伊豆急 下りの始発電車で、伊豆大川駅へ。
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伊豆急 下りの始発電車で、伊豆大川駅へ。
駅前には足湯がある。
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駅前には足湯がある。
大川温泉観光案内図で、凡その経路を確認する。
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大川温泉観光案内図で、凡その経路を確認する。
道沿いにはみかんの花が、甘い香りを漂わせている。
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道沿いにはみかんの花が、甘い香りを漂わせている。
みかんの花。
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みかんの花。
あれはワサビ田?大川にはワサビ田があるのは知らなかった。
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あれはワサビ田?大川にはワサビ田があるのは知らなかった。
あれ、あの奥の山は遠笠山?どうも道を間違えたみたい。
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あれ、あの奥の山は遠笠山?どうも道を間違えたみたい。
椿園2,6kmの標識の所で、道を間違えたようでここまで引き返してくる。実はここまで3回、道を間違えて後戻りしていた。結局20分以上の時間のロス。
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椿園2,6kmの標識の所で、道を間違えたようでここまで引き返してくる。実はここまで3回、道を間違えて後戻りしていた。結局20分以上の時間のロス。
あれが大川尾根かな?
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あれが大川尾根かな?
舗装路歩きで、標高を稼いで行く。
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舗装路歩きで、標高を稼いで行く。
沢の流れの音が心地よく響く。
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沢の流れの音が心地よく響く。
やたらとデカイ葉を持つ木。何という木なのだろう?
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やたらとデカイ葉を持つ木。何という木なのだろう?
花の散歩道としゃれた標識に心が惹かれたが、方向が違うので断念。
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花の散歩道としゃれた標識に心が惹かれたが、方向が違うので断念。
ガードレールの切れた場所が大川尾根の登り口。勿論標識等は無し。
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ガードレールの切れた場所が大川尾根の登り口。勿論標識等は無し。
杉・檜の植林帯を登って行く。尾根筋がはっきりしているので、それを外さないように気をつける。
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杉・檜の植林帯を登って行く。尾根筋がはっきりしているので、それを外さないように気をつける。
尾根筋に沿って赤テープがあるが、これは林業関係者用か。植林帯が終わると赤テープも途切れてしまった。
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尾根筋に沿って赤テープがあるが、これは林業関係者用か。植林帯が終わると赤テープも途切れてしまった。
広葉樹帯に入ると林は明るくなる。
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広葉樹帯に入ると林は明るくなる。
四等三角点があった。標高483mの小ピークであろう。
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四等三角点があった。標高483mの小ピークであろう。
ヤマツツジの花が心を和ませてくれる。
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ヤマツツジの花が心を和ませてくれる。
少し開けた場所で休憩。海方向が見えるが、白く霞んでいてはっきりしない。
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少し開けた場所で休憩。海方向が見えるが、白く霞んでいてはっきりしない。
ピークが見えた。箒木山だろうか。
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ピークが見えた。箒木山だろうか。
尾根上に大きな岩が並ぶ。
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尾根上に大きな岩が並ぶ。
あれは万二郎岳だね。
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あれは万二郎岳だね。
アセビのトンネルを過ぎると、
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アセビのトンネルを過ぎると、
正面に鉄塔。フェンス沿いに進み、
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正面に鉄塔。フェンス沿いに進み、
電波塔手前の広場で休憩。箒木山の1,024mのピークは?さっき歩いてきた鉄塔近くにあったようだ。戻るのも面倒なので省くことにする。
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電波塔手前の広場で休憩。箒木山の1,024mのピークは?さっき歩いてきた鉄塔近くにあったようだ。戻るのも面倒なので省くことにする。
箒木山の山頂は広い。三筋山方面を望む。
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箒木山の山頂は広い。三筋山方面を望む。
万二郎岳。左奥に万三郎岳。いつも眺めている万二郎岳だが、この角度で見るのは初めて。新鮮だ。
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万二郎岳。左奥に万三郎岳。いつも眺めている万二郎岳だが、この角度で見るのは初めて。新鮮だ。
今日歩く予定の、万二郎岳から、万三郎岳(天城山)、戸塚山(小岳)と続く稜線。
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今日歩く予定の、万二郎岳から、万三郎岳(天城山)、戸塚山(小岳)と続く稜線。
箒木山から、万二郎岳への登り口を捜す。入口は少し判りづらかったが、登山路ははっきりとしている。
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箒木山から、万二郎岳への登り口を捜す。入口は少し判りづらかったが、登山路ははっきりとしている。
小ピークに標柱が。字は判読出来なかったが、箒木山二峰か?
