ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1458688
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂池高原から白馬大池を経て白馬岳 暴風雪で敗退

2018年05月04日(金) ~ 2018年05月06日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:10
距離
10.7km
登り
1,087m
下り
1,068m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:55
休憩
0:54
合計
3:49
2日目
山行
4:24
休憩
0:36
合計
5:00
8:35
100
10:15
10:39
8
10:47
10:47
90
12:17
12:29
66
3日目
山行
2:11
休憩
0:01
合計
2:12
天候 5/4 断続的に吹雪 強風
5/5 晴れ 強風
5/6 晴れ時々曇り 風やや強い
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5/3夜に新宿発の毎日あるぺん号で栂池高原へ
ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで自然園駅へ
コース状況/
危険箇所等
BCの入山者が多いので、栂池高原から乗鞍岳まではトレース多め
その他周辺情報 栂池高原の日帰り入浴施設、栂の森荘は設備故障で臨時休業
栂池高原に到着、雨宿りしながらリフト運行開始を待ちます。
お手洗いは駐車場内に有ります。
2018年05月04日 06:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 6:19
栂池高原に到着、雨宿りしながらリフト運行開始を待ちます。
お手洗いは駐車場内に有ります。
栂の湯さんの脇で雨宿りです
2018年05月04日 06:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 6:19
栂の湯さんの脇で雨宿りです
チケット買いました、ゴンドラリフトとロープウェイの往復、
3日間有効で3,300円
2018年05月04日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 7:44
チケット買いました、ゴンドラリフトとロープウェイの往復、
3日間有効で3,300円
時折、晴れ間が覗きます
2018年05月04日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 7:49
時折、晴れ間が覗きます
人が増えてきました
2018年05月04日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 8:00
人が増えてきました
ゴンドラから
2018年05月04日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 8:06
ゴンドラから
標高が上がるとガスってきました
2018年05月04日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 8:20
標高が上がるとガスってきました
ロープウェイ乗り継ぎ、少し歩きます
2018年05月04日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 8:30
ロープウェイ乗り継ぎ、少し歩きます
自然園駅でアイゼン装着
2018年05月04日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 9:20
自然園駅でアイゼン装着
気温は2〜3度有ります
2018年05月04日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/4 9:22
気温は2〜3度有ります
天気はイマイチですが視界は良好
2018年05月04日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 9:24
天気はイマイチですが視界は良好
トレースはバッチリ
2018年05月04日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 9:35
トレースはバッチリ
緩い尾根を登って
2018年05月04日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 9:45
緩い尾根を登って
傾斜が増してきます
2018年05月04日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 10:00
傾斜が増してきます
これくらいの傾斜、重荷が堪えます
2018年05月04日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 10:01
これくらいの傾斜、重荷が堪えます
時折、空が明るくなったり
2018年05月04日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 10:07
時折、空が明るくなったり
小休止なう
2018年05月04日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 10:27
小休止なう
もうすぐ天狗原かな?
2018年05月04日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 10:42
もうすぐ天狗原かな?
まだ先だったorz
2018年05月04日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 10:49
まだ先だったorz
あの木々の向こうが天狗原かな?
2018年05月04日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 10:55
あの木々の向こうが天狗原かな?
もう少し
2018年05月04日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 10:57
もう少し
地吹雪が・・・
2018年05月04日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 10:59
地吹雪が・・・
この辺りが天狗原?
2018年05月04日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 11:02
この辺りが天狗原?
青空が覗く
2018年05月04日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 11:25
青空が覗く
間違いなく天狗原、
この先は乗鞍岳への急登だが、強風と地吹雪の為、進むのを断念
2018年05月04日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/4 11:39
間違いなく天狗原、
この先は乗鞍岳への急登だが、強風と地吹雪の為、進むのを断念
下界は晴れているみたい
2018年05月04日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 11:46
下界は晴れているみたい
地吹雪がスゴイ
2018年05月04日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 11:54
地吹雪がスゴイ
写真では伝わりにくいか
2018年05月04日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 11:56
写真では伝わりにくいか
栂池ヒュッテが見えてきた
2018年05月04日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 12:00
栂池ヒュッテが見えてきた
雲に包まれている後立山連峰
2018年05月04日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/4 12:00
雲に包まれている後立山連峰
雪煙舞う乗鞍岳
2018年05月04日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 12:26
雪煙舞う乗鞍岳
栂池ヒュッテ
2018年05月04日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 13:01
栂池ヒュッテ
めちゃ美味かった夕食♪
2018年05月04日 18:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/4 18:00
めちゃ美味かった夕食♪
夕食のメニュー
