(^^) 聖岳 稜線のやじろべえ
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 2,269m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:30
- 山行
- 12:05
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 12:10
白蓬ノ頭で野営。雪がちらちらで夜はとても冷え込んで震えながら寝る。
2日目
寝坊してテン場に戻る時間でその後の行動を考えることにしてスタート
天気は最高に晴れたが、風が強くビビった。何度もへたり込んで動けなくなるほどだったが、ハイマツのごとく這って登頂。
最高の景色で最高マックス充実感!
転げるように下山。アクシデントありながらもなんとか明るいうちに椹島ロッジの布団に飛び込むことができてラッキー(^^)
3日目
バス待ちで時間があったので美味しい珈琲をいただきザックの整理をしながらのんびりさせてもらった時間がとても贅沢でした。
今度は雪のないときにまた来ます!
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
1日目 お昼のバスで椹島ロッジへ。本日はロッジの布団でぬくぬく。
2日目 天気が良くなるのを期待して。実際は雪がちらちら。夜はとても寒くて泣かな寝られなかった。おかげで寝坊した。
急ぎ歩きだすも・・白蓬ノ頭へ直登というか、直進。
奥聖岳あたりからは息ができないほどの強風。風がゆるむスキも無く吹き続けるので、ナイフリッジはピッケルとストックで四足歩行するも風で身体が飛ばされそうになり冷汗ものだった。
耐風姿勢で少しずつ進んで「這ってでも頂上へ」と。無理しちゃった。
でも、おかげで3000mゲット。最高の景色できもちいいいいい
逃げ帰るように奥聖岳下まで下って一休み。ここで体制を整えて下るも、GPSを置き忘れてしまった・・・とほほ
テン場に戻って気が付いたけど取りに行ける元気はなし。泣く泣くあきらめて下山。
時間的に遅くなってしまっていたので、最悪は途中でビバークするつもりで歩きだす。結構必死になって転げるように下山。途中、不明瞭な道で悩む。GPSだよりで下山するつもりだったのでトホホの右往左往してなんとか6時前にロッジにたどり着きました。
うれしいぬくぬく布団で寝られたことが一番うれしかったかも。
今回は、大先輩の山屋さんとの登山で素敵な山に登れたことを感謝します。先輩と登るといつも思うのですが、歩き方から身のこなしまですべてにおいて「登山は経験値だな」と関心ばかり。
雪の聖岳に登れたのも大先輩のおかげでございます。
■ ガーミンGPSを拾っていただいた登山者方、本当にありがとうございました。また、送っていただいた椹島ロッジのスタッフの皆様にも感謝です。無事に手元に戻ってきましたことをご報告いたします。
連絡があるまでGPSに連絡先を書いていたことを忘れていまして、警察から連絡があったときはドキッとしました。
一緒に登った大先輩がひと言「この時期に聖岳に登る人はいい人だから見つかるかもしれないね」と言っていたことが妙に心にのこる山行でした。
とりあえず、そんな人たちとすれ違える山歩きがとても心温まるのでこれからも歩いていきたいと思います。もしレコを見ましたら声をかけてください。また、椹島ロッジの皆様には近い将来にまた遊びに行きますのでよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。
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