【竜ヶ岳】広々とした笹原にちらほら毛狩り途中の羊さん

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:20

距離 12.0km 登り 1,089m 下り 1,084m

7:17 大石三滝
7:23 砂山遊歩道口 (旧登竜荘)
7:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:37 自由テント村
7:54 7:56 遠足尾根登山口
8:47 8:51 岩山展望台
9:03 9:05 遠足尾根・新道(大日向)分岐
9:24 遠足尾根・大鉢山分岐
9:35 ヤセ尾根ガレ
9:52 9:54 遠足尾根展望良好
10:34 10:35 遠足尾根・裏道分岐
10:43 10:44 金山尾根降り口
10:51 10:52 治田峠分岐
10:57 10:58 P1053
11:16 12:26 竜ヶ岳
13:20 13:25 中道尾根取付点
14:03 14:05 ヨコ谷出合(No.71)
14:10 14:11 中道分岐(No.60)
14:13 14:16 燕滝
14:26 14:27 五階滝
14:40 14:41 金山尾根入口
14:44 14:51 魚止滝
14:58 14:59 白滝 (二筋の滝)
15:02 遠足尾根登山口
15:19 15:20 自由テント村
15:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:34 砂山遊歩道口 (旧登竜荘)
15:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場駐車場
（キャンプ場満車の為、少し上の臨時駐車場へ誘導　環境保全協力金として　200円/人　支払い）