2018年05月04日 18:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 18:28
夕食のメニュー
星が綺麗だった
2018年05月04日 20:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/4 20:23
星が綺麗だった
下界の明かり
2018年05月04日 20:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/4 20:40
下界の明かり
朝食のお弁当
2018年05月05日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 6:18
朝食のお弁当
ヒュッテ内のラウンジ
2018年05月05日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 8:10
ヒュッテ内のラウンジ
積もったばかりのパウダー
2018年05月05日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 8:26
積もったばかりのパウダー
フカフカでした(笑)
2018年05月05日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 8:26
フカフカでした(笑)
また来たい宿でした
2018年05月05日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 8:35
また来たい宿でした
麓の方はいい天気
2018年05月05日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 8:47
麓の方はいい天気
後立山連峰は雲の中
2018年05月05日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 8:47
後立山連峰は雲の中
新雪を踏みながら登る
2018年05月05日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 8:54
新雪を踏みながら登る
いい天気、だけど風は相変わらず強い
2018年05月05日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 9:13
いい天気、だけど風は相変わらず強い
フカフカの雪は気持ちいい
2018年05月05日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 9:13
フカフカの雪は気持ちいい
やっぱり新雪は最高
2018年05月05日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 9:14
やっぱり新雪は最高
空の青さも極上
2018年05月05日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 9:21
空の青さも極上
雪煙舞う
2018年05月05日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 9:38
雪煙舞う
地吹雪・・
2018年05月05日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 9:39
地吹雪・・
BCの方が大勢いました
2018年05月05日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 9:51
BCの方が大勢いました
荷物が重いので(?)どんどん抜かれます
2018年05月05日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 9:53
荷物が重いので(?)どんどん抜かれます
白馬岳が、見えるはずなんだけど
2018年05月05日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 9:55
白馬岳が、見えるはずなんだけど
2018年05月05日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 10:00
2018年05月05日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 10:05
青と白のコントラストが綺麗
2018年05月05日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 10:05
青と白のコントラストが綺麗
雪煙舞う乗鞍岳
2018年05月05日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 10:06
雪煙舞う乗鞍岳
相変わらず雲の中に後立山連峰
2018年05月05日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 10:09
相変わらず雲の中に後立山連峰
天狗原に到着
2018年05月05日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/5 10:12
天狗原に到着
風が強いけど
2018年05月05日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 10:42
風が強いけど
昨日よりは良さそうなので先に進めるかな
2018年05月05日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 10:42
昨日よりは良さそうなので先に進めるかな
乗鞍岳への急登、何人か登っている
2018年05月05日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 10:42
乗鞍岳への急登、何人か登っている
寒そう・・・
2018年05月05日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 10:43
寒そう・・・
後を振り返ると
2018年05月05日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 10:49
後を振り返ると
妙高とか雨飾山の方向
2018年05月05日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 10:49
妙高とか雨飾山の方向
突風に耐える
2018年05月05日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 10:50
突風に耐える
急登に取り付く
2018年05月05日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 11:00
急登に取り付く
crabさんの足元アップ
2018年05月05日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 11:02
crabさんの足元アップ
空へ一直線
2018年05月05日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 11:08
空へ一直線
時折、突風に耐える
2018年05月05日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 11:09
時折、突風に耐える
降りる人
2018年05月05日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 11:45
降りる人
2018年05月05日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 11:49
2018年05月05日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 11:51
風の造形
2018年05月05日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/5 11:55
風の造形
登りもう少し
2018年05月05日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 11:59
登りもう少し
乗鞍岳到着
2018年05月05日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/5 12:18
乗鞍岳到着
頂上は雪が少ない、飛ばされちゃうんだろうな
2018年05月05日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 12:19
頂上は雪が少ない、飛ばされちゃうんだろうな
大きなケルン、左奥は小蓮華山方向だけど雲が厚い
2018年05月05日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 12:19
