が安心して登山道を歩くことができるんだなぁと実感。ありがたいことですね(^^)/
2018年04月08日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/8 16:50
最後は西丹沢ビジターセンターの中を見学しました。丹沢の自然や現状などの情報が掲示されています。ここで管理人と思しき方と暫し談笑
その方も今日の私と同じルートを歩かれているとのこと。ルートの維持管理もされているようで、やや崩落気味の箇所の情報をお伝えしておきました。
このような方々のお陰で私達が安心して登山道を歩くことができるんだなぁと実感。ありがたいことですね(^^)/

感想

 
ちょうど2年前のこの時期に今回の逆回りで四山を周回した春の西丹沢ハイク。
今回は前回の逆回りでさらに石棚山稜をトッピングして歩いてまいりました。

実はこの土日、天気が良ければ自身初の北アルプス・五竜岳を
テント担いで遠見尾根から狙ってみたかったのですが、
(さすがに自身初挑戦の山と初のルートを先日初体験したイグルー泊で!
 とまでは踏み切れませんでしたが…(^^;)
肝心のお天気は3月土日がほぼ晴天続きだったのですが、
4月に入った途端に土日久々の荒天予報。
しかもかなりの暴風雪予報なので、
「これじゃ〜無理だ。。。」と次回へ見送りといたしました。

そこで「どこか他に良いところは無いかな…」
と各地の天気を確認していたら
「なんだ、地元丹沢はそこそこ晴れるみたいだ」
そう、この週末は冬型の気圧配置。いわゆる「丹沢日和♪」ということで
北アのガッツリ雪山行から春の西丹沢低山ハイクにシフトしました。


久々の丹沢山塊、そして久々の無雪期低山ハイクになります。
基本的に雪山が大好きな私ですが、
雪の消えた西丹沢、やっぱり良かったですね♪
この山域は懐が深く、訪れる人もまばらなこともあり、
非常に静かで落ち着いた雰囲気が良い。
人里離れた深山の雰囲気が自分好みなところなのです。


一応、これでも北岳が一番好きで、次は冬の八方尾根が好き。
その次は奥穂や冬富士が好きで、基本的に夏山より雪山の方が好きな自分。
やはり好みというものはあるのですが、
結局のところ深く掘り下げて考えてみると、
根本にあるのは「山そのものの魅力をダイレクトに感じること」
それができるのならどんな山でもいいんだなぁと思えるんです。

時には今の自分を超えるような強いプレッシャーのかかる
チャレンジングな山行も好みではあるのですが、
今回の西丹沢ハイクはそんな強い負荷やストレスを感じることは一切なく
かといって緊張感ゼロのだらだら歩きという感じでもない。

私の地元・丹沢の穏やかな自然を身体いっぱいに感じながら
身も心も穏やかに、山に対して素直な気持ちで歩けたような気がします。
な〜んにも考えず、今そこにある山の魅力だけを感じて歩く。
要するに高山でも低山でも、雪山でも夏山でも、
自分の足で山を歩いてその魅力を感じとれればそれで良いんだ。
そんな山歩きを始めた頃の素直な自分になれた春の西丹沢ハイクでした。
  

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コメント

やっぱり丹沢
(・∀・)イイですね!!
1回しか行ったことないですけど
山深さが手頃な感じでいいなぁ。
また行きたくなっちゃいました!
富士山見に行こっかなぁ(*^^*)
2018/4/13 18:39
Re: やっぱり丹沢
やっぱり良かったですよ、丹沢
でも、今回丹沢を歩いて私が感じたこと、感想で述べたことって、
ちゃださんでいうところの
”ポンポン山”に行くことと同じような感覚だと思うんです。
時間も費用それほどかけず、必要以上に構えることもなく
気軽に近場のお山を楽しむ。これって山登りの基本だと思うし、
やっぱり馴染みのお山があるっていいなぁと改めて思うんですよね。
また機会がありましたらぜひ、富士山も近いですから丹沢へおいでやす〜
(てか、いつから京都っぽくなったんだ!?
2018/4/13 22:50
いいね!!
低山ハイクにもってこいの気温とお天気だったようですね。
気持ち良く歩けたのでは?
丹沢はまだまだ未知の世界なので憧れます
富士山いいな〜〜〜
我が家からも、まだ見えてるけど、だいぶん霞んできました。
春だな〜〜〜〜
2018/4/13 19:28
Re: いいね!!
この日は仰る通りの低山ハイク日和
北は大荒れ、関東はこの時期としては冷たい空気で快晴と、
まさかの冬型、関東低山ハイクの日でございましたよ
たぶん奥多摩あたりも良い日だったのでは?
tekuさんも毎年恒例の春ロングの季節ですね
今年はどちらでしょうか?
春のお花レコも楽しみにしています〜
2018/4/13 22:57
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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