コース状況／危険箇所等

中道登山道　下山で使用しましたが傾斜きつめの箇所あり要注意

その他周辺情報

下山後お茶
Patisserie Cafe こんま亭
http://www.konmatei.com/

写真

行きの車中より
鈴鹿の山も一望できる大快晴
風は強そうですが、暑さはどうかな？

5/20 7:23

7時半前で臨時の駐車場も人だらけ
これだけ人が集まるのも珍しいのではないでしょうか

道の反対に遊歩道の入り口もありましたが、予定通り一度キャンプ場まで降りてからスタートすることに

5/20 7:26

道路脇にコアジサイ発見

途中にキャンプ場入り口あり

5/20 7:30

右のアーチの下をくぐっていきます

5/20 7:47

途中”竜の雫”という水場あり

5/20 7:55

キャンプ場から20分程登ると遠足尾根の登り口

遠足尾根序盤の登りは急傾斜のつづら折
これがひたすら続きます

5/20 8:44

この岩場を登ると展望所

5/20 8:46

右手には伊勢湾岸の街

5/20 8:46

左手には竜ヶ岳とそれに続く尾根
景色が見れるとヤル気アップです

5/20 9:37

森を抜けると

5/20 9:39

きれいな稜線が青空に映える

5/20 9:40

足取りも軽くなったような気が

5/20 9:42

伊勢湾岸の町並みが一望

5/20 9:56

寒さが気になってましたが余計な心配でした

5/20 9:56

藤原岳
向こうも人多そう

5/20 9:59

あちらこちらで皆さん撮影大会です

5/20 10:05

抜きつ抜かれつの団体様もはるか先に
カラフルでよく目立ちます

5/20 10:07

赤いプチ羊もあちこちに

5/20 10:09

クラッシック風に撮ってみます

5/20 10:15

人込みだらけの中、大福ブレイクタイム
絶景を眺めながらの贅沢な時間

5/20 10:23

まだまだ綺麗なシロヤシオも

5/20 10:23

赤いもの所々咲いており目立ちます

5/20 10:25

心地よい風も吹くので人が少ないとこではゆったり撮影できました

5/20 10:26

セントレアから来たかな？

5/20 10:27

シロヤシオの白さが引き立つ

5/20 10:31

びっしり咲いてるヤマツツジ

5/20 10:32

藤原・御池のツーショット

5/20 10:36

金山尾根合流点への登りは少しきつい

5/20 10:39

山城のような山容　御池岳

5/20 10:40

歩いてきた尾根が見下ろす

5/20 10:42

金山尾根の合流点から藤原岳を望む

5/20 10:45

竜ヶ岳は女性的な半円型の山容

5/20 10:45

山頂にくろやまのひとだかり・・
これだけ人が来てたら当然ですが

5/20 10:53

この辺りで本日メインの白い羊が

5/20 10:57

人がどんどん来るのでゆっくり写真撮る間もなし

5/20 11:00

振り返って尾根の南側
まあまあ羊ちゃんいるじゃないですか

5/20 11:00

尾根の北側
こちらも何匹かいてます

5/20 11:02

目立った白さは無くても眺望の良さに変わりはなし

5/20 11:04

毛狩り途中の羊といったとこか

5/20 11:05

これはこれで良いかもしれません

5/20 11:10

山頂手前より
笑っちゃうくらい人居てます
でも、みんな思い思いにのんびり過ごされてるようでいい感じ♪

5/20 11:19

竜ヶ岳（1099m）山頂到着
約4時間ほどかかりましたが、のんびり撮影と眺望が楽しめた登りでした

5/20 11:22

ドローンも飛ばしたくなりますね

南側の鈴鹿の山々も良い感じでした
どこも人多いやろうけど、ここが一番かも

5/20 12:19

琵琶湖もくっきり
全方位遠望ありの超大パノラマ

お昼はもちろん山頂
あんまり風も強くなかったのでバーナーで調理

高菜ピラフにビビンバの具を併せて

ブルーベリーのヨーグルトゼリーもつけてみました

大展望を見ながらなら何でも美味い♪

サイダーフルーツポンチで乾杯！

5/20 12:03

果実と炭酸、最高ですね♪ご馳走様でした

5/20 12:24

お腹いっぱいでゆったりしてるとますます人が増えてきました
下りは中道登山道で

5/20 12:38

しばらくは眺めの良い笹原を歩いて降りれます

白い羊、最後の見納め
秋にまた赤いの見に来るかなぁ

5/20 12:41

ベニドウダン

5/20 12:43

風で落ちてしまったシロヤシオ
綺麗過ぎて下から咲いてきているみたいに見える

5/20 12:49

崩落地横
眺望を楽しみながら歩きます

5/20 12:59

途中からガケみたいな激下り
グローブ必須です
土壌もズルズルで滑りやすいんで要注意

5/20 13:32

沢沿いに下りていきます

5/20 13:37

たまに出てくる堰堤や岩場を登ったり下ったり

5/20 13:39

ロープ場も数箇所あり、結構面白かったりします

中道名物（？）30段の梯子下り

5/20 13:57

渓谷沿いを下って行く

5/20 13:59

イルカが尻尾立ちしてるようなタツナミソウ

5/20 14:16

五階滝まで降りてきました

5/20 14:17

滝を横切り

5/20 14:19

登れるようなので淵を覗きに登ってみます

5/20 14:19

上に何段も続いてるよう

5/20 14:20

あまりの雰囲気のよさにひと休憩
ゆっくりしすぎちゃいました

5/20 14:28

久しぶりギンリョウソウ

魚止滝
水量もあり迫力あります

5/20 14:49

近くに立つと少し寒くなるくらい
でも気持ちの良いスポットです
夏に来たい

5/20 14:57

落ちちゃってる橋を渡ってキャンプ場まで戻りました

5/20 16:47

帰りにカフェにて軽くお茶

人気のお店のようでお客さんもひっきりなしに入ってました

美味しそうなケーキが盛りだくさん
チーズケーキと苺タルトをいただき、お腹いっぱいになったところで帰路につきました

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

tu-san1977

白い羊を見に大混雑の竜ヶ岳へ
7:00に宇賀渓キャンプ場につくも満車で、少し登ったとこにある臨時駐車場に誘導
駐車場で隣り合わせたハイカーさんによると前日新聞に載ったらしく、その影響もあるのか多数の車とハイカーさんでごった返してました

初の遠足尾根での登りでしたが、最初の急傾斜を登りきるとすぐ新緑広がる森、さらにその上は竜ヶ岳への稜線と麓の町並みが広がる大展望に感動
突き抜けた青空も手伝って快適な登りになりました

肝心なシロヤシオは前日の強風で大半が落ちてしまったようですが、それでも耐え残ったものもあり、お花を楽しむ事もできました

山頂は山と思えない大混雑、思わず苦笑いしてしまう状況でしたが、広い山頂に場所を見つけのんびりお昼もいただけました。

降りの中道登山道は傾斜はきつく、粘土質の土もよく滑るので、下りに使うときはグローブ必需です
気持ちの良い沢添いの道を降っていき、迫力のある五階滝、魚止滝でマイナスイオンも充填、清涼感を思う存分堪能

いろいろ満喫できた良い山行となりました