2018-05-20 谷川連峰 主脈縦走。

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 11:52
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,574m
• 下り: 2,741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:48
• 休憩: 1:04
• 合計: 11:52

5:15 平標登山口駐車場
5:20 5:20 平標登山口
6:12 6:12 松手山コース送電鉄塔
6:42 6:42 松手山
7:25 7:25 一ノ肩
7:54 8:00 平標山
8:14 8:14 平仙鞍部
8:47 8:47 仙ノ倉山
9:07 9:19 エビス大黒避難小屋
9:45 9:45 エビス大黒ノ頭
10:35 10:35 毛渡乗越
10:52 10:52 越路避難小屋
11:32 11:48 万太郎山
12:26 12:26 大障子ノ頭
12:42 12:42 大障子避難小屋
12:56 12:56 小障子ノ頭
13:29 13:42 オジカ沢ノ頭
14:27 14:27 谷川岳・肩の小屋
14:38 14:38 谷川岳（トマノ耳）
14:50 14:59 谷川岳
15:09 15:09 谷川岳（トマノ耳）
15:20 15:21 ザンゲ岩
15:53 15:59 ラクダのコル
16:02 16:03 ラクダの背(ラクダのコブ)
17:07 17:07 西黒尾根登山口
17:07 ゴール地点

天候

くもり のち 晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

(往き)
・平標山登山口(元橋駐車場)に駐車。
駐車料金 600円。

(帰り)
・JR上越線 土合駅〜越後湯沢駅 410円。
・南越後観光バス 湯沢〜西武クリスタル線
(越後湯沢駅 東口)
越後湯沢〜平標山登山口 600円。

その他周辺情報

・宿場の湯 600円。

写真

5/20 6:28

ヤマテンの予報通り、先刻まで雪が降っていた様子。
下界は、雨だった。

5/20 6:33

濡れるとまずいので、始めからカッパ上下を着て歩く。

5/20 7:08

氷の中のシャクナゲ。

5/20 7:50

これが、あとで溶けて登山道に製氷機のように氷をばらまく。
その後、川の様に…。

5/20 7:52

平標山。
凍りついた木道が危なくて、ペースが遅い。
どんどん遅れていく。

5/20 8:45

仙ノ倉山。

5/20 8:46

晴れ間も見えたり、見えなかったり。

5/20 9:06

北からの風が強く寒い。
左半身が冷えていく。

5/20 9:19

今日は、残念ながら、滝雲は見られなかった。

5/20 10:16

予報では、群馬側から回復していくはずだが、振り返ると、歩いてきた側に青空。

5/20 10:33

ミツバオウレン。

5/20 10:52

シラネアオイ。

5/20 11:01

ミネザクラ。

5/20 11:32

万太郎山に着く頃には、天気回復。
電車の時刻に間に合わない可能性がある為、吾作新道での下山も考えた。

5/20 12:00

ヒメイチゲ。

5/20 12:07

キクザキイチゲ。

5/20 12:09

登山道が川の様に…。
植物を踏むわけにいかないので、回避できない。

5/20 12:18

岩登りというか、、、

5/20 12:18

水が流れ、沢登りみたいになってる。
沢足袋だったな…。

5/20 12:26

大障子ノ頭。

5/20 12:35

ナエバキスミレ。

5/20 12:35

ミツバノバイカオウレン。

5/20 12:36

昨年は会いに来られなかったから、会えて嬉しい。

5/20 12:37

5/20 12:37

ミツバノバイカオウレンと、ショウジョウバカマ。

5/20 12:39

谷川本峰も、もうすぐそこという感じ。

5/20 12:40

5/20 12:45

ハクサンイチゲ。
咲きたてが可愛い。
後ろに、ハクサンコザクラ。

5/20 12:45

ハクサンコザクラ。

5/20 12:45

5/20 12:47

キクザキイチゲの群落。

5/20 12:52

コメバツガザクラ。

5/20 12:54

イワナシ。三兄弟。

5/20 12:57

阿能川岳と小出俣山。

5/20 13:06

振り返って。
新潟の海、見えないかなぁ？

5/20 13:25

避難小屋から、マナイタグラを見る。

5/20 13:28

オジカ沢の頭。
白いアイマスクみたいな雪渓が見える。

5/20 13:30

マナイタグラ、いつか、行ってみたいな。

5/20 13:30

奥に赤城山。

5/20 13:54

イワカガミ。
まだ咲き始め。

5/20 14:39

トマの耳。

5/20 14:50

オキの耳。

5/20 14:50

平標山方面は、またガスの中。
やばそうな雲が湧き立ってる。

5/20 14:52

右奥に赤城山。
赤城山から左に長く続く稜線の先にある山脈、あれは袈裟丸連峰だんべ。

5/20 15:13

西黒尾根で下山。
一部、残雪あり。
アイゼンは、一応、持ってきたが要らなかった。

5/20 15:18

5/20 15:19

ほぼ雪無し。

5/20 15:30

ツルツルに磨かれたスラブのような岩場を降りる時は緊張する。

5/20 15:48

ホソバヒナウスユキソウ。

5/20 16:15

カタクリ。
まだ綺麗に咲いてる。

5/20 16:26

出た、裏西黒沢…。
登山口まで流れてたらと思うと気が滅入るが、しばらく歩くと無くなった。

5/20 16:39

サラサドウダンかと思ったけど、写真にすると、ずいぶん赤く見える。
ベニサラサドウダンか。

5/20 16:53

ラショウモンカズラ。

5/20 18:00

今回は、間違えないように越後湯沢駅で降りる。

5/20 18:33

越後湯沢の駅ビルで、笹団子を買って、バスに乗る。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

soyano999

計画よりも早めに出発したものの、凍りついた木道や岩で慎重な歩きになり、あっという間に遅れる。
チェーンスパイクを持ってくれば良かった。
平標新道か吾作新道での下山も考えた。
平標新道での判断は早すぎるし、吾作新道は、1ヵ所ザレた急斜面があり、下りで使いたくなかった(雪がついていたら尚更)。
万太郎山に着く頃には、天気も良くなり、涼しい風が一日中吹いていてくれたお陰で、バテずに歩ききる事が出来た。
西黒尾根での下りでは、ちょっと膝が痛くなった。

前回歩いた二年前にも感じた事だが、「山と高原地図」のタイムは、前半はかなり早めの設定、後半はゆっくりに設定されている気がする。(前半は、木道が凍ってて歩きにくかったせいかもしれないけど。)
お陰で、前半は遅れても、後半に追い付けた。

今回は、間違えずに越後湯沢駅で降り、ちゃんとバスに乗れた。。
(越後中里駅からタクシーで駐車場まで行くと7000円以上かかる。)

間違えて越後中里で降りた、二年前の記録。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-874591.html

コメント

ramisuke

当日
soyanoさん、こんにちは。

確認です〜。
車で平標→山歩きで平標から土合駅→電車と
バスで平標の駐車場
ですか？
それで、当日に戻れるのですね？

先日、名草まで往復を真似っ子してみました。
（時間がなく、片道でしたけれど）
久しぶりにオジカに行ってみたいので、
当日戻れれば、ぜひ真似っ子してみようと思います。

soyanoさん、すごいですね〜。
縦走でもオキまで行っていますよね！
私が真似っ子するときは、オキはもちろん、
トマも省いて下山かも（笑）

お疲れさまでした！

soyano999

ramisukeさん
そうです〜(*^-^*)
今は分かりませんが、二年前に調べた時は、逆回りだと、平標山登山口から越後湯沢駅まで行くバスが終わる時間が早かったので、平標山から歩く事にしました。
その方が、時間に余裕があります。
あと、谷川岳に近づいていく方が、なんか、個人的に、いいかなって。
最初に谷川岳に登ってしまうと、残りの行程が、全て「下山」の感覚になってしまい、テンションが維持出来なさそう…(^^;

僕も、電車の時間に間に合わなそうだったら、オキとトマは省くつもりでした。
涼しそうな日を選んで頑張ってください(*^-^*)

タカ

お疲れでした！
参加できなくてごめんなさい🙏

もう少し歩けるようになったらまた誘ってください！良い稜線ですね〜
栃木県とは全然違う（笑）
よろしくお願いします！

soyano999

taka0129さん
気持ちの良い稜線ですよ(*^-^*)
今回は残念でしたけど、
今度は、一緒に行きましょう♪
足尾よりも全然涼しいから体は楽だと思いますよ。

hoipputoto

このコース！
主脈を歩きたいと数年がたっています。
谷川岳資料館の館長さんに、主脈を歩く場会うどっちからがおすすめですかと質問したら、谷川に向かって歩いた楽しめるとの答えでした。電車とかバスとか間に合うんだ〜！
ど〜なるかはですが、いずれ歩いてみたいです。

soyano999

hoipputotoさん
ごぶさたしてます〜(*^-^*)
谷川資料館の館長さんも、そうおっしゃってるんですね〜？
電車やバスの時間が心配なら、早めに出発すればいいだけですから。
一泊する人も居ますし、その方がのんびり楽しめますね。