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小ピークに標柱が。字は判読出来なかったが、箒木山二峰か?
道沿いのアセビの花が可愛い。
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道沿いのアセビの花が可愛い。
フキの群生している中を登って行く。何というフキだろうか?
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フキの群生している中を登って行く。何というフキだろうか?
岩のある場所が、1,070mのピーク。私の家から万二郎岳と並んで見えるのは、このピークである。
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岩のある場所が、1,070mのピーク。私の家から万二郎岳と並んで見えるのは、このピークである。
万二郎岳が目前に迫る。結構急な登りだな。
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万二郎岳が目前に迫る。結構急な登りだな。
1,070mのピークから鞍部へと下る。新緑のヒメシャラ林は明るい。
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1,070mのピークから鞍部へと下る。新緑のヒメシャラ林は明るい。
標柱があった。奈良本への分岐のようだ。ここからは、万二郎岳への急登が始まる。
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標柱があった。奈良本への分岐のようだ。ここからは、万二郎岳への急登が始まる。
更に先には、地面に置かれた標識。今日は、ほとんど標柱、標識の無い道を歩いて来ているので、これだけでもホッとする。
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更に先には、地面に置かれた標識。今日は、ほとんど標柱、標識の無い道を歩いて来ているので、これだけでもホッとする。
箒木山からの登山路は、赤テープとトラロープで迷わず歩く事が出来る。
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箒木山からの登山路は、赤テープとトラロープで迷わず歩く事が出来る。
急坂の先に大きな岩が聳える。岩の下部には、赤ペンキで一号と書かれている。この先、二号、三号と岩が続くのかと思ったが、それは無し。
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急坂の先に大きな岩が聳える。岩の下部には、赤ペンキで一号と書かれている。この先、二号、三号と岩が続くのかと思ったが、それは無し。
最後の急登を登りきると、万二郎岳山頂に出る。舗装路での道迷いがあったり、思った以上の急登でペースが遅かった事もあり、予定より1時間近く遅れてしまった。
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最後の急登を登りきると、万二郎岳山頂に出る。舗装路での道迷いがあったり、思った以上の急登でペースが遅かった事もあり、予定より1時間近く遅れてしまった。
10名程のハイカーが休憩中。昼食タイムとし、この先のルートを再確認。水生地下バス停の最終バス時間に何とか間に合いそうなので、当初予定通り、縦走する事にする。
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10名程のハイカーが休憩中。昼食タイムとし、この先のルートを再確認。水生地下バス停の最終バス時間に何とか間に合いそうなので、当初予定通り、縦走する事にする。
昼食休憩を短めにして、万三郎岳(天城山)に向けて出発。トウゴクミツバツツジはまだ蕾が多い。
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昼食休憩を短めにして、万三郎岳(天城山)に向けて出発。トウゴクミツバツツジはまだ蕾が多い。
万二郎岳山頂から稜線を少し下った所の岩場がこのコース随一の展望所。正面に馬の背、万三郎岳と山が連なる。
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万二郎岳山頂から稜線を少し下った所の岩場がこのコース随一の展望所。正面に馬の背、万三郎岳と山が連なる。
遠く富士山の姿も見える。
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遠く富士山の姿も見える。
こちらは三筋山方面。風力発電の風車が立ち並ぶ。
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こちらは三筋山方面。風力発電の風車が立ち並ぶ。
鞍部から馬の背への登り途中、振り返ると万二郎岳。
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鞍部から馬の背への登り途中、振り返ると万二郎岳。
馬の背。
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馬の背。
足元から続く崩壊地の先に、遠笠山。(知る人ぞ知る、「城ヶ崎ブルース」の歌詞に出てくる山だ。)
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足元から続く崩壊地の先に、遠笠山。(知る人ぞ知る、「城ヶ崎ブルース」の歌詞に出てくる山だ。)
ミツバツツジを仰ぎ見ながら、
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ミツバツツジを仰ぎ見ながら、
歩を進めると、アセビのトンネル。
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歩を進めると、アセビのトンネル。
アセビの小さな花が、地面にいっぱい散らばっている。もう花の時期を終えたアセビも多いのだろうか?
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アセビの小さな花が、地面にいっぱい散らばっている。もう花の時期を終えたアセビも多いのだろうか?
石楠立を過ぎる。流石に百名山の人気コース。登山者がひうじょうに多い。
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石楠立を過ぎる。流石に百名山の人気コース。登山者がひうじょうに多い。
花楠立から少し登った所で、アマギシャクナゲの花が。この時期に花を付けているのは珍しい?桜もツツジも開花が早かったから、アマギシャクナゲの見頃も、今年は早くなるのかな。
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花楠立から少し登った所で、アマギシャクナゲの花が。この時期に花を付けているのは珍しい?桜もツツジも開花が早かったから、アマギシャクナゲの見頃も、今年は早くなるのかな。
遠笠山とその手前に広がる天城高原G.C.。
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遠笠山とその手前に広がる天城高原G.C.。
最後の急登をひと登りすると、万三郎岳山頂。なんと20〜30名程の登山者が屯っている。写真だけ撮って早々に退散。登山者のいない少し先で休憩する。
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最後の急登をひと登りすると、万三郎岳山頂。なんと20〜30名程の登山者が屯っている。写真だけ撮って早々に退散。登山者のいない少し先で休憩する。
万三郎岳下分岐を八丁池方面へ。
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万三郎岳下分岐を八丁池方面へ。
正面に小岳(戸塚山)。登山者が多い天城シャクナゲコースとは違い、八丁池への縦走路は、登山者は少なし。
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正面に小岳(戸塚山)。登山者が多い天城シャクナゲコースとは違い、八丁池への縦走路は、登山者は少なし。
ブナの新緑が陽の光で輝いて見える。
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ブナの新緑が陽の光で輝いて見える。
万三郎岳から下りきった所が片瀬峠。
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万三郎岳から下りきった所が片瀬峠。
片瀬峠から小岳へ登り返す。振り返ると万三郎岳。
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片瀬峠から小岳へ登り返す。振り返ると万三郎岳。
万三郎岳から八丁池へのコースは、ブナやヒメシャラの林の美しさを思いっきり堪能できる。
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万三郎岳から八丁池へのコースは、ブナやヒメシャラの林の美しさを思いっきり堪能できる。
小岳(戸塚山)。単独登山者が休憩中。
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小岳(戸塚山)。単独登山者が休憩中。
ここにはブナの原生林の標識がある。
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ここにはブナの原生林の標識がある。
小岳から戸塚峠への急な下り。
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小岳から戸塚峠への急な下り。
ブナに混じり、新緑のヒメシャラの若木。森が一層明るくなる。
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ブナに混じり、新緑のヒメシャラの若木。森が一層明るくなる。
戸塚峠。先程小岳で出会った単独登山者と声を交わす。
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戸塚峠。先程小岳で出会った単独登山者と声を交わす。
戸塚峠から八丁池までは、稜線を通らないので、ほとんどアップダウンの無い快適な登山路となる。ブナとヒメシャラのコントラストが美しい。
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戸塚峠から八丁池までは、稜線を通らないので、ほとんどアップダウンの無い快適な登山路となる。ブナとヒメシャラのコントラストが美しい。
10本あまりの杉か檜が倒れている。根は浅く横に広がっているので、強風で倒れやすいのだとうか?
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10本あまりの杉か檜が倒れている。根は浅く横に広がっているので、強風で倒れやすいのだとうか?
白田峠を過ぎ、
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白田峠を過ぎ、
ブナの巨木やヒメシャラの林や、
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ブナの巨木やヒメシャラの林や、
檜・杉林の中を快適に歩いて行く。
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檜・杉林の中を快適に歩いて行く。
おっ!これはアブラチャンかな?
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おっ!これはアブラチャンかな?
快適に歩き続けて、八丁池へ。
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快適に歩き続けて、八丁池へ。
いつ眺めても心和む風景。昨年12月に来た時は、7割以上凍結していた。今日は緑色の水を湛えている。フナの群れが水面を賑わす。
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いつ眺めても心和む風景。昨年12月に来た時は、7割以上凍結していた。今日は緑色の水を湛えている。フナの群れが水面を賑わす。
カエルの声が響き渡る。モリアオガエルの産卵地として有名な池なので、この鳴き声はモリアオガエルなのだろうか?
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カエルの声が響き渡る。モリアオガエルの産卵地として有名な池なので、この鳴き声はモリアオガエルなのだろうか?
八丁池で少し長めの休憩の後、改修工事中?の公衆トイレを経て見晴し台へ。
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八丁池で少し長めの休憩の後、改修工事中?の公衆トイレを経て見晴し台へ。
ここから眺める八丁池の姿(天城の瞳)は、私のお気に入りです。
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ここから眺める八丁池の姿(天城の瞳)は、私のお気に入りです。
小岳(戸塚山)かな。尾根は白田へと続く。
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小岳(戸塚山)かな。尾根は白田へと続く。
見晴し台を後にして、水生地下B.S.まで下るのみ。下山は上り御幸歩道を下る。
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見晴し台を後にして、水生地下B.S.まで下るのみ。下山は上り御幸歩道を下る。
大きな石がゴツゴツをあり、歩きづらい道。
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大きな石がゴツゴツをあり、歩きづらい道。
コマドリ歩道への分岐(寒天駐車場方面)を過ぎ、
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コマドリ歩道への分岐(寒天駐車場方面)を過ぎ、
大見分岐から、大岩が転がる涸れ沢沿いを下って行く。
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大見分岐から、大岩が転がる涸れ沢沿いを下って行く。
その沢を渡渉するが、水が無いので問題なし。
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その沢を渡渉するが、水が無いので問題なし。
数分歩くと、急に沢の水音が聞こえてくる。それも大きな音なので水量も多いはずだ。下を覗き込むとワサビ田があった。さっきの涸れた沢は伏流水があり、ワサビ田の所で一気に水が湧き出しているようだ。
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数分歩くと、急に沢の水音が聞こえてくる。それも大きな音なので水量も多いはずだ。下を覗き込むとワサビ田があった。さっきの涸れた沢は伏流水があり、ワサビ田の所で一気に水が湧き出しているようだ。
沢沿いに植林帯を下り、
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沢沿いに植林帯を下り、
水生地歩道入口まで来ると、舗装路の林道となる。
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水生地歩道入口まで来ると、舗装路の林道となる。
バスの時間には十分に間に合いそうなので、ゆっくりと歩いて行く。
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バスの時間には十分に間に合いそうなので、ゆっくりと歩いて行く。
バリケードを潜り抜けると、
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バリケードを潜り抜けると、
水生地の休憩所。
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水生地の休憩所。
水生地からは踊子歩道を下り、
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水生地からは踊子歩道を下り、
国道に出た所で水生地下バス停にゴール!お疲れさまでした。
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国道に出た所で水生地下バス停にゴール!お疲れさまでした。
maychan2 さん、おはようございます!(^^)
脚に不安があるというのに八丁池エリアまで行かれたのですね!
アッパレです!(^^ゞ
箒木山大川尾根&急登の万二郎岳登山道、気に入っていただけたでしょうか?
麓の街中で迷われたようですが、尾根上は問題なかった?ようで安心しました。
同じ日に新緑のブナの森の美しさを共有できたようで 少し嬉しいです。
Lagopus1406 さん、コメントありがとうございます。
また、ヤマレコの記録を参考にさせていただいて、ありがとうございます。
念願のコース、歩かせて戴きました。
箒木山までの山の中は、整備されてない道なので、緊張感があって楽しい歩きとなりました。麓では緊張感なく、景色を眺めながら歩いてしまうので、道を間違えてしまうのはご愛嬌です。
天城の山は、やっぱりブナやヒメシャラの新緑が美しかったです。
陽に輝く新緑とブナやヒメシャラの幹の色とのコントラストを、Lagopus1406 さんの写真で再確認させていただきました。(下手な自分の写真では、どうしても表現しきれない。)
また、Lagopus1406 さんのヤマレコを参考にさせて戴き、天城の四季を歩きたいと思っています。よろしくお願い致します。
maychan2 さん
膝に不安があるというのに続けて20勹曚─△泙辛弦盧垢1400mもある山を歩くなんてすごいですね。
奥安部ですがゆったり歩くには良い山ですね。ヤマビルはまだ見ませんでした。
これからは暑くなるので山選びを考えています。
またご一緒したいと思います。
miwama5 さん、コメントありがとうございます。
そうなんです。脚、特に左膝に不安があるので、とりあえず出来うる策は全てとるようにしています。
そして、一番の対応策がダイエット!(整形外科の主治医より)
また、ご一緒に歩けるように努力しますね!
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