大きなケルン、左奥は小蓮華山方向だけど雲が厚い
白馬大池遠望
2018年05月05日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 13:00
白馬大池遠望
2018年05月05日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 13:09
池のほとり、かな
2018年05月05日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/5 13:29
池のほとり、かな
雪の下に池があるはず
2018年05月05日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 13:29
雪の下に池があるはず
一畳ほどのくぼみ
2018年05月05日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 13:35
一畳ほどのくぼみ
穴を広げて設営完了
2018年05月05日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 15:51
穴を広げて設営完了
子供の日だから鯉のぼり持ってきた
2018年05月05日 17:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/5 17:02
子供の日だから鯉のぼり持ってきた
日没間近
2018年05月05日 18:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 18:15
日没間近
全部で三張り
2018年05月05日 18:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 18:15
全部で三張り
日没前のお散歩
2018年05月05日 18:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 18:30
日没前のお散歩
日没前のお散歩
2018年05月05日 18:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/5 18:30
日没前のお散歩
日没前のお散歩
2018年05月05日 18:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 18:33
日没前のお散歩
夕焼け
2018年05月05日 18:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/5 18:39
夕焼け
2018年05月05日 18:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 18:40
夕焼け
2018年05月05日 18:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 18:42
夕焼け
暗くなる
2018年05月05日 18:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/5 18:52
暗くなる
明るくなってきた
2018年05月06日 05:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 5:13
明るくなってきた
朝食後のお散歩
2018年05月06日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 6:14
朝食後のお散歩
朝食後のお散歩
2018年05月06日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 6:14
朝食後のお散歩
朝食後のお散歩
2018年05月06日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 6:30
朝食後のお散歩
朝食後のお散歩
2018年05月06日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/6 6:30
朝食後のお散歩
朝食後のお散歩
2018年05月06日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 6:36
朝食後のお散歩
撤収完了
2018年05月06日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/6 7:29
撤収完了
いいロケーションでした
2018年05月06日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 7:33
いいロケーションでした
いいロケーションでした
2018年05月06日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 7:33
いいロケーションでした
さあ、出発
2018年05月06日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 7:36
さあ、出発
2018年05月06日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 8:14
後立山連峰
2018年05月06日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 8:21
後立山連峰
鹿島槍
2018年05月06日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/6 8:22
鹿島槍
2018年05月06日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 8:22
2018年05月06日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 8:22
2018年05月06日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 8:23
乗鞍岳の急斜面を下る
2018年05月06日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 8:46
乗鞍岳の急斜面を下る
乗鞍岳の急斜面を下る
2018年05月06日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 8:52
乗鞍岳の急斜面を下る
乗鞍岳の急斜面を下る
2018年05月06日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 8:54
乗鞍岳の急斜面を下る
天狗原から後立山連峰
2018年05月06日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 9:10
天狗原から後立山連峰
ヒュッテ見えてきた
2018年05月06日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 9:17
ヒュッテ見えてきた
麓まで視界は良好
2018年05月06日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 9:18
麓まで視界は良好
後立山連峰をバックに
2018年05月06日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 9:19
後立山連峰をバックに
あれが大雪渓かな
2018年05月06日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 9:28
あれが大雪渓かな
RWで降ります
2018年05月06日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/6 9:57
RWで降ります
2018年05月06日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/6 10:00
設備故障で臨時休業・・・
2018年05月06日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 10:40
設備故障で臨時休業・・・
白馬駅前
2018年05月06日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 13:54
白馬駅前
雪形の案内
2018年05月06日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/6 14:05
雪形の案内
あずさ26号
2018年05月06日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/6 14:37
あずさ26号
撮影機器:

感想

お仲間のcrabさんと二人で白馬岳を目指します。

栂池高原からゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで栂池自然園から入山、
初日に白馬大池まで移動して幕営、二日目は白馬大池から白馬岳アタック、
三日目に撤収して下山する二泊三日のプランでした。

5/3夜、新宿から毎日あるぺん号で栂池高原へ、
車内は照明を消してカーテンも閉められるがトンネルの照明や対向車のライトなどで
明るくなる事も有るのでアイマスクと耳栓が有ったほうがベター。

少し寝酒も飲んだのでよく眠れた、定刻6時の少し前に栂池高原に到着、
ゴンドラリフトが動き出す8時まで時間つぶしになる。
雨が降っていたので、栂の湯隣の足湯付近で雨宿り、トイレは駐車場に有るので困りません。

7時を過ぎると徐々に人が増えてくる。
スキー場関係者の方やスキー客、登山者など。
山に入る格好なので遭対協の方からアドバイスと言うか注意点を伺う、
白馬山荘のスタッフさんから送られてきた情報では
白馬岳頂上付近は強風と吹雪でホワイトアウトだそうだ。
曰く「こんな天気なら俺なら行かない」ごもっともです。

5/4の天気予報は強い寒気の影響で断続的に吹雪、
強風で気温も低く、低体温症に注意が必要との事だった。

ゴンドラ・RWを乗り継いで自然園駅で山岳講習の受講、
講習とは言っても遭対協の方から入山の心得と言うか訓示を頂く。
「今日は真冬の気候です、くれぐれも無理をせず、危ないと感じたら勇気ある撤退を」でした。

身が引き締まる思いで9:20行動開始、
自然園駅から北側の尾根に乗り天狗原へと登る、
登山よりもBCスキーヤーが多く、皆さん慣れた感じで登っていく。

寒気が入った割には気温は高く、3度くらいか。
風は強く、雪で時々晴れ間も覗く。
天狗原まで登ってきたところでお腹が空いたので11:10昼食にする。

食べ終わって乗鞍岳へ向かい始めたら風が凶暴さを増して吹き荒れる。
地吹雪で歩くのも困難な状況になってきたので、白馬大池までの進出は諦めて撤退する。
自然園の栂池山荘か栂池ヒュッテに泊まれると良いのだが、
空きが無ければ下界まで降りなければならない。

13時に自然園駅まで降りてきた。
栂池山荘は満室、栂池ヒュッテは個室ならキャンセルが出たので泊まれると言う。
2名1室で一泊二食付き一人13,500円也、痛い出費だが下界に降りるとゴンドラとRWだけで
往復3,300円、下界で宿に泊まれる保証もないのでここに泊まる事にした。

夕食はとても美味しく頂いた。
メインディッシュにローストビーフ ジャーマンポテト添え
ヒュッテという名前だけど実際はリゾートホテルでした。
乾燥室にお風呂も有って山の上とは思えない快適さです。

夕食後、雪が止んで雲間から綺麗な星空が覗いてきたので、
玄関前のテラスで星空撮影に興じる。
山をバックに綺麗な星空を撮れたので満足^^

チェックインの際に朝食をレストランにするかお弁当にするか選択出来たのだが、
どう転んでも融通が利くお弁当にして貰った。
翌日の予報を見ると天気は回復するが強風はまだ収まらず、
午後になると風も少し収まってくる。
なので出発は急がずゆっくりと白馬大池に向かう事にして就寝。

翌朝、起きてみるとガスで視界不良、一晩で降り積もった雪でトレースも消えている、
トレースはともかく、視界不良はもう少し待てば回復するだろうと思いゆっくりと朝飯を食べる。
7時頃からガスが取れてきたので準備をする。

8時、完全にガスが取れていい天気、眩しい青空にサラサラのパウダースノー、
GWにサラサラのパウダーを踏めるなんて嬉しい誤算、気温も5度くらいかな。
BCのスキーヤーとも「絶好のコンディションですね」と挨拶を交わす。

昨日の停滞で白馬岳登頂は難しくなってきたが、
まずは昨日の宿泊予定地である白馬大池を目指す。
天狗原ではやはり強風で地吹雪だったが昨日ほどでは無く、
登れそうだったので急登を登りだす。

既にBCの人が何人か登っていたので迷うところはない、
ただし、登高中も強風で煽られると危険を感じたのでストックからピッケルに持ち替える、
きょうふうは耐風姿勢でやり過ごして乗鞍岳頂上に到着、
頂上まではBCの方や登山者も何人か来ていたが、
その先に進む人は皆無、ここも進退は迷ったけど強風も徐々に収まる予報だったので進むことに。

しばらく進むと雪に埋まった白馬大池山荘の屋根が見えてきた、
屋根の周りにテントも二張り見える。
いまだ強風吹き止まぬがテントがあるなら泊まれない事もないだろうと心強く感じた。

乗鞍岳山頂からは岩と雪のミックスでアイゼンを履いていると歩き難かったので、
外して歩いていたが、岩の間に吹き溜まっていた雪を踏み抜いて膝を強打orz
痛みに耐えながら白馬大池に到着、まずはテントの設営に取り掛かる。

タタミ一畳ほどの掘り下げられた雪洞跡(?)が有ったのでこれを拡張する事にした。
シャベルで歯が立たない氷の層や締まった雪はピッケルで破壊しながら拡張する。
痛恨のミスで防寒テムレスを吹き飛ばされ、ピッケルの石突きでハードシェルに穴を開けてしまった(TT)
当初はテント二張りの予定だったが、掘り進むのが困難だったので二張りは無理と判断、
crabさんのテントが2〜3人用だったので、これを張るだけのスペースを何とか確保した。

掘り下げて何とか場所は確保したが、
暴風の中でスリーブ式のダブルウォールを張るのがいかに困難か思い知らされた。
幕体にポールを通して立ち上げたもののなかなか固定できない。
グランドシートが吹き飛ばされ、これはもう設営不可能かとも思ったが、
一箇所のペグダウンに成功してからこれを足掛かりに何とか設営できた(汗)

風上のペグをピッケルに変えてからは安心できた、やはり雪山ではピッケル最強(笑)
白馬大池到着から設営完了まで約2時間半を要した、一人だったら心が折れていたかも。
休む間もなく水作り、翌日の行動分まで含めて2〜3Lほど作ったら夕食準備。

今日の夕食はパスタ、何度か練習した水戻しパスタを作る。
水戻し用のジップロックから水漏れするというアクシデントを乗り越えて無事に作る事ができた。
茹でたパスタに市販のソースを絡めただけだがとても美味かった。

昨日はたっぷり寝たので今日は眠くならないかと思っていたけど、
テン場の構築と設営でかなり消耗したのか、またもやぐっすり寝てしまった(汗)

夜中に起きて白馬岳アタックも少し考えていたが、昨日の踏み抜き膝強打で痛みが取れないので、
アタックは早々に断念、雪上テント泊を満喫(?)したら翌日は下山する事にした。
雷鳥に会えないかと心残りだったので、朝起きてから雷鳥坂方面に少し散歩に出たが会えずじまい。
自然が相手なので致し方ないか。

順調に撤収を終えて下山開始、昨日はサラサラのパウダーだったが
二日目になるとパウダーの面影も無くグズグズの腐れ雪。
乗鞍岳を過ぎてからは風も収まり暑いくらい。
気温も7度くらいか、風が無くなり随分と汗をかいた。

白馬岳を始めとする白馬三山は言うに及ばす、五竜岳、唐松岳、鹿島槍ヶ岳など
後立山連峰の錚々たる山々を一望して感動、また来年アタックしたいなぁ。

9:40自然園の駅に到着、次の10:00発のRWまでに待合室で荷物を少し整理、
10:00のRWに乗車してゴンドラを乗り継いで10:35栂池高原に戻ってきた。
事前の調べで9:00から営業の栂の森荘に行くと設備故障で臨時休業だってorz

仕方ないので12:00から営業の栂の湯が開くまでにゴンドラ乗り場脇のレストランカウベルで昼食、
ソースかつ丼でお腹を満たし、スーパードライで渇きを癒やす(笑)

栂の湯が開いて速攻で入浴し汗を流してさっぱり。
休憩スペースで荷物の整理などしながら再びスーパードライで渇きを癒やす(汗)

バス乗り場に移動して、バスを待ちながらまたビール飲んで・・・・
バスで白馬駅に移動、特急あずさ26号発車まで1時間弱あるが、
待合室には結構大勢の人が待っていた。

始発の次の停車駅なので何とか座れるとは思っていたが、
改札が始まる前に並んで一番最初にホームへ向かい、
二手に分かれて座席確保作戦発動。

何しろ70L級のザックがあるので、車両一番後ろの席がベスト(背もたれ後ろにスペース有り)
次点で車両一番前の席かな。

二手に分かれる作戦が奏功して何とか次点の最前列を確保、
新宿まで約4時間の列車の旅です。
白馬駅で「松本までは車内販売が無いので飲食物は売店でお買い求め下さい」と案内が有ったので、
松本から先は車内販売を期待していたのだが混雑の為か自由席車両にはとうとう回ってこなかった。

途中、「自由席車両は混雑の状況によっては伺えない場合もございます。」なんて
アナウンスも有ったので、既に布石は打ってあったという事か、ビール1本しか買ってなかったので、
山で飲み切れなかった日本酒を飲むけどそれも無くなる。あと一本飲みたかったなぁ(爆)
余談だがこのアナウンスがめっちゃアニメ声だったのでワゴンが回ってくるのを楽しみにしていたのに残念。

ここから備忘録

クロージング

初日

長袖シャツの上にハードシェル
下はジオラインLWにハードシェル
ヘッドウェアはキャップ

二日目

長袖シャツの上にハードシェル
乗鞍岳で寒くなったのでフリース追加
下はジオラインLWにハードシェル
ヘッドウェアはビーニー

テン場ではハードシェルに変わってダウン上下と象足

三日目

長袖シャツの上にハードシェル
下はジオラインLWにハードシェル
ヘッドウェアはキャップ

マットはプロライトの165cm
シュラフはEL600をチョイス
二日目の夜は冷え込まなかったので(最低で1度くらいか)ちょっと暑かった

ザック重量は初日23キロ程度、ビール4本と日本酒にワイン、多過ぎたかも。
一泊目が小屋だったのでガスの消費は少なかった、水作りと夕食1回で52g。
飲み物は相変わらず少ない、1日で200〜300ml程度しか飲まなかった。

反省

荷物の重さで結構疲れた、ビールは1日1本で十分か。
テントも最初から一張りにしておけば軽く出来た。
スノーペグもピッケルで代用できる分は減らしておくべき。
テムレスを吹き飛ばされたのとハードシェルに穴を開けたのは痛恨のミス、
同じミスは繰り返さないように。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:964人

コメント

色々てんこ盛りヽ( ̄▽ ̄)ノ
hanyaさん先日はお疲れ様でした(^_^)v

貴重な経験盛りだくさん有り難うございますm(__)mまずは23キロザック(これは酒入れすぎ)(笑)初のアルペン号に、暴風雪(前に歩きたくても風で後ろに行ってしまう)、テン場の穴堀に強風下でのテント設営(グラウンドシートは飛ばされるわ、テントポールは曲がるわ)、雪上でのテント泊、雪からの飲み水作り等々

きついとこも有りましたが、あの景色が見れたのは やはりあの場に行かないと見れないですからね( ´∀`)

白馬岳に登れなかったのと雷鳥見れなかった宿題残りましたのでまた、来年宜しくおねがいしますヽ( ̄▽ ̄)ノ
2018/5/10 18:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
白馬乗鞍